絵本のおかあさん ehonkasan.exblog.jp

子どもたちが通った幼稚園で、絵本の読み語りボランティアのお母さんは、『絵本のお母さん』と呼ばれています


by yomuyomuehon
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スノーマン
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レイモンド・ブリッグズ・作  樹山かすみ・訳
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文章のない絵本の方ではありません。
意外と知られていないようですね。
お話が入ったスノーマンの絵本、あるんですよ~。


映画「スノーマン」を元に編集され、コマ割を使用した動きのある絵。
4歳になったばかりの息子は、ちょっと戸惑いながらもお話に魅了されてました。

お話も素敵ですが、やさしい色使いが聖夜にぴったりだと思いませんか?



さてお話は・・・

ジェームスが目を覚ますと、外は雪。
大喜びで外へ飛び出します。

雪を転がして・・・さて、何をつくろうかな?
そうだ!スノーマンをつくろう。

帽子と毛糸のマフラー、みかんの鼻に真っ黒な石炭の目と服のボタン。
最後に指ですっと口を描いて、スノーマンの完成!

夜中に大時計が12時を打ちました。
目を覚ましたジェームスが玄関のドアを開けると、スノーマンがゆっくり振り向いた?


ジェームスはスノーマンを家に招きいれ、家の中を案内したり遊んだり、楽しい時を過ごします。


それからスノーマンはジェームスの手を引いて外に出ました。
助走をつけて、ふわりと雪空へ飛びたったジェームスとスノーマン。
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(この時、映画で流れる曲が、♪walking in the airです。クリスマスの定番曲ですねえ。)
ケルティック・ウーマンから試聴どうぞ!

さて、それからジェームスはスノーマンに導かれ、降り立ったのは氷の世界。
そこには世界中からやってきたスノーマンたちがいて、ダンスパーティーが始まりました。
そしてそこにはサンタクロースもいて・・・。



昨冬は雪がよく降りましたよね?
息子と二人(下の子は生まれたばかりだったのでお留守番)、雪の中をダイエーにお買い物。
お店を出たところで、公園の遊び友達にばったり会いまして、雪合戦。
そして雪だるまを作りました。
息子の背丈ほどあったので、1mくらいかな。

家に帰ると下の子がギャーギャー泣いてました。
2時間くらい遊んでいたようで。
勿論、私はパパに怒られて・・・

写真を見たら2月3日でした。
あんなに降ったら子どもと一緒に遊んじゃいますよねえ・・・なーんて



ちなみに
BS2 12月25日(月)午前10:55:30~11:23
スノーマンの映画を放送するようです。
紹介しておきながらなんですが、出来れば絵本読んであげてくださいね~。

まあ映画をきっかけにして、絵本を読むのもいいのかなあ。
ただ映像って脳裏に焼き付いちゃって、そのイメージから離れられなくなっちゃうのがねえ。
ほんとにほんとに紹介しておいてなんですけど・・・


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# by yomuyomuehon | 2008-12-19 13:39 | クリスマスの本 | Trackback | Comments(1)
JET STREAM~WINTER FLIGHT
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作品名をクリックして頂けますと、amazonの商品ページに行けます。


絵本じゃないのですが、この時期私がよく聴いているCD
う~ん、橋本徹さんの選曲って素敵です。


残念ながらamazonには商品扱いなしでした。
試聴は出来ますけど。

HMVにはありました。こちらも試聴出来ますよ。
Jet Stream -Winter Flight是非是非聴いてみてくださいね。

JET STREEM と言っても、城達也さんは出てきませんよ~。
あのラジオ番組とは大分かけ離れてます。
もちろん伊武雅刀さんも出てきません。

昔はよく、今は無き新宿のVIRGIN MEGASTORES に行ってましたっけ。
主人と入り口で、「じゃあ、3時間後にここで!」と別行動。
素敵な音楽探しまわりました。
今ではそんなこと出来ませんが・・・


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# by yomuyomuehon | 2008-12-18 22:54 | 音楽 | Trackback | Comments(0)
ちいさなもみのき (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)
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マーガレット・ワイズ・ブラウン/作  上条由美子/訳
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もうすぐクリマスマス・・・ウキウキしてたのはいつ頃までだったかしら?
私はああ、大掃除、大掃除って年末モードいっぱいです。

結局下の息子に壊される・・・と思って出さないはずだったツリー。
上のこの希望で出すことに・・・
私は毎晩子どもが寝てから、下の子が外した飾りを探して宝探しです。
最初はきれいにバランスをみて飾りつけたのに、段々バラバラになってきました。


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アクリル絵の具で松ぼっくりに色を着けて、ビーズをくっつけた飾りを息子と作ったのも飾りました。小さくて見えないと思いますが・・・


うちのはフェイクですけど、この本は生木のもみの木のお話です。
先日マクロビ教室で伺ったviveraさんのおうちには生木のもみの木ありました。
素敵でしたよ~。
IKEAでは買ったもみの木は回収もしてくれるんですよね。
キャッシュバックもあるようです。


 ちいさなもみのきが、まだ ひとつぶの たねだったとき、
 あるひ、かぜにふかれて、たねは そらをとび、もりをこえ、
 のはらの つちのうえに おちました。


お話はまだ一粒の種だったときから始まります。
四季は移り変わり、七回目の冬がやってきます。
ある日のこと、シャベルを片手に担いだ男の人が「ちいさなもみのき」のところにやってきました。

  ちいさすぎもせず おおきすぎもせず
  かたすぎもせず やわらかすぎもせず
  きれいな みどりの ちいさなもみのき
  わたしのむすこに ぴったりだ
  つよく いっしょに のびていくんだ


男の人は「ちいさなもみのき」を掘り起こし、根を麻袋に入れてくるみ、小さな男の子が待つ家まで担いで帰りました。

小さな男の子は足が悪かったので、一度も森へ行ったこともベッドから出たこともありません。
「ちいさなもみのき」は男の子のベッドの足下の大きな樽に植えられ、モールや金のすず、銀の星、緑と青と紫のきらきら光る玉の鎖が飾られてクリスマス・ツリーになりました。

夜には子どもたちがやって来て、クリスマス・キャロルを歌いました
 (このクリスマス・キャロルには楽譜も付いています)。

冬が終わると「ちいさなもみのき」は森のはずれに帰り、そこで次の冬が来るまで過ごします。
そして冬になると「ちいさなもみのき」はまた小さな男の子のところに行くのです。

さらに季節は移り変わり、再び冬がやって来ます。
その年はいつもより早く雪が降り始め、「ちいさなもみのき」は男の人が連れに来てくれる日を楽しみに待っていました。
しかしいつまで待っても男の人は来ません。

 クリスマスなしでは、このよは、ただ おおきく、
 つつめたく、からっぽにみえました。

 そのとき、白い雪の夜のなかに歌声が響きます....。


そしてあの足の悪かった男の子が・・・ 


欧米ではもみの木はこうやって扱われているんですね。
ちいさなもみのき」ファビエンヌ ムニエ・作
同じタイトルですが、別の本。
こちらももみの木がクリスマス後、また森へ返されるお話です。


小さなもみの木に対するやさしさ、賛美歌のやさしい響き、小さな男の子が初めて森へ足を踏み入れることの出来た喜び、こんなあったかな気持ちにさせてくれる本、クリスマスには読んであげたいですね。




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# by yomuyomuehon | 2008-12-18 11:23 | クリスマスの本 | Trackback | Comments(1)
おじさんのかさ
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佐野洋子/作・絵
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昨日は雨でしたね。
どんな傘を持ってお出かけしましたか?
寒かったから出掛けなかったって人も多いのかな。

季節ごとに、服に合わせて、その日の気分でと何本も高い傘を買ったっけ・・・
独身の頃は傘にもお金掛けてましたけど、今はすっかりビニル傘(とほほ・・)
また私は傘をよく忘れてきちゃうんです。
最近は電車でお出掛けすることが少ないのでないですけど、昔は買ったばかりの傘をよく忘れてきてました。



さてこのお話・・

おじさんは、とっても りっぱなかさを
もっていました。
くろくて ほそくて、
ぴかぴかひかった つえのようでした。

そのかさを出掛ける時はいつも持っていきます。
でもそのかさを、絶対ささないんです。

かさがぬれるからです。

少しの雨では濡れたまま、もう少しの雨だと雨宿り、やまない時は知らない人の傘に入れてもらいます。

かさがぬれるからです。

ある日おじさんが公園で休んでいると、雨が降ってきました。
そこに男の子が来て、「傘に入れてよ」
でもおじさん、知らん振り。

そこへ男の子の友達の女の子が通りかかり、二人は女の子の傘に入って帰っていきました。

「あめが ふったら ポンポロロン
あめが ふったら ピッチャンチャン。」
と楽しそうに歌いながら。

その歌を聞いたおじさん、本当かなあ?と、とうとう傘を開いてしまいました。

すっかり雨音に魅了されたおじさん、雨の中の散歩を楽しんで家へ帰りました。

家に着いたおじさんの満足気な一言、そして奥さんの一言にうふっ。


この本読んだら雨の日も憂鬱にならずにお出掛けできるかも・・・
昨日息子のバスが着いたとき、まだ雨が降ってました。
息子の傘も持っていったのに、「ママー、眠いからおんぶ~」
いつものことなんですが・・・
背中で「あめが ふったら ポンポロロン  あめが ふったら ピッチャンチャン。」
全くのんきなやつだあ!
そして家に着くと「ママー、おなかすいた~」
眠いっていってたくせに・・・
まあこれもいつものこと



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# by yomuyomuehon | 2008-12-18 10:23 | 愛のある絵本 | Trackback | Comments(0)

雪わたり

雪わたり (福音館創作童話シリーズ)
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宮沢賢治・作  堀内誠一・絵
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昨日の朝は寒かったですね。
息子の園のバスを待つ間、公園の草に霜が下りているのを二人で観察していました。
その後、洗濯物を干そうとベランダを掃除したら、薄氷がはっていました。
今日の新聞には最低気温が氷点下2度、この冬一番の寒さだったとか。


今月7日は、二十四節気の大雪でした。
その時に紹介しようと思っていたのですが、息子の誕生日と重なってしまい、7日にはその日食べたピザ絡みで「ピッツアぼうや」を紹介させていただきました。
そうそう、魚焼器で焼いたピザの写真、撮れてないと思っていたのが残ってましたので、再編集させていただいております。
是非みてくださいね。
http://ehonkasan.exblog.jp/i7


宮沢賢治の「雪わたり」は、とよたかずひこさん・いもとようこさん・たかしたかこさんらも、手掛けていらっしゃいますが、私は堀内誠一さんの作品が好きです。


雪がすっかり凍って大理石よりも堅くなった冬の日に、四郎とかん子の兄妹が野原に遊びに出かけました。

いつもは歩けないすすきでいっぱいだった野原の上でも、どこへでも行けると言うのですから、どんなに積もって固まっているのでしょう?
雪国育ちの方なら想像するのも簡単なのかもしれませんね。
私がその雪深さを想像するのは難しいですが、楽しそうって事はわかります。

キック、キック、トントン。キック、トントン。
随所に織り込まれる雪の上の踊り。
楽しそうでしょ?

2人が「かた雪かんこ、しみ雪かんこ」と歌いながら森のそばにやって来ると、キツネの紺三郎が現れました。
キツネは人を化かすと思っていた四郎とかん子は後ずさりします。

しかし歌遊びをするうちにその先入観は消え、2人はキツネの幻燈会に招待されました。

青白い十五夜のお月さまが山にのぼったころ、2人は土産の鏡餅を持って森に向かいました。
会場では、すでにキツネの学校の生徒が大勢集まっています。
紺三郎のあいさつに続いて、幻燈会が始まりました。

休憩の間に二人に出されたきびだんご。
きつねの学校生徒がみんな、「食うだろうか。ね、食うだろうか」なんてひそひそ。

そして二人は・・・。



見開き文字だけのページだったり、堀内さんの絵だけだったり。
まだ絵本の絵を追ってるうちの息子には難しいようです。

いつか読んであげたいなあと思う、素敵なお話と堀内さんのあったかい絵です。

そういえばキツネっていつも悪役ですよね。
でもこの挿絵を描かれた堀内誠一さんは、この作品でのキツネたちを、
「子狐たちは、天使なんでしょうね」と言われたそうです。



この本に適した年齢・・・小学校初級以上 
しかし私的には、お母さんに読んでおいていただきたい本です。


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# by yomuyomuehon | 2008-12-16 22:32 | 愛のある絵本 | Trackback | Comments(0)