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絵本のおかあさん ehonkasan.exblog.jp

子どもたちが通った幼稚園で、絵本の読み語りボランティアのお母さんは、『絵本のお母さん』と呼ばれています


by yomuyomuehon
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読んであげるなら 5歳くらい~

「ねえママぁ、体操着が大きかったぁ」


「tachiのが入ってった」

「今日は金曜日ですけど、なんで今頃?」

「だって今日まで着なかったんだもん!」

今週から特別日課の早帰りで、帰って早々に遊びに出掛けるtaichiは何も言わずにお友達の家に。

夕方練習前に帰って来たtaichiに確認すると、

「そうだよっ、miuのが入ってた!」

「今日まで気付かなかったわけ?」

「だって今日まで着なかったもん!」

「取り替えに行けばよかったのに・・・」

「教室に行ったら、miu居ないんだもん!体育に遅れちゃうから、そのまま着た。」

「よく入ったね!まあ、最近痩せたもんね~(^^;)」

「短パンがすっげー短かかったよ!」

「それはごめん、ごめん。だから、ママは当てにならないんだから、自分たちで持って行く前にちゃんと確認すれば良いんじゃないの?確認しない方が悪い!」

半年前に比べ、格段に細くなったtaichi。

身長は5cmほど伸びたのに、体重は変わらず。

パンパンだったスキニーのジーンズも、幾分ゆるくなり・・・・

練習のハードさを物語るわけだが、まあこの一件にパパ大爆笑(^^;)


そう言えば、先日の大会でも、sotaとtaichiのお弁当を間違えて渡してしまった。

気付いた本人達が、同じ場所に居るのだから取り替えれば良いのだが、お腹空いたから食べちゃった!というtaichiに、足りなかったと言うsota。

いい加減、ママはおっちょこちょいだから、自分たちがしっかりしなくちゃいかんのだ!って気付いて欲しい(^^)

これは年齢によるものか?

もともとの性格か?

あと一月で50歳!

どっちも原因かもしれぬ。

最近物忘れも多くなったし・・・というか、あっちもこっちも同時に出来た以前に比べ、一つのことをやり始めると、その前のことを忘れてしまう(><)

まあ、同時にやらなければ良いのだが・・・それが出来ない。

ああ、でもそれが出来ていたのになあ。。。。。

やっぱり私もおばあさん?

主人公は、一匹のねこと丘の上に住むおばあさん。

そうそう、おばあさん(^^;)


おばあさんは、

花壇のお花がきれいに咲けば、自分は花づくりの天才!と花屋さんになることを思いつき、

シチューが美味しく出来ると、自分は料理の天才!とレストランを始めることを思いつき、

ドレスが上手に縫い上がると、自分は洋裁の天才!と洋服屋さんを始めるとこと思いつく。

そして次々大工さんを手配してはお店を建ててもらっちゃう。

思いついたら、即行動!がおばあさんの信条なのである。

すっかり前に手配したことを忘れてしまって、全てのお店が入ったビルがどーん!と建ってしまってビックリしちゃうのだ。

ああ、やっぱり私もおばあさん?(^^;)

でも、おばあさんは頑張る!

どのお店も大繁盛♪

そして最後には大きなご褒美が!

******

一生懸命は素敵!

思いついたら即行動のバイタリティーは中年の☆。

昔はもっとフットワーク軽かったんだけど・・・最近重いわあ(^^;)

お友達たちが生き生きと今を謳歌しているのを見ると、自分も頑張らねば!と奮起させられる。

自分がやりたいことに向かって、一歩一歩確実に進まなくちゃ!

陰陽重ね煮料理教室の中級クラスがようやく終わり、来月から上級クラスに進む。

ここまで3年。

教室開催まで、あと二年かかる予定(><)

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# by yomuyomuehon | 2019-03-16 18:28 | ほのぼの絵本
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小学6年生以上向け

ヤヌシュ・コルチャックをご存じですか?

小児科医で児童文学者で教育者だった彼は、ユダヤ系のポーランド人。

ユダヤ人孤児の為の孤児院を、ポーランドのワルシャワで約30年間に渡って経営されていました。

そして、第二次世界大戦勃発の翌年、孤児院の子ども達と共にゲットーに強制移動させられ、二年後非業の最期を遂げました。

実は非業の最期を遂げる強制収容所に向かう貨車に、「あなただけは乗らなくていい」とドイツ警察を介した釈放許可証がコルチャック先生に届けられたのですが、先生はこれを拒み、子ども達と共に強制収容所へと旅立ったそうです。

この本は作者の創作だそうですが、当時孤児院に関わった方々への取材や、コルチャック先生自身による著作、教え子達による証言集などを元に描かれた物で、事実から遠くない物語です。

この中では、後半徐々に迫りつつあるユダヤ人迫害への恐怖におびえつつも、そこまでの話には至らず、コルチャック先生が子ども達と過ごした孤児院での素敵な物語が紡がれています。

主人公は、父も母も亡くし、姉に育てられる、貧しく、盗みを繰り返す少年ヤネクです。

職を失った姉は結婚し、ヤネクはその家を追い出され、孤児院に入れられます。

しかし、そこは刑務所のようなところで、盗みを働いたヤネクは所長の前で、気絶するほど上級生達に脚を何度も蹴られ、走るどころか歩くのさえ不自由な身体になってしまいました。

やっとの事で家に逃げ戻ったヤネクを待ち受けていたのは、またもや姉さんの「すばらしい孤児院があるって聞いたの」という言葉。

自分の脚がこうなってしまったのは姉さんのせいだと感じていたヤネクは、またもや自分を邪魔者扱いする姉さんに恨みしか感じません。

しかし結局は姉さんが素晴らしいという孤児院に入所することにしたのです。

それは、コルチャック先生が運営する孤児院でした。

人間に対し、不信感しか持っていなかったヤネクは、コルチャック先生の、子ども一人一人を大人同様一人の人間として認めて信じてくれる環境の中で、立派に成長していきます。

友情や愛、自己肯定感、将来への夢、自分の責任というものを身につけていくヤネク。

人がどう生まれたかではなく、どう育ったかが如何に重要か、考えさせられます。


この孤児院では、子ども達の自治をはじめ、それまでの施設では考えられないような実践がいくつも行われていました。

子ども法廷なる場が設けられていたのもその一つです。

訴えを申し出た者や周りの者たちがゆるすこと、また、訴えられた者は謝罪して二度と過ちを犯さないことに重点が置かれていました。

この中ではコルチャック先生も子ども達に訴えられています。

しかし、コルチャック先生は孤児達を「私の息子・娘」と呼び、孤児達もコルチャック先生を「父」と思って慕っていた仲です。

弁護役、判事役と、子ども達は様々な立場で物事を捉え、考えていきます。

もしも、この孤児院で育った子ども達が非業の死を遂げることなく、生きていたならば、どんな大人になっていたか・・・残念です。

貧困は、この考えることをも奪ってしまうものです。


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# by yomuyomuehon | 2019-03-09 10:01 | YA
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小学高学年以上向け

先週、五年生に最後の読み聞かせがありました。

そこで読んだのは、この二冊



私は「だって春だもん」を、そして教頭先生が「ぼくのかしこいパンツくん」を。


まだ寒い日が続きますが、ふと見ると道ばたに、そして何と言っても鼻の先に春を感じる事が多くなりました。

野菜にも春を感じます。

毎週届けてくれる帰農志塾のお野菜。


最近の小松菜に、冬の甘さとは全然違う、苦みを感じるようになりました。

段々と、子孫を残す準備段階に入っているようです。

滞っていたものが流れ出す季節です。

身体の中も同様に、冬に溜め込んだものが出てくる時期。

老廃物が出やすい時期なので、その働きを補うものを取るようにしたいものです。

食養の世界では、「春には苦みを盛れ」と言われます。

この所の小松菜の苦みは、理に適っているのかもしれません。

ただ、茹でたのでは苦過ぎて、油揚げ・厚揚げ・じゃこの甘みではとても補えません。

同じ野菜でも、走り・旬・名残の時期によって調理法を変える必要がありますね。

花粉さえなければ、良い時期なのに・・・・

しかしながら年のせいか、子ども3人産んだお陰か、受験生の頃から悩まされた花粉症は大分楽になっています。

それが子ども達に移ってしまったのは、申し訳ない限りですが・・・(><)


この本の中に、「くまが やまからおりてくる」という場面があって、くまの足跡が真っ白い雪原の上に付いています。

奥に森があるのですが、どこにくまが居るのかと、覗き込むように身を乗り出していた子ども達。

学校帰り、何か一つ春の気配を感じ取ってくれたら良いな(^^)


そして、教頭先生が読んだタイトルで、顔を見合わせた女の子同士、なんだそれ?って身を乗り出した男の子たち。

選ぶパンツの種類から、男の子の成長を感じる絵本です。

ブリーフ→トランクス

今時は、ずっとボクサーって子も多く、ピン!と来ないかもしれません。

うちの子達は、多分ずっとボクサーです。

毎日ピタピタの海パンを履き慣れているので、トランクスには行かなそう。

ただ、中学1年生の時に友達とプールに行き、皆がトランクスタイプだった中、1人競泳の練習用ボクサータイプだったのがイヤだったようで・・・・(^^;)

翌週にあった学校の水泳授業に、無理矢理小さくなったトランクスタイプの水着を履いて、紐がキツく締まり過ぎ、脱げなくなって、履いたまま帰って来た・・・なんて事がありました。


さて、小学校の高学年ともなると、読み聞かせの時間がうざったい、なんで聞かなきゃならないの?な~んて顔している子も中にはいます。

うちの学校の5年生はまだ幼いのか?面白がってくれるこの子が圧倒的ですが・・・

学校で子ども達に本を読むとき、思いが一方通行じゃいけないなと思います。

これは良い本なんだから、良い本を読んであげなくちゃ、この時期の子ども達にはこれが必要なのよ・・・

そんな読み手の思いばかりが先行していては、何のための読み聞かせの時間なのか疑問です。

うちの学校では、各学年に毎月一回、月曜日の朝、朝の会の後、一時間目が始まる前の15分間に読み聞かせが行われます。

大抵の子は、イヤな?(^^;)月曜日の朝、これから授業が始まるって時に、勉強の時間がまた増えたと思えるような話は聞きたくないでしょう。

ましてや、感想なんか言わされたときにはもう!

先生は職業柄、これも勉強の一つと考えがちです。

子どもと一緒に、単純に楽しんでくれれば良いのです。

感じ方は人それぞれ、無理矢理まとめるような事を言わなくても良いのです。

ああ面白かった!

一人一人が心のなかに温かいものを感じる。

そう思える時間を提供してあげたいと、最近つくづく思います。

先生が読んでくださっているのを見ていて、遠目にはちょっと見にくい場面もあり、色味的にも見にくいかなと思いましたが、高学年の男の子の気持ちに寄り添う本として、オススメです。

あの後、トイレに行って自分のパンツと会話をした子は、さてどれ位居たでしょうね?(^^)



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# by yomuyomuehon | 2019-03-02 16:01 | 愛のある絵本
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小学高学年以上向け

小学生の時に読んだのは、村岡花子さん訳のものだった。




「小さな家のローラ」に引き続き、安野光雅さんの あ!絵本?シリーズ?の、「赤毛のアン」を読んだ。

「小さな家のローラ」ほど、挿絵は多くないが、漢字には全てルビが振ってあるので、4年生でも読めるかもしれない。




大人となった今、この本を読んでみると、生い立ちは恵まれていないアンが、これほどまでに想像力豊かに、おおらかに、そして熱いものを持ち続けて暮らしているのが不思議ではあるが、

アンは辛い状態になった時、見方を変えて、想像力を働かせ、プラスの発想をする事で身を守ってきたようだ。

舞台であるカナダ・プリンスエドワード島の、美しく豊かな自然が、ローラをさらに想像力豊かな人間に育てたと言える。

逃げることに使う想像力ではなく、その自然の中で幸せギアを一段あげるために。

アンの想像力豊かな言葉で表現されるこの島は、この世で一番美しい場所なのかもしれないと思わせる。

いつか、訪れてみたい。





この本には、「空想」という言葉が何度も登場する。

アンはすぐに想像の世界に飛んでいってしまうような、今で言うならば「不思議ちゃん」なのである。

どんな状況にあっても、アンのこの想像力はフル回転し、いかなる状況からも彼女を救い出す強力パワー。


「Imajgination is more important than knowledge」byアインシュタイン

知識より想像力の方がはるかに重要だと、アインシュタインは言っているそうな・・・


この本↓でも、想像力の素晴らしさを説いている。



「赤毛のアン」を読んでいる間じゅう、小学生の時に近所の一つ年上のTちゃんと、しょっちゅうレンゲ畑や園芸試験場のお花畑に、お弁当やおやつを持ってピクニックに行った時のことを思い出していた。

小さな集落の周りを田んぼに囲まれた、田舎に育った私の行動範囲は、専ら家の周辺だったので、それ以上を知らなかったし、コンビニもショッピングモールもない時代である。

もちろん大きくなって、特に大学生になって、この田舎がイヤになるわけだが、小学生の頃はこのレンゲ畑や、メダカやオタマジャクシを捕まえた田んぼや小川、ザリガニ釣りをした用水が全てだったし、素敵に思えていたと思う。

田植えの時期に、冷たい水がいっぱい張った用水をビシャビシャ走り回ったのは気持ちよかったし、(水の臭いは今でも思い出す事が出来るが、飲める水の臭いではなかった(><))

夏の夜の蛙の大合唱は、眠りを誘う子守歌だった。

しかし都内に住む姪たちが泊ったとき、うるさくて眠れないと言ってたっけ(^^;)

稲刈り時期の、籾を焼くにおいには、秋の終わりの寂しさと共に、家に籠もる時期の始まりを感じる温かさがあった。



世界一美しい場所ではなかったが、「赤毛のアン」に触発された当時の私は、そういった身の回りのものに、これもまた結構想像力豊かだった友達と、次々名前を付けて、目の前にあるのとは別次元の世界を頭の中に作っていたのである。

子どもとは皆、想像の世界で遊べる生きものなのかもしれない。

アンに限らず、アンが特殊なわけではなく。


孤児であるアンは、マシュウとマリラから望まれた子ではなかった。

マシュウとマリラは自分たちの役に立つように、男の子が欲しかったのだが、何の行き違いか、女の子であるアンが送られてしまったのである。

それでもアンの為人を見極めたマリラと、アンを気に入ったマシュウは、アンを引き取ることにした。

アンは2人に、それまでの暮らしぶり・人間性に変化をもたらし、2人はやがてアンなしの暮らしを考えられないようにまでなる。

この、無条件で受け入れてくれるようになった2人に、大事に育てられ、アンの自己肯定感は育つのである。

無条件の愛。

世間では虐待問題が取りざたされてる。

虐待は身体的なものだけで無い。

私も年は取っているものの、大人として親としては未熟な面も多い。

無条件の愛を注いでいるか、いささか微妙である。

100%良い子は居るわけも無く、色んな場面でイライラもさせられるし、がっかりもさせられるし、こちらの気持ちをずたずたにしてくれることも少なくない。

そんな時、言ってはいけないな・・・と分かっていながらも、こちらの、感情を抑えられない生理的理由で、はき出してしまった言葉もある。

先日、虐待に関する新聞記事を読んでハッとした。

このお話は、大人が読んでも考えさせられるのである。

子どもの想像力を潰すことのないよう、シャボン玉が壊れずに遠くに飛んでいくように優しく、無条件に見守る事の大切さや、きちんとした躾の大切さを。

躾か虐待か、迷ったらこの本を読んで欲しい。


さて、夏休みには、近所のお店で買ったアイスキャンデーを持って、樫の木陰が揺れる納屋の屋根に上がって、本を読むのも、まだ見ぬ世界を想像するのも好きだったし、

学校から小一時間の帰り道、雲を眺めては、その中で遊ぶ自分を想像した。

今から思えばちっぽけな(^^;)想像の世界を泳いでいた。

しかし、「赤毛のアン」は、私にレンゲ畑や、想像の海で泳ぐことの楽しさを教えてくれていたように思う。

末娘はまだ読む気がなさそうなので、読んであげたいと思う。

声に出して読むことが、今から楽しみである♪

ようやく「チム・ラビットのぼうけん」を読み終えて、今「メアリー・ポピンズ」を読み始めたところ。







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# by yomuyomuehon | 2019-02-20 16:52 | 童話 高学年向け

音楽の視覚化

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中2の長男の美術の話。

長男は絵を描くことが好き。

特に最近は「ワンパンマン」なる漫画を模写することに熱心で、平日はなかなか起きてこないのに、

日曜日の朝は早くに起きて、鉛筆を走らせる。

学年末テスト直前だって言うのに・・・・


そこそこ上手な絵を描くのだが、音楽を聞いて音を絵に表すとか、気持ちを絵にするとかは苦手なのだと言う。

どれどれ・・・と見せてもらったところで、う~ん・・・悩む。

試験にも出ていた「やさしさ」とか「たのしさ」の表現に対する彼の解答にも、う~ん・・・


本人は、人によって表現はそれぞれだし、どう描こうが自由だと言う。

そうかもしれないけど、これは試験なので、模範的解答があるわけで、自分はこう思うからこれでいいでは点数取れないと思いますけど・・・

そう思うなら、先生に聞いてきたらどうでしょう?

大体、テストに出すくらいなんだから、模範解答ないの?

ない。


○や□や線を使って、さらにグラデーションやリピテーションなどの構成美の要素を用いて、表現する。

それって・・・・

と思って、子ども達がもう読まなくなった、赤ちゃん絵本を取り出してみる。

ごぶごぶ ごぼごぼ (0.1.2.えほん)

駒形 克己/福音館書店

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「あー、これーっ!小さい時に読んだ記憶が!」

「読んだ!じゃなくて、読んでもらった!でしょう」

箱に入れてしまってから何年?

経年を感じる。

何度も読んだなあ。3人に読んだのに、ぼろぼろではないのは、この本の堅さと厚みのお陰。


構成美の要素の一つであるバランスも学べる。

「ここを隠すとどう?」

「あと どこに○があったらバランスが取れると思う?」

「ここ!」

「うそ・・・」

「それじゃバランス取れないでしょ」

「いいじゃん、芸術は自分の感性だよ」

「あなたがそれで将来成功したら、それが認められるかもね(^^;)」

芸術家は概して子どもの頃、模範的解答が出来なかったらしい。

しかし!

息子の感性は疑問である。

「兎に角、試験は試験。君の感性は二の次です!試験が終わったら自由にやって!」

そして夕飯時、子ども達にこれらの本を読み聞かせたのである。



子ども達が小さい頃、これら中で頻繁に読んできたのは、「もこもこもこ」と「ごぶごぶごぼごぼ」である。

何度も何度もせがまれたし、読んであげればとっても喜んだので、小さな子どもが好きなのは実証済み。


「がちゃがちゃ どんどん」の音の表現に、自分だったら・・・と子ども達は独自の理論を展開する。

子どもの言い分に納得することもあったりして、

私の結論は、こんなの試験に出す問題じゃないじゃん!って事になるのだが、それは息子に言わないことにする。

今回は、音として絵本を読んだのではなく、構成美としての表現に注目。

分かりやすい表現方法だと思って、一緒に借りてきたがこれ↓


それ以上でもそれ以下でもない内容。

やっぱり、元永定正さんはすごい。



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# by yomuyomuehon | 2019-02-18 13:20 | 赤ちゃんの絵本