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絵本のおかあさん ehonkasan.exblog.jp

子どもたちが通った幼稚園で、絵本の読み語りボランティアのお母さんは、『絵本のお母さん』と呼ばれています


by yomuyomuehon
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小学4年生くらい~

(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

ガリバーが小人国に流れついた。

「すさまじく大きな人間じゃ。

なに、背たけがわしの12倍もあるのか。

さぞかし、たくさんたべるであろう。

12倍たべるのじゃろうか?」


「陛下、それはちがいます。

問題は体重です。・・・」


 * * * * *

(以下、あらすじです)

「いや、お待ちください。食べる量は体重ではなく、表面積だとおなじようにふえるのだと、私は考えるからです。」


体重説なら1728人分。

表面積説なら144人分。

どちらが正しいのだろうか?


正解は185人分。


表面積説の方が近いけれども、少しずれている。

単純に表面積とともに増えるわけではなさそうだ。


小さなネズミから、大きなゾウまで食べる量を調べてみると・・・

体重と食べる量の間には、決まった関係がある!

食べる量は、体重の増え方ほどは多くは増えない。

ゾウはネズミの10万倍重いけれど、食べる量は約3000倍。

ゾウって意外と小食!


小さいものは体の割りに大食いで、食事と食事の間の時間も短い。

しょっちゅう食べている。

ネズミ(200g)はたったの4日で自分の体重と同じ重さのえさを食べる。

ウシ(450キロ)は体重分食べるのに一ヶ月以上掛かる。


小さいものほどせかせかしている。

大きいものはゆったりしている。

体重が増えるにつれて、時間はゆっくりになる。

食べ物を食べてからうんこになって出ていくまでの時間も、

筋肉が1回ピクンとちぢむ時間も、

血液が一巡する時間も、

赤ちゃんがお母さんのお腹にいる時間も、

生まれてから大人になるまでの時間も、

生まれてから死ぬまでの時間も・・・

小さいものは短い一生。

大きいものは長い一生。


でも・・・・


人間の心臓は1分間に60から70回打つ。

ハツカネズミは1分間に600回近く打つ。

ゾウは1分間に30回。

大きいものほどゆっくり心臓は打っている。

息をスーハー出し入れする時間も、

ハツカネズミは1回の出し入れに0.4秒、

ゾウは8秒掛かる。

体重が増えると、心臓の動きも肺の動きもゆっくりになっていく。

呼吸の間隔の時間を心臓のドキドキの時間間隔で割ると・・・4!

体重に関係なく、どの動物も息を1回吸って吐く間に心臓は4回打つ。


寿命を心臓の打つ時間で割ってみると・・・一生の間に心臓は15億回打つ。

ゾウもネズミも同じなのだ。

それぞれの動物の心臓が1回打つ時間を基準にすれば、ゾウもネズミも全く同じだけ生きて死ぬ事になる。


体重あたりの食べる量と時間のゆっくりになるなり方は、なんと同じ。

だからゾウもネズミも、1kgの体重当たりにして比べれば、一生に食べる量は同じ。

一生の間に活動する量も同じ。


小さい動物は短い一生を全速力で駆け抜ける。

大きい動物はゆっくりのんびり生きていく。

それぞれの動物は、ぞれぞれの時間の中で生きている。

*****

この本の説は殆どの動物に当てはまるそうです。

が、例外も!

例えばナマケモノ。

大きくないのに、かな~りゆっくり(^^;)


さて、人間は?

この説からすると、人間の寿命は26.3歳だそうで・・・今は80年くらいですか?大分違いますね(^^;)

でも、縄文人の寿命は31年だったんですって。

安定した食料供給、安全な都市や医療の発達等が飛躍的に人間を長寿化させた要因だと。

動物学的にみれば、子育てを終えた後はおまけの時間。

そうか(^^;)

人間の子育て期は、寿命が長くなった分、伸びているのかもしれませんね。

子どもの自立に時間が掛かっている人は、長生きなのかしら?

でも、それでは困ります(><)


子どもにも、ゆっくり成長するタイプ、早熟なタイプといますが、最終的には時間と速度を掛け合わせると一緒なのかな?

なかなか結果に繋がらない息子達ののスイミング。

中学生・高校生になった時に花開け!と願っているが、

パパ曰く、

小さい時から早くなけりゃ、水泳は無理。

かな~りキツイスイミングの練習。

ある程度大きくなってからでは、キツイ練習にはついていけない。

でも、すぐに結果が出なくても、地道に実直に努力を続ける事、それしかない。

練習を休まない・・・うちの子達、それだけは◎です。

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最後まで読んでくださって、ありがとうございます。

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by yomuyomuehon | 2015-06-05 12:46 | 童話 中学年向け