絵本のおかあさん ehonkasan.exblog.jp

子どもたちが通った幼稚園で、絵本の読み語りボランティアのお母さんは、『絵本のお母さん』と呼ばれています


by yomuyomuehon
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ゆきのひ

ゆきのひ (偕成社の新訳えほん―キーツの絵本)
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エズラ=ジャック=キーツ・作  きじまはじめ・訳
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ふゆの あるあさ、ピーターは
めをさまし、まどのそとを みた。
ゆきが よるじゅう ふっていたんだ。
どこを みても、ゆきが つもっていた。


ピーターは朝ごはんの後、マントを着て外に飛び出した。

通りへ出たピーターは、つま先を外へ向けたり内へ向けたりして歩き、足跡をつけた。
それから足を引きずって二本の筋をつけ、さらに棒を使ってもう三本目の筋をつけた。

それから雪だるまを作ったり、高い山から滑り降りたり・・・。

雪だんごを作り、明日遊ぼうと思ってポケットにしまったピーター。
家に帰って、お母さんに濡れた靴下を脱がしてもらいながら、雪の中の冒険を話して聞かせた。

ベットに入る前、ポケットを確認すると雪だんごは溶けて消えていた。
悲しくなったピーターは、その夜お日様が雪をすっかり溶かしてしまう夢を見た。

でも翌朝目を覚まして窓の外を見ると・・・

コールデコット賞受賞作品

  *  *  *  *

大胆な切り絵とイラストの色鮮やかさが美しすぎて、子供だけのものにしておくのはもったいない、画集のような絵本。

お話は単純ですが、そうそう!子供の頃雪が積もった朝の喜びを思いださせてくれます。大人になると現実的な事ばかり考えて、楽しくないんですけどね。

でも昨年の大雪の日、子供と一緒に私もかなり楽しんじゃいました。
その時の事は以前アップしましたね。


さて今日明日、息子の幼稚園はお休みです。
年長さんが三回目のお泊り保育と言うことで、年少・年中さんは協力休園なんです。
その年長さん、雪山へ出掛けているそうです。
きっと大喜びで雪と戯れていることでしょう。


この冬、首都圏で雪は降るのでしょうか?
毎日のように公園に出掛けておりますが、日中はかなり暖か。
でも二時半を過ぎると、急に空気が冷た~くなってきます。

お昼前に念願の自転車が届き、ちびっ子暴走族のように公園を乗り回していた息子です。
そんな訳で今日は4時まで公園で、家に着いたら4時半をまわっていました。
すっかり冷えてしまったわたくし、子供と一緒の入浴では体を温めることも儘ならず・・・
あ~、ゆっくり入浴したい。

読んであげるなら 4歳~


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# by yomuyomuehon | 2009-01-14 23:26 | 自然の本 | Trackback | Comments(2)
いちごばたけのちいさなおばあさん (こどものとも傑作集 (67)) (こどものとも傑作集 (67))
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わたりむつこ・作 中谷千代子・絵
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いちごばたけの つちのなかに、
ちいさな おばあさんが すんでいました。
おばあさんの しごとは、いちごの みがなると
いちごに あかい いろを つけてあるくことでした。


ある年のこと、春はまだずっと先なのに、ぽかぽか暖かくて、雪の代わりに雨が降り続きました。
おばあさんが階段を百段上がって地面の上に出てみると、いちご畑には青々とした葉が広がっています。
あばあさんは慌てて階段を下り、仕事に取り掛かります。

色を作る仕事部屋にある水瓶を覗き込むと、木の根っこを伝わって落ちてきた水が、まだ少ししか溜まっていません。
おばあさんはトンネルの奥深いところから湧き水を汲み上げると、階段を上って土の上に出ました。その水にお日様の光をたっぷり混ぜいれ、また階段を下りて水瓶にざあっ。
それを何度も繰り返します。

それから土の中の緑の石を掘り出して、細かく砕きます。
夜も昼もかつ、かつ、かつ、かつ。
手はまめだらけです。

その間に土の上では青いいちごの実がなりだしました。

おばあさんはお日様の光をたっぷり吸い込んだ水に、石を砕いた緑の粉を注ぎました。
すると、ぱっと赤い色が出来上がりました。

おばあさんはそれをバケツに入れ、階段を上がって土の上に出ました。
そして刷毛で次々いちごを赤く染めていきました。
千回も階段を上ったり下りたりして・・・

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やっと仕事を終えたおばあさんは歌います。
あたしゃ いちごばたけの ばんにんさ
あかい いちごは あたしが つくる
あたしが はけもちゃ たちどころ
はたけの いちごは あまくなる
とろろっとんとん とろろっとん


疲れたおばあさんは、明日真っ赤に色づいたいちごを見るのを楽しみに、眠りにつきました。

翌朝、土の上出たおばあさんはびっくり!
辺り一面真っ白な雪野原だったんですも。

泣き出すおばあさん。

するとそこに一匹のうさぎが通りかかり、足元の雪をかきわけると・・・

 *  *  *  *

子供の頃読んだのか、読んでもらったのか・・・大好きだった本。
表紙を見て懐かしくなり、昨年の初春にすぐ購入してしまいました。

お話も素敵ですが、中谷さんの絵が魅力的です。
キャンバス地の粗い布目を生かした油絵。
この本は特に紫色が多く使われていて、それがとてもきれいなんです。

春が来るのが待ち遠しくなる一冊。

さて息子が園から帰ってくる少し前、私の母がいちごを持ってきてくれました。
子供っていちご大好きですよね。
バスから降りた息子に話すと、走って家に帰りました。

そのいちごって言うのは、実家の近所で作っている有機栽培のもの。
今日のは、紅ほっぺという種類でした。
ここのを食べたら、他のはとても頂けないくらい美味しいんです。
この時期、川越栗橋線の久喜市中曽根辺りに、直営店をだしているようです。
わざわざ買いに行く価値十分です。
増川農園℡0480-65-1489


読んであげるなら 4歳~


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# by yomuyomuehon | 2009-01-14 01:18 | 愛のある絵本 | Trackback | Comments(0)
Norah Jones『Sunrise』
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Norah Jonesのsunrise、しみじみ良い曲ですねえ。
視聴できます。
是非どうぞ~

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# by yomuyomuehon | 2009-01-12 23:12 | 音楽 | Trackback | Comments(0)

おとなになる日

おとなになる日
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シャーロット・ゾロトウ・作  ルース・ロビンス・絵  みらいなな・訳
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ティモシーは ちいさな男の子です。
あそびあいては ジョンという 兄さんがいるだけです。
でも としが はなれているので
ジョンからみると ティモシーは
あしでまといなのでした。


ティモシーは、ジョンがしていること何でも、「ぼくも ぼくも」と言って真似します。
家に居るときは、ティモシーから逃げられないジョン。

だから朝食を食べ終えるとすぐ家を飛び出してしまうジョン。
おいてきぼりにされてべそをかくティモシー。

毎朝毎朝こんなこんな騒ぎの繰り返し。

友達が家に来ると、いつもは閉めない部屋のドアを閉めてティモシーを追い出すジョン。
泣きながらドアの前でがんばるティモシー。

しかしある朝のこと。
ジョンが学校に行った後、お向かいに引っ越して来た小さな男の子のジェイクが遊びに来ました。
ティモシーはジェイクと一日中一緒に遊びました。

やがてジョンが帰宅。
いつもならティモシーが「おかえり おかえり」と飛び出してくるのに・・・。
「ねえ母さん ティモシーはどうしたの?」

2階からにぎやかな声が聞こえ、ジョンが覗くと、弟が知らない子供と遊んでいます。
やっとジョンに気づいたティモシーが言いました。
「この子 ぼくのともだちなんだ。ジェイクっていうんだよ」

そこでジョンはいいました。
「こんにちは おきゃくさま ようこそおいでくださいました。
ぼくのとっておきの さくそほんのえんそうを どうぞ ききにきてください」


  *  *  *  *

このお話、息子はまだピンとこなかったようです。
 
最近息子たちは、二人で楽しく遊べるようになりました。
上の子はお兄ちゃんらしくなり、下の子は言葉を理解するようになり、動きも活発になり、何でも真似したがるところはティモシーそっくりです。

なのでそうたが弟を邪魔にするような事態にならず、むしろキャハキャハ・ガハガハ遊んでいるので、夕方私の手が空くようになりました。

ところで今日は成人の日。
今年初めて平成生まれの方が大人の仲間入りですって。
平成元年って、その頃私は・・・、イヤ~おそろしいわ~。

さて遥か昔の私の成人式。
その日の夜遅く雪が降り出しました。

私は久しぶりに会った小学校の同級生達と、朝まで飲み明かしてしまいました。
何しろ小学校6年間ずーっと1クラスだったので、仲良かったんですねえ。
(田舎でしたから・・・でも1クラスってのは私の学年だけでしたけどね)

すっかり忘れていた翌日の試験。
その時期大学では年度末試験が始まった頃。
雪で中止になったから良かったものの、危ないところでした。
何しろ必修科目の試験でしたので。

それは翌々日登校して知った事。
今の時代、携帯の一斉送信でわかる事なんでしょうけど、昔は自分で掲示板見ないといけなかったですからね。

成人式とは名ばかりで、私が大人になったのは・・・自分で大人になったと思えたのは、それからしば~らく後のこと。
それは子供を生んでから。
そうです。私ってまだおとなになって何年も経ってないんです。
それなのに年ばかりとっちゃって・・・


読んであげるなら 4、5歳~


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# by yomuyomuehon | 2009-01-12 22:45 | 愛のある絵本 | Trackback | Comments(0)

6つの色

6つの色 (こどもの色彩感覚を育てる絵本シリーズ―色彩えほん (1))
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とだこうしろう
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あかと あおと きいろです。

あおと きいろを たべました。

おなかのなかで
あおときいろが ぐるぐるあわさって

ポトン
みどりいろが、でてきました。

つぎは、あかと あおを たべたくなりました。


さあ、何色のなるかわかりますか?
食べているのは「へび」です。
3つの色を次々組み合わせて飲み込んで、6つの色が出てきます。

あか・あお・きいろ から
あたらしい いろのおともだちが、
できました。
たかいそらに とんでいこう。
6つのいろは、たのしそうです。

 
皆が飛んでいった後、へびは黒を食べました。
するとおなか痛くなって、重い病気にかかってしまいました。

それを見た6つの色は悲しみの雨を降らせ、その雨はやがて・・・。

   *  *  *  *

タイトルにあるように色彩の絵本です。
この本は、そうたが1歳半の頃買ったもの。
おなかのなかで
あおときいろが ぐるぐるあわさって
ポトン

ってフレーズを気に入ってました。
最近は読まなくなってしまいましたが、そろそろ下の子に読んであげるようになるのかな?

さて先日、沼井公園であそんでいたら、虹がかかっていました。
Mママが携帯で撮ってくれました。
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この本の最後にも虹がかかるんですよ。

虹を見るととってもうれしくなりませんか?
何か良い事ありそうな気がします。
この日のあと?・・・う~ん、何もありませんでしたねえ。

昔、マウイ島沖でダイビングをした時の事。
水面に顔を出したら、ハレアカラ山の上に虹がかかっていました。
とっても神秘的な光景でした。

この時期(12月から4月)には、6000頭ものザトウクジラが夏季に餌場として過ごすアラスカから、安全で温かいハワイ諸島の海にやってきます。
そしてハワイにいる間に交尾や出産・子育てをします。

ダイビングには夜も明けきらないうちに出航するので、まだ島の近くにいたクジラの、ブリーチングとよばれる大きなジャンプを、あちこちで見ることが出来ました。



さて、熱海に戸田幸四郎絵本美術館があります。
小さな美術館ですが、海を見渡せる高台にあって、とても素敵ななごみの空間です。
お近くに行かれた際は是非お寄りください。


最近コメントを寄せてくださったお味噌汁のお母さん、ゆずはやさんありがとう!
うれしいです。
そしていつもコメント寄せてくださるviveさん、うさぎちゃんありがとう!!






読んであげるなら 1、2歳~


最後まで読んでくださってありがとうございます。


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# by yomuyomuehon | 2009-01-12 03:42 | 赤ちゃんの絵本 | Trackback | Comments(1)