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絵本のおかあさん ehonkasan.exblog.jp

子どもたちが通った幼稚園で、絵本の読み語りボランティアのお母さんは、『絵本のお母さん』と呼ばれています


by yomuyomuehon
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最近、生態系保護協会主催の講習会に通い始めました。

きっかけは、

幼稚園で見た、 「かすかな光へ」 という教育学者大田尭さんのドキュメンタリー映画でした。

先生が提唱された「見沼田んぼフィールドミュージアム構想」

自然再生です。

更に、この映画に登場する今泉義晴さんは、

完訳版シートン動物記を訳された、動物学者で都留文科大学名誉教授です。



シートン動物記出版記念の講演会でも、「都留文科大学のフィールドミュージアム」について伺い、心揺さぶられるものがありました。




実家の近くには、大きなショッピングモールが建ち、圏央道もそれ程遠くない所に建設中。

しかし実家の庭の昆虫は、相当数多く、大きさも立派です。

裏庭の樫の木には、一度にカブトのカップルが三対、クワガタのカップルが二対を、大抵見つけることが出来ます。

蝶も多く飛び交い、バッタ・カマキリの類はそれはそれはたくさんで、しかもビッグサイズ。


でも、住んでいる人達は、近くの、土地が売れた方を羨ましく思う人が殆どなのかな?

こんな、昆虫が大威張りで生活できる場所が、

実家を離れてみて、

そして今住んでいる環境と比べてみて、なんと大事であるか。

今尚コンクリートやアスファルトで、大地が覆われる状況は、

どうにかしなくてはいけないよなあ・・・


昔、実家周辺の、稲の緑が一面に広がった様子を、

「なんて自然が豊か!」と言われた事がありました。

でも、これは自然ではなく、工場なんだけれど・・・って、その時思ったものです。

子どもの頃居たホタルもメダカも、居ません。

緑があれば、自然があると思っている人も多いのかも!?

本当の自然とは、健全な生態系がある状態です。

自然生態系ピラミッドの上位に位置する野生の生き物がいる環境です。


そこで、子ども達に読んだのが ↓


読んであげるなら 5,6歳~


ボルネオ島・・・一見緑豊かに見えるこの土地には、かつての自然環境が守られている地域はほんの僅か。

広大なパーム椰子のプランテーションが広がり、かつては豊かだった動植物が生きていける環境にありません。

それが私たちの暮らしとどう繋がっているか?

是非読んでいただきたい絵本です。





「持続可能な社会を作る」

その為に何が出来るか、どうしなくてはいけないか、

講習会ではそれを学んでいます。

これは ↓ 絵本といっても大人向けの、環境問題入門書です。




最近話題になっている、小泉元首相の脱原発発言に出てきた、

「フィンランドのオンカロ」

講習会で、その内部の写真を見せてもらいました。

世界で唯一の、高レベル放射性廃棄物の最終処分場。

生物にとって安全なレベルまで放射能が下がるには、

およそ10万年の月日を要すると言うこと。

それまでの間10万年に渡って、「オンカロ」は地下に封鎖され続ける・・・予定です。

「オンカロ」は廃棄されたものを無害なものに処理するとか、何かするというものではなく、

安全に?隔離し、少しづつ放射性廃棄物の危険が弱くなっていく(はずの)事を待っているだけの保管場所。

しかし、10万年なんて絶対に無理!

内部には、緑のコケが何箇所にも生えています。

と言うことは・・・

地下水が染み出ているわけです。


「つくったものは、すべてゴミになる」=エントロピーの法則

現代の私たちの、贅沢しすぎ・食べすぎ・便利すぎる生活によって、

地下資源を取り尽くし、過剰のゴミを出しています。

原子力発電も然り!

その上、今の人類が持つ技術では、制御出来ない。


4月から廃棄物減量推進委員の仕事を始め、

ゴミ問題に関心を持った事も、

この勉強を始めるきっかけになりました。


一回目の講習会で聞いた、

世界の、特にヨーロッパの自然再生の取り組みには驚きました。

日本が、世界に認められる国になるには、

『自然と共存する美しく持続する国』にならなくてはならない。

これは、国を動かす側の人の意識が変わらなくては難しい事も多いのですが、

民間で出来る事、小さな地域規模でも出来る事、

私が、個人が、志を持った人達が集まって出来る事もある。



先週の土曜日は、北本自然観察園での自然観察でした。

雨の中、お題の虫探し・鳥探し・植物観察・・・と、私をかなりわくわくさせる内容。

午前と午後合わせて3時間の観察では、疲れたけれど物足りず(^^;)

もっともっと観察したかった。

しかし、慣れない高性能の双眼鏡で鳥を探し、

反対にして顕微鏡で花の中の虫を覗き込んでいると、

目が回り、気持ちが悪くなってきます。


ここは、

埼玉県の「里地里山」の自然環境を残しながら、

野生の生きものが暮らしやすいよう、

また来園者が自然に親しめるように整えられた公園で、

32.9haの広大な公園です。

隣接する荒川の河川敷につくられた「荒川ビオトープ」22haと共に、

野生の生きものの生息場所として重要な役割を担っています。

タカの仲間のサシバやキツネを「目標種」とし、

それらが繁殖できる環境が適切に保たれるように管理されています。

森と草原と水辺(谷戸<やと>)があり、それぞれの特徴や役割について、

実際に園内を歩きながらレクチャーを受けて来ました。

サシバのつがい一組が戻るには、50ha以上の自然が必要だそうです。

環境問題を考える☆「ゾウの森とポテトチップス」_e0160269_1340381.jpg


ここは、ビオトープと合わせてその広さをクリアしているのですが、

人が立ち入る事を考えたら、もっともっと広くなくてはダメなのでしょう。

生き物にとってのこだわり=必要条件を、必要量満たしているか否か。

一度壊すと、再生は難しい複雑な生態系です。

虫が、動植物が、どんなこだわりを持って暮らしているか、

外に出て、自然に触れることが大事だと、講師の主任研究員さんは仰っていました。

週末には自然観察会も催されています。

是非、足を運んでみてはいかがでしょう?


毎回わくわくるんるん気分で出掛ける講習会ですが、

その間、子ども達の子守はパパ任せ。

いつもいつも本当にすみません。

ありがとうございます。

私が今後どんな方向に進もうとしているのか?

非常に危機感を持っている様子のパパです(^^;)

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by yomuyomuehon | 2013-10-08 13:42 | 自然の本
キャンプ最終日、15日の朝です。

テントを照らす陽差しに目が覚めると、

既に隣のテントの辺りは賑やか。

見ると、大家族のおじいちゃんが、

飯盒で飯を炊き、味噌汁も作り、

食べろ食べろと、孫、そして次々に起きてきた娘達に振舞っています。

じいちゃん、格好良い!!!

しかしながら、その様子を見ていると、

一人はカップラーメンにお湯を注ぎ・・・(^^;)

ああ、あれは嫁じゃなくて娘だな。


そうか!

味噌汁にご飯。

そうそう、キャンプと言っても食べたいのはいつも口にしているもの。

次回の朝飯は、

味噌汁にご飯で決まり!

飯盒で上手く炊く練習をしておかなくては!!!


さて、テントの中を片付け、管理人さんに挨拶をして、

一の瀬キャンプ場を後にして、駐車場まで20分歩きます。

私たちも自然の中の一部☆「星空キャンプ」_e0160269_9163542.jpg


今朝も気持ちの良い天気です。

三日間、好天に恵まれて良かった(^^)


白骨温泉に寄って帰りたかったのですが、

帰りの電車を考えると厳しく、残念ですが諦めて、

お土産を買いに、ふるさと村エコー乗鞍に立ち寄りました。

そこでたいちは今更ながら、「熊避けの鈴」を購入。

おばちゃん的に気~遣いの姪は、大きな箱のお菓子を幾つも購入。

再び松本駅でもお土産を買い足して、お土産だけで両手に大きな袋二つとなっていました。


乗鞍には、乗鞍三滝と言って三本の名瀑があります。

その一つ、乗鞍で最大規模の、番所(ばんどころ)大滝に寄りました。

松本に帰る県道沿いに駐車場があり、

そこから結構急な階段を下りること5分(う~ん、もっと掛かったかな?)

私たちも自然の中の一部☆「星空キャンプ」_e0160269_9114129.jpg

私たちも自然の中の一部☆「星空キャンプ」_e0160269_9122324.jpg


見晴台に到着。

私たちも自然の中の一部☆「星空キャンプ」_e0160269_913174.jpg


水しぶきが掛かります。

滝って、大好き、気持ち良い☆☆☆

吸い込まれそうです。

マイナスイオンをいっぱい吸い込んで、

また急な階段を上ります。

降りる時は滑りそうで危ないけれど、

登りはキツい(><)


さて、こんな感じで乗鞍とはさようなら。

一路、松本へ。

新幹線に乗りたい!という子ども達の希望で、

松本から特急しなので長野へ。

私たちも自然の中の一部☆「星空キャンプ」_e0160269_9143846.jpg


長野から長野新幹線で大宮へ。

帰宅は4時過ぎ。

それにしても暑い!暑すぎる!!!

なんと、洗濯機を回すこと三回(><)

この暑い中、大量の洗濯物との格闘が残っていたのでした。

乗鞍の、涼しかった肌の感覚、あっという間に忘れてしまいました。

*****



読んであげるなら 4歳くらい~

(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

バキッ、バキッ。

テントのそばで、枝のおれる音がしました。

「お父さん、ク、クマがきた!」

ミナは、小声で、お父さんとお母さんをゆりおこしました。

「うーん、どうした?」

「しーっ、クマがきた」

「たぶん、シカだと思うよ。夕方、親子づれをみかけたしね。

クマはもっとしずかにあるくんだってさ」

「なら、いいけど」

と、お母さんもしんぱい顔。

「まあ、ここはぼくたちだけじゃない、ってことだよね」

湖のほとりにキャンプして、1週間がたちます。

3人は目がさめて、思い思いにしゃべりはじめました。

「でも、ほんとにすてきなところね」

・・・・・・

「あっというまの1週間だ。・・・・うれしいね、ミナ。あのね、シカやクマや、

鳥や魚、いろんないきものが、おなじ空気をすって、いまいっしょだってこと」

「じゃあ、キイチゴも、イトトンボも、ともだちも、わたしも」

「そうね、みんなみんないっしょ、この星の上でね」


*****

このお話のように、キャンプらしいキャンプではありませんでしたが、

テントの周りで、私達を追い回していたアブも、

小川に居た魚も、

森のどこかに居たらしいクマも、

草も、木も、

みな同じ空気を吸って暮らしている仲間。

まあ、どちらかと言ったら、私達がよそ者であるわけで・・・

国立公園内の山中と言いながらも、あちこちにある自販機。

結構お世話になりましたが・・・(^^;)

かなりのゴミが出るわけで・・・

こういう美しい自然を残していく事、

住み難い地球にしない為に、

あえて不便な環境を作るべきなんだろうなと思います。

でも、自販機がないって・・・・そんなに不便なのでしょうかね?

うちは駅前にあり、最近またコインパーキングが出来て、

ますます明るくなりました。

星は殆ど見えません。

自販機は、駅前にずら~と並んでいますけど。

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by yomuyomuehon | 2013-08-21 09:24 | 外遊びの絵本