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絵本のおかあさん ehonkasan.exblog.jp

子どもたちが通った幼稚園で、絵本の読み語りボランティアのお母さんは、『絵本のお母さん』と呼ばれています


by yomuyomuehon
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家をせおって歩くって・・・カタツムリのこと?

いえいえ、人です。

人が家をせおって歩くって、どういうこと?

こういうことです
↓  ↓  ↓


上の本の表紙だと、小さくて分かりにくいですか?

では、これ↓



いやあ、春休み・・・もう勉強しなくちゃしょーもない、いよいよ中3受験生になるsotaがどはまりするであろうこの本を、買ってしまった(><)

まずい!これはまずい!!!

しかし、私もめちゃくちゃ好きな類の内容で・・・う~ん仕方ないけど。

工作も大概にせーよ。

夕べこの本をテーブルに置いておいたら、水泳練習から帰って来たsotaは、

「すげーっ!すげーっ!」と目をキラキラさせているのです。

http://satoshimurakami.net/






村上さんがこの生活を始めたきっかけは、東日本大震災でした。

こちら↓にも村上さんの言葉が載っています。


この試みが角面白い!

2014年4月7日に港区を出発した村上さん。

北は青森へ。

日本海側から長野へ。

富山→石川→福井→京都→奈良→兵庫で12月9日。

フェリーに乗って・・・

フェリー代ってお幾ら?

車は○円。バイクは○円。

じゃあ、家は?

前例がないと笑った受付の人。

船長に相談したところ、今回は手荷物ということになり、追加料金無し!

500キロの移動の後、12月17日大分県に到着。

家をせおって、まるでカタツムリのように、移動生活をした記録。

総工費2万円のモバイルハウス。

動力となるべき自分を休ませなくてはなりません。

どこにでも家を置けるわけではなく、ちゃんと土地を借りて眠ります。

土地を借りるのですから、コミニケーションをとらないといけません。

怪しまれては大変です。

この本には載っていませんでしたが、どこの土地でも気持ちよく寝る場所が見つかったわけではないそうです。

土地を借りたら、お風呂やトイレを探しに出掛ける村上さん。

トイレやお風呂を見つけたら、それを寝室という名のモバイルハウスと合わせて、間取り図を描いているのですが、これがまた素敵です。


京都では、宇治川を挟んで、寝室の向いに平等院鳳凰堂が!

この時は、教会の土地に土地をお借りしたそうです。

千葉県流山のお寺に土地を借りたときは、目の前がお墓で、墓場を通り抜けたところの公衆トイレがトイレと洗面台となっています。



怖いです(^^;)

食事は、キッチンが付いていないので、基本的にコンビニやお弁当屋さんで購入ですが、土地の持ち主さんに食事に呼ばれたり、土地の人が恵んでくれたり(^^)、なかなか日本も捨てたもんじゃないです。

土地によって、家庭によって、食事の仕方の違いも面白く、日本って食の豊かさも感じます。

また、村上さんが描く各地の家の絵が素晴らしい。

さすが!建築学科卒。





































この、のんびりした歩みでは、車であっという間に通り過ぎると見過ごしてしまう事に、目が行きます。

道ばたのタンポポがきれいだな。。。。とか。

子どもの頃の時間や距離の進み方ですね。

この生活で何より楽しいのは、知らない町に滞在して、普段は知り合えない人たちに出会えることです。

速いこと、便利なことを追い求めすぎた日本人。

こういう感覚、新鮮だわぁ。


こちら↓も素敵な生き方。

鈴木夫妻の生き方に、ただいま嵌まっております。


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by yomuyomuehon | 2019-03-26 16:28 | おもしろ絵本 | Comments(0)
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読んであげるなら 5歳くらい~

「ねえママぁ、体操着が大きかったぁ」


「tachiのが入ってった」

「今日は金曜日ですけど、なんで今頃?」

「だって今日まで着なかったんだもん!」

今週から特別日課の早帰りで、帰って早々に遊びに出掛けるtaichiは何も言わずにお友達の家に。

夕方練習前に帰って来たtaichiに確認すると、

「そうだよっ、miuのが入ってた!」

「今日まで気付かなかったわけ?」

「だって今日まで着なかったもん!」

「取り替えに行けばよかったのに・・・」

「教室に行ったら、miu居ないんだもん!体育に遅れちゃうから、そのまま着た。」

「よく入ったね!まあ、最近痩せたもんね~(^^;)」

「短パンがすっげー短かかったよ!」

「それはごめん、ごめん。だから、ママは当てにならないんだから、自分たちで持って行く前にちゃんと確認すれば良いんじゃないの?確認しない方が悪い!」

半年前に比べ、格段に細くなったtaichi。

身長は5cmほど伸びたのに、体重は変わらず。

パンパンだったスキニーのジーンズも、幾分ゆるくなり・・・・

練習のハードさを物語るわけだが、まあこの一件にパパ大爆笑(^^;)


そう言えば、先日の大会でも、sotaとtaichiのお弁当を間違えて渡してしまった。

気付いた本人達が、同じ場所に居るのだから取り替えれば良いのだが、お腹空いたから食べちゃった!というtaichiに、足りなかったと言うsota。

いい加減、ママはおっちょこちょいだから、自分たちがしっかりしなくちゃいかんのだ!って気付いて欲しい(^^)

これは年齢によるものか?

もともとの性格か?

あと一月で50歳!

どっちも原因かもしれぬ。

最近物忘れも多くなったし・・・というか、あっちもこっちも同時に出来た以前に比べ、一つのことをやり始めると、その前のことを忘れてしまう(><)

まあ、同時にやらなければ良いのだが・・・それが出来ない。

ああ、でもそれが出来ていたのになあ。。。。。

やっぱり私もおばあさん?

主人公は、一匹のねこと丘の上に住むおばあさん。

そうそう、おばあさん(^^;)


おばあさんは、

花壇のお花がきれいに咲けば、自分は花づくりの天才!と花屋さんになることを思いつき、

シチューが美味しく出来ると、自分は料理の天才!とレストランを始めることを思いつき、

ドレスが上手に縫い上がると、自分は洋裁の天才!と洋服屋さんを始めるとこと思いつく。

そして次々大工さんを手配してはお店を建ててもらっちゃう。

思いついたら、即行動!がおばあさんの信条なのである。

すっかり前に手配したことを忘れてしまって、全てのお店が入ったビルがどーん!と建ってしまってビックリしちゃうのだ。

ああ、やっぱり私もおばあさん?(^^;)

でも、おばあさんは頑張る!

どのお店も大繁盛♪

そして最後には大きなご褒美が!

******

一生懸命は素敵!

思いついたら即行動のバイタリティーは中年の☆。

昔はもっとフットワーク軽かったんだけど・・・最近重いわあ(^^;)

お友達たちが生き生きと今を謳歌しているのを見ると、自分も頑張らねば!と奮起させられる。

自分がやりたいことに向かって、一歩一歩確実に進まなくちゃ!

陰陽重ね煮料理教室の中級クラスがようやく終わり、来月から上級クラスに進む。

ここまで3年。

教室開催まで、あと二年かかる予定(><)

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by yomuyomuehon | 2019-03-16 18:28 | ほのぼの絵本 | Comments(0)
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小学6年生以上向け

ヤヌシュ・コルチャックをご存じですか?

小児科医で児童文学者で教育者だった彼は、ユダヤ系のポーランド人。

ユダヤ人孤児の為の孤児院を、ポーランドのワルシャワで約30年間に渡って経営されていました。

そして、第二次世界大戦勃発の翌年、孤児院の子ども達と共にゲットーに強制移動させられ、二年後非業の最期を遂げました。

実は非業の最期を遂げる強制収容所に向かう貨車に、「あなただけは乗らなくていい」とドイツ警察を介した釈放許可証がコルチャック先生に届けられたのですが、先生はこれを拒み、子ども達と共に強制収容所へと旅立ったそうです。

この本は作者の創作だそうですが、当時孤児院に関わった方々への取材や、コルチャック先生自身による著作、教え子達による証言集などを元に描かれた物で、事実から遠くない物語です。

この中では、後半徐々に迫りつつあるユダヤ人迫害への恐怖におびえつつも、そこまでの話には至らず、コルチャック先生が子ども達と過ごした孤児院での素敵な物語が紡がれています。

主人公は、父も母も亡くし、姉に育てられる、貧しく、盗みを繰り返す少年ヤネクです。

職を失った姉は結婚し、ヤネクはその家を追い出され、孤児院に入れられます。

しかし、そこは刑務所のようなところで、盗みを働いたヤネクは所長の前で、気絶するほど上級生達に脚を何度も蹴られ、走るどころか歩くのさえ不自由な身体になってしまいました。

やっとの事で家に逃げ戻ったヤネクを待ち受けていたのは、またもや姉さんの「すばらしい孤児院があるって聞いたの」という言葉。

自分の脚がこうなってしまったのは姉さんのせいだと感じていたヤネクは、またもや自分を邪魔者扱いする姉さんに恨みしか感じません。

しかし結局は姉さんが素晴らしいという孤児院に入所することにしたのです。

それは、コルチャック先生が運営する孤児院でした。

人間に対し、不信感しか持っていなかったヤネクは、コルチャック先生の、子ども一人一人を大人同様一人の人間として認めて信じてくれる環境の中で、立派に成長していきます。

友情や愛、自己肯定感、将来への夢、自分の責任というものを身につけていくヤネク。

人がどう生まれたかではなく、どう育ったかが如何に重要か、考えさせられます。


この孤児院では、子ども達の自治をはじめ、それまでの施設では考えられないような実践がいくつも行われていました。

子ども法廷なる場が設けられていたのもその一つです。

訴えを申し出た者や周りの者たちがゆるすこと、また、訴えられた者は謝罪して二度と過ちを犯さないことに重点が置かれていました。

この中ではコルチャック先生も子ども達に訴えられています。

しかし、コルチャック先生は孤児達を「私の息子・娘」と呼び、孤児達もコルチャック先生を「父」と思って慕っていた仲です。

弁護役、判事役と、子ども達は様々な立場で物事を捉え、考えていきます。

もしも、この孤児院で育った子ども達が非業の死を遂げることなく、生きていたならば、どんな大人になっていたか・・・残念です。

貧困は、この考えることをも奪ってしまうものです。


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by yomuyomuehon | 2019-03-09 10:01 | YA | Comments(0)
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小学高学年以上向け

先週、五年生に最後の読み聞かせがありました。

そこで読んだのは、この二冊



私は「だって春だもん」を、そして教頭先生が「ぼくのかしこいパンツくん」を。


まだ寒い日が続きますが、ふと見ると道ばたに、そして何と言っても鼻の先に春を感じる事が多くなりました。

野菜にも春を感じます。

毎週届けてくれる帰農志塾のお野菜。


最近の小松菜に、冬の甘さとは全然違う、苦みを感じるようになりました。

段々と、子孫を残す準備段階に入っているようです。

滞っていたものが流れ出す季節です。

身体の中も同様に、冬に溜め込んだものが出てくる時期。

老廃物が出やすい時期なので、その働きを補うものを取るようにしたいものです。

食養の世界では、「春には苦みを盛れ」と言われます。

この所の小松菜の苦みは、理に適っているのかもしれません。

ただ、茹でたのでは苦過ぎて、油揚げ・厚揚げ・じゃこの甘みではとても補えません。

同じ野菜でも、走り・旬・名残の時期によって調理法を変える必要がありますね。

花粉さえなければ、良い時期なのに・・・・

しかしながら年のせいか、子ども3人産んだお陰か、受験生の頃から悩まされた花粉症は大分楽になっています。

それが子ども達に移ってしまったのは、申し訳ない限りですが・・・(><)


この本の中に、「くまが やまからおりてくる」という場面があって、くまの足跡が真っ白い雪原の上に付いています。

奥に森があるのですが、どこにくまが居るのかと、覗き込むように身を乗り出していた子ども達。

学校帰り、何か一つ春の気配を感じ取ってくれたら良いな(^^)


そして、教頭先生が読んだタイトルで、顔を見合わせた女の子同士、なんだそれ?って身を乗り出した男の子たち。

選ぶパンツの種類から、男の子の成長を感じる絵本です。

ブリーフ→トランクス

今時は、ずっとボクサーって子も多く、ピン!と来ないかもしれません。

うちの子達は、多分ずっとボクサーです。

毎日ピタピタの海パンを履き慣れているので、トランクスには行かなそう。

ただ、中学1年生の時に友達とプールに行き、皆がトランクスタイプだった中、1人競泳の練習用ボクサータイプだったのがイヤだったようで・・・・(^^;)

翌週にあった学校の水泳授業に、無理矢理小さくなったトランクスタイプの水着を履いて、紐がキツく締まり過ぎ、脱げなくなって、履いたまま帰って来た・・・なんて事がありました。


さて、小学校の高学年ともなると、読み聞かせの時間がうざったい、なんで聞かなきゃならないの?な~んて顔している子も中にはいます。

うちの学校の5年生はまだ幼いのか?面白がってくれるこの子が圧倒的ですが・・・

学校で子ども達に本を読むとき、思いが一方通行じゃいけないなと思います。

これは良い本なんだから、良い本を読んであげなくちゃ、この時期の子ども達にはこれが必要なのよ・・・

そんな読み手の思いばかりが先行していては、何のための読み聞かせの時間なのか疑問です。

うちの学校では、各学年に毎月一回、月曜日の朝、朝の会の後、一時間目が始まる前の15分間に読み聞かせが行われます。

大抵の子は、イヤな?(^^;)月曜日の朝、これから授業が始まるって時に、勉強の時間がまた増えたと思えるような話は聞きたくないでしょう。

ましてや、感想なんか言わされたときにはもう!

先生は職業柄、これも勉強の一つと考えがちです。

子どもと一緒に、単純に楽しんでくれれば良いのです。

感じ方は人それぞれ、無理矢理まとめるような事を言わなくても良いのです。

ああ面白かった!

一人一人が心のなかに温かいものを感じる。

そう思える時間を提供してあげたいと、最近つくづく思います。

先生が読んでくださっているのを見ていて、遠目にはちょっと見にくい場面もあり、色味的にも見にくいかなと思いましたが、高学年の男の子の気持ちに寄り添う本として、オススメです。

あの後、トイレに行って自分のパンツと会話をした子は、さてどれ位居たでしょうね?(^^)



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by yomuyomuehon | 2019-03-02 16:01 | 愛のある絵本 | Comments(0)