絵本のおかあさん ehonkasan.exblog.jp

子どもたちが通った幼稚園で、絵本の読み語りボランティアのお母さんは、『絵本のお母さん』と呼ばれています


by yomuyomuehon
プロフィールを見る
通知を受け取る
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30

タグ:リンドグレーン ( 1 ) タグの人気記事

子ども達に読みながら、

「えーっ!?」

「そんなのあり!?」

心の中で、げらげら笑い通しの母でした。

「長くつしたのピッピ」のお話は、リンドグレーンが、肺炎で寝ていた娘、カーリン・ニイマンの為に語った作り話でした。

アストリッド・リンドグレーン
徳間書店
発売日:2004-02-17





この絵本は、「ピッピ 南の島へ」という物語から、カーリン・ニイマンが抜粋して作ったものです。

アストリッド リンドグレーン
岩波書店
発売日:2000-08-18



子どもを喜ばそうとしたそのお話は、とことん前向きで、何でもあり!の、子どもが喜ばないわけが無いさ!という究極のお話。

ピッピはまだ小さい子ども(9歳)なのに、たった一人で気儘に楽しく暮らしていて、学校へは行ってないし、お金持ちで、力持ちで、何でも一人で出来ちゃうスーパーガール。

その上、この絵本に出てきたお父さんは、船長で、南の島の王さまです。

この王さまについては、リンドグレーンに影響を与えたかもしれない!?事実があります。

それは、1904年、スウェーデン人の船乗りが南太平洋で難破し、助けられた島のお姫様と結婚し、後に王様になったというお話。

このお話にも、

「昔、わしが、嵐で、ホッペトッサ号から海の中へふきとばされて、ながれついたのは、ここなんだよ」

という一節があります。


さて、子供の頃の私は、もしかしたらピッピの影響をかなり受けていたのかもしれません。

う~ん、それとも「大草原の小さな家」かな




・・・と思ったのは、

ピッピはウマと、サルのニルソン氏と暮らしているのですが、お隣のアニタとトミーを学校まで時々迎えに来てくれるのです。

それもウマで!

ウマに乗って、学校から帰るんですよ~。

それを私が子供のころ、真剣に考えていた時期があったのです。

昔、父がウマを飼っていて、ここに小屋があって・・・と聞き、(まあ、農耕馬だったんでしょうけれど)

「また飼おう!飼おう!」と、何度も頼んだ事がありました。

勿論、それで学校へ行くから!と(^^)

・・・って、恐らく小学校の中学年以上だったと思うんですが、今から考えても、空想世界に長く住んでいた小学生だったので、現実が見えてなかったというか、お話の世界に住んでいたというか・・・

その事を思い出して、この行で思わず吹き出してしまいました。

学校へ馬で行きたいと思うのも当然!と言えば当然な位、遠かったのです。

4キロ位あったのですから。

田んぼの中の一本道。

途中、一本の木陰もありません。

5年生から水泳選手になって、夏休みもお盆を除き、ほぼ毎日学校のプールへ通いました。

田んぼの真ん中の道(一応、舗装です)には、大きく太いアオダイショウも、頻繁に姿を見せました。

それが怖くて怖くて、たった2.5m程の幅の道の真ん中を、びくびくしながら歩いたものでした。

それも、ギラギラと真夏の太陽が照りつける中を!

それを思い出すと・・・

ああ、なんて頑張った小学生時代!

あの時代に戻れるならば、当時の自分をハグしてあげたい。


絵本版ですが、ちょっと長いです。

読んであげるのに、30分くらい掛かるでしょうか?

聞いてないようで、実は聞いていたらしいたいち。

昨日の海賊ごっこに、ピッピたちが行った島、「クレクレドット島」という名前が出てきました。

アストリッド リンドグレーン
徳間書店
発売日:2006-06



読んであげるなら 6、7歳~

(以下、あらすじです)

ある日、ピッピの住むごたごた荘に、船長で島の王さまをしているお父さんから手紙が届きました。

自分が治めているクレクレドット島へ来ないか?というものでした。

ある晴れた日、ピッピのお父さんの船、ホッペトッサ号が港へ入ってきました。

皆、ピッピがお父さんを出迎えるのを見ようと、集まって来ました。

ピッピはそれ位、有名人なんですね(^^)

春になったばかりのまだ寒い日の夕方、お隣のトミーとアニカも一緒に、ピッピのお父さんの島へ旅立ちました。

島に着くと、ウマを担いでタラップを下りるピッピの姿に、島の人たちはどよめきました。

世界一の力持ちと、聞いてはいたものの・・・(^^;)

新鮮なブタが食べたくなった王さまは、島中の大人たちを連れ、2~3日、別の島へ野ブタ狩りに行く事になりました。

その間、島には子ども達だけ!

嬉しくって、顔を見合わせた子ども達。

こんな素敵な南の島で、何日もの間、子供たちだけで好きなことが出来るのですから♪


でも、大変!

そんな子供たちしかいない島に、海賊がやって来たのです。





最後まで読んでくださって、ありがとうございます。



 * * * * *


ランキングに参加していま~す

お帰りの際に、ポチッとよろしく~!!

あなたの一票が明日への励みに繋がりま~す(^^)

 ↓  ↓  ↓ 
にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へ

 ↓  ↓  ↓
人気ブログランキングへ
by yomuyomuehon | 2011-08-06 22:33 | おもしろ絵本 | Trackback | Comments(2)