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絵本のおかあさん ehonkasan.exblog.jp

子どもたちが通った幼稚園で、絵本の読み語りボランティアのお母さんは、『絵本のお母さん』と呼ばれています


by yomuyomuehon
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お別れ。。。。。

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昨日の幼稚園のお別れ会は、年中小さんと、小学校へいく年長さんとのお別れの会。

そこで、歌の会(保護者サークル)から、歌のプレゼントをするのが恒例となっています。


まずは、宮沢賢治の「オツベルと象」から、

オツベルと象 (宮沢賢治どうわえほん)

宮沢 賢治,三木 由記子/講談社

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♪「森から森へ(ありがとう仲間)」

その歌にあわせて入場してきた年長さん。

sohtaとtaichiの時は、もうここから涙がだーっ(><)

でも、今回は大丈夫(^^;)

三回目ともなると、慣れるのかしら?

あまり手を焼く事も無かったhaneちゃん。

この幼稚園時代に、つまづきというつまづきが無かったからかも知れず。。。。。

まあ、haneちゃんの困難は、これからかな(^^;)

小学校に行けば、そして思春期になれば、更に受験や就職、結婚と、階段は果てしな~く続く。

段の低いものもあれば、飛び越えようにも飛びつくことすら大変な、山のように聳える段もあるでしょう。

これから、これから(^^)


さて、年長さんたちの前に、ホールに入っていた年中小さん。

お腹に、自分で作った写真フレームとポケットティッシュ入れを忍ばせています。

本人達は隠しているつもりが、バレバレなのが可愛い(^^)

haneちゃんにも、そして兄ちゃん達にも、こういう時代もあったのよねぇ。

これは歌のお母さんたちが退場した後、子ども達だけで行われるお別れ会で、一人ずつ年長さんに渡すのです。


ホールに全員揃ったところで、子ども達が歌います。

それから、お母さんたちがこの日のために練習してきた歌

「大きくなっても」、「思い出のアルバム〇〇幼稚園バージョン」を熱唱。


下を向くと涙が落ちてくるので、前は壁の一点を見つめ、涙声で必死に歌っていたつ・も・りだったのが、

おお、今回は笑って歌ってるーっ!と自分にびっくり

しかし、

「思い出のアルバム」の、最後のフレーズがいけない(><)

♪ 〇〇の思い出~ 大事にしま~って

   も~す~ぐ みんなは~ い~ちね~んせ~


ああでも、やっぱり涙が滲んできて。。。。。。。ううっ。。。。。

でも、今回は最後まで歌えた!

初めて最後まで歌えた!!!


やっぱり、これが三番目って事かなあ(^^;)


一緒に歌ってくれた、年中少さんのお母さんたち、ありがとー!!!!!


卒園式まであと10日。

まだ跳び箱5段が飛べてないhaneちゃん。

人間馬跳びをやろう!と誘っても

「haneはsohaとtaichiとちがって、てがかからないこだから、だいじょうぶっ!」と拒否。

ほんと?

出来ないからやらないんじゃない?

「だいじょうぶっ!」

と言って、毎晩何度も、得意の側転と壁なし逆立ちばかりやっているhaneちゃん。

じゃあ1回飛んでみて!とどうにかこうにか飛ばせてみた所、

「手の付き方、力の加減良い感じ!これなら5段も飛べるでしょ!」

背中に伝わる力の掛かり方で、体重が前に掛かっているか、後ろに残っているかが分かります。

「明日こそ、跳んでこい!」

*****

さて、2月16日、haneちゃんがもっと小さい頃に親しんできたうさこちゃんの生みの親、ディックブルーナさんが逝去されました。

↓は、まもなく小学校にあがるhaneちゃんに選んだ本の中の一冊。

うさこちゃんがっこうへいく (3才からのうさこちゃんの絵本セット1) (ブルーナのゆかいななかま)

ディック ブルーナ/福音館書店

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読んであげるなら 6歳~


haneちゃんが持っているのは全て、石井桃子さんの訳によるものです。

一方、この「がっこうへ・・・」は松岡享子さんの訳です。

うさこちゃんが描く表紙の絵、なんだか分かりますか?

あおいおひさまと きを かいて それから、せんを いっぽん ひきました。

この「あおい おひさま」が気になって、気になって、どうして青いお日さまなんだろう?

何冊か、ディックブルーナについての本や絵本を読んでみました。

そして分かった事は、

うさこちゃん びじゅつかんへいく (4才からのうさこちゃんの絵本セット1) (ブルーナの絵本)

ディック・ブルーナ/福音館書店

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↑の絵本にも、「青いお日さま」が登場しているのです。

美術館へ一緒に出掛けたお母さんと二枚の太陽の絵を見たうさこちゃん。

「あおい おひさまに、きいろい おひさま。これなら、わたしにだって かける と、うさこちゃんは おもいました。でも、これは、ほんものの がかの えです」

と、心の中でつぶやく場面があります。

マティスの影響を一番大きく受けたというブルーナ。

中でも、フランスのヴァンスの礼拝堂で見たマティスの作品は、人生で最も重要な絵との出会いだったそうです。


緑と青の組み合わせの美しさに、これが自分の進む道だと思ったそうです。


ブルーナカラーと言われる赤・青・黄・緑・茶・灰色の6色。

赤は、うさこちゃんの服や、登場人物の嬉しさを表す背景の色に。

青は、背景として使われる場合、赤や黄を際立たせる効果があり、空や海の色、または登場人物の不安や寂しさを表す色に。

黄は、ぬくもりを感じさせるため、室内のシーンによく使われる。家庭とは温かい場所である、そんな思いが込められている。

緑は、庭や公園など屋外シーンに。



うさこちゃんが絵を描くこのシーン。

6色中5色が使われていて、更に画用紙の白も。

バランスを考えたブルーナが、太陽を青としたのかな?

私は、この青い太陽を、ブルーナから子ども達への、自由な発想への応援だと思いたい。

太陽は黄色、または赤色でなくてはいけない、わけではない。

絵は写真ではないのだし。

心で見たものが表現されるものだと思うのです。

この本を読んだhaneちゃんは、青い太陽について何にもコメントなしでした。

そうそう、自由に!

思うままに!

指摘されても、「私はこう描きたいの!私にはこう見えるの!」と主張してほしい。

う~ん、でも、こう見える・・・はまずいかな?

先生はすぐ問題視するからね(^^;)

「心で見てるの」

うん!そう言えばいい。


ところで、うさこちゃん びじゅつかんへ・・・・は、自伝的な内容の絵本と、ブルーナは語っています。

画家になる事を反対した父親との関係も、この絵本に描かれています。

うさこちゃんのお母さんが一家で美術館へ行こうと提案する所から始まります。

うさこちゃんのお父さんは

「ああ、いいね。いっしょに いこう。でも、うさこちゃんは ちいさすぎるんじゃないかね と おとうさんが いいました。」

それに対してうさこちゃんは猛反発。

「ちいさすぎる?どうして?わたし もう おおきいよ」

美術の道へ進みたいと願った若き日のブルーナ。

それに反対しながらも、心のどこかで応援してくれていた父との関係が隠れているのではないかと、森本さんは推測しています。

ディック・ブルーナ ミッフィーと歩いた60年

森本 俊司/ブルーシープ

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削って削って、とことんシンプルにしたブルーナの絵本。

だからこそ、深~いものが潜んでいるようです。

うさこちゃんのてがみ (4才からのうさこちゃんの絵本セット1) (ブルーナの絵本)

ディック・ブルーナ/福音館書店

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↑の絵の構図、がっこうへいくと同じ(^^)

「ディック・ブルーナ ミッフィーと歩いた60年」の表紙のうさこちゃんの耳はとがっています。

1960年代頃のうさこちゃんです。

うさこちゃんは少しずつ変化しているのです。


それから私はミッフィーよりも「うさこちゃん」の響きが好きです。

オランダでは「ナインチェ」

プラウス夫妻から生まれたので、ナインチェ・プラウス

ナインチェはふわふわのって意味ですって。

うさぎ=オランダ語でコナイン

これにtje(チェ)をつくたブルーナ。

末尾にこれを付けると、小さくて愛らしいニュアンスに変わるのだそうです。

コナインチェのコを取ったのは、オランダの子どもにとって発音しにくい音だからなんですって。

だから、「ナインチェ」

「うさこちゃん」って響き、ピッタリでしょ?

これは石井桃子さんが命名したんですよ。

ミッフィーは英語名です。

オランダで出版された後、注目したのがイギリスと日本の出版社だったそうです。

でもオランダ語のナインチェはどちらにも馴染まず、それぞれの国の翻訳者が知恵をしぼってつけた名前が、うさこちゃんであり、ミッフィー。

では、どうして日本でうさこちゃんとミッフィー?

うさこちゃんは福音館から。

ミッフィーは講談社から。

同じ絵本でも、タイトルも違います。

例えば、

「うさこちゃんとにーなちゃん」=「ミッフィーとメラニー」とか。

うさこちゃんとにーなちゃん (ブルーナの絵本)

ディック・ブルーナ/福音館書店

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ミッフィーとメラニー (ミッフィー はじめてのえほん)

ディック・ブルーナ/講談社

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私は、初期の福音館の石井桃子さんの訳のものが一番好き。

もっと石井桃子さんに訳して欲しかったなあ。


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by yomuyomuehon | 2017-03-08 15:24 | ほのぼの絵本