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絵本のおかあさん ehonkasan.exblog.jp

子どもたちが通った幼稚園で、絵本の読み語りボランティアのお母さんは、『絵本のお母さん』と呼ばれています


by yomuyomuehon
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小学6年生以上向け


舞台は1943年。

世界中が戦争の混乱期にある中。

それでも穏やかだった、アメリカの小さな農村に起こったミステリー。

それは、ある少女がこの村に越してきてから起こり始めた事だった。


12歳のアナベルの通う小さな学校に、「強制不可能」ということで、祖父母の居るこの村へ越してきたのが、ベティという意地の悪い乱暴な少女だった。

アナベルは、学校からの帰り道、ベティに待ち伏せされて恐喝されて、枝で叩かれた。

それが全ての始まり。


ベティの悪事はエスカレートしていくが、ベティはアンディという男の子と仲良くなり、ベティは大人しくなったようだった。

しかしそんなある日、アナベルの親友ルースが飛んできた石により失明する。

弟は通学路に張られた針金で大けがをする。

どちらについても、アナベルはベティを疑っていた。


いつもどこからともなく現れてアナベルを助けてくれる元軍人で、戦争のトラウマで世捨て人のようになっているトビー。

アナベルにとってのベティは強制不可能というにふさわしい子であったが、祖父母はベティをかわいがり、他人からは可哀想な印象を持たれるベティ。

一方のトビーは、姿や暮らしぶりから、彼をよく思わない人も多い。

ベティは、ルースの事件の犯人をトビーだと言い、その話を人びとが信用し始めていた矢先、ベティが行方不明となる。

村中の男が、保安官が、ベティを捜索。

そして、もちろん疑われるトビー。

しかしそのトビーさえも、行方不明となり、村は騒然となる。

「その年、わたしは嘘をおぼえた」と言うタイトルの「嘘」は、12歳の少女が大人になる嘘だった。

本題は「WOLF HOLLOW」で、問題が起きたり解決することになったりする場所の名前である。

12歳。

この位の年齢からつく嘘は、それまでの軽い嘘とは、違ってくるのかもしれない。

そのアナベルのつく嘘が、物語を大きく展開する。

*****

この作品は、ニューベリー賞の2107年オナーブック。

アナベルの父親の言葉などから、

えっ、真犯人はだれ?

私の見込みは間違え?

ベティはどこに?

親友のルースを失明させたのは、本当はだれだったの?

最後まで気持ちをかき乱させるミステリー。

これが子ども向けとは!

最近読んだ中で一番面白かったかも。



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by yomuyomuehon | 2019-04-10 14:37 | YA | Comments(0)