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絵本のおかあさん ehonkasan.exblog.jp

子どもたちが通った幼稚園で、絵本の読み語りボランティアのお母さんは、『絵本のお母さん』と呼ばれています


by yomuyomuehon
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ああこの本素敵、紹介したい!と思いながら、
なかなかブログに向かうことが出来ない状況?心境?にあります。

大事な人が11月から入院しており、今の事、これからの事、色んなことを考えると不安で仕方ないのですが、
兎に角前を向いて頑張るしかない!

そしてやっぱり、ブログも細々とでも続けて行こうかなと。

絵本のおかあさん・・・と言いながら、小学校での読み聞かせ以外で絵本を読む機会が減ってしまい、
大人向けやYAばかりを読んでいます。

最近は原田マハさんにはまっており、

「たゆたえども沈まず」は、ゴッホ展の後に読んだのが残念。読んでから行けば良かった。

そもそも美術系の本に興味を持ったのは、
松方コレクション・・・西洋美術館の設立までの話は感動的で、この所上野に通う事が多くなった私の足を、必然的に美術館へと誘うのでした。
美術館で一人過ごす静寂の一時は、至福の時間です。

中野京子と読み解く 運命の絵 もう逃れられない

中野 京子/文藝春秋


色々を作品の裏側にある人間模様を知ると、絵の見方が変わります。

風神雷神 Juppiter,Aeolus(上)

原田 マハ/PHP研究所


↑を今図書館でリクエスト中。
新刊なので、なかなかまわって来ません。

そして今読んでいるのは、
どちらも刺激的です。
詳しくはまた後日。

今日はこれから学校で会議です。

それから、私の体調はバッチリ回復・・・と言ってもまた5月に背骨のボルトを外す手術を控えております。
ただ、術後検診で、何してもOKとのことだったので、年明けよりランニングを再開しました。
次回の手術に向け、体を鍛えるべく3キロRUN&100回スクワットに励んでおります。

年賀状を頂いていたのに返事を出さないままでごめんなさい。
どうにか生きています。



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# by yomuyomuehon | 2020-02-06 12:26
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まつりちゃん

岩瀬 成子/理論社

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ひっそりとして人気がなく、カーテンもドアの鍵も常に閉まっていて、夜になっても明かりすら着かない。

近所の人たちは、すっかり空き家だと思っている。

コンビニでも、公園でも、商店街でも・・・・いつも一人の小さな女の子がいる。

その子は、この家に息を殺すように住んでいる。

たった一人1で!?


その子の名は「まつり」ちゃん

しっかりした話し方ではあるが、5歳だという。

まだ小学校にも行っていないその子の陰に、両親も祖父母も、大人の姿はない。

ネグレクト!?


一章毎に、まつりちゃんとひょんな事で知り合って、関わる人人たちがいる

読み進めるにつれ、深まっていくまつりちゃんの家庭への疑問。

それが、最後の章で明かされる。

切ない事情ではありながら、まつりちゃんの素直さとまつりちゃんと関わる近所の大人や小学生との交流がさわやかで、全体として重たい感じではなくなっている。

それは、この本がYAだからだろう。

*****

学校帰りの児童に声を掛けると、不審者に声を掛けられたと大騒ぎになる昨今。

誰でも彼でも不審者だと思うのは、色々起きている事件を考えると致し方ない事かもしれないが、そうならぬように、普段から親子共々近所の大人との関わり合う事が大事ではないだろうか。

面倒なことに頭を突っ込まないようにするのも、現代を生きる人の知恵かもしれない。

しかしまつりちゃんは、近所のお節介なおばあちゃんによって救われるのである。

是非、小学生の居る地域の大人は、子ども達に積極的に声を掛けるなり、関わっていって欲しいと思う。


さて、9/1号のasahi GLOBEに載っていた下の記事は興味深かった。


記事を読んでいると、まるで日本の事じゃないか!と思ってしまう。

ドイツでも同じなんだと思うと、これは経済的に成長した国の病なんだなあ。。。。

この本がドイツ語なのは残念(^^;)

日本語訳書籍の出版を心より願う。


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# by yomuyomuehon | 2019-09-04 15:46 | YA
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小学低学年以上むけ

世界中で問題になっているプラスチック。

便利で使いやすいけれど、大量に使われて、捨てられて・・・自然界にかえることはなく、マイクロプラスチックとなって、動物のお腹の中へ。

空気中に漂うこの小さな破片を、私たちは知らず知らずの内に吸い込んでもいるらしい。

先日は、タイで保護されたジュゴンの赤ちゃんが死に、体内から大量のプラスチックゴミが見つかった。

周りを見渡せば、どれもこれもプラスチック製。

スーパーのプラスチック袋は有料化され、マイバックが普及したものの、

コンビニはどう?

飲食店のストローに容器はどう?

どれもこれも有料化ちゃえば良いのに。


日曜日、スターウォーズ展を見に行った主人と次男と、新宿西口で合流し、実に○十年ぶり?の西口からガード下をくぐり、歌舞伎町のゴジラを横目に紀伊國屋、さらに伊勢丹へ。

学生時代は、朝まで飲み明かした歌舞伎町だが、人口密度の高い場所では目眩がしてきて、ぐったり。

それはさておき、デパ地下に足を踏み込んで、今の日本ではゴミがなくならないなあ・・・とつくづく思うのだった。

兎に角日本は便利!それが度を超している。

かく言う私も、この日はデパ地下でおかずを買って帰宅(><)

食料自給率は周知のごとく低いのに、毎日消費しきれずに捨てられる残飯の山。

最近では、インスタ映えするものが話題を呼ぶものの、写真を撮ったら捨てる、なんて行為が横行しているらしい。


二週間程前、いつも混んでいるので諦めていた、近くのハワイアン風のカフェに行ってみた。

驚き呆れる生クリーム鬼盛りのパンケーキに、うんざり。

とても食べ切れたものではなく、周りを見ると、皆残しているではないか!

日本人って、ほんとうに・・・・・

美味しいわけではないし、付け合わせのサラダはしなびちゃっているし・・・こんなに混んでいるのに、がっかり(><)

こんな生活をしていたら、この本の舞台ガンビアの人びとに共感出来るかな。。。。

*****

これは実話である。

頭に乗せていた椰子の葉で作った籠が壊れてしまい、果物が皆落ちてしまったアイサト。

いらついていたアイサトの目にとまったのは、風に乗って飛んできたポリ袋。

アイサトはそれを拾って、自分の籠を捨て、入れ替えた。

籠はその内土にかえるだろう。

何日かして、そのポリ袋も破れてしまうが、またもや飛んできた別のポリ袋を見つけ、入れ替え、破れたポリ袋はポイっ!

だって、皆そうしているから。

しかし、その1枚は2枚に、3枚にと増えていき、やがてゴミの山が出来た。

臭い臭いが立ちこめて、蚊が沸いた。

ゴミの山から餌をあさったやぎが、ポリ袋までも食べてしまい、死ぬようになった。

なんとかしなくちゃ!

アイサトはゴミの山からポリ袋を1枚拾った。2枚拾った。3枚、4枚・・・100枚。

洗って、乾かして・・・それを。


いつか、もとのようなキレイな村に戻ることを願って。



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# by yomuyomuehon | 2019-08-27 14:49 | 戦争と平和を考える
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父方の伯父の家があり、かつて所属した書道本部のある台東区谷中。

幼い頃から縁が無かったわけではない土地である。

この本を読み始めた矢先、国立博物館で開催中の恐竜博に子ども達と訪れた。


何やら催し物をやっている噴水公園を見ながら、西郷さんの銅像付近に並んでいた、青いブルーシートと段ボール囲われたホームレス村はいつから無くなったんだっけ?と考えた。

半世紀も生きている私からしたら、ついこの間まであったもののような気がする・・・

人の表も裏も一緒くたんに飲み込んでいた、色んな臭いのした上野公園は、いつの間にやら、西洋人も多く、文化的臭いばかりの公園になっていた。

かつて徳川家の菩提寺だった寛永寺は、上野公園一帯(東京ドーム26個分もの広大な敷地)を有していたが、江戸末期、旧幕府軍と新政府軍の戦いで大部分を消失し、その後日本初の公園として整備され始めるが、一方ディープな部分も残っていた。

そして大空襲で東京は焼け野原となった。

世界遺産として登録された西洋美術館のあたりには、戦争で何もかも失った人びとが暮らす葵部落と呼ばれる集落が出来た。


物書きの主人公「わたし」は、ひょんな事から友達になった喜和子さんから、図書館が主人公の物語を書いてよと頼まれる。

帝国図書館の歴史を紐解く事は、喜和子さんの幼少期の思い出を探すことでもあった。

喜和子さんは、嫁いだ九州の地で、男尊女卑の扱いを受け、夫も子どもも置いて家を飛び出し、かつて子どもの頃に居た上野の地に落ち着く。

喜和子さんが子どもの頃に居た上野の地・・・それが葵部落だった。

喜和子さんはそこで、夫婦のような生活を営む復員兵と、男娼を思わせる「朝帰り」の兄さんと暮らしていたことが、喜和子さんの死後に分かる。

喜和子さんの人生の謎解きと同時進行で語られる帝国図書館の歴史。図書館がまるで人格をもつものであるかのように語られていく。

かつての文豪も多数登場し、本好きにはたまらない物語である。

「わたし」が喜和子さんを通して知り合った、喜和子さんの元愛人で怒りっぽくて涙もろい元大学教授や、その後恋人関係になったホームレスの青年、更に喜和子さんの家を間借りしていた芸大生で女装趣味の雄之助君など、個性的な登場人物も、固くなりがちな歴史物語にエンターテイメント性を加えている。

執筆中に起きた#me tooの動きも、物語に一役買ったようだ。

中島さんは男女雇用均等法後の第一世代。

それなのに、まだ世の中は変わっていないと言う。


今朝の朝日新聞で取り上げられていた


も、合わせて読みたい。

一方的な報道や自己中心的なネットの情報になどに惑わされる事無く、ちゃんと歴史の真実を見なくてはならないと思う。


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# by yomuyomuehon | 2019-08-24 11:15 | 大人向け

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小学中学年以上向け


われわれがかんがえるデタラメとは、

ふったサイコロの目のように、
じっさいにおきてみるまでまったく予測がつかないこと。


例えばこんな事があったら・・・


あっ、あの車のナンバープレート!”11-11”・・・全部”1”だ。

今朝のTVの占いで、今日の獅子座のラッキーNoは1ですって言ってたな。

買い物したら、\1,111で、また全部”1”

これは、きっと何かある!

ミラクルなことが起きる前兆だ!


あなたはそう思いますか?


よくある確立の問題で、

サイコロを振ると、どの目も出る確率は6分の1である。


・・・のはずなのに、

実際に振ってみると、そうでもなくて、同じ目が続いたりもする。

サイコロをふる回数が少ないと、偏りは出やすい。

実際に6分の1と言い切るには、無限にサイコロを振る必要がある。

無限!

それは無理!!!

でも、何週間・何ヶ月・何年もサイコロを振り続けることによって、段々と6分の1に近付いていくという。


私たちは、一見デタラメ?とも思える事象に、もっともらしい原因や意味を見出そうとしてきた。

やがて不確かな事も予測できるようになり、

今や科学の進歩によって、デタラメは徐々に減りつつある。

天気予報は最たるもので、ピンポイントの天気予想で今から何分後に雨が降るかが分かる一方、

今日のラッキーアイテムなどに一喜一憂したりもする。

はは~ん、それって同じ事なんだ(^^;)

と言っても、もうしばらく私は占い的なものに興味はないが。


確率・・・数学で一番苦手な分野だった。

どうしても、生理的に理解出来なかったからだ。

サイコロを振って、1の出る確率が6分の1。

計算上は理解出来ても、

そんな分けないじゃん!

そんなうまい具合に出ない!

私に振り方と妹の振り方は違うはず。

そう思ってしまうのだった。


さて、このサイコロを振って目の出方を記録し、確率を計算するという自由研究は絶対面白いと思う。

まあ、同じ事の繰り返しなので、忍耐強くなければ出来ないだろうけれど。

もう夏休みも折り返し。

今からでは何回振れるか分からないが、

距離を変えたり、時間帯も変えたり、親子・兄弟で比較したり、気象条件や温度によっても変化があるかどうか記録するのも面白いはず。

兎も角回数が必要なので、やるならば一刻も早く取りかかるべし!


毎日セミの抜け殻調査をしている長女は、すっかりセミになってしまったようである。

夕べ、私のソファベッドに腕と足を絡めて、まるでベッドに止まっているように、不思議な体勢で寝ていた娘↓

確率はデタラメか?☆たくさんのふしぎ「デタラメ研究所」_e0160269_17410440.jpg




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最近嵌まっている雑誌がNewton

私でも読める程度に、難しいことを分かりやすく説明してくれる。




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# by yomuyomuehon | 2019-08-08 17:55 | 科学絵本