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絵本のおかあさん ehonkasan.exblog.jp

子どもたちが通った幼稚園で、絵本の読み語りボランティアのお母さんは、『絵本のお母さん』と呼ばれています


by yomuyomuehon
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ねずみのすもう (子どもがはじめてであう民話 5)

大川 悦生/ポプラ社

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読んであげるなら 4、5歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

とんとん、むかしねえ。

あるところに、びんぼうな じいさまと ばあさまが おって、

あるひ、じいさまは やまへ 木を きりに いったんだと。

そしたら、むこうやまのほうで、

でんかしょ でんかしょ

と、なんだやら おもしろい かけごえが してるんだって。

「はてな、ありゃあ だれかな。ひとのこえでは ないし、てんぐさまの こえとも ちと ちがうようだがの。」 


 * * * * *

(以下、あらすじです)

「でんかしょ でんかしょ」の掛け声は、本の題名通り、ねずみのすもうでした。

一方は太っちょのねずみ、もう一方はやせっぽっちのねずみ。

勝負は、太っちょねずみの一方的な勝ち。

よく見ると、やせっぽっちのねずみはおじいさんの家のねずみ。

ふとっちょねずみは隣の長者どんのねずみでした。

悔しかったおじいさんは家に帰り、お婆さんに事の顛末を話しました。

そして二人で餅をついてねずみに食べさせる事にしたのです。

*****

幾つか出ている「ねずみのすもう」の中で、この本が一押し!です。

大川悦生さんの、囲炉裏端で子どもに聞かせているような優しい語り口調に、梅田俊作さんの楽しく愛らしいねずみの姿。

絵本のおかあさんの日、年中さんへの読み語り_e0160269_05560213.jpg
上は、おばあさんが作ってくれた揃いのまわしを付けた二匹のねずみがしこを踏み、こりすが出てきて行事役を始めたところ。

この場面が一番好き!

小さな子にも分かりやすい「相撲」というテーマが、昔話の入口としてピッタリではないかと思います。

で、この本を、昨日の幼稚園での読み語り「絵本のおかあさん」で、年中さんに読んできたのですが、

いつも、まず本を出すと、

「しってるーっ!」とか「もってるーっ!」とか「うちにあるーっ!」という声が上がります。

ですが、この本に関しては全くそういう声は上がらず(^^;)

ああ、読んでもらった事ないんだなあ。。。。。

今更ながら、昔話の浸透率の低さを実感した次第です。

家で出会う機会が少ないなら、せめて幼稚園の時期に昔話を一冊でも多く知ってもらいたいと思うので、これからも読んでいきたいなと思います。

一方、

もう一冊に選んでいったこの本

どうする どうする あなのなか(日本傑作絵本シリーズ)

きむら ゆういち/福音館書店

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には、

「しってるーっ!」と一人。

年中さんで分かるのかな?と不安もあったのですが、読んでみました。

(あらすじ)

森の中から、3匹ののねずみを追いかけて来たやまねこ夫婦。

みんな必死に走っていて、その前に穴がある事に気が付きません。

そして、やっぱり揃って穴の中へ(^^;)

穴は深くて壁はつるつる。

上ろうとしてみても、足が滑ってすぐに落ちてしまいます。

で、やまねこ夫婦はまずは目の前のねずみを食べようするのですが、それを阻止しようとのねずみは、

「ちょっ、ちょっ、ちょっとまってよ。ぼくたちを たべたからって やっぱり あんたたちも ここからは でられないよ」

「そうなりゃ やまねこも ここで うえじにだよ」

「かわいそうに こんな なのなかで ひからびちゃうのよね~」

で、5匹は考えたわけです。

どうやってこの穴を出るか!


やまねこが上か?のねずみが上か?

あれこれ話し合っているうちに、雨が降ってきて、そして激しくなってきて、やがて穴の中に水が溜まり始めて・・・・


先日小2のtaichiに読んだところ、このくだりで、

「泳いで出ればいいじゃん!」

でも、年中さん・・・分かったかな?(^^;)


水が穴にいっぱいになって、5匹が穴の外に押し出されたあと、5匹はそれに気付きません。

その後も議論が続きます。

この本は縦に捲るのですが、左に水でいっぱいになった穴が少しだけ(幅1cm)描かれています。

そこを指で抑えないように気をつけたのですが、果たして気が付いたかしら?


読み終えた後、「ねずみのすもう」とは違って(^^;)、「おもしろかったーっ!」と言う声がたくさん。

でも、誰も「穴から出れたんだ!」とか言わなかったので、気付かなかったのかな?


それにしても、こちらは面白くて「ねずみのすもう」の反応がイマイチだったのはなぜか?

それはこの本の文章にあるのではないか?

「どうするどうする・・・」の方は、会話が多く、その会話が身近な言葉を使っている為ではないかと思うのですが、どうでしょう?

絵も、はっきりした色でマンガっぽいところが、子どもには馴染みがあるのかな?


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by yomuyomuehon | 2016-02-26 06:51 | 昔ばなし
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子どもと、そして家族と共に喜び・笑い・泣き・怒り・・・

短歌ほど、子育てをうまく表現出来るものはないのではないか?

生まれてバンザイを初めて手にした時、

涙が止まらなかった事を思い出した。



子を宿した瞬間から、

園児くらいまでの子育て期を詠った短歌を集めたこの本。

「こどものとも」年少版の折り込み付録「絵本のたのしみ」に連載されたもの。



わが体を内よりノックするひとよ白いひかりは梅の花だよ 駒田晶子

胎児がお腹を蹴飛ばして、ポコッと出た小さき足。

人に蹴飛ばされて嬉しいと感じるのは、あの瞬間だけだよね(^^)

大分前の事になるけれど、あの感覚をずーっと死ぬまで忘れないんだろうな。



育児日記に型とられいる足ゆめゆめ軍靴をはくこと勿れ 園田節子

アベノミクス評価!?

経済至上主義じゃない!

この子達の未来を思って選挙に行こう!









産む前の自分でいたかったいつまでもやさしい両手を腹に重ねて 川本千栄

ああいやな声が出ると思いつつ子を叱る夕餉のときにいつも 前田康子


うわあ、同じ、同じ(><)

「子育てはまったなしの重労働だ。
追いつめられて、自分の中から予期せぬ激しいもの、醜いものが顔を出すこともある。
母親は、子どもだけでなく、自らに潜むもろもろの弱さや醜さと向き合わなければならない。
それは、時に随分とつらいことだ。」
と作者。

この本を読むことの意義の一つ。

それは皆、喜びだけじゃない、同じ思いや悩みを抱えている事を知り、

心に掛かったもやもやを少しでも晴らす事。

そして泣いちゃえばいい。


夫が子を叱ればわれも叱られているような気のする日曜日 余志村伸子

ある、ある!

そして、一緒になって叱ってはいけないのだ。

子どもの居場所をなくしてはならない。

分かってはいるんだけど・・・(^^;)




この本には、父親・ひとり親・祖父母の章もある。

親子には、夫婦には色んな形がある。

どれも、大事な命、そして宝物。

ひとりにて育てあげんと知らぬまに気負いたり子は花のごと泣く 石川浩子



揺れながら前へ進まず子育てはおまえがくれた木馬の時間 俵万智

「子育て新支援制度」は、果たして支援なのだろうか?

そこには主役であるはずの子どもが居ない気がしてならぬ。

主婦にも外へ出て働け、働けと政府は言うが、子育てほど大事な仕事が他にあるだろうか?



諍いの理由の多くは子供なり二本目のビールを取りに立ちたり 永田淳

そうそう、子どもを持って夫婦の形は変わる。

うちの喧嘩の原因は大抵子どもの事。

しかしながら、それ以上に笑いも絶えないのだ。


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by yomuyomuehon | 2014-11-24 06:33 | 育児
中川李枝子・山脇百合子,こいでやすこ,さとうわきこ,加古里子,富安陽子・降矢なな,カズコ・G・ストーン,筒井頼子・林明子,村山桂子・堀内誠一,佐々木マキ,スズキコージ 他
福音館書店
発売日:2006-02-02



読んであげるなら 3、4 歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

ホネホネさんは ゆうびんやさん。

きょうは これから あなたの いえに

おてがみを とどけに いきますよ。


ギコギコキーッ

ゆうびんでーす!!

ギコギコキーッ



(う~ん、なに、なに?)

ちきゅうこく

えほんけん 

こどものともむら  

__________________ さま



これは封筒の表。

ここに、子供の名前を書き込むと良い感じ~♪

そして、ページを捲って・・・

こんにちは おてがみです_e0160269_16574737.jpg


あらあら、これは「ぐりとぐら」からのお手紙よ~(^^)

封筒をあけま~す

うふふっ ルンルンル~ン ♪

こんにちは おてがみです_e0160269_16593980.gif


「ぼくらのなまえは ぐりとぐら

このよで とてもすきなのは

おてがみ かくこと もらうこと

ぐりから ぐらへ  ぐらから ぐりへ

おともだちにも

おてがみかこう

アッとおどろく うれしいニュース

アハハとわらう おもしろいこと

さて きょうのおてがみは・・・・」



* * * * *


ホネホネさんが届けてくれたお手紙は、全部で10通。

これは誰から~?

と、ページを捲る楽しさ!

そして、封筒を開ける楽しさ!

さらに、お手紙を手にして、読む嬉しさ!

ああ、なんて素敵な企画なんでしょう。


それにしても、こどものともって凄い!

だってね、

お手紙をくれたのは、

ぐりとぐら、「あさえとちいさいいもうと」のあさえ、だるまちゃん

やまんばのむすめ まゆのおはなし」のまゆばばばあちゃん

きつねのきっこ、「やっぱりおおかみ」のおおかみ、

たろう、エンソくんやなぎむらのむしたち


ねっ、凄いでしょ!!!

みんな知ってるーっ!ってところがね。

こどもの絵本の世界は「こどものとも」だけかしら?って思っちゃうほど、

実に、役者ぞろいだわ~(^^;)


それぞれのキャラが、とってもよ~く表現されたお手紙の内容。

そうたは、「やっぱりおおかみ」の、おおかみの手紙に大爆笑!!!

だってね、

まあ、読んでみてくださいな。


全てのお手紙に共通しているのが、

「こどものともひろば」で会いましょう!


そして最後には、配達を終えたホネホネさんからも、

「こんどの おやすみに こどものともひろばに あそびにいってみない?」

と、お誘いがあります。


その、「こどものともひろば」とは?

一番最後のページの、折りたたまれた地図を広げると、

これがまた、「おどろき 桃の木 山椒の木―っ!!!!!」なのですよ(^^)

なんたって、この本一冊で、109冊もの「こどものとも傑作選」を知る事が出来るんだから!


2006年2月に発行されたこの絵本。

一昨日まで、こんな凄い本の存在を知りませんでした。

「こどものともひろば」の隅々まで眺めて、

これは、ぐるんぱ!

こっちは、おおさむこさむ!

あっ、おおきなかぶ!

と、そうたは大喜び(^^)


でも、図書館で借りてきたものなので、小さい怪獣のいる我が家では、大変危険な代物。

封筒の中身が、いつ一枚無くなり、破られてしまう事かっ!

早く返して、買った方がいいかもしれない・・・


* * * * *


さて、我が家の怪獣のちっちゃい方のベビーちゃんは、今日は大人しいのです。

夕べ、お風呂からあがり、絵本を読んでいる頃から発熱。

夜半には39度2分まで上がり、痙攣もあり!

痙攣と言っても、大人が寒気がしてブルっ!としたような感じのなんですが、

定期的に続きました。

オシッコもしてたし、おっぱいも飲んでたし、

気もしっかりしてたし、すっごい声で泣いてたし・・・

夜中に電話した救急病院で、朝まで様子を見ても大丈夫そうだと言われ、

脇の下と首と、足の付け根を冷やし、でも高熱が続いたまま、朝に至りました。


今朝も熱があったら通院しようと思っていたのですが、暫くして解熱。

少しご飯も食べ、お兄ちゃん達とも遊び・・・

でも、ねることの多い一日です。


今日は、味噌作りをしようと、昨日から大豆を浸してあったので、

ベビーちゃんをおんぶしての味噌作り。

昨年は、まだお腹に居たベビーちゃん。

臨月間近で、お腹の張りと格闘しながらの作業でしたが、

今回は、腰の痛みと格闘しながらの作業。

でも、昨年の半分以下の時間で終えたので、今年の方がかなり楽だった事は間違いない(^^;)




最後まで読んでくださって、ありがとうございます。



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by yomuyomuehon | 2011-02-20 17:15 | おもしろ絵本