人気ブログランキング |

絵本のおかあさん ehonkasan.exblog.jp

子どもたちが通った幼稚園で、絵本の読み語りボランティアのお母さんは、『絵本のお母さん』と呼ばれています


by yomuyomuehon
プロフィールを見る
更新通知を受け取る
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30

タグ:宮川ひろ ( 6 ) タグの人気記事

押してくれるとうれしいな。


絵本ランキング
にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へ
にほんブログ村


にほんブログ村

一昨日の晩、練習から帰って来てから機嫌の悪かった次男。

昨夕から発熱し、今朝病院で検査したところ、インフルAでした。

11月に二度も発熱し、学校を休み練習を休み・・・

そして、なんと2回目は肺炎にて1週間の入院という重症(><)

一月ちょっとしか経っていないのに・・・今度はインフルです。

4年生までは皆勤賞だった息子も、最近免疫力がかなり低下しています。

練習中、ダッシュが続くと咳が止まらなくなる次男。

コーチからは咳をするな!と怒鳴られ、水の中に潜って咳していた半年前。

あまりに辛そうなので、救命医の義姉に相談し、呼吸器系の先生を紹介してもらい、

運動誘発生喘息と診断され、この半年キプレスとアドエアを服用しています。

薬だからやめるタイミングも考えながら・・・とは言われていますが。

お正月休み中の練習では、プール内の薬の強い日があったらしく、その日は内臓も飛び出してくるのではないかと思うくらいの咳き込みよう。

それを見ると、頑張れ!とは言い難い状況です。

週末は大会ですが、またもや棄権となりました(><)

あとは他の二人にうつらないことを願うばかり。


同じ兄妹でも、体調不良の出方は異なります。

兄は鼻、弟は咳、妹はヘルペス。

早め早めの対処を心掛けているのですが、いかんせん親の言う事など聞かぬため、とことん悪くなってから弱音を吐くのです。

小6までは、小児喘息で一年に何度も入院していた私も、こうやって育ててもらっていたのかと思うと、親に頭が下がる思いです。


自称、”スーパーエリート”の次男。

「スーパーエリートなのに、なぜこの成績?」と二学期の成績表を目にして聞くと、

「まだギアがローなだけ。本気を出してないんです。」と。

あまりに漢字が書けないので、冬休みは少しばかり特訓を。

二学期までのテストを見直させ、再度書かせてみるに、いやあ書けないのなんのって(><)

「そうさの”そう”ってどういう字だっけ?」

「あやつるです。そうじゅうするとかの”そう”」

「えー、わかんない」

「扌かいて、口を三つかいて、下に木です。」

「はっ?」

書いて見せると・・・

「な~んだ、曹操の操か。そう言ってくれれば書けるのに!」

「そっちの方が少ない。」

三国志は好きなんです。漫画ですが(^^;)何度読み返している事か。

三国志 巻之三 (21~30) (愛蔵版)

横山 光輝/潮出版社

undefined


三国志 巻之三 (21~30) (愛蔵版)

横山 光輝/潮出版社

undefined


てなわけで少しは勉強し、自主勉してきたのは自分だけだったと先生に褒められたのに、今日の学力検査を受けられず。

憑いてないのか、憑いているのか・・・う~ん疑問。


ハードな練習、睡眠不足・・・末娘は昨日、

「先生が9時までに寝なさいって言ってた。」と。

で、時計を見るに9時を回るところで。

夕飯を食べながら、椅子の上で横になり始め・・・

「ちょちょちょっと、歯磨きしてお風呂入って!」

昨日はまだ早い方で、8時40分に帰宅。

寝るのはいつも10時過ぎです。

布団の中で本を読み、更に私が睡眠導入の読み聞かせを。

2,3行読んだところで、ふと見ると寝ているので、全く進みません。

冬休みから読んだのは、


そして一昨昨日から1ページも進んでいないのが、

ワンピースの作者、尾田栄一郎さんがこのお話の終わり方が子ども時代に納得いかなかったと仰っていたらしく・・・・

私は読んだことがなかったので、その曰く付きの終わり方が楽しみなのですが、一向に進みそうにありません。

そして末娘は、最近宮川ひろさんの

を読んだあと、一気に宮川ひろさんの作品を借りて読んでいました。

はあ。。。インフルでした(><)_e0160269_13555676.jpg




































残念なことに、宮川ひろさんは昨年末の29日にお亡くなりになっていたんです。

末娘も何か感じるものがあったのでしょうか。


寒いです。

皆さま、ご自愛を。


ブックオフオンライン楽天ブックス



最後まで読んでくださって、ありがとうございます。 

* * * * *

ランキングに参加していま~す

お帰りの際に、ポチッとよろしく~!!
  

にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へ
にほんブログ村

絵本ランキング

by yomuyomuehon | 2019-01-11 14:05 | 童話 低学年向け

まさか。。。。

押してくれると、うれしいな(^^V)


絵本ランキング
にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へ
にほんブログ村


にほんブログ村

今回は、絶対に切れると思っていた。

絶対出られると思っていた。

しかし!

一年前と一緒(><)

JO最終予選で、まさか、まさかの失速↓

taichi残念!

個人でのJO出場を逃す。。。。ううっ

本人が一番辛いと思う。

が、私も、何もかも手に着かない。

ここ最近の頑張りを見ていたので、一昨日の晩はあまりに辛くて、夜中にこっそり泣いてしまった。

リレーでは出場出来るようなのだが、個人で出られるのとそうで無いのとでは、天と地の差。

ただここで腐らず、まだ先を見据えて頑張って欲しい。


「ねえママ、JOまでにもう大会ないの?」

何を今更(><)

「今回が最後だよ。」

「もう一回泳いだら、絶対に切れるのに!」

そんなこと今更言ってもね。。。。


重~い気持ちを背負って行った夕べの練習。

一昨日JO出場を決めた子達の顔を見るとムカつくのだそうで・・・・

「オレの方が頑張ってたのに。。。」

いやいや皆頑張ってたさ。

その悔しさをバネにして、大きく飛躍してちょーだい。


夏休みには自由研究に時間を掛けるんだと、夏休み前に読書感想文を終わらせてしまったhaneちゃん。

選んだのは、


って、笑えない。


この本の中でお父さんが言う。

「しっぱいはだれにでもあるさ。しっぱするから大きくなれるんだよ」

またおじいちゃんが言う。

「しっぱいには、いのちにかかわるほどの大きなしっぱいもあるけれど・・・。しっぱいして大きくなるんだし、ときがたつと、しっぱいがいい思い出になるんだね。ーーーしっぱいをだいじにして、おおきくなってくれよ」


失敗や挫折を知る人間ほど、成長する。

taichiが今回の悔しさと向き合って、消化して、自分の栄養にし、大きくなって欲しいと思う。



大会の日の夕食で、taichiにこの本のセリフを言ったのがhaneちゃん。

もちろん、イライラしているtaichiにボコッとやられたのは言うまでも無い。

まだまだ生々しくて、笑えないもんね。

ましてや妹に言われるなんてね(^^;)

そのhaneちゃんは本当に負けず嫌い。

最近のこの暑さと、遊びも水泳も目一杯だったこと、どうしても夜寝るのが遅くなってしまうことから、とうとう疲れ果ててしまい、先週は起きられない日があった。

「学校に行きたくない。ねたい!」と大泣き。

どうにかこうにか学校に行ったのだが、帰ってくるとケロリ。照れ笑い。

「そんなに頑張って水泳やらなくてもいいから」と言うと、

「やだ!あそびには行かないけど、れんしゅうは休まないっ!」

そして、今月末にある幼稚園での卒園児のデイキャンプに、朝練を休んでいくと言っていたのが一転。

デイキャンプには遅刻するけど、朝練出てから参加するのだそうで(^^;)

兎に角負けたくないらしい(^^;)

う~ん、頑張るのは良いけど、なんだか複雑である。

競泳はかなりストイックな世界なのだ。

そこにどっぷり浸かろうとしているhaneちゃん。

先は長い。。。。


ブックオフオンライン楽天ブックス



最後まで読んでくださって、ありがとうございます。 

* * * * *

ランキングに参加していま~す

お帰りの際に、ポチッとよろしく~!!
  

にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へ
にほんブログ村

絵本ランキング

by yomuyomuehon | 2018-07-18 10:42 | 童話 中学年向け
押してくれると、うれしいな(^^V)


にほんブログ村

「Class is a state of mind,not money.We are upper class.」
 

幸せな事に、近所にhaneちゃんの同級生が二人いる。

一人は一人っ子で、最近越してきたばかりの女の子。

もう一人は、三人兄弟の末っ子で、そのお兄ちゃんはsotaの友達でもある男の子、H君。

登校も下校も同じ班の三人は、いつも一緒に帰ってくる。

そして、H君は少し遠回りになるのに、いつもhaneちゃんを玄関先まで送ってくれる紳士なのである。

三世代家族という大家族で暮らすH君は、お兄ちゃん同様明るくてよ~くしゃべる(^^)

入学して間もなく、下校班に付き添いをしていた私。

「うちはかねもちだからさあ、おくじょうにヘリコプターあって、ライオンもかってるんだよぉ」と他の班の男の子と張り合って、話していたのを聞いた。

haneちゃんもそれを聞いていて・・・・

下校が早かった火曜日、三人は近所の公園で遊んだ。

暫く公園から笑い声が聞こえていたのだが、静かになり・・・・

水泳の時間になっても帰って来ないので、探しに行ったところ、やっぱり公園に居ない。

H君の家に行ってみると、居た居た。

車に乗るなりhaneちゃんは、

「Hのうちにねこがいた。でも、ライオンはいなかったよ」

えっ?信じてた!?(^^;)まさかね。

「ライオンって名前のねこだったんじゃない?」

「ちがうよーっ」

「Hはね、一人でねてるんだよ。じぶんのへやで。いいなぁ、haneちゃんも一人でねたい」

「一人で寝たら、夜、本を読んであげられないねぇ」

「いいよ、もうじぶんでよめるもん」

「そうですか(^^;)」

「Hんちってひろいんだよぉ。いいなあ」

「それはパパに言って。haneちゃんのお部屋欲しいから、おっきな家を作って!って」


子どもが大きくなると、空きスペースがなくなってくる。

子ども部屋は必要か否か?

『成長した後、早く自立させる為には、一人部屋を作らないことだ。』と、以前幼稚園の子育て相談会で木村先生に言われた事がある。

プライベートが確保されないので、自分の、自分だけの場所が欲しいと、家を出て行きたくなるという事。

逆に、一人部屋は引きこもりを招きかねない、と。

子ども部屋は兎も角、私は自分の部屋が書斎が欲しい(^^;)


さて、最初の英語のフレーズに戻るが、これは5/2の朝日新聞、折々のことばに載っていたもので、NHKラジオ講座「実践ビジネス英語」3月号のもの。

ラジオ講座出演の米国人が幼い頃「うちは中流階級なの?」と母親に聞いた所、母親はこう答えたのだそうだ。


「Class is a state of mind,not money.We are upper class.」
(階級は心の持ちようであって、お金ではないの。うちは上流階級よ。)


素晴らしい!

確かに、この世の中、お金があっても心の貧しい人は数え切れないほど居そうだ。

果たして自分は子どもにそう言えるだろうか?

心の持ちようだけでも upper class」 でありたいものである。


それからもう一つ!

今年度、中学校に年赴任された校長先生がとても魅力的で、入学式から大ファンになってしまったのだが、

先日配布された今月の中学だよりの校長先生の言葉にも魅了された。

朝会で子ども達に話した事なのだそうだが、

それは、「脳の仕組みや働きについて」

最近の脳科学研究において、脳は先に答えを作る」という事が分かった。

人間の脳は「できる」と思えば「できる」方向で働き始める。

逆に「できない」「こりゃだめだ」と考えると、できない方向でいいわけを考え始める。

学習でも部活動でも、初めの心構えが重要なポイントである。

よい結果を得るには明るい希望や、夢を持ち続けることが一番大切だということに他ならない。

もう一つ付け加えて言えば、

「今がだめでも将来よくなるさ」という夢の設定の仕方では、脳は活発に働かないのだそうだ。

「今もなかなかいいぞ」と考えると、脳みそは「よしそれなら一発がんばってみるか」と活発に働くようになる。

中学の教育目標「やればできる」は魔法の言葉である。

この言葉には無限のパワーがあるが、それを上手に使うか否か、それは君次第!

家庭でも、地域でも、この言葉が使われるようになったら素敵だ、
と。


よく親の言葉掛け次第で子どもは変わる言われる。

・・・・が、ガミガミ怒ってしまう母である。

そして夜、言わなきゃ良かった、こう言えば良かったと反省するのである。

子どもは食べものだけではなく、親から与えられた言葉も食べて成長する。

体にいい言葉を食べて育てば健やかに成長するだろうし、良くない言葉を食べて育てば病気になってしまうのだろう。

母からゆずられた前かけ (森の小道シリーズ)

宮川 ひろ/文溪堂

undefined


の中の、「いい話ひとつ」にある、

「ことばは、心を育てる母乳だという」との名文を思い出す。


子育ては、反省と気付きの連続である。

行きつ戻りつ、それでも少しずつ成長していればいいなと思う。


さて、この所毎晩haneちゃんに読んでいたのは、

すえっこメリーメリー (子どもの本)

ジョーン ロビンソン/大日本図書

undefined


5人兄弟の末っ子、メリーメリーの、楽しく明るい日々が綴られる。

お兄ちゃん・お姉ちゃんたちに、ちょっと邪魔にされるメリーメリー。

でも、自分で考えた事・やりたい事をやりたいままに行動するメリーメリー。

そして、いつでも最期は上手くいく。

それにみんなビックリするのである。

なぜ上手くいくのか?

それは何よりお母さんがいつも怒らず温かく見守っている事によるのだろう。


思えば、そんなに怒らなくてもいいのに・・・って事が多いのだが、一言・二言・いやいや三言・四言・・・それ以上に言い過ぎちゃっていて・・・。

なぜ怒っているのか?

どうしてそこまで言っちゃうのか?

他人のそういう状況を見ると、ああ怒る事じゃなにのに・・・な~んて思う。

自分のイライラをぶつけているだけに他ならぬ。

児童書や絵本の名作に出て来る母親には見習う事が多いなあと、つくづく思う。



ブックオフオンライン 楽天ブックス



最後まで読んでくださって、ありがとうございます。 

* * * * *

ランキングに参加していま~す

お帰りの際に、ポチッとよろしく~!!
  

↓  ↓  ↓ 
 
にほんブログ村
by yomuyomuehon | 2017-05-04 08:56 | 童話 中学年向け

うらしまたろう



読んであげるなら 大人向け


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

いまはむかし、ある海べの村に、

「うらしまたろう」という 男がいた。

もう 四十にもなるというのに、

つるんと わかく、きれいな かおだちを していた。

まいにち さかなつりを しながら、

母おやと ふたりで つましく くらしていた。


 * * * * *


(以下、あらすじです)

その日、一人で小舟を漕いで沖に出ていたたろう。

小魚1匹掛からず、三日三晩辛抱強く魚を待った。

四日目の日が傾き始めた頃、突然強い引きがあって、釣り上げるとそれは、大きな五色のかめだった。

かめを舟に乗せ、うっとり眺めている内、たろうは眠りに落ちた。


「たろう、たろう」と呼ぶ声に、目を覚ますと、そこにはかめでなく女が居た。

女に竜宮城へ誘われ、言われるがままに目をつぶり、女の手を取ると、あっという間に海の底。

そして竜宮城へ。

そこで、女はかめ姫と呼ばれていた。

初めて聴く楽器の調べ、愛くるしい娘達の踊り、舌もとろけるご馳走に、たろうは時を忘れた。

夜が更けて、一人減り、二人減り、気づくとたろうはかめ姫と二人きり。

二人は寄り添い、夫婦になった。

怒る事も無く、泣く事も無く、毎日遊んで暮らす内、三年の月日が流れた。


ある日、かめ姫に誘われ、たろうは離れの間に通されて見たものは・・・

* * * * *

皆さんご存知の「うらしまたろう」とは、大分違ったお・と・なの!?うらしまたろう。



いじめられていた亀を助けたその恩返しに!という訳ではなく、女に誘われるままに竜宮城へ行き、遊んで暮らした三年間。

♪「おとひめさまのごちそうに~、た~いやひらめのまいおどり~」

そこは一緒ですね。

この続きがまた、あなたが知っているはずの「うらしまたろう」と大分異なります。

それにしても、艶っぽいうらしまたろうです。

大人向けのお話でしょうか(^^;)


「浦島太郎」は伝説です。

口から口へと語り継がれてきた昔話とは違います。

一般的な浦島太郎は、明治以降の教科書が元になっているようです。

これは、8世紀頃に記された「丹後国風土記」の浦島子の物語を元に再話されたものだそうです。

(「うらしまたろう」巻末より)


昔話には、発端句(「むかしむかし・・・」など)と、結句(「どっとはらい」など)の決まり文句がある。

また、固有名詞を示さず、描写も最小限度にとどめ、それってほんと!?的な作り話風。

一方伝説は、同じ昔の話であっても、具体的で、登場人物も歴史上の有名な人物や、その土地の何と言う人物など、詳細に記そうとしているものが多い。

民話とは、この昔話・伝説に、説話・世間話を加えたの4つからなります。


このうらしまたろうは、「いま読みたい、伝えたい、こんなに面白い昔話絵本」シリーズの一冊です。

他はまだ読んでないのですが、今まで聞いていたお話と違う切り口で語られていそうなので、読んでみたいと思います。

6月にこの本だいすきの会の例会で、小松崎先生が読んでくださいました。

図書館で新刊のところにあったので、早速借りてきたのですが、うちの子ども達には大人っぽ過ぎる!?

・・・と思い、読んでません。


さて、昨日は小松崎進先生の講演会&読み語りがあり、子ども三人連れて出掛けて来ました。

存分に体を動かさずに座らせてしまったので、ほんと落ち着かない子ども達(^^;)

でも、また次の土曜日に講演会に出掛けるので、パパによろしく~!と頼むわけにもいかなかったので・・・

暫くして、会場をばたばた走り回る子ども達。

ああ、外遊びさせれくればよかった!!!

是非、皆さんも、子どもを座らせておきたい場所に連れて行く時は、事前に体を十分動かせてからにしましょう!

しかし、先生がお話を読み始めると、ピタッと静止して絵本をみつめ、話を聞くのでした。

子どもは皆お話が大好きです♪


その中で小松崎先生が紹介されていた、宮川ひろさんの「母からゆずられた前かけ」



その中の「いい話ひとつ」・・・昔ばなしの語り部遠藤さんから聞いたお話で、「ことばは、心を育てる母乳だという」という一節があります。


遠藤さんの姪御さんが交通事故にあって、意識不明のまま何日か過ぎました。

お医者さんからは切ない宣告を受けていました。

あんなに話の好きな子だったのに・・・と思った遠藤さんは、姪御さんの手を握り小さい声で語りだしました。

すると、無表情な顔のままなのに、小さくあいた口から空気だけを震わせて笑ったのだそうです。

聞こえててくれたのかと、繰り返し語り続け、その内フゥーと大きく息を吐き、目を開けてくれたのだそうです。

言葉は、おかあさんのおっぱいといっしょに、呑み込んで覚えるのだとも言われる

昔話という言葉をたくさん呑み込んで、からだの中に血の中に貯えてあったから、意識の糸を引き出す事ができたのだと思った。

辛い時に、息を吹き返す力になってくれるようなものを、たくさんもらいこんでおく事が、育つという事ではないだろうか。


「絵本の読み語りが生きる力を育む」という小松崎先生の講演会の最後は、こんな素敵なお話で閉められたのでした。

子どもに読み聞かせてきた絵本は、子どもの宝物。

嫁に行くまで!?、婿に行くまで!?、はたまた孫の孫の代まで、大切にとっておきたいですね(^^)


最後まで読んでくださって、ありがとうございます。



 * * * * *


ランキングに参加していま~す

お帰りの際に、ポチッとよろしく~!!

あなたの一票が明日への励みに繋がりま~す(^^)

 ↓  ↓  ↓ 
にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へ

 ↓  ↓  ↓
人気ブログランキングへ
by yomuyomuehon | 2011-06-26 12:44 | 昔ばなし

母からゆずられた前かけ



大人向け


『母からゆずられた前かけ』より抜粋

母は前かけの好きな人でした。

野良着にも共布の前かけをかけました。

ひと仕事終わって家へ帰るとき、前かけは、先をつまめば大きなポケットになりました。

のびるにわらび、・・・なんでも拾いこみました。

「腐って土になるものを、だいじに集めておかねばさ。から身で帰ってくるでねえよ。」

それが母のくちぐせでもありました。

少女のころのわたしは、そんな母をうとましく思ったことさえありました。

おとなになって、私は町へ出て暮らすようになりました。

母とは違う暮らしをしていると思っていました。

それが、いつのころからか、母とまったく同じ暮らしをしていたのです。

外へ出かけるとき、わたしは前かけをはずします。

そのとき、目には見えない大きな前かけに、かけなおしていることに気がつきました。

電車の中で、人との出会いの中で、心をふるわせてもらったことを、

その前かけの中へ、しっかりともらいこむくせがつきました。



* * * * *


前かけの中にもらいこんだ、小さな喜びや驚き、ずっと昔の思い出など、

ぬくもりのある語り口で綴られたエッセイ集。




昨日、久喜市ふれあいセンターで行われた宮川ひろ先生の講演会。

「書くことに出会った日」という題目でお話された内容の一部も、このエッセイ集に収められています。


その「書くこと」の土台の一つは、 「板の間のこと」

一日の終わりに、囲炉裏端に家族が集まって、それぞれに語り合う今日のあれこれ。

言葉少なで気難しいお父さんだったようですが、子どもの話はよく聞いてくれたそうです。

「きょうのひろの話はいい話だった。いま一度板の間に立って話してみろ」

褒められたの嬉しくて、さっきより少し言葉を整えて語ったとの事。


そしてもう一つは、 「坪田譲治先生の講演会に繋がる二十四の瞳」

その頃、先生の一家は貧乏のどん底に居たそうで・・・

辛い事をいっとき忘れたいような思いで出掛けた講演会。

一月に一度の講義の、その一回目。

お話を聞き終えて、すぐ立ち上がると今いただいた物がこぼれて落ちてしまいそうで、

なかなか立ち上がれずにいたそうです。



昨日の私もそんな気持ち・・・

でも、トイレで用を足すベビーちゃんをおんぶして参加した講演会。

部屋を出る事度々(^^;)

いくつかこぼしてしまったかもしれません。



その後、先生は「新日本童話教室」に入会し、「書く」ようになります。

でも・・・



「宮川さんのものは、まだ綴りだね。童話ではないよ。

綴り方なら、生活をうつしただけでいいが・・・

童話と言いうものは、生活をうつしながらも、作者のもっている児童観なり、あるいは社会観などが、

行間から伝わってこなければならない。

だから、作品というものは、人生のさまざまな体験をして、

四十を過ぎたとき、はじめて本物が書けるんだよ」




その時42歳だった宮川先生は、

「宮川さんのものは、まだ綴りだね。」を抜かして、

『四十を過ぎたら書ける』と聞いてしまい、それなら自分にも書けるだろうと思ったそうです。

でも、その素地が有ったからこそ、書けたわけで・・・


その頃、産休補助教諭として20年ぶりに現場復帰をした宮川先生。

それが「るすばん先生」という作品を生むことになりました。



何しろお金が必要だったそうです。

そして、今では有り得ない!素晴らしい条件で、本採用してもらえる事になりました。

しかし、坪田譲治先生に話すと、そんなに貧乏なら書きなさいと言われて、

良い条件を蹴って、書けるかどうかわかならないまま、作家への道へ進んだ先生。




その話を聞いて、

『40歳を過ぎたら書ける!?』

『貧乏なら書ける!?』

それなら、私にも書ける!?

な~んて、密かに思ったりして・・・(^^;)




それから、語りも3つしてくださいました。

その辺りの事はまた次回。




最後まで読んでくださって、ありがとうございます。



 * * * * *


ランキングに参加していま~す

お帰りの際に、ポチッとよろしく~!!

あなたの一票が明日への励みに繋がりま~す(^^)

 ↓  ↓  ↓ 
にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へ

 ↓  ↓  ↓
人気ブログランキングへ
by yomuyomuehon | 2011-01-09 07:41 | 育児

あて名のない手紙

宮川 ひろ
メディアパル
発売日:2007-03



大人向け


(以下、あらすじです)

折々に綴った、喜び、哀しみ、なつかしい日々。

子馬を売られた母馬の鳴き声、村のお盆の祭りの輪

夏の日の麦めしと冷や汁の美味しさ・・・。

それは、故郷での遠い日の風景。

更に、戦時中の教師生活、自らの子育て、

そして、孫の世代の母親と子ども達への想い・・・。


女性児童文学作家の宮川ひろ先生の、長年に渡るエッセイを1冊の本にまとめたものです。


その中の一つ、

「この本だいすき通信」2001年12月に掲載されたものを紹介します。


『幼い日の自分に出会いながら』

「人はなぜ子どものための本を書くのか

それは、悲しみの満ちた幼い日の自分に語りかけているのではないか・・・」

とは、猪熊葉子先生の最終講義を収録した『児童文学最終講義』の本の帯に記されたもの


そうかもしれない・・・と始まるこのエッセイ。


宮川先生のお母様は、先生が13歳の時に亡くなられそうです。


『この子が成人するまでは生きられないの思ったのでしょうか、

それならいっぱい抱いてあげようというのではなく、

生きるすべを伝えておかなければと願ったようです。

炊事、洗濯、農作業の鍬や鎌の使い方、あいさつの大切さなど厳しく教えられました。

病気の母を助けたくて、がんばって手伝いながらも、母に甘えてみたい憧れはずっとありました。

子供のころのそんな思いが、何十年もたったいまでも、心のうちに残っていて・・・

甘えさせてくれるお母さんや先生ばかり書いているのでしょうか――――』




それを読んで納得した絵本の一つ
↓ ↓ ↓
宮川 ひろ
ひかりのくに
発売日:2009-05




* * * * *


昨年の秋、宮川先生の講演会にお伺いして、すっかり先生のファンになりました。

優しくゆっくりした口調でお話されるのは、作品を作る中で出会った親と子の絆。

先生の作品は殆ど、取材に基づいているようです。

実話なんですね!

そして何度も仰っていたのは、「子どもにお手伝いをさせましょう」という事。

勉強ばかりして、お手伝いをせずに育った子どもには、生き抜いていく力が無い。


そうたが (ん!?、私が!?) 幼稚園で学んでいるのも、それ!

『生き抜く力』


端から見ると、

逆上がりが出来た!竹馬が出来た!

なんて事にとらわれがちですが、それはほんの一部で、これも、

実はこの『生き抜く力』を育てるためのもの。



さて、昨日から始まった幼稚園。

昨日は延長保育をしている子だけだったので、バスは出ず、送りでした。

(朝バスって、ほんと有難い!!!)

園に着いて、先生に新年の挨拶をしていた所、

S平に向かって

「あけましておめでとう!」

と言って、握手をしようと手を出したM瀬。

「かっ、かっ、かっこいい!!!!」

あっけに取られているS平を残し、立ち去ったのでした。


M瀬、顔が良いだけじゃなく、運動神経も良い☆

年中の時だったか、パパが園のトイレに入ろうとした時に、スリッパを全て揃えて、

「はい、どうぞ」

勿論、ビックリしたパパです。

M瀬の家はお店をしているので、普段からお手伝いしているのね~♪

お手伝いは子どもを育てる!

うんうん、納得。

でもでも、顔も抜群に良いM瀬。

何故か女の子に人気が無い!?

筑波山で、パパとお昼を一緒に食べた女の子達曰く、

「M瀬ってさあ、おんなをばかにしてるよねえ!」

(^^;)

まだ園児には分からないか!?

顔良し、運動神経抜群、その上生き抜く力を身に付けてるなんて・・・

怖いもの無しよ~



それはさて置き、今日またまた宮川先生の講演会に行って来ま~す(^^)

その前に、飼育当番!

まずは公園で餌になる草探しで~す。





最後まで読んでくださって、ありがとうございます。



 * * * * *


ランキングに参加していま~す

お帰りの際に、ポチッとよろしく~!!

あなたの一票が明日への励みに繋がりま~す(^^)

 ↓  ↓  ↓ 
にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へ

 ↓  ↓  ↓
人気ブログランキングへ
by yomuyomuehon | 2011-01-08 07:40 | 育児