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絵本のおかあさん ehonkasan.exblog.jp

子どもたちが通った幼稚園で、絵本の読み語りボランティアのお母さんは、『絵本のお母さん』と呼ばれています


by yomuyomuehon
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タグ:佐藤さとる ( 2 ) タグの人気記事

そうたがこの冬休みに音読した本は、相変わらず絵本(^^;)

学校がある時の毎日の宿題は、教科書の音読で、他の本を読むに至りません。

課題図書とされている児童書や童話を自分で読むという気にはならないようで・・・

学校から借りて来た本の内、ジャックデュケノワの「おばけときょうりゅうのたまご」は読みましたが、「死の影レストラン」は、結局私が読んであげることに・・・

これは「怪談レストラン」シリーズの第44巻目。

小学校高学年以上向けです。

松谷 みよ子,怪談レストラン編集委員会
童心社
発売日:1996-07-10



「沖縄に友だちの亜紀といっしょに旅行に来たわたし。

ふざけて神様の石に座った亜紀の影が消えてしまいました。

霊能者のユタに相談すると・・・」

そんな影にまつわる怖い話がたくさん収められた新書なのですが、すみません、私にはこの良さがわかりません。

なんだか、レディースコミックを読んでいるみたいで・・・

「怪談レストラン」は人気シリーズですし50巻も出ているようで、まず①の「幽霊屋敷レストラン」を読んでみないとね!とは思っていますが・・・

しかし、夏休みに比べたら、ちゃんと読めるようになるのがすこぶる早くなりました。

そしてたいちやhaneちゃんに読んでくれるので、夕方の食事の支度中は大助かり(^^)

「あいうえおうた」「おならうた」「きょだいなきょだいな」「そらまめくんとめだかのこ」「うんちしたのはだれよ」・・・とまあ、簡単な絵本なんではありますが・・・(^^;)



谷川 俊太郎
絵本館
発売日:2006-07





ヴェルナー ホルツヴァルト
偕成社
発売日:1993-11





こちらが読んであげる本は宮澤賢治やアラビアンナイトなど、難しい言葉が出てくるものも多くなりました。

「〇〇って、どういういみ?」と聞いてくる事も増えました。

そこで、そうたに国語辞典を買いました。



引き方はほぼ理解出来たよう様ですが、引いた先の言葉がまた分からなくて・・・

ネットサーフィンならぬ、辞書サーフィンです。

お風呂での会話から、

「それってどういういみ?」「じゃあ、出たら、辞書で調べてみれば?」となり、良いことなんですが、たいちやhaneちゃんは眠くて、眠くて・・・

そして布団の中で聞く、朗読も癖になり、

「つづきをよんで!」

毎朝走っているそうたと年少のたいちとでは、その体力は雲泥の差。

疲れきっているたいちに、初めて口内炎が出来ました。

でも、大人と違って治るのも早いもので、一晩で回復した様子です。

* * * * *

このタイトルにも物言いがつきました。

「おばあさんのひこうき」

なんで「おばあちゃんの・・・」じゃなくて、「おばあさんの・・・」なんだ!?と。

そうたとしては、「おばあちゃん『の』ひこうき」が良いそうで(^^;)

う~ん、「おばあさん」と「おばあちゃん」の違い???

「おばあちゃんの方が、近い感じがするよねぇ。身近な人を指すような、親しみがあるような・・・

学校でも、『〇〇さん』って呼ぶより『〇〇ちゃん』の方が、仲良しな感じじゃない?

おばあちゃんの事(祖父母)をおばあさんとは言わないもんねぇ。

だからさ、誰かのおばあちゃんとか言う意味じゃなくて、年を取った女の人の事を指してる感じじゃない?」

って、答えたのですが、調べてみると『おばあちゃん』も『おばあさん』も同じと書いてある。

う~ん、やっぱりこれが必要かしら?

中村 明
岩波書店
発売日:2010-11-26



日本語って、一つの事を指すのにもたくさんの言い方があって、ちょっとした違いでも大分ニュアンスが違ってきます。

本のタイトル一つ付けるにも、作者の苦労を感じますね。

* * * * *



読んであげるなら 6、7 歳~ 自分で読むなら小学3年生位~

(以下、あらすじです)

編み物名人のおばあさんは、一人で町外れの小さな家に暮らしています。

上手だと言う噂を耳にした町の人たちは、次々おばあさんに編み物を頼みに来ます。

忙しいおばあさんですが、冬が過ぎ春になると、すっかり暇になります。

それでも編み物が大好きなおばあさんは、手を休めません。

自分の古い肩掛けを解いて編み直します。

どんな難しい模様でも、居眠りしながらだって上手に編めてしまいます。

「さて、こんどは、どんなもようで あもうかしら。」と考えていると、大きな黒い蝶が窓から入ってきました。

おばあさんの掌に止まった蝶。

よく見ると、黒い羽には美しい細かい模様が浮き出ていました。

おばあさんはそれを虫眼鏡で長い事見つめていました。

そしてこの蝶の羽と同じ模様で編んでみる事にしたのです。

しかしそれはとても難しく、何度も何度も編んでは解き、編んでは解き・・・

一日掛かってたったの一センチ。

こんな事はおばあさんにとって久し振りの事。

ため息をつきながらも、おばあさんは嬉しくて仕方ありませんでした。

十日が経ちました。

五センチほど編みあがっていました。

手を止めて編み物を具合を調べていると、編み物がぴくんぴくんと動いたのです。

慌てて目を擦ったおばあさん。

疲れたんだなあと思いながらも、手を休める事はありませんでした。

また暫くせっせと編みました。

段々慣れてきて編み方も早くなりましたが、どういうわけか編みあがった所がふわふわ浮き上がり、手にくっ付いてきて編みにくくて仕方有りません。

夢中なおばあさんは下に押し付けて編み進めます。

しかし、三十センチも編みあがるといくら抑えても、ふわふわ浮きあがる始末。

おばあさんは、やっとこの不思議な出来事に、はっきり気が付いたのです。

「あれまあ、きもちが わるい。この あみものが うごいていたんだよ。」

びっくりして手を離すと、編み物は編み棒をつけたまま、空中に浮き上がってしまったのです。

編み物名人のおばあさんにも訳が分かりません。

しかし、おばあさんの胸はわくわくしてきました。

そして素敵な事を思いついたのでした。

* * * * *

佐藤さとるさんのお話には、村上勉さん。

切っても切れないコンビですね。

子供のころから慣れ親しんできた佐藤さとるワールド。

私を魅惑のファンタジー世界に導いてくれた、わくわくするお話の数々。

「おばあさんのひこうき」もその一つでした。

そうです。私も古いのですが(^^;)このお話も古い!

廻りめぐって、そうたに読むようになりました。

おばあさんが考えた飛行機の絵は、「おおきな木がほしい」でかおるが考えたツリーハウスの絵と同様、わくわくするものです。



難しい漢字は使われていませんが、ちょっと長いお話です。

根気があれば、小学低学年でも読めるのでしょうか(^^;)

うちは読んであげてますが・・・




最後まで読んでくださって、ありがとうございます。



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by yomuyomuehon | 2012-01-15 09:17 | 童話 中学年向け


読んであげるなら 5、6 歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)


かおるの うちの かきねの したに、

小さな きいろい ながぐつが 一つ ころがっていた。

「あれ、この ながぐつ、だれのだろ。」

かおるは、ひろいあげて ながめた。

ひだりあしの ながぐつで、まだ あたらしい。

でも、ちいさすぎて、かおるには とても はけない。

「あかちゃんの ながぐつかな。」





 * * * * *


(以下、あらすじです)


かおるは、落とし主が探しに来るかもしれないと思い、

道からも良く見えるように、その長靴を垣根の上にふわりと乗せた。


次の日、長靴はまだそのまま垣根の上に乗っていた。

おかしいな。あの ながぐつ、きのうより すこし 大きかったみたいだぞ。」


次の日、長靴は垣根の下に落ちていた。

捨ててしまおうと手にした長靴は、確かに大きくなっていた。

足を突っ込んでみると、ピッタリ。

途端に、奇妙な事が起こった。

長靴と、長靴を履いた左足が消えた。

「やややややっ。」

そのまま見つめていると、膝も腿も、お腹も胸も消え始めた。

慌てて長靴を脱いだかおる。

脱ぐと、かおる体は元通り。


この長靴は、姿を消す、不思議な長靴なのだ。


捨てるのは惜しいと思ったかおるは、長靴を自分の部屋の戸棚へ仕舞った。


次の朝、長靴はぐーんと大きくなっていて、お父さんの長靴みたいだった。

左足を入れてみると、やっぱり消えた。


また次の日。

戸棚を開けようとすると、戸が支えてなかなか開かない。

やっと開けてみると、長靴はバケツほどになっていた。


こんな調子で大きくなるとしたら、もう戸棚に入れて置けない。

かおるは長靴を裏の物置に入れた。


次の日。

長靴は物置の中で、お化けみたいに大きくなっていた。

背の高さは、かおる胸まであった。


その時、

「かおるちゃーん、あそぼう。」

友達のひろしの声がした。

「おーい、こっちだよう。」

と返事して、かおるは長靴に潜り込んだ。



* * * * *


てんぐのかくれみのの、長靴版?

そんな感じもしますが、そこは佐藤さとるワールド!

とことん、メルヘンチック☆

夢か?現実か?、区別がつきそうでつかない感じ(^^)

きっと子どもは嵌りますよ~!!!


大きくなった長靴に潜り込む勇気、有りますか?

怖いですよね(^^;)

このまま消えちゃったらどうしよう!?・・・な~んて思うからこそ、

このお話に魅了されるんじゃないかしら?


* * * * *


さて、クリスマスプレゼントを入れてもらう靴下の由来って、ご存知ですか?


サンタクロースは、4世紀頃の東ローマ帝国小アジアの司教、キリスト教の教父聖ニコラウスがモデル。


「ある日、貧しさのあまり三人の娘を嫁がせることの出来ない家の存在を知ったニコラウス。

真夜中にその家を訪れ、屋根の上にある煙突から、金貨を投げ入れました。

するとこの金貨は、暖炉の脇に下げられた靴下の中に入りました。

この金貨のおかげで、娘の身売りを避けることが出来たのです。」



という逸話から、靴下の中にプレゼントを入れる風習が始まったそうです。


なんとも、泣ける話じゃないですか~っ!!


その謂れからは大分かけ離れた感のある、昨今のクリスマスプレゼント事情(^^;)

ああ、私も大きな靴下を下げておけば良かったなあ

可哀想に思ったサンタさんから、プレゼントが届いたかもしれなかったのに・・・



さて、今夜は我が家でもクリスマスディーナー☆

・色々野菜とチキンのグリル

・かぼちゃのニョッキ入りトマトソース

・根菜ピクルス

・Cimaiのカンパーニュにオリーヴオイルをつけて


そして、クリスマスケーキ・・・おっとこちらは、昨日食べてしまいました。

今年は、宮代のシフォンケーキと焼き菓子の店cadeau(カド)のクリスマスケーキ。

ふわふわもっちりしたシフォンケーキに、ドライストロベリー入りのホワイトチョコがかかっています。

美味しかった~っ☆☆☆

ふしぎなふしぎなながぐつ_e0160269_16151865.jpg







最後まで読んでくださって、ありがとうございます。



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by yomuyomuehon | 2010-12-25 16:20 | ほのぼの絵本