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絵本のおかあさん ehonkasan.exblog.jp

子どもたちが通った幼稚園で、絵本の読み語りボランティアのお母さんは、『絵本のお母さん』と呼ばれています


by yomuyomuehon
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5月4日、そうたは幼稚園の時の同級生とそのスパルタパパさんズの3組の計6人で、筑波山登山に行きました。


前日は、土砂降りの雨。

明日は登れるんだろうか!?

「いくら降っても、明日の朝止んでりゃ、KんちもAんちも絶対行くぜ」と言うパパ。

そんな話をしている時、一緒に行く2件から届いたメールは、

「どうする?明日。うちは行く気満々だけど・・・」

「勿論、うちも行く気満々だよ!」


「ほらな、どっちもやる気だよ、大丈夫かなあ・・・そうたは?最近走ってないしなあ、泣くんじゃないか?そうたしっかり歩けよ!途中で止めたいなんて言うなよ、格好悪いからな」


そして翌日、6時過ぎにAのパパが運転して迎えに来てくれた時は、晴れ。

良かったねえ、降ってなくて(^^)

しかし、出発して30分と立たないうちに、再びザーザー降りの雨(^^;)

それから午前中ずーっと降り続いたのでした。

筑波の天気予報を見てみると、あらら、一日中雨じゃない!?

本当に登ってくるのかしら?


その間、(そうたが嫌いな)映画館に行って、キャラメルポップコーンを食べながら映画を観たい!というたいちと、『くれよんしんちゃん』を観に行った私。

勿論haneちゃんも一緒。

映画館でキャラメルポップコーンを食べれれば、何の映画でも良かったようなのですが、子供が観れそうなのは『しんちゃん』だけ。

というわけで、全く期待してなかったその内容なんですが・・・

不覚にも、うるっと来てしまいました。

『しんちゃん』のテーマは家族愛!?

映画が始まる前の劇場予告は、年々派手になって行くのか、子ども達にはよろしく無いと思える衝撃的な映像と音の嵐。とっても疲れる。

映画のドラえもんだって、最近はそんな感じですものね。

それに比べたら、しんちゃんは何だかホッとする(^^;)


しんちゃんと妹ひまわりの、プリンを廻る兄弟げんかに始まり、勿論しんちゃんが怒られる。

「どこの家も同じだわねぇ」と言うと、決まり悪そうなたいち。

お兄ちゃんになんかなりたくない!ひまわりなんか要らない!

と叫んでいた所に現れた、ひまわり星からの使者。

何でも、地球と兄弟星で、ちょっと次元が違う星なんだとか・・・

伝説により、地球上の『カスカベ』という地に住む、ひまわりという名の女の子、それも太陽系で一番暇な日に生まれた子を捜し求めて30年。

ようやく捜し求めたのが、しんちゃんの妹のひまわり。

ひまわりが惑星ひまわりのお姫様になりますという契約書に、サインしてしまったひまわりの名づけ親しんちゃん。

すると一家はいきなり宇宙船に乗せられ、惑星ひまわりへ拉致されたのでありました。

地球上で最近争い事が多いのは、人々が忙しすぎるからなんだそうで、

皆イライラし、子供達はゲームに嵌り、家庭不和、そして不健康・・・やがては人類滅亡!(ちょっと端折って書いちゃったけど・・・)

兄弟星地球の破滅は、やがて惑星ひまわりの破滅。

あらあら、良い所突いてるわ!社会風刺も入ってたのね!

それを救うのが『暇パワー』で、妹ひまわりがその救世主なんだそうで。

うちの子も世の、どころか宇宙の役に立つなら・・・なんて少し良い気になった野原家でしたが、

姫様になったひまわりと引き離され、次に会えるは30年後!!!

地球平和も宇宙平和も、そんなの関係な―――いっ。

家族が一緒に居る事が大切なんだっ!

と、ひまわり奪回に挑むのです。


しかしたいちは・・・あまり面白くなかったらしい(^^;)


映画館を出ると、外は雲が物凄い速さで流れ、太陽が出てきました。

映画が始まって早々9時半過ぎに、パパから、「だた今頂上に到着!」とメールがあり、雨の中岩場を登る子供たちの写メが送られてきました。

育ちあう子どもたち・筑波山登山☆がまの油_e0160269_22522217.jpg
育ちあう子どもたち・筑波山登山☆がまの油_e0160269_22523288.jpg


園児の時に比べると、かなり早い。

まあ三組だし、何せスパルタ父さんズと一緒だし(^^;)

下山は園児の時より長いコースを選んだものの、お昼は麓の公園に戻って食べたとの事。


私達は、映画の後お昼を食べて、帰農志塾の野菜を取りに行き、久しぶりに会ったママ友と長~い事立話をし、家に帰ったのは3時半過ぎ。

すると、山登りを終えた男連中が、うちでコーヒーブレイク中。

掃除もせずに、ゴミ箱のような状態のまま出掛けてしまったというのに・・・

ああ、普段の暮らしぶりがバレた!!!

本当はコーヒーじゃなくて、ビールをプシューっと開けたかっただろうけれど・・・

次回は掃除して、つまみでも用意しておきま~す。


そうたが着て行ったジャージには、かなりの泥が付いていました。

下山では何度か滑ったそうです。

それでも親子だけで行っていたら、ああでもないこうでもないと泣きが入ったはず。

それが、友達とそのお父さんと行くと、弱音は吐けない。

もうイヤだ!と思った時もあったと言うそうたですが、黙々と登り下り、精神的にも体力的にも成長したとパパは満足。

親子だけで行くのと違い、色んなものが見えてきます。

特に父親は他所の子と接する機会が少ないので、こういう事は頼んでもやった方が良い。


児童精神科医の佐々木正美さんは「子どもへのまなざし」の中でこう仰っています。



「現代人の一つの大きな不幸は、人との関係から開放されなくては、安らぐ事が出来ないというようなところがある事です。

親子関係は人間関係ですから、人間関係の中に、安らぎを求めるという事も、出来なければいけないのですね。

一緒にくつろげる人を、どうやって得るかが大事な事ですね。

相手の心に響き合う事の出来る感性を、自分でどのように育てて行くかという事だと思います。

そういう相手が得られない人は、子どもの教育や育児がうまく出来ないと思います。

不登校の子どもというのは、友達との関係の中でくつろげないのだと思います。

子どもというのは、本来一人でいるなんていうことは、退屈で耐えられなかったはずですね。

友達と何かしている事が楽しかった。

ですから、そういう時代には不登校の子どもや、家庭内暴力の子どもは居なかったのです。

ゲームの普及は、このゲームが一人でいる事にしか、くつろぎを感じられない子どもに、時間を潰させてやるための最適な玩具だという事を考えますと、よく理解できます。

私たちは、今日、どうしたら人と一緒にくつろげるかという事を、多少、努力してでも、試みるべきだろうと思います。

家族同士で誘い合って、ちょっと行こうじゃないかと言えるような、そういう、人に対する親しみを、私たちは取り戻そうと呼び掛けたいと思います。

何家族かで行った方が、それだけ社会の中にいる事になるのです。

親とだけで行っていたのでは、本当の社会性は育ちにくいのです。

何家族かで行くと、子どもの社会性という意味では何倍も成果が大きいのです。

そうすると、子どもは子ども達同士ででも、行動できるようになるのです。

子ども自身が年齢相応の社会性を身に付けていかなければ、その子ども達は、子どもの社会に馴染めないのです。

今日、児童精神衛生のクリニックは、社会性の不足した子ども達で大変混雑です。

彼らの多くに共通している事は、何事も大人からしか学んでいないと言う事です。

子どもは、子どもから学ばなければならないのです。

不登校の子どもは、仲間から何かを教えられたり、教えたりする習慣が無いのです。

このような能力は、小学生になって急に付くものでは決してありません。

幼児期からの友達との遊びを通して、発達的に獲得されていくもので、大人には教えてあげる事の出来ないものだと思います。」



一年前までの幼稚園時期、そうた達は朝8時過ぎのバスに乗り、延長保育をして5時半にお迎えに行くまで、サラリーマンのように長い時間を友達と遊びこんできました。

今回も、久し振りに会う仲間と、最初はちょっと距離感が有ったらしいのですが、暫くして車の中でじゃれ合い始め、1年ちょっと前に戻った感じだったようです。

大人が口を挟まずとも、子ども達は子ども達で勝手にやっていたようで・・・

なかなか、自分の友達というわけでもないお父さん同士で出掛けるなんて、そう無い事だとは思います。

でも、息子達が通う幼稚園では有り得る事で、そういう人間関係を築けた親にとっても、宝物のような場所です。

今回企画して誘ってくれた、AとKのパパ・ママに感謝です。

Kのママとは、うさぎちゃんの事なのですが・・・誘ってくれてありがとね、うさぎちゃん(^^)

そして、行きも帰りも一人で運転してくれたAのパパ。

今週は岩手の実家で一週間田植えのお手伝いだそうで・・・体力ある――――っ!

脱帽です。お疲れ様でした。


翌日、公園で自転車とボートに乗りたい!と言う子供達。

筋肉痛と相当疲労が溜まっていたパパは、再び家族に借り出され、ヘトヘトです。

パパとはGの掛かり具合が違うからか、そうたは平気の平ざ衛門。

多少太ももが痛いと言ってはおりますが、昨日の朝から自主的に走り始めました。

* * * * *



小学低学年向け


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

さあさ、お立あい、ご用とおいそぎでないかたは、ゆっくりと聞いておいで。

てまえ持ちいだしたるは、四六のがまだ。

四六、五六はどこでわかる。

前足の指が四本、あと足の指が六本、

これを名づけて四六のがま。

このがまの棲めるところは、これよりはるーか北にあたる、筑波山のふもとにて、おんばこというつゆ草を食らう。

このがまのとれるのは、五月に八月に十月、

これを名づけて五八十は四六のがまだ、

お立あい。

このがまの油をとるには、四方に鏡を立て、下に金網をしき、そのなかにがまを追いこむ。

がまは、おのれのすがたが鏡にうつるのをみて、

おのれ とおどろき、

たらーり、たらりと油汗をながす。

これを下の金網にてすきとり、

柳の小枝をもって、三七二十一日のあいだ、

とろーり、とろりと煮つめたるがこのがまの油だ。



 * * * * *

(以下、あらすじです)

物売り口上の決定版、がまの油売り。

何ともテンポの良い商品説明に、思わず手が伸びる!?

・・・って、お土産物屋さんで売っているがまの油には、本当にがまの油は入っていませんよね!?

実際に入っている成分に、止血効果はあるようなんですが・・・

GWだし、筑波山でがまの油売りの口上が聞けるかなと思って、登山前夜読んでみたのですが、この続きが難しい(^^;)

これは、相当練習が必要です。

でも上手く読めたら、気持ちが良さそう♪

これは「声に出すことばえほん」なので、子供が読むのがベストです。

雨だったからか?今は滅多にやらないのか?そうた達はこの口上を聞けなかったようです。

私が小学生の時、筑波山登山で、見た聞いた記憶があります。

・・・が、定かでない。

寅さん映画とごっちゃになっているかもしれない・・・(^^;)

ところで何故がまは油汗を流すのか?

自分の姿を在原業平のような美形だと信じていたのが、鏡に映った自らの姿の醜さに驚き、油汗を流すのだとか(^^;)

あら、かわいそう・・・

長谷川義史さんの愉快で豪快な絵は、この口上にピッタリですね。

もともとがまの油売りは関西が発祥の地だそうで、落語になって筑波山が舞台となったそうです。

落語なので、口上と違い最後に面白いオチが付いています。



最後まで読んでくださって、ありがとうございます。

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by yomuyomuehon | 2012-05-08 23:02 | ことばあそびの本

やまのぼり



読んであげるなら 4 歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)


ばばばあちゃんが、まどから とおくを みて いった。

「いよいよ はるだねえ。てんきも いいし、やまのぼりでもするか」

それを きいて、こいぬと こねこは いった。

「さんせい さんせい」 「だいさんせい」

「もりの ともだち よんでこよう」

こいぬは いそいで でていった。




 * * * * *


(以下、あらすじです)


お弁当と水筒持って、リュックを背負って・・・

お菓子もたくさん持っていこう。


その時、森の皆がやって来て

玩具・絵本・太鼓・ボール・ラッパ・おなべ・お皿・バケツ・テント・毛布・・・・

皆色々持って来て、庭に荷物の山が出来た。

それを見て呆れた、ばばばあちゃん。

でも、暫く考えてから・・・

「そうだ、めいあんが あるよ。やまを こっちに つくっちゃえば いいじゃないか」


そして、皆に家中のカーテンを持って来させた。

それを、どんどん どんどん縫い合わせて、

それは、ぐんぐん ぐんぐん大きくなって、

そして、全部縫い合わせると、ばばばあちゃんは言った。

「さあ、これを やねのうえに もちあげて・・・

いち にの さんで ひろげておくれ。

それ!いち にの さん!!」 



* * * * *


この絵本の季節は春・・・ちょいと季節が違ってしまいました(^^;)

でも、山登りには今の季節の方が向いてますよね?


今日は、年中さんの大平山登山の日。

のはずが・・・

生憎の雨(泣)

延期です。

残念!


雨では、お話のように屋根の上で!ってわけにはいきませんね(^^;)



一方昨日は、年長さんの筑波山登山が無事終了。

朝から怪しい雲の動き。

登り始めにポツポツ来たようですが、どうにかもってくれたようで、良かった良かった♪

主人も引率者の一人として、筑波山を初体験。

朝7時15分に家を出て園に集合。

反省会を終え、帰って来たのは6時半でした。

そうたはくたくたかと思いきや、元気元気♪



筑波山に園児が登る!?

それを聞いてビックリ!する人が殆どです。

それも登り下り共、自分の足で!

ロープウェイ等は使いません。

私も登った事がありますが、小学5年生だったかしら?


例年、先頭集団と最終組とでは、1時間近く離れてしまうそうなんですが、

今年は15分程度で、園への到着時刻も予定通り。

かなり頑張った様子の子供達。

立派です♪

自分が園児の時には考えられない!



過去には、怪我で歩けなくなった子を、引率者が背負って下山した事もあったそうですが、

普段山登なんてしていない大人たち、

20キロ近い子供を背負って?・・・う~ん、厳しいーっ!



行きも帰りも、バスの中は子供達の歌声で大賑わい。

行きの車内では、引率のお父さんお母さんにも一発芸を!との振りがあったそうですが、

うちのパパは?と言えば・・・

かなり大きく空振ったようです(^^;)

これは来年の課題!だとか・・・



そして帰りの車内では、爆睡のお父さんお母さん。

しかし子供達は、1時間半ずーっと歌っていたようですよ。



パパは少し前から、早朝走り込んでいたお陰で、

今のところ、多少の筋肉痛で済んでいます。

そして、今朝も走りに出掛けました。


そうそう!来年もヨロシクね~って、先生方から頼まれちゃったので。

何なら、ベビーちゃんが年長になるまで、あと6年よろしく~!だって~!?


さあ、いつまで続くでしょう?



昨晩は、毎晩の日課である馬跳びをやって寝たそうたです。

そして、今朝も6時起き。

でも、今夜は大分疲れが溜まっているようで、

8時前に、泥だらけの真っ黒け(いや真っ白け?)でソファにウトウト。

危機一髪、お風呂に突っ込みました。



明日も幼稚園。

年長さんは体力勝負です。






最後まで読んでくださって、ありがとうございます。



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by yomuyomuehon | 2010-10-21 23:24 | 外遊びの絵本