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子どもたちが通った幼稚園で、絵本の読み語りボランティアのお母さんは、『絵本のお母さん』と呼ばれています


by yomuyomuehon
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カテゴリ:おもしろ絵本( 180 )

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5月2日、加古里子さんがお亡くなりになった。

92歳。

加古さんは19歳で終戦を迎えた。

戦後、大人が敗戦の責任をなすり付けあう姿に失望し、「子どもの未来のために生きる」と、貧しい子どもの教育を支援する社会事業(セツルメント)に参加していたそうだ。

その中で、子ども達に手作りの紙芝居を見せる活動をしていたが、子ども達はそれがつまらない思うと、加古さんの思いをよそに、トンボ捕りやザリ釣りに行ってしまう。

子ども達の素直な態度に、加古さんの作品は磨かれたようだ。

この本は40年以上前に出版されたもの。

それが今、ゲームに夢中になっている子どもにも大受けなのは、なぜか?

大人が作り出した経済的構造を孕む遊びの世界にどっぷり浸かっているようで、実は子どもは変わっていないのではないか?

それを、大人が大人の事情で子どものあそびの世界を変えてしまっているのではないか?


これを読むたび、私は8時だよ、全員集合!の世界を思い出す。

昭和のにおいがぷんぷんして、懐かしくてたまらない。


かつて、幼稚園でこの絵本を読んだあとに起きたどろぼうブーム。

子ども達に、いかにこの本が受け入れられたかを物語る。


先日、来月の読み聞かせの選本会議で、私は↓

おたまじゃくしの 101ちゃん (かこさとし おはなしのほん( 6))

加古 里子/偕成社

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を推したところだった。

翌日に加古さんの逝去が報道されたのを考えると、何らかの力が私を突いたのかもしれない。


2年生は、6月に学校近くでザり釣りをする。

それに合わせてザリガニが登場する楽しいお話を!と考え、

ざりがにのおうさま まっかちん (福音館創作童話シリーズ)

大友 康夫/福音館書店

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と、二冊を並べた。

「最近、どの学年にも加古さんの本を読んでないんですよね~。面白いのになあ。」

その日に読んだ↓

できるかな?―あたまからつまさきまで

エリック カール/偕成社

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で、子ども達の楽しそうな姿を見て、やはり月曜日は楽しいお話がいい!ということで、みなさんの賛同を得て「おたまじゃくしの101ちゃん」に決定したのだった。

私が子どもの時に好きだったのは、

だるまちゃんとかみなりちゃん (こどものとも絵本)

加古 里子/福音館書店

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で、大人になって我が子にに読んだとき、かみなりちゃんの国の様子が描かれたページに、なんとも言えぬ懐かしさを感じたものである。


の中で、加古さんは述べている。

「十九歳までの僕は誤っていた。これまでの自分は、昭和二十年で死んだのだ。ここから以後は、余生である。余生というからには、先に逝った仲間たちのぶんも生きて、自らの誤りを償わなければならない。それには何ができるのかを、真剣に考え、それを実践し続ける。そのために残りの人生を捧げ尽くそう」

また、戦争を知り、壮絶な体験した人が一人逝った。

しかし、加古さんの体が無くなっても、加古さんが人生を捧げた作品は残り、私たちはそれを手にすることが出来る。



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by yomuyomuehon | 2018-05-09 16:34 | おもしろ絵本 | Trackback | Comments(0)
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月に一度読み聞かせに入った一年生のクラスでの、最後の読み聞かせ。

最初に入った5月には、あら~大丈夫かな?と心配した一年生でしたが、この一年で、かなりお話の世界を楽しめるようになりました。

最後は昔話や長めのお話が聞けるようになると良いね~と話していたとおり、


読んであげるなら 5、6歳くらい~


を読みました。

「えびなます・かみだな・長持ち・下男下女・・・」などの聞き慣れない言葉が入っていたにも関わらず、子ども達は真剣に聞き入っているようでした。

このお話は、語り口調で書かれています。

「むかし むかし。ある村にナ。花を つくっては、とおい町まで うりにいく、おとこが おったト」

という感じです。

目の前に居る子達に語りかけているような感じになります。

読んでいても心地よいお話です。


それにしても、表紙の乙姫様の美しい使いのものが、鼻を垂らして半纏一枚の子どもを抱いている姿は、アンバランスで何ともユニーク。

男が橋の上で、この乙姫様の使いに言われる台詞。

「・・・みたとおり、この子は、はなをたらしておりますが、・・・・」で、私は笑ってしまうのですが、まだ一年生だと笑えない?

まだ鼻垂らし年齢かしら?

とは言っても、今時鼻を垂らしている子をあまり見かけませんね。

子ども達が通った、真冬でも裸足で草履やビーチサンダル履きだった幼稚園では、鼻垂れ小ぞうがいっぱい居たんですがね(^^;)

鼻水が出るのは体が冷えている証拠。風邪の引き始めですね。

これにはねぎ味噌湯が効くようです。

この本のあと、図書室にあるこちら↓の本を紹介しました。

先週末の一年生の授業参観では、早口言葉を披露してくれたグループがありました。

そこで、この中から「かえる」を読みました。

「かえる」

かえるかえるは  みちまちがえる  むかえるかえるは  ひっくりかえる
きのぼりがえるは  きをとりかえる  とのさまがえるは  かえるもかえる
かあさんがえるは  こがえるかかえる  とうさんがえる  いつかえる



子ども達からは歓声が!(^^)

是非、図書室で手にとって欲しいですね。

今回やってみて、二冊の本の間に一冊、図書室の本を紹介するのも良いなあと思いました。


そしてラストになる一冊は

一年生にはちょっと背伸びした感じでしたが。。。。

この本は、中学年、特に4年生が最適な気がします。

人と自分、それを分けて考えられるようになる10歳過ぎ、友だちの良いところを認めることが出来るようになる年齢です。

○○ちゃんにはこんなところがあって、○○ちゃんは何でも出来る出来過ぎくんだけど、絵は○○ちゃんの方が上手で・・・とか。

そうした子達が20年後、どんな大人になっているか?

この本だと、子どもの頃の特技や特徴を伸ばした子が殆ど。

まだまだ小学生だと、どんな風に化けるか分かりません。

今回は子ども達へと言うよりも、先生に読んじゃったかな・・・


20年後、小学校の先生になった主人公のやまぐちよしはる君28歳。

「せいとたちの 顔を みて いると、むかしの ともだちに あって いるみたいだ。この 子たち、大きく なったら、なにに なるのかな・・・・。

で、私もうるっときちゃいそうでしたが、先生もそうだったみたいで・・・・


今回は最後だったので、久しぶりにhaneちゃんのクラスで読ませてもらったのですが、

haneちゃんの先生は、本当にステキなキラキラ先生。

先日の授業参観後の懇談会では、

「子ども達ひとりひとりに良いところがあります。ぼくはできない、わたしはだめと思わないで、ぼくにはこれ!わたしにはこれがある!って自信を持ってね!ということを伝えられるように接してきました。これからも自分が大好き!と思えるような子に育って欲しいと思います。」と仰っていました。

いつもにこにこしていて、子ども達が通っていた幼稚園の先生のような、今時の小学校には珍しい(^^;)、出来る出来ないで判断しないステキな先生です。

taichiが一年生の時は、右向け右!と言ったら右!という感じの、軍隊のようなクラスで、一年生の終わりにあったアンケートには、先生もクラスも学校もきらいだと書いたtaichi。

それに比べてhaneちゃんのクラスからは、自由な発言や笑い声がよく聞こえます。

haneちゃんは、小学校一年目にステキな先生で良かった(^^)

二年生でも宿題大量・先取り学習・出来るのが良い、早いのが良い、一番がすき!の先生だったものですから、かなりキツかったtaichi。

それが三年生になって、ちゃんと話を聞いてくれて、意見を言うまで待ってくれる先生に出会い、学校で我慢せず自分の意見を言うようになったtaichi。

そして4年生では、甲子園経験者の、初の男の先生。

クラスの男子との関係も楽しいらしく、学校もクラスも先生も好き!とアンケートに答えたそうです。

懇談会後、先生から

「水泳も頑張っているのに、勉強も頑張っていますよ。最近は積極的にクラスの事も色々やってくれて助かってます。最初は、休み時間にも一人で読書とかしてて心配しましたけど。本当に良かったです。」

涙が出そうになった母でした。

うちの子達は本当にスロースターターの天邪鬼なもので、何事も時間が掛かります(^^;)

頑張っていると言ってくださった割に・・・う~ん、国語の学力テストの点数があまりに低くて、卒倒しそうになりました(><)


4年生授業参観は、「1/2成人式」という題名で、子ども達がグループ毎にこの一年で出来るようになった事を披露し、10年間育ててもらったお礼を親に伝えると言う内容。

それが、ぎちぎちして無くて、子ども達が自分たちで考えて仕切って勧めて・・・という感じで、とても良かった。


毎日接する我が子は、成長しているのか?疑問符が付きまくるのですが、こうして改めて一歩下がって見て見ると、確かに一年で成長しているのかも(^^)

水泳のタイムも確実に伸びている(縮まっている?)のですが、絶対切れると思っていた昨日のJO最終予選では、残念なことに失速(><)

「飛び込みで深く入り過ぎちゃったぁ(^^;)でも、夏には絶対出られるから!」と、前向き発言。

確かになかなか浮いて来ないなあ・・・と思ったのですが、見ている位置と高さからだとよく分からず。。。。。

また今回も、リレーのみのエントリーとなってしまいました。

う~ん、残念(><)

一ヶ月前のコーチの予定では、一人一秒ずつ縮めて、大会新記録で全国制覇らしいのですが・・・・

ああ、taichi次第だなあ。。。。。

これから私に出来ることは、せっせとご飯作るだけ。

うちの子たち、食欲だけはオリンピック選手並み(^^)

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by yomuyomuehon | 2018-02-26 15:07 | おもしろ絵本 | Trackback | Comments(0)
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あれ~、こんな本予約したっけ?

と考えていたら、

なんと同じタイトルで別の本↓を予約したはずが、こちら↑が手配されていて・・・


そうよ、そうよ、こっち↑を予約したつもりだったのよ。

でも、間違えもいいもの(^^)

この本作家タナカカツキさんを検索していたら、面白いものに次々遭遇。

なかなか、自分で考えてこれ!と思うと、その道を外れても車道から歩道を歩いて、曲がっても見通しの良い道だったりする感じで、大きく逸れることはない。

それが、こういう事故(?)があると、いきなりヘリに乗せられて、はいぽいっ!って見知らぬ土地に下ろされたような、ちょっぴりこわいけれど、ドキドキわくわくしちゃう感じで、それはそれで面白い。


あいててて

タナカ カツキ/パルコ

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読んであげるなら 4、5歳~(単純に楽しむなら!)

でも、本当に面白さが分かるのは高学年からだと思う!

(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

ひゅーん

ぼーるが とんできたよ

しょうねんに むかって とんできたー

はやく よけないと あたっちゃうー

あたっちゃう あたっちゃう

ぼーるを よけないと あたっちゃうよ―――― !

はやく よけてー!

あたっちゃうよー!

あたっちゃうよー!

あたった―――― !

パラパラ漫画っぽい感じです。

ぱらぱら漫画向けの紙で出来ているので、ぱらぱら出来ます。

が、微妙にずれていたり、少年が右ページ左ページへと移動している箇所もあって、ぱらぱら漫画として出来ているわけではありません。

この辺の工夫があったら良かったのに。。。。


さて、次に上からは柿が、左からは蚊が・・・

鈍感な少年は、蚊にもなかなか気付かないのです(><)

ようやく気付いて、頭をバチッ!

しかし、ぶ~んと逃げていく蚊(^^;)

かゆいかゆいかゆいかゆい・・・・

その後次々飛んでくるものが、まあ、あり得ないものばかりなのですが、

これらも見事命中しちゃうのです。

全くなんてこったい!

どうしてこうなるのっ?

こうして、少年は顔にたくさん怪我をしてしまったのですが、

この先がいい!


人間は立ち直れるんですね(^^)

痛い思いをたくさんした方が、強い人間になれるかもしれない。

今が辛くたって、時間が経てば、あああんなこともあったっけ、こんなこともあったっけ・・・そう思えるのかもしれませんね。



この本の作家、タナカカツキさんは、コップのフチ子さんの原案者。


そして、水景クリエーター天野尚さんに影響を受けて始めたネイチャーアクアリムの世界では、

なんと、水槽レイアウトの世界ランキング4位という実力者なんですって。


↓は、残念なことに、先週終わってしまった展覧会。




もう少し早く知っておきたかった・・・


と思ったら、こちらでも!・・・が、ちょっと遠いのよね(^^;)。。。




世界には、「世界水草レイアウトコンテスト」というものがあるらしいのです。

とても水槽の中とは思えません。




でね、行き着いた先のこのサイトが面白かったのです!「TABI LABO」


寄り道、脇道ほど、面白いものはない。

そう子どもに伝えられる親になりたい。


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by yomuyomuehon | 2018-01-29 12:04 | おもしろ絵本 | Trackback | Comments(0)

一年生への6月の朝読み

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今朝は1年生への読み聞かせに行って来ました。

haneちゃんのクラスに一人で入りました。

何も知らせていなかったので、少しはにかみ顔のhaneちゃん。

べーっと舌を出されたので、お返しのべー。

まだ一年生には、私がhaneちゃんのお母さんだという理解が低いようです(^^;)

一冊目は

読んであげるなら  0歳~

昨日、あっ!と思い立ち家にある本を開いたら、びりびりに破れたところをテープで修正した箇所が結構多くて(^^;)

その上、びりびり度合いがひどいもので・・・

大急ぎ、図書館で借りてまいりました。

この絵本、子ども達が小さいとき、何度読んだかしれません。

朝、打ち合わせをしているとき、それぞれ読んでいるのを聞くと、人によってだいぶ読み方が違うものです。

字が少ないものほど難しい。。。。。


さて、この本を手に取った瞬間、

「しってるーっ!」と数人。

読み初めて・・・と言うか、開いた瞬間、

「しーん」と字を追う子数人。

そのままずっと字を読んでくれちゃいました(^^;)

ひらがなを習いたての、覚えたての子ども達。

まずは字が目に入るのかな?

それでも途中、赤い丸いものがふくれてくると、

「うわっ、おおきくなった。ばくはつするーっ!」と絵に目が行った子も。

しかし、

「つまんなーいっ!」という子も二三人(^^;)

あははっ(^^;)

先生必死に、

「静かにねっ!」と繰り返し・・・・

気にしなくても良いですよ~(^^)


次、先日朝顔の種をまいた子達のために選んだのが、

みどりいろのたね (福音館創作童話シリーズ)

たかどの ほうこ/福音館書店

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読んであげるなら  4、5歳~
自分で読むなら 一年生向け





幼年童話ですが、1ページ当たりの字がかなり少なく、読み聞かせにもぴったり♪

「もこもこもこ」で声を出していた子達もぴたりと止んで、じっと見ていました。

が、今年に一年生(去年は担当していないので分かりませんが・・・)は、お話に触れてきていないのか、お話を聞くのが苦手な様子。

この程度でも、飽きちゃう子が何人かいるのです。

もぞもぞ動き出して、きょろきょろしちゃって、お話に入ってこれない。

残念ですが、この一年で彼ら彼女らをどの位引き込めるか、楽しみでもあるね!と話しています。

幼稚園の年中くらいで読む程度の絵本、擬音語・擬態語が多く、絵がはっきりしているものを選んでいこうと思っています。

そしてちょっと長い昔話を、年末には「かさじぞう」、節分の頃には「かえるをのんだととさん」あたりまで読めるようにしていきたいな、と。

もうちょっと物語をよめるはず!と思っていたのですが、そこまで育って居ない子も多いようです。

就学前、動く絵(映像)ばかり見せていませんか?

親子でお話していますか?

歌を歌っていますか?

草木を愛でて、お散歩していますか?

まさか、スマホでえほん・・・なんて事ないですよね?

NHKのおはなしのへやとか、えほん寄席とかで終わらせていませんか?


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by yomuyomuehon | 2017-06-05 11:46 | おもしろ絵本 | Trackback | Comments(0)

「ねぼすけはとどけい」

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読んであげるなら 6,7歳~


中学生になって、自分の部屋を与えてもらったsotaですが、大会前に寝心地が変わるのを避けて、いまだ和室で一緒に寝ています。

しばらく隔週で大会が続くので、このまま和室かしら?

先日taichiに続き、夏のJO(ジュニアオリンピック)派遣突破タイムを切り、JO出場が決まりました。

個人じゃなくて、メドレーリレーですけれど・・・・(^^;)

これを期に、停滞期から脱して欲しいです。

このところ3連敗。

全くタイムが縮まらず(><)

皆さんのお陰です。。。。で終わらないよう、踏ん張りや!


さて、このところ毎晩、一体どんな夢を見ているのか?かなり大声で叫び続けているtaichi。

「あっちいけーっ!」

「じゃまだーっ!どけーっ!」

「うるさいっ!だまれっ!」

と(^^;)

精神状態が心配になります。

あまりにひどいので起こすと、パッと飛び起きて、トイレに駆け込むのです。

寝る前におしっこしてこい。。。。。

また、うなされている声に目を覚ますと、sotaの太く重たい足がtaichiの胸やお腹に乗っかっている事もあります。

今までなかった花粉症がひどく、鼻詰まりで寝にくい事も。。。。。

それでも、昨日のシャトルランは97回。

だいぶ頑張ったようです。

JO決まってから、花粉症は日に日にひどくなっていきますが、気持ちは上げ上げです。


暖かくなって、掛け布団が薄くなると、こども達の寝相は一気に悪くなります。


そして、隣で寝ていたはずのhaneちゃん。

夜中に気づくと、あれ?居ない。

どこ行った?

いつの間にやら私の頭を越えて、二つ隣の布団に寝ています。

動かすのも疲れるので、そのまま放置。

すると、朝は元の位置に戻っていたりします(^^;)


taichiの絶叫は0時から2時。

私が布団に入って1時間から一時間半のこと。

はあ、寝たぁ。。。。。と思って私は眠るのです。


・・・と、

うっ、さぶっ

と夜中に気温が下がって目が覚めます。

丸くなっている子ども達に布団を掛けます。


やがて外が白み始め・・・・

そして、けたたましいsotaの目覚まし時計が鳴るのです。

AM4:50

「おい、おきろよ!いつまでねてんだよ、もうあさだぜ!」とエースが♪「ウィアー」をバックにsotaを起こします。

・・・・が、目を覚ますのは私だけで(^^;)

なかなか目を覚まさないsota。

だいぶ長いこと鳴って、そのかなりうるさい音は、静かな朝を切り裂いていきます。

きっと隣の家まで響いているに違いないのです。

で、やっと音に気づいたsotaは一端目覚ましを止めるのですが、

そのやかましい音は5分後、再び鳴り出します。

これを4~5回繰り返します。

私はとても寝ていられないので、sotaの目覚ましで4:50に起きます。

起きないなら、起きる時間に掛けてくれ-っ!

しかし、何度も鳴らして体を慣らさないと起きられないと言うsotaです。


毎日、ちゃんと寝た気がしない。。。。。


スイスの山奥に小さな村がありました。

そこに、小さな時計屋がありました。

時計屋さんには、たくさんの”はとどけい”が飾ってありました。

いつも時間ぴったりに、どの”はとどけい”も「ぽっぽー」と鳴いて、時間を教えてくれるのですが・・・

1羽だけ少し遅れてなく”はとどけい”があったのです。

村のこども達は、学校の帰りみち、必ずこの時計屋にやって来ました。

時間ぴったりに一斉にはとが鳴くのを楽しみにしていました。

そして少し遅れて鳴く”はとどけい”を見届け、にっこり笑って家に帰ります。

村の人は、はとが一匹遅れることに馴れていましたが、知らない人は、正確でない時計を売る店だと出ていってしまいます。

おじいさんは、そのうち直そうと考えていましたが、ぐずぐずしているうちに、ある日大変なことが起きました。

ガラビア国から王様がやってきて、お土産を探しに、この時計屋に寄ったのです。

3時に一斉に123個の”はとどけい”が鳴り、王様は大喜び。

いやいや123ではなくて、122個。

あの少し遅れて鳴く”はとどけい”が1分後に鳴ったのです。

王様はびっくり。

全部正確か?それともあの時計だけが違っているのか?

どれが正しいのか分からん!

もう買うのはやめだ。

あの一つだけが遅れていると、一生懸命説明をするとけいやのおじさん。

そして王様に約束したのです。

「・・・もし あすの あさ、もういちど おいでいただけますなら、かならず かならずそのときまでには、あのとけいを なおしておきます。ぜんぶ そろって 正しいところを お目にかけます。」

*****

なぜ1分遅れるのでしょう?

ぜんまいがゆるんでる?

ごみが詰まってる?

歯車がすり減った?

どれでもないようです。


でも時計屋のおじさんは、ちゃんと直すことが出来たんですよ。

どうやって?

それは、ひ・み・つ!

だからね、王様にはこの時計だけは譲れなかったんです。

「でも、この ひみつを しっている人は、村のこどもたちと、おじいさんと、そして この本をよんだあなただけです。」

この終わりの一文、素敵でしょ♪

優しい色合いとタッチが、このお話にぴったりで、ほんわかしちゃうお話です。

子ども達が、少し遅れて鳴く鳩時計を見てにこっとするの・・・分かるなあ(^^)

きちっ、きちっとしているよりも、少し抜けているくらいが丁度いいのかもね。


そんな私は一昨日、haneちゃんの水泳から帰って来て、

あれっ?バッグに家の鍵がないなあ、入れたはずなんだけどなあ・・・・と思っていたら、

鍵置き場にありました。

な~んだ、家においていってたのか(^^;)

すると、早く帰って来てたパパが、

「帰って来たら、大変なことが起きてた」というのです。

私の鍵が玄関ドアの鍵穴に差しっぱなしだったと。。。。。。

先日は、鍵を持たずに役員会に出掛けちゃって、家に帰ってきて気付いて、あちゃー鍵が無い!

再び学校へ大急ぎ。

息子から鍵を借りてきて、無事家に入れたのでした。

全く、最近物騒だって言いながら、全く緊張感のない私。

こういう抜け方はよろしくないです(^^;)


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by yomuyomuehon | 2017-05-24 11:55 | おもしろ絵本 | Trackback | Comments(2)
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昨朝は、中学校PTAの委員会活動で、花壇の苗植え作業がありました。

実際にやってみると、思っていたよりも、広っ!(><)

8時過ぎから古い株の引き抜き・草取りを始め、終わったのは11時半。

教頭先生が耕耘機を使って耕してくださったのですが、途中用事が出来てその場を外した先生は、一向に戻る気配がなく。。。。。

耕耘機の使い方が分からない私たちは、仕方なくスコップで掘り起こして肥料を混ぜたので、

う~、筋肉痛が怖い(><)

草と、伸びてだらしな~くなっていたパンジーが、ぴんぴんつやつやのお花さんたちに変わりました。

花壇がきれいだと、学校が荒れてない感じがするわぁ(^^)

子ども達も、草ぼうぼうの、手入れがなされてない花壇を毎日見ていたら心が荒んじゃうもんね。

労働した後は気持ちがいい♪

が、かなり疲れた。。。。。

で、今朝はまだ腕の痛みはありません。

夕べちょっと腰が重かったのですが・・・・

これからかなあ?

え~っ、明日?(^^;)


続いて、小学校の昼読みに行きました。

今年度初の昼読みでした。

隣が二年生の教室ということもあり、昨年よく聞きに来てくれた子ども達が大勢集まってくれて・・・

そして、二冊目を読んでいるところへ、先生に誘導されたhaneちゃん達一年生もやって来ました。

「わあ、一年生が来た~♪」

と前の方の席を譲ってくれた二年生。

意味なく騒ぐ子もなく、皆集中して、とても楽しそうに聞いてくれたのでした。

読んだのは、

さかさんぼの日

ルース・クラウス/偕成社

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せんたくかあちゃん (こどものとも傑作集)

さとう わきこ/福音館書店

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あらまっ!

ケイト ラム/小学館

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メチャクサ

ジョナサン アレン/アスラン書房

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朝からばたばたしてた昨日、これとこれとこれと・・・・と入れた本の中に、導入に適した本がなかったのです(><)

どの本も、子どもはかなり面白がっていました。


さかさんぼの日

ルース・クラウス/偕成社

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表紙を見ての通り、男の子は変な格好をしていますね。

「さかさんぼ」という通り、ズボンを履いた上にパンツを履き、上着の上にシャツを被っています。

更に驚くべき事に、一番下にはコートを着ているんですよ。

かなり動きにくい格好だと思うのですが、靴を履いた上に靴下を履いた男の子は、後ろ向きに階段を降りて行きました。

これは朝の事なのです。

朝ご飯のテーブルへ、お父さんの椅子を後ろ向きにして座り、お父さんのナプキンを後ろの襟に挟みました。

そこへお父さんが起きてきて、

「パパ、おやすみ!」


さあ、忙しい朝、あなただったらどうしますか?

この後、お母さんと妹も登場し、そして皆で・・・・

こんな事が出来るこの男の子は、かなり心に余裕のある子なんでしょうけれどね(^^)

そんな心の余裕を作り出すのは、こんな親の広い心なんだろうな。。。。と反省しながらも、いやあなかなか出来ません。

でも、休みの日くらい、そういう馬鹿げた事に(子どもにとっては、けっして馬鹿げたことではない)付き合ってやれる心の広い大人になりたいものです。


さて、

この本の作者ルース・クラウスの夫は、

で有名なクロケッド・ジョンソンです。

クロケッド・ジョンソンの子どもの本の初仕事は、ルース・クラウスの書いた

にんじんのたね

ルース クラウス/こぐま社

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のイラストでした。

きっとこの二人の家庭は素敵だったのだろうなって思いますね。


そして絵を描いたマーク・シーモントの有名な作品と言えば、

この本で、シーモントはコールデコット賞を受賞しています。


また、ルース・クラウスとマーク・シーモントのコンビと言えば、

はなをくんくん (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)

ルース・クラウス/福音館書店

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この本はコールデコット賞オナーブック(次点作品)に輝いています。

どれも心がほんわかする絵本ばかりです。


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by yomuyomuehon | 2017-05-17 10:14 | おもしろ絵本 | Trackback | Comments(0)

いとをかし☆「たかこ」

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読んであげるなら 9,10 歳~


表紙の、平安時代の女性っぽいのが、この本のタイトルとなっている「たかこ」です。

たかこは3-1のクラスにやって来た転校生。

十二単衣を身にまとい、扇をかざし、床に付くほどの長~い髪を垂らしています。

授業中、たかこは墨を擦って筆を使い、リコーダーの代わりに琵琶を鳴らします。


『ぼく』の隣の席に座った『たかこ』

『ぼく』が「よろしく」と言うと、『たかこ』は「こころやすくならむ」と返しました。

「どうして へんな ことばなの?」

「いと はずかし」

話すのは古語です。


勉強が出来るたかこ、テストはいつも満点です。

が、

負けず嫌いなたかこは、他の子に負けると一日中不機嫌で、

そうしたことから、初めの内は珍しがられていたたかこも、皆の反感を買ったり、からかわれたりするようになります。

遠足に行った時のある事がきっかけとなって、そんなたかこも皆と仲良くなる・・・という、いわゆる友達と仲良くしようね!系のお話なんですが、

そういうの、あまり好きじゃない私(^^;)


この絵本の面白さは『たかこ』が古語を使う事にあると思うのです。

ストーリー的にはパッとしないのに、何だか「いとをかし」なのは、それに尽きる!


そしてラストシーン。

かぐや姫ばりに月に帰っていくのかな?と思って、私の頭の中には空中に浮かぶたかこの姿。

しかし、

ぺージを捲ると、そこには地に足が付いたままの、すっきりした表情のたかこがいました。

そのまま地球で、3-1で友達と暮らすたかこ。


眠そうなたかこに、どうしたのか聞いたぼく。

たかこはこう答えたのでした。

「ものがたりをえたり。ひるは ひぐらし。よるは めの さめたる かぎり、ともしびを ちかく ともして、はしる はしる これを みるより ほかのことなし」


絵本だし、イラストも幼稚な感じですが、古典に興味がなければ楽しめないかも。

絵とお話の展開で、意味は分かるとは思います。

登場人物が3年生ですが、この本を楽しめるのはもっと上の学年だと思います。


十二単に扇、琵琶に囲碁、さらに日本の伝統色など、古きものを知れるのも「いみじけれ」


さてさて、木曜日はhaneちゃんの初の授業参観。

昨日の金曜日は中学校のPTA総会と各委員会とが立て続き、昼過ぎに行って、帰って来たのは6時過ぎ(><)

在学3年間中一年やることになっているクラス役員。

一年生でクラス委員をやることにした私は、厚生委員会に所属。

学校花壇の手入れをするのですが、開けてびっくり!

えーっ、こんなに草取りに行くの~っと驚く。

私が子どもの時も、こうして親はやっていてくれたのかしら?

この、小中学校の花壇の手入れを親がやる事についてはかなり疑問。

それも授業の一環ではないのかしら?

水撒き・草取り・・・良い勉強だと思うけどなあ(^^;)

植物が育つには何が必要か、実体験が大事でしょ!

ああ、かなり忙しい1年間になりそう。。。。。。

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by yomuyomuehon | 2017-05-13 09:15 | おもしろ絵本 | Trackback | Comments(0)
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まずは絵本を


読んであげるなら 5、6歳~

読み聞かせが非常に難しい絵本(^^;)

カミカミになってしまうのです。。。。。

メチャクサの めちゃくちゃ くさいにおいに・・・・」

早口言葉でも何でもないのです。

このフレーズが何度も出てくるのです。

読み手泣かせです。

次は噛まずに読もう!と何度頑張っても、全て噛んでしまった(><)

もうこうなると、ここだけが気になって仕方ない・・・というのは、聞いているhaneちゃんではなく私。


『メチャクサ』というのは、北のこんもりとした森の中に住むヘラジカの名前です。

名前の由来は、その滅茶苦茶くさい臭いから来ています。

めちゃくちゃ+くさい → メチャクサ

メチャクサは、誰も近づかない恐ろしく臭いどろんこ沼に住んでいます。

ただ、その臭い臭いに引きつけられたハエ達はブンブン集まってきて、

さらにハエを食べにカエルや小鳥たちまでもやってきます。

でも、メチャクサが森の中を歩くと、あまりのくささに皆逃げ出す始末。

森の中には怖いオオカミがたくさん住んでいて、

その中の一番威張っているオオカミが、メチャクサの噂を聞きつけて食べてやろうと企んだのですが・・・・


目つきだけじゃなく頭も悪いオオカミに、すっとぼけてマイペースながら自信たっぷり余裕のメチャクサ。

繰り返される二人(?)のやり取りが面白い。

あまりの臭さに気絶しながら、何度も挑むオオカミ。

でも、結局は気絶しちゃうのですが・・・・・

一体、メチャクサってどんだけくさいのかしら?

洗濯ばさみを鼻に止めてやってきたオオカミの台詞

「おまえぼ ごんばん ど ごぢどうでぃ だべで だるど!」や、

繰り返される間抜けなオオカミの姿に、げらげら大笑いしてたhaneちゃんでした。


お風呂に入っても、髪を洗った形跡のないtaichiに読んでやろうと思った絵本。

確かに練習から帰って来て、夕飯食べて、お風呂に入るのは10時。

面倒になっちゃうのかもしれないが、お願いだから洗ってくれーっ!

彼がお風呂から出たら、必ず頭の臭いを嗅がないと気が済まなくなりそう。

学校から持ち帰った習字の筆や絵の具パレットはその日の夜に洗うという、sotaでは考えられない几帳面さを持ち合わせていながら、何で自分の髪は洗わない!?

ほんと、驚いちゃう息子(><)

ちなみにsotaは、翌年使うまで習字の筆を洗っていなかった。。。。。

それも、その筆をhaneちゃんに洗わせるという横着者です(><)

男の子ってこんなもの?

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by yomuyomuehon | 2017-05-11 09:50 | おもしろ絵本 | Trackback | Comments(2)

一年生への初読み♪

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8日(月)、今年度初の、一年生への読み聞かせがありました。

第一回目に選んだのは、

ぼくのおべんとう

スギヤマ カナヨ/アリス館

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の2冊のペア読み。

そして、

アンガスとあひる (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)

マージョリー・フラック/福音館書店

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の全3冊。

『ぼくのおべんとう』『わたしのおべんとう』は、2人組になって、2冊を交互に読むことにしました。

4クラス同時に行う朝の読みきかせ。

この日1年生の担当に入ったボランティアは6名。

ということで、

先に開始となった2クラスでまずは『・・・のおべんとう』の掛け読みをし、

始まりの遅かった2クラスに入ったそれぞれ一人は、先に『アンガスとあひる』を読む。

そして『・・・のおべんとう』を読み終えた組の一人ずつが、『アンガスと・・・』を読み終えたクラスに移動して、ペアとなって『・・・おべんとう』を読み、

『・・・のおべんとう』を読み終えて、教室に残った方が続けて『アンガスと・・・』を読む、という忙しく複雑なローテーションとなってしまった初日。

『・・・おべんとう』を読んで、『アンガスと・・・』を読んで終了したはずの私はバトンタッチされてしまって、別のクラスに移動して、再び『・・・おべんとう』を読んで来ました。


つい先日まで園児だった一年生。

前回入った6年生のクラスとは全く違って、賑やかで(^^;)

『アンガスと・・・』を読む前に、

「ワンちゃん・・・いやいや(^^;)犬を飼って居る人はいますか?」と質問したら、収集つかなくなってしまった。。。。。


わたしのおべんとう

スギヤマ カナヨ/アリス館

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『ぼくのおべんとう』『わたしのおべんとう』・・・と、始めたくなりますが、

この本を二人で掛け合いで読む場合、『わたしのおべんとう』が先の方が都合が良いのです。

まずは表紙を見せてタイトルを言います。

この時、本は横書きなので左開きのため、本来は右手に持って読むのが良いのですが、二冊の絵を子どもたちが見比べる事が出来るように、互いに少し向き合うように座ると良いです。

そして『ぼくの・・・』のタイトルを言った人が作者名も読みます。

打ち合わせで、その後は同時にページを捲るようにしようということになりましたが、

子どもは読み手の言葉で、そっちを見たりこっちを見たりするので、同時にめくっちゃうと、

(ん!?どっちだ?)となるかも。。。。。

特に最初のページは、

「ジャ――――――ン」(『わたしの・・・』)


ぼくのおべんとう わたしのおべんとう に対する画像結果


「ぱかー―――――ん」(『ぼくの・・・』)

ぼくのおべんとう わたしのおべんとう 絵本 に対する画像結果


と、ついそっちに目が行くような台詞なので、同時に捲らない方が良いかもね、とも思います。

この、海苔弁の下に何やら隠れているものがあって、

「あれれ?なんだぁ?」との台詞に、

「うめぼしーっ!」と答える子どもたち。

どこのクラスも同じ反応でした。

お母さんがそうやって梅干しを隠しているのかしら?

でも、これからの時期、梅干しはご飯を悪くしない必須アイテム!

梅干しが苦手なうちの兄ちゃん達には、梅酢をちょびっと入れてご飯を炊いています。

それは兎も角(^^;)、最後は二人で声をそろえて

「ごちそうさまー。」

この本は、子ども達がとっても喜んで聞いていました。



次に読んだ


前回紹介した「いいにおいのおならをするおとこ」を読んだあと、この日の練習のために声を出して読んだのですが、

完成度の高さに改めて感服。

格が違う!

絵本論―瀬田貞二子どもの本評論集

瀬田 貞二/福音館書店

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の中で、瀬田貞二氏は、

アメリカ絵本の創始者がワンダ・ガアグだとすれば、その基礎を固めたのがフラッグである。

アメリカにおいて、様々な研究本も出ているガアグに比べて、地味で平板なフラッグはその陰にかくれがちであるが、むしろフラッグの方が幼い読者のレベルを知って、それにかなう絵本の文法を編み出したのではなかったかと思う、と述べています。

アンガスとはスコッチテリアの名前です。

好奇心旺盛なその様子は、幼い子そのものです。

そのアンガスが一番気になっていることが、生け垣の向こうから聞こえてくるやかましい音でした。

ある日、表との境のドアが開けっ放しになっていて、革紐も握っている人も付いていなかったので、アンガスは表に飛び出しました。

このシーンは白黒で描かれているのですが、ドアから飛び出し、生け垣に潜り込むアンガスの尻尾とお尻と後ろ足が、まるで右へ右へと描かれる→(やじるし)のようなのです。

走りに走ったアンガスが、次のページではぴたっと止まります。

なぜかって?

それは、あのやかましい音の正体と対面しちゃったからなのです。


さて、一年生に絵本を読むのは、昼読みに来る、比較的お話が好きな子達に対してだったので、全員に読むのは初めてのこと。

最初の5ページ、アンガスに付いての説明の場面では、全く興味なさそうだった子も何人か居ました。

明らかに、絵本にお話に接してきていないのだな。。。。と感じました。


が!

やかましい音の正体が、

「おいち、に、おいち、に!ガー、ガー、ゲーック、ガー!」

と現れると、全く違うところを見ていた子、顔だけこちらを向けていた子も皆、お話に入ってきた感じがありました。

まだこの子達には物語よりも、オノマトペなのかも。。。。。


次のページでは、立ち止まっていたアンガスが音の正体(二匹のあひる)に向かって吠え立て、逃げるあひるに追うアンガス。

そうなると、子ども達は目が離せなくなったようでした。

その後も、何場面か静と動が繰り返されます。

そして、一番面白いのはこの後です。

何か事件が起きそうな、静けさの中の不気味さ。

「やなぎのきで ことりが さえずっています。こもれびが、きらきら おちています。」

↑この文が実によく効いているのです。


知ってる!読んだことあるわ!という方も、改めて読んでみてください。

私も、この本を読むことになって、あらためてじっくり絵を見て、声に出して読んだのですが、本当に面白い。

「ぼくのおべんとう」の面白さとは違う、奥の深い面白さです。

やっぱり瀬田貞二さんが訳したものに間違いはない!とつくづく思うのでした。

『柳の木陰の水飲み場』・・・9場面に渡って描かれているこのイラストの変化に、その広さや距離感を感じる事の出来る子はどの位居るでしょう。

文字だけ追っている大人より、子どもの方がよ~く絵を見ていますからね(^^)

ただ、それを子どもに聞くのは野暮というもの。

観察力のある子に育てたいならば、まずはやっぱり良い絵本をたくさん(何度も)読んであげる事ではないかと思うのです。

小学生になった途端、字が読めるように!と自分で読むことを強制されがちで、そう考える保護者も少なくなさそうですが、字が読めるのとお話が分かるのは違います。

字が読めてもお話が読めているとは限りません。

読み聞かせは、種まき?・・・う~ん、むしろ耕耘ではないかと思います。

耕して耕して、柔らかい良い土壌を作ってあげることではないかと。

お話の世界を楽しむ事が出来ないと、自分でも読みたいとは思わないはず。


おうちで読んでもらう機会のない子も少なくないでしょう。

月に一回しか、朝の読み聞かせの時間はないのですが、担任の先生が読んでくださる事もあるようで・・・

haneちゃんは、幼稚園の時のように、先生に読んでもらいたい本を持って行こうかな。。。。と考えていました。

一年後、今まで読み聞かせの機会がなかった子達がどう変わるのか、そして6年生になったとき、どんな風に楽しめるのか、今からとても楽しみです。


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by yomuyomuehon | 2017-05-10 12:55 | おもしろ絵本 | Trackback | Comments(0)
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このタイトルに、寄ってこない子どもはいないはず!

昔話ではありませんが、昔話から得たヒントや手法を使って作られたお話であることに、間違えなさそうです。

日本の昔話「はなさかじい」によく似ています。

はなさかじい (むかしむかし絵本 15)

吉沢 和夫/ポプラ社

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子どもに語る日本の昔話(全3巻セット) (子どもに語るシリーズ)

稲田和子,筒井悦子/こぐま社

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日本のむかしばなし

瀬田 貞二,瀬川 康男/のら書店

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両親が亡くなり、遺産を分けることになった兄弟。

欲張りな兄さんは、

お金と宝石とウマとウシとブタとヤギとヒツジとニワトリは自分がもらう。

そして、弟にはおいぼれ犬をやると言ったのです。

それをしぶしぶ受け入れた弟。

しかし弟は、その犬をうまく使って楽に畑を耕したのでした。

それを見た兄さんは、自分にその犬を貸せと言いました。

二日したら返してくれと言ったのに、返しに来ない兄さん。

三日目、弟が兄さんの家に行ってみると、

あんな役立たずの犬は懲らしめてやった。そうしたらくたばっちまったから道ばたに捨てた、と兄さんは言ったのです。

泣きながら、道ばたに犬を埋めた弟。

ふと見ると、見事な竹が一本生えていて・・・・


この先は、読んでみてくださいね。

昔話の手法をうまく使っているので、繰り返しは三回。

『となりのじい型』手法に似ていますから、最後はとなりのじいに値する兄さんが痛い思いをし、弟は幸せになるというパターンです。

フランスのお話であるためか、同じフランスの昔話的お話「はんぶんのおんどり」にも似ています。

新装版はんぶんのおんどり

ジャンヌ・ロッシュ=マゾン/瑞雲舎

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それにしてもこの兄さん、家は立派で体型もご立派。

両親から受け継いだ家畜もたくさん居るというのに、まだ欲しい!?

きっとこの家畜たちも、兄さんの家に来た時点で役に立たないのでしょうね。

得たものをさらに発展させることの出来ない人のようです。

言うなれば怠け者。

自分で苦労して何かを得ることが出来ない人なのでしょう。

昔話にはよく、働き者や正直者は幸せになるという教訓というか、願望が含まれていますね。

第一次産業が主体だった時代と異なり、今の時代、なかなかそううまく行かないことも多く・・・

大人もそう思っているためか、今は、そういう風に子どもに教えない時代なのかもしれません。

確かに努力しても報われない事も少なくありません。

正直者が馬鹿を見ることもあるでしょう。

が、

努力しなくては報われる機会すらやってこない。

嘘をついてばかりでは人から信用をされません。

昔話は、人間の本質的で普遍的な正しい事を言っているのではないでしょうか?


さて、いいにおいのおならなんてあり得ない!

って思います。

でも、母って不思議(^^;)

子どもがうんちした後のトイレは全く臭くない。

あっ、体調良いな♪とか、バロメーターになったりもして、嗅いじゃったりして(^^)

でも、でも、

旦那がトイレに入った後は、トイレに行きたくてもしばらく我慢!

う~ん、旦那のお母さんは「ああ、いいにおい♪」って思ったりするのでしょうか?

私も、子どもがおっさんになった後も、くんくん臭いを嗅いじゃったり出来るのでしょうか?


さてさて、その息子の一人tのaichi君。

今日の大会で、メドレーリレーではありますが、夏のジュニアオリンピックの派遣突破タイムを切りました~♪

taichiのブレストが難関だったメドレーリレー(^^;)

どうにか踏ん張って、個人でもベストタイムを出しました。

が、二人ともよくやった!といえる状況がなかなかやって来ない。。。。。

sotaはクラスが上がってから、気持ちも体も乗ってこない状態が続いています(><)

次回は二週間後。

どうにか気持ちを切り替えて、発憤して欲しいものです。

がんばれーっ、sota!!!!!

それから、taichiも、個人でもJOタイムを突破して欲しい!

で、今日の大会にはなんと瀬戸大也選手がオープン参加!

200mブレスト泳いだ後、直ぐさま200mバッタを泳いでました。

メチャクチャ早くて格好良かったです(^^)

小さいですが、センターの白キャップが瀬戸大也選手。

瀬戸選手がスタートする時は場内がシーン。。。。。。

皆、釘付けです。
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by yomuyomuehon | 2017-05-07 21:23 | おもしろ絵本 | Trackback | Comments(0)