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子どもたちが通った幼稚園で、絵本の読み語りボランティアのお母さんは、『絵本のお母さん』と呼ばれています


by yomuyomuehon
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カテゴリ:冬の本( 37 )

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月曜日の朝に、一年生への読み聞かせがありました。

二月のお話は、

なわとびしましょ

長谷川義史/復刊ドットコム

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読んであげるなら 4,5歳くらい~



読んであげるなら 4,5歳くらい~

今週・来週は校内なわとび大会があります。

毎日、体育の時間・休み時間に練習を重ねている子ども達。

来週は個人戦、そして今週はクラス対抗の団体戦です。

そんな子ども達に送る読み聞かせの一冊が、

ペッタン ペッタン 

ペッタン ペッタン

なわとびしましょ

おはいんなさい


と繰り返されるフレーズ。

縄に入ってくるのは、たけしくん、おじいさん、おばあさん、それからさかなやさんなどのご近所さん?

それからそれから、犬におばけに宇宙人!?

おばけに足があるのかって?

そこに突っ込みを入れる子どもは、一年生だったからか、居ませんでしたよ。

読み手泣かせは、宇宙人の名前です。

長いカタカナ表記で、それも舌を噛みそうな名前なのです。

この本は、相方さんが読んでくださいましたが、さすが!何度も練習されたのでしょう。

ぺらぺら、すらすら、噛まずに一発OK。

噛んじゃったら、台無しです。

この本を読むときは、そこは要注意です。

ペッタン ペッタン・・・もリズムよく、スピードに注意ですね。


子ども達がやっている縄跳びは、スポーツ競技としての縄跳びで、

ペッタン・・・ではなく、ヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュン・・・・・・・

そこに八の字に走り回って、跳ぶというより、駆け抜けるという感じ。

縄跳び大会が終わったら、ぺったんぺったん・・・って遊んで欲しいですね。

こういう遊びから、コミュニケーションが生まれるのではないかしら?そんな気がします。

数を競うよりも、一緒に遊んでいることを楽しめるのは、ペッタンペッタンかな?


更にその日は、一年生の昔遊びを体験する授業で、紐ごまをサポートしてきました。

やったことがあると手を挙げた子が多かったにもかかわらず、一回で担当する6、7人中、一人で出来たのはほぼゼロ。

紐を巻くことが出来ないので、巻いてあげて、投げさせて、あっ、まわちゃった!って子が1、2人でした。

回しにくい駒で、紐の太さも駒にあってなくて、という事もありましたので、可哀想だったのですが、

一回でも出来るともっと!と思えるし、出来ると楽しいのですが、やりたい!と思った子がいるとうれしい。


他には、剣玉・羽根突き・あやとり・お手玉などを指導してくださっていました。

剣玉は、一昨年息子達がはまり、家にあったので、その頃は出来なかったhaneちゃんが月曜日から熱中し始め、毎晩遊んでいる状態です。

あやとりは、震災で停電の頃、この本↓で、よくやりました。

あやとりいととり 全3冊セット

さいとう たま/福音館書店

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お手玉は難しい(><)

昔おばあちゃんがよくやっていて、上手でしたが、私は出来ません。

羽根突きは、子どもの頃お正月に妹たちとやって、落とすと墨で顔に×を書いた記憶があります。

どれものんびりしていて、ふれあいや言葉のやりとりがあって、素敵な遊びですね。


もう一冊の

こねこのチョコレート

B.K. ウィルソン/こぐま社

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は、子どもが4歳のおねえちゃんの気持ちになって、喜んで楽しんで、味わって、反省して、落ち込んで・・・と、色んな気持ちを体験出来る素敵なお話です。

弟クリストファーの3歳の誕生日プレゼントを買うことにしたジェニー。

持っているお金は100円です。

素敵なお菓子屋さん(ブティックのような)で迷った、どうぶつのチョコレートボックスは数種類。

こねこ、うさぎ、ぞう、おさかなの中から、こねこのチョコレートを選んだのですが、

このチョコレートは100円じゃ買えないよね、500円でもいいんじゃないかな?という話が出ました。

イラストやお店の雰囲気、商品を冷静な目で見た大人の意見です。

しかし、この本の対象者は、主人公が4歳の女の子であることからしても、せいぜい小学低学年です。

その小さな子たちが理解出来る金額は、やはり100円までだと思います。

高学年になれば、そういう意見も出るでしょう。

そこが気になるようであれば、もうこのお話は卒業なんですよね(^^)


「この子が全部食べちゃったの・・・分かるわあ。私も、主人に取っておこうって思いながら、食べちゃって、こうなったら証拠隠滅、全部食べちゃおう!って思うことよくあるもの」

と、ご主人が枕元にクリスマスプレゼントを置いといてくれると以前お話下さったEさん。

お孫さんが居るおばさまなのですが、お話の仕方もかわいらしく、本に対する見聞も深く素敵な方です。

その方がそう思うなら、私が証拠隠滅を図るのも仕方ないなあと、自分に納得しちゃいました(^^) 



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by yomuyomuehon | 2018-02-07 12:21 | 冬の本 | Trackback | Comments(0)

ああこんな時・・・

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夕べのスイミングへは、タクシーかバスで、と思って吹雪の駅で待つこと50分。

待てど暮らせど来ないバス。

1番前に並ぶおじさんがしびれを切らし、バス会社へ電話するも、走っているけれどどの辺りかわからないと(><)

時刻通りはないだろうと思っていたものの、まさか定刻から45分経っても来ないとは・・・・

子どもたちも限界。私も限界。

今日はもうお休みしよう!と家に帰り、玄関前の雪かきをしてくれて、そしてまたまた雪遊びを始めた子どもたち。

やがて、家に戻ってから20分後に駅に到着したバスが見えたのでした。

タクシー会社にも何度も電話したけれどつながらず、バスを待つ間に駅のタクシー乗り場に来たのはたったの2台。

sotaは日曜日まで3日間スキー合宿だったので、練習を長いこと休んじゃったわ(><)

taichiも、個人でのJO出場まであと少し。

スパートかけたい時期なのに・・・

まあ、年に一回あるかないかの大雪。

雪遊びを堪能するのも、子ども時代にしか出来ない事のだけれど・・・

いつまでも雪遊びさせておかないで、もっと早く出とけば良かったかな。。。。。


さて、今朝は小中学校共、朝から通常授業ということで、雪の中出掛けて行った子どもたち。

sotaには、バスで行ったらどうか?

親の車で行く子はOKで、バスは×っておかしくない?

学校に行くことが大事なんだから、バスで行ってもいいと思うけど・・・

なんだかんだ話していると、送ってくださると近所の友達のお父さん。

あら、ラッキー!

でも、帰りは徒歩だね。

早く帰ってこないと、また練習に間にあわないぞ~(^^;)


そして私は、小学生組の後ろから雪を踏み踏み見守り登校。

子どもたちの足元を見ると、皆普通の長靴。

滅多に降らない雪。

すぐに大きくなる子どもの足。

スノウブーツは持って無いわよね(^^;)

うちの子達は、それぞれ上の子のお下がりがあったので、ラッキー。

案の定、積もる雪のなかをわざわざ歩く子どもたち。

長靴たって、長いと下駄箱に入らないので、皆短いもの。

だから、もちろん、雪が中に入っちゃう(^^;)

冷たい、冷たいと信号待ちで長靴を脱いで振るのですが、片足で立っていられず、あら足着いちゃった(^^;)

その足についた雪を払ってあげて、手をかして・・・まあ、こうなるよね。

雪国の子たちはこれが日常茶飯事だもんね、大変よね~。

ああ、まだだれも足つけてないあそこに飛びこみたいっ!と、taichiは衝動を押さえきれないが、さすがに4年生、堪えたか(^^;)

って、君は今朝はめずらしく朝はや~く起きて、まだ暗い外へ飛び出し、さっき雪遊びをしてきたでしょう!

「学校行ったら雪合戦じゃない?今から遊んでたら、替えが足りなくなるよ」

「今日は校庭だめだよ。ぬかるんじゃうからって」

「えーっ、こんな日にやらなくて、いつやるんだろうね」

どうか、1,2時間目くらい、雪遊びを存分にやらせてやってほしいですね。

それが出来ないなら、わざわざこんな日に登校させなくたっていいのに・・・

な~んていうと、お仕事でうちをあける保護者に怒られちゃうか(^^;)

雪遊びに興じてて、車が突っ込んできても気がつかなくちゃ大変!と、学校近くまで送ったけれど、意外と遊ばず進むのね(^^;)

なんだ、みんなもっと弾けているのか思ったのに・・・ちょっぴり残念↓

子どもたちと別れ、帰路に着くと、

「おはようございま~す」とsotaの昨年の担任I先生。

「あっ、先生、おはようございます。大雪になっちゃって、大変ですね。」

「もう、5時半に出てきたのに、こんな時間になっちゃって~」と大分お疲れのご様子。

この時点で8時前。

「あらら~、おつかれさまです(><)」

大雪を喜ぶ子どもたちと、雪の中仕事に向かう先生。

いつもならば、駅前の小学校だからなんてことない登校も、大変な一日。

まだ火曜日です(^^;)

それにしても、どこもかしこも真っ白。

どこかの森に迷い込んでしまったかのよう。


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道を通る車の数は大分少ない。

思わず、「けいてぃー、たのみます!」って心の中で叫んじゃいました。


読んであげるなら 5、6歳~

じぇおぽりすの町に雪が降り始め、やがて真っ白になって行く様子。

まさに昨日のあっという間の出来事でした。

絵本の中のお話だと楽しいのだけれど、今夜の練習への送迎を考えると、笑えない。

こんな素敵な絵本を、まだ紹介していなかったらしい(^^;)

以下は、以前「この本だいすきの会」の支部通信に載せたもの 


「はたらきもののじょせつしゃ けいてぃー」はきゃたぴらのついている赤い立派なトラクター。部品を付け替えるとブルドーザーに、ハート型の雪かきを着けると除雪車になる事も出来ます。じぇおぽりすという町のお役所、道路管理部で働いています。


雪が降り、けいてぃーが除雪機を着け待機していると、ある朝雨が雪になり、やがて大雪に。とうとうけいてぃーの出番がやって来ました。じぇおぽりすの町はすっかり雪の下に隠れてしまったのです。雪を掻き分け進むけいてぃー。警察の署長さんも郵便やさんも、電話局と電力会社の人たちも皆、けいてぃーに「たのみます!」「よろしい。わたしについていらっしゃい」と頼もしいけいてぃー。


雪が徐々に深くなっていく様子や、けいてぃーの活躍によって、町が雪の下から徐々に顔を出す様子が、リズミカルに、そして鮮やかに描き出されています。雪をかぶる前の町の地図と、雪の中に現れたじぇおぽりすの町を比較したり、けいてぃーが除雪した道を指で辿るのも楽しいです。所狭しと描かれた数々の働く車図鑑も、車好きの子どもにはたまらないものでしょう。


段々雪深くなるのを、電柱が雪の中に埋もれていく事で表現した場面が、文章の周りの枠として使われているのですが、文章だけを読んでいるとなかなか気付かないものです。


是非、バートンの素晴らしい絵を味わってみませんか?


今回はたった三人の例会でしたが、「幾つになっても楽しめる絵本だね」と、この本の絵をかなり長いこと堪能して終了時刻を30分も過ぎてしまったほど程、この絵本の絵には見応えがあります。


ちょうど一年前、この絵本の素晴らしさを三人で語り尽くしたことがありました。


それまでは、そこまで素敵な本だとは思っていなかったのですが、絵の細かいところまで三人で見て見て見て、聞いて読んで、あらためてバートンの絵本の素晴らしさに気付かされたのでした。


ああ、うちの前の道(駅前なのに交通量がそれほどない。。。)にもけいてぃー来てくれないかしら?


な~んて思いつつ、雪かきに精を出した朝でした。


明日の筋肉痛が怖い(><)


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by yomuyomuehon | 2018-01-23 14:36 | 冬の本 | Trackback | Comments(0)
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明日は読み聞かせがあるのかな?ないのかな?と、昨日から何度もお天気アプリを確認しちゃった私。

昨日はあんなに暖かだったのに・・・窓の外はもう真っ白です。

朝方は寒かったものの、曇天で、インフルが猛威を振るう教室の窓を半分開けての、冷たい空気の中で読んでまいりました。

先週は大失敗をしちゃったので、今回は念入りに準備を!

私が読んだのはこちら↓
 
読んであげるなら 6、7歳~

(以下、あらすじです)

学問の神様、菅原道真公を祀ってあるのが天満宮。

毎月二十五日が天満宮の縁日で、

新年初のお参りを、初天神と言うそうです。

この落語は、初天神をめぐるユーモアあふれる親子のやり取りを書いたもの。

ここかしこに笑いがちりばめられています。


この絵本、落語調に語れるように、うまく書かれておりまして・・・・

もちろんわたくしも、落語家になったつもりで、練習いたしまして、本番に臨んだのであります。

↓出囃子、拝借いたしました。

気分を盛り上げるために、まずは出囃子をおかけくださいな。





昨日この絵本の練習をしておりますと、気分的にたこを揚げたくなりまして、暖かいので外であそぼう!あそぼう!と言い出したhaneちゃんと、

スーパーのビニル袋で凧を作りまして、公園に向ったのでありました。


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凧に蛸を描くhaneちゃん(^^;)



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小山のてっぺんで凧揚げに興じるhaneちゃん。

小さすぎて分かりにくい?(^^;)

でも、あがりましたよ~。

やっぱり凧は大きいのにかぎりますよ。

糸巻きは料理用のでしたけど・・・・糸巻きも大きいのにかぎりますよ。

糸も長くなくっちゃねえ。

子どものをとって楽しむ父ちゃんの気持ち・・・よ~くよく分かります。


スーパーの袋で作る凧の作り方はこちら↓

スーパーのレジぶくろでつくるほねなしカイト (かがくのとも傑作集 わいわいあそび)

蒲倉 一郎,石森 愛彦/福音館書店

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スーパーの袋!?と侮ることなかれ!これがなかなか揚がっちゃうんですからね。

さて、以前の紹介した落語絵本はこちらから↓


なかなか6年生になりますと、おかしなお話でも笑ってくれないもので・・・

しかし今朝はちがいましたよ~

子ども達も先生も、ところどころでくすくすどころか、声を上げての大笑い。

笑って楽しい一日の始まりを迎えますと、インフルエンザも吹き飛んでいくような気がいたします。

どうやらこのクラスにも何人か出ているようでして・・・ああ、こわいこわい。


それにしても、積もっちゃいましたよ~(><)

今朝、読み聞かせに入る前、

私:「いやあ、今朝はさむいねぇ。本当に降るね」

Mさん:「そうだねぇ」

私は、夜の子ども達の水泳への送迎がどうなるものかと不安なところへ、

Mさん:「でもさ、楽しみでしょ?わくわくしちゃうよね?」


う~ん、確かに・・・以前の私はそうでしたよ(^^;)

何しろうちの側にはこの小山がある!

そり滑りには格好の山が!

そして近くには天然温泉の露天風呂がある。

雪遊びの次は雪見風呂!となるのですが、

これが練習のない日曜日のことなら、子どもと一緒に遊びまくるんだけどなあ。。。。。

そして子ども達・・・学校から帰ってきたら、ウェアないけど、びしょびしょになって遊ぶんだろうな(^^;)


いやあ、こんなMさん、私は大好きです。



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by yomuyomuehon | 2018-01-22 15:25 | 冬の本 | Trackback | Comments(2)

3年生への読み聞かせ

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月曜日に、3年生、息子のクラスでの読み聞かせに行ってきました。

当日の朝、インフルによる欠席が続出、別の学年でしたが、一気に三クラスの学級閉鎖が決定。

先生は、「うちのクラスは欠席0ですよ~!」と仰っていましたが、皆ゲホゲホ・ゴホゴホ。

対面での読み聞かせ、この時期はちょっと恐いです(^^;)

この日はtaichiが日直。

本人の号令により挨拶をして読み始めました。

三年生くらいだと、まだ母が行ってもちゃんと聞いてくれる(^^;)


で、今回読んだのは、

おにたのぼうし (おはなし名作絵本 2)

あまん きみこ/ポプラ社

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読んであげるなら 6、7歳~

でも、これが分かるのは・・・う~ん小学中学年以上でしょうか。


上の記事の写真は、sohtaが年長さんの時に作った張子のお面。

風船を膨らまし、新聞紙をちぎっては張り、ちぎっては張り・・・

その作業が難しくなってきた最近の幼稚園児。

この年で、張子のお面作りはなくなってしましました。

今年年長のhaneちゃんが作ったのはこれ↓

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その晩はtaichiのリクエストにより、恵方巻。

ママが作ると精進海苔巻きになっちゃうから、そうじゃなくて、マグロとか入っているのが良いだそうで・・・(^^;)

マグロもいくらもイカもエビも入れてあげて、更に卵焼きを作り、かんぴょうを煮て、きゅうりを入れて巻きました。

すっごいボリューム(><)

それにのっぺい汁を添えて。

私は一本食べれず、1/3でもうお腹いっぱい。

しかしhaneちゃん、何と一本丸ごと、北北西を向いて食べきった(^^;)

恐ろしい食欲っす(><)

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おっと話が逸れました。

三年生はゴホゴホしながらも、静かに聞いていました。

担任の先生は三人のお子さんのお母さん。

「はなさきやま」を子ども達に読みながら泣いてしまう心豊かな先生です。

この「おにたのぼうし」も物悲しいお話。

先生の涙腺はまたもや緩んでしまったようです。


*****

節分の日に聞えてきた「ふくはーうち。おにはーそと。」の豆まきの声。

去年の春から物置小屋の天井に住んでいる黒鬼の子おにたは気の良い鬼でした。

人に為に尽くしているのに、またもやこの家を追い出されてしまいました。


去年の春から住んでいたって事は、その前の節分でも同じく追い出されてしまったのでしょう。

おにたは思います。

(にんげんって おかしいな。おには わるいって、きめているんだから。

おににも、いろいろ あるのにな。

にんげんも、いろいろ いるみたいに。)


後書きであまんきみこさんが延べています。

「・・・・文明の発達とともに、オニの魔力威力も、地に落ちました。どうも、このごろのオニは、帽子をかぶりたがっている気がします。・・・・」


本来、鬼というものはおそろしいと考えられているもので、誰もが会いたくない存在であるはずです。

近ごろは、鬼という存在が日常から姿を消し(まあ、もともと見えるようなものではありませんが・・・)、遠い存在になりました。

周りを見ても、子どもの時にはいた鬼親父とか、鬼ばばあとか・・・う~ん私は子どもからそう思われているかしら?(^^;)・・・見かけませんね。

悪い事をしても注意してくれる、昔はおせっかいとも言われたかもしれない、今ならば貴重な存在がいない。

皆、鬼にはなりたくない。

面倒な事に首を突っ込みたくないって事かしら?



さて、おにたはトタン屋根の豆の匂いのしない、柊も飾っていない女の子の家に入り込みました。

そこで目にしたのは、病気で寝ているお母さんと、全く何も食べていない様子の女の子。

お腹が空いているんじゃないかと娘の体を心配するお母さんに、女の子は、

「さっき、たべたの。あのねえ・・・あのねえ・・・、おかあさんが ねむっているとき。

しらない おとこのこが、もってきてくれたの。あったかい あかごはんと、うぐいすまめよ。きょうは せつぶんでしょう。だから、ごちそうが あまったって。」



おにたはこの女の子の言葉通りに、ごちそうを持って女の子にお盆を差し出したのでした。

なぜいつもは隠れていたおにたが、この時は女の子の前に現れたのでしょう?

世間から見放されたかのような女の子。

それは、どんなに人間に尽くしても、鬼であることで人から忌み嫌われてしまう自分と重なったのでしょうか。

この子となら通じ合える。

そう思ったのではないでしょうか。

しかし、女の子は言いました。

豆まきをしたいと。

鬼が来たらお母さんの具合が悪くなると。

それは、どうしても鬼であるという事から逃げられないおにたを追いつめました。

おにたは、黒い豆となって、女の子の前から姿を消しました。

おにたはきっと帽子だって消す事も出来たのです。

でも、帽子を置いていった。

それは、自分と言う存在を印したかった心の表れだったのでしょう。

そんな事、女の子は全く知る由も無いのですが・・・


う~ん、物悲しいお話です。。。。。


なかなか自分の気持ちって伝わらないものですよね。

ほんと、おにたが言うようにも、人間にも色々あります。


さて、これから一日が始まる!というのに、しんみりして終わりという訳にはいかない朝の読み聞かせ。

次に読んだのは、

わたし (かがくのとも傑作集―わくわくにんげん)

谷川 俊太郎/福音館書店

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読んであげるなら 6歳~

「みんなは自分の事をなんて言いますか?」

「オレっ!」

「ぼくーっ!」

「わたしーっ!」

〇〇・・・って自分の名前を言った子もいました。

そうですね、色々言い方がありますね。

でも、それだけじゃないんです。

私は、絵本を読みに来ているおばさんであり、taichiのお母さんです。

これから読むのは「わたし」

でも、「わたし」の事を指す呼び方は「わたし」だけじゃないんです。

と読み始めました。

自分が「自分」であるだけでなく、色んな人と交わって、その中で存在していて、別の人から見たら「自分」じゃない、「自分」を呼ぶ呼び方がある事を理解出来るのは幾つくらいでしょう?


例えば、お母さん・お父さんから見たら、「娘のみちこ」

おじいちゃん・おばあちゃんから見たら、「孫のみちこ」という風に。

でもまだそれは近しいものですから、分かりやすいですね。

先生との関係(生徒)や飼い犬との関係(人間)もまだまだ近いもの。

世界は広がり、

お巡りさんから見ると・・・迷子?

お医者さんから見ると、やまぐちみちこ 5歳

おもちゃやさんでは・・・

レストランでは・・・

「わたし」と言う存在は、主観的な呼び方の「わたし」だけではないんですね。


そして、

知らない人から見ると、だれ?

歩行者天国では、大勢の一人

となります。


裏表紙には、お父さんとお母さんの影が描かれています。

そうそう、お父さんとお母さんだって、そもそもお互いに「誰?」って存在だったのです。

歩行者天国ですれ違っていた、大勢の中の一人一人だったかもしれないのです。


人間の関わり、結びつきというものは不思議ですね。

まだ3年生では、自分が世の中の、たくさんの人がいる中の一人である事を理解出来ないかもしれません。

自分は自分だけれども、たくさんの人との関わりの中で生きている、そして生きていく。

う~ん、簡単に書かれているけれど、それ故深いですね。


この本、子ども達はゲラゲラ笑って聞いていました。

レントゲンで見ると ?(がいこつの姿) とか、

キリンから見ると、ちび。

アリから見ると、でか、とかに大うけ。


読む前に、読み方の打ち合わせをしていて、同じく疑問を持った点が、このアリから見るとの「でか」なのですが、

①「か」

と読むか、

②「でかっ

と読むか?

「ちび」に対して読むなら、①だよね?

でも、子ども達に通じるのは今時の発音である②だよね?

って事で、悩んだ末②の発音にしました。


う~ん、ちょっと風邪もらったかな。。。。。


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by yomuyomuehon | 2017-02-08 11:30 | 冬の本 | Trackback | Comments(0)

六年生への読み聞かせ

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小学校生活もあとわずか。。。。

今週は、将来の夢について調べる
「12歳の春」という総合の授業があります。

この週末に、親子で話をして資料を用意しておいて下さいという手紙を、今朝になって出して、用意しといて欲しいんだけど・・・・と言うsohta。

水曜日に使うんだとか・・・

えーっ!?何今頃言ってんの~?


将来の夢、遠い遠い夢から、段々近い所の設定に変わってきたsohtaの夢。

遠い遠い夢を叶えるには、まずは目の前の課題を克服しなければならず(^^;)

それも、間もなくその期限がやって来ようとしています。

この3週間が踏ん張り所。

この3週間だけ、とことん頑張る!と思えば、踏ん張れるでしょ。

それが出来たらきっと、将来的にも踏ん張れる大人になれると思うけど。



あと残り二回となった6年生の読み聞かせ。

あれも読みたい、これも読みたいと、なかなか決まりません。

今日は新年1回目ということで、

つるにょうぼう (日本傑作絵本シリーズ)

矢川 澄子/福音館書店

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富士山うたごよみ (日本傑作絵本シリーズ)

俵 万智/福音館書店

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今朝は読み聞かせだというのに、

他のクラスは既に一冊目を読み終えたというのに、

えっ?これから健康観察ですか?(><)

そして、あらら~(↓)

卒業式の歌の練習が始まってしまい・・・

もしかして先生、忘れてますか?

さぶ~い廊下で待つ事10分。

今日は無しかな?(^^;)

と思っていたら、

「はい、今日は読み聞かせがあります。」と。

読むのにコートは邪魔と、別室に置いてきていたので、すっかり冷えました(><)

捲れるかしら?

時計を見ると、あと15分で一時間目が始まるぞぉ。

と、多少早口を意識しながら読むことになりました。


どちらの本も高学年だからこそ読めるもの。

矢川澄子さんの「つるにょうぼう」は文学的な格調高い表現で、なかなか難しい言葉が出てきますので、小さな子には難しい。

場面によって使い分けられた和紙に描かれた赤羽末吉さんの画は、日本的で実に美しい。

静かに、本当に静かに、まっすぐな眼差しで聞き入ってくれていた6年生にだからこそ、ふさわしいお話でした。



「富士山うたごよみ」は24節気に合った俵万智さんの短歌が、U・G・サトーさんのポップな富士山と楽しめるもので、

24節気の説明をしてから、小寒→大寒→立春→雨水→啓蟄→春分→清明、そして飛ばして小満→芒種と読みました。

節気の説明を読み、短歌を読み、短歌の解説を読み、そして最後にもう一度短歌を読みました。


卒業に向けて、春まで(清明まで)かなと思っていたのですが、


小満・・・5月21日頃

「今日までに私がついた嘘なんて どうでもいいよというような海」

くよくよした気分になることって、だれにでもあるよね。そんなときは、大きなものの前に立つといいよ。

たとえば、海。例えば、富士山。「だいじょうぶ。たいいたことじゃない」って声が、きこえてこない?


そして、

なんと言っても

芒種の項に載っている、

「たんぽぽの綿毛を吹いて見せてやる いつかおまえも飛んでゆくから」

この句をどうしても読みたかった。

他のクラスで読んだ、同じ六年生の子を持つお母さんは、この句を三回も読んじゃったと話していました。

息子のクラスで読んだのではなかったのですが、思わず声が上ずってしまい、ううっ涙が出そう(><)


子ども達の心に届いたかどうか?

男子はまだまだお子ちゃまですから、こんな母の心を知らずでしょうけれどね(^^;)





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by yomuyomuehon | 2017-01-23 16:32 | 冬の本 | Trackback | Comments(2)
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月曜日の朝、3年生への読み聞かせがありました。

今回は

アンナの赤いオーバー (児童図書館・絵本の部屋)

ハリエット ジィーフェルト/評論社

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と、

十二支のお節料理

川端 誠/BL出版

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クリスマスからお正月へ。

アンナの赤いオーバーは、

ペレのあたらしいふく (世界傑作絵本シリーズ―スウェーデンの絵本)

エルサ・ベスコフ/福音館書店

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や、

もぐらとずぼん (世界傑作絵本シリーズ―チェコの絵本)

エドアルド・ペチシカ/福音館書店

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に似たモチーフですが、

これは第二次世界大戦後、実際にあったお話です。


小さな女の子、アンナのオーバーは摺りきれ、小さくなりました。

しかし、オーバーを手に入れようにも、戦争が終わってもお店は空っぽ。

着る物も食べるものもありません。

お金を持っている人もいなかったのです。

そこで、おじいさんの大切な形見の金時計と交換で、お百姓さんから羊毛を手に入れようとします。

でも、春になって羊の毛を刈るまで待たなければなりません。

春になって手に入れた羊毛を、次はランプと引き換えに、糸紡ぎのおばあさんに紡いでもらいます。
 
季節は春から夏に移り変わり、羊毛はやっと紡がれました。

お母さんとアンナはコケモモを摘んで、糸を赤く染めました。

それを機やさんに持っていき、布地に織ってもらいます。

こうしてオーバーの出来上がる工程を、それぞれの職人に頼み、その代わりに大切なものを手放していくのです。

1年掛けて、クリスマス近くになって、アンナの素敵なオーバーはやっと出来上がったのです。


今の時代、望めば何でも簡単に手に入る事が多く、この話がつい70年くらい前の事であるのかと思うと、信じられないことです。

私自身そういう事を考える事もなく、子どもの服が小さくなったら、穴が開いたら、すぐに新しいものを購入が当たり前となっていますが、

一つの服にこれだけの工程があることや、何かを手に入れようとした時、忍耐や自己犠牲も必要であった時代があった事を忘れないために、毎年この時期に読んでいきたいと思う良本です。


この本は相方さんが読みました。

その後交代して、

「さて、クリスマスの後やって来るのは何でしょう?」と子ども達に聞きました。

勿論「お正月!」という答えを期待して・・・

殆どの子がそう答えてくれたのですが、中に一人、「バレンタイン!」と大きな声で答えた女の子が居ました。

え~、バレンタインかぁ(^^;)と思いながらも、

「それも楽しみだよねぇ。でもその前にお正月があるね。お正月に食べるおせち料理と、十二支のお話です。皆はなにどし?」

いのしいーっ!

ねずみーっ!

「来年はなにどしだか知ってる?」

とりーっ!

「皆よく知ってるねぇ。そうです。酉年です。十二年に一度自分の干支が廻ってきて、そうすると年男・年女になります。6年生が年男・年女ですね。皆が6年生になったら亥年が廻ってきます。」

と、説明して読み始めました。

が、お節の事を説明しようと思っていたのに、バレンタイン!ですっかり飛んでしまって・・・(^^;)


お節料理とは、そもそも節日に食べる料理の事でした。

五節句・・・桃の節句とか端午の節句とかです。

季節の変わり目の祝い日にあたり、健康を願って食べる季節の料理がお節料理でした。

それが江戸時代になって、朝廷の宴に習い、ちょっと豪華なお正月料理をお節料理と言うようになったらしいのです。


重箱に美しく飾られたおせち料理はお正月らしく雅な感じがしますし、三が日くらいはゆっくりしたい主婦にとって、仕度も片付けも楽♪

まあ、それまでの準備は大変ですけれどね(^^;)

これは日本の文化ですので、大切にしたい習慣です。

ですから、バレンタイン!にはがっかりしちゃいます(^^;)

そのうち日本の行事と言えば、イースターにエープリルフール、ハロウィンにクリスマス、バレンタインにホワイトデーなんて言い出す子も出てきちゃうのかも。。。。

文化を守り伝えるのも、親の役目だと思います。


先日この本の作家、川端誠さんの講演会に行きました。

そこで川端さんは仰ってました。

クリスマスの本は2ヶ月も店頭に並ぶけど、お正月の本の賞味期限は一週間だと。

この本、全てが版画です。

本が出来上がるまでの工程を見せて頂いたのですが、この本ものすごーく手間が掛かっています。

文化を守る事はこういう事なんだなあと思います。

是非手にとってみてください。

そしてお子さんともっと日本文化に接してみませんか?

さて、亥年の子が殆どの3年生。

いのしいの役目は・・・ちょっと寂しい。

十二支のはじまり (日本の民話えほん)

岩崎 京子/教育画劇

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十二支のはじまり (てのひらむかしばなし)

長谷川 摂子/岩波書店

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でもいのしいについての記述は子ども達をあまり喜ばせるものではなく・・・・

亥年の子達にはちょっと可愛そうな感じがしなくもないですね(^^;)


我が家のトイレに掛けてあるカレンダー

シーガル 2017 歳時記カレンダー

シーガル

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最近ひらがなが読めるようになったhaneちゃん。

今朝は、

「ねえ、ママ。たいせつってなあに?」

そうそう今日は二十四節気の一つ「大雪」です。

今日は寒いです。

そして今日はsohtaの12回目の誕生日です。

昨日は友達の家で、仲良しの友達数人に誕生祝をしてもらったそうで、プレゼントをたくさん抱えて帰って来ました。



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by yomuyomuehon | 2016-12-07 09:04 | 冬の本 | Trackback | Comments(0)
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うちの子達・・・と言ってもsohtaは流石に客観的に自分を見れるようになった為か?当てはまらないけれど、他人に対し、恥ずかしさが先に立って、なかなか挨拶が出来ない(><)

先に言われようものなら、益々固まってしまう。

こんな積極的な?母の下、有り得ないだろうと思うばかりの奥手揃い。

だから、自分から進んで身内以外の大人に話しかける事なんて、絶対にないし、所謂積極的なタイプの子のように、ハイ!ハイ!ハイ!と我先に発言する事はまず無い。

授業参観では、そうやって全く手を挙げて発言するsohtaを見た事・・・あったっけ?

先日の授業参観では、友達の発言が面白くて、それにつられて後半やっと手を挙げるようになったtaichiだったが、残念な事に当てられずに終わってしまった・・・でも、手を挙げれるんだ!?と驚いた母である(^^;)

うちの子達は内弁慶だから・・・そう思ってしまうと、授業参観で何度も何度も発言する子達を見て比べてイライラする事はない。

さて、家で威張っているhaneちゃんは(主人曰く、一番威張っているのは母だと)・・・積極的!かと思いきや、やはりこちらも奥手(^^;)

週1回、ヤマハの幼児科でエレクトーンを習っているhaneちゃん。

とても楽しいらしいhaneちゃんは、幼稚園から帰って来るとすぐに練習、真面目です(^^;)

ようやく最近慣れてきたが、ザ・習い事のピアノ教室って、私にはかな~り苦痛(><)

が、他の園に通う子達との交流は、新鮮でもある!

おしゃべりの上手な子は本当に上手で、しかも分かりやすい。

taichiより分かりやすいかも(^^;)

生まれが早いのだろうと思っていたら、1月生まれだと言う。

haneちゃんは4月なんだけど・・・・・なあ。

この差は一体なんだろう?

ただ、sohtaやtaichiなら黙っているだろうなと思える、レッスン中の先生の質問に、積極的に答えたりはするhaneちゃんではある。

このhaneちゃんと兄ちゃん達の違いは性差だと思う。


今日、幼稚園のママ友達と話していて、「オレが!オレが!」と目立とうとするのは寂しさの現われじゃないかな?と聞いた。

だとすれば・・・うちの子達は、寂しさなしの所以かな?


乳飲み子は、母が居なければ、居ても引き離されれば泣く。

「私以外の他の人じゃだめなんです~(泣)もう、どこにも預けられなくて~(><)」と嘆くお母さん。

しかしそれは当たり前のことである。

自分を頼るべき唯一の人と認めているのである。喜ぶべき事じゃない?

どんなに好いて結婚した旦那様にだって、これ程必要とされた事は無いはず!

成長するにつれ、許せる人が母以外に増えていく。

誰にでもニコニコ笑顔を振りまき、話が出来る子を見て、引っ込み思案の我が子と比べ、嘆く事なかれ。

それが普通の子のあり方。

うちの子は、安全!と思ったほうが良い。

そして大人に比べ、子どもが心許せるようになるのには時間が掛かる。

前にあった事がある位では、目を合わす事だって出来ない。

半年経った未だピアノ先生に対し、心を開放できないhaneちゃんは、私も感じる先生の本心から笑っていない心の内を見抜いているに違いない。

内弁慶・・・うちの子達にピッタリの言葉。

でも、かつてそうだったsohtaの、年齢による成長を考えると、内弁慶は悪くないな・・・そう思う。


幼稚園のバザーが終わり、次に始まった吊るし雛作り。

いちばんよくわかる つるし飾りの基礎

井上重義/日本ヴォーグ社

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こちらは保護者のやりたい気持ちからではなく、幼稚園の要請に応えているものであるが、集まれば上のような子どもの成長の話やそれぞれの小学校の話など、子どもに関わる話は尽きない。

子どもの育ちの対し、色々考える事の多いお母さん達が幼稚園にはたくさんいる。

吊るし雛を作る事が目的で集まってはいるものの、ママ友達と話をする事を楽しみに出掛ける私である。

何せ裁縫は好きじゃないのだから(><)

裁縫は苦手(><)と思う人は、手は進まなくても良いから、話をしに集まって欲しいものである。

ちりめんの押絵とつり雛とてまり (弓岡勝美の手芸図鑑)

弓岡勝美/日本ヴォーグ社

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さて、手づくりとは時間が掛かるもの。

でもその分、愛情はたっぷり。

何でもいつでも手に入る、便利で簡単な世の中になって、益々手づくりの良さが分かる。

たのしい ふゆごもり (日本傑作絵本シリーズ)

片山 令子/福音館書店

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読んであげるなら 5、6歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

もりに おおきなきが いっぽんあって、その ねもとに こぐまと おかあさんが すんでいました。

へやのまんなかには、おおきなベッドと ちいさなベッド。

こぐまは、まだ ひとりで ねむれないので、ちいさなベッドは いつも からっぽです。

こぐまは あるひ、おかあさんに いいました。

「いっしょに ねむる ぬいぐるみ つくって。そうしたら あたし、 ちいさいベッドで ねむれるわ」

「そう。そんなら あした つくってあげようね」


 * * * * *

(以下、あらすじです)

ぬいぐるみを作ってくれると言っていたお母さん。

しかし翌朝、冬ごもりの用意をすると、こぐまを起こしました。

森に出掛け、まずは木の実を採り、次に蜂蜜を採り、それから魚を獲り、そして綿を摘み、きのこを採りながら家に帰りました。

その晩、テーブルの上にはたくさんのご馳走が並びました。

それからお母さんは枕を作り、最後に小さくなったこぐまのオーバーを壊して・・・

 * * * * *

冬ごもりの準備は、こぐまにとっても楽しいものでした。


昔は冬へ向かう準備というものが、生活の中にあったはず。

乾物を作る事、漬物を仕込む事、着るもの履くものなども雪国であれば尚の事。

子ども達はその様子を、ウキウキした気分で眺めたことでしょう。

今日の、スピードを求める原因が新幹線にあるならば、現代人が安易で短気になった原因は、何でもすぐに手に入る年中無休の仕組みにある気がします。

色んな事が便利になって、時間や手間を掛けなくても済むのは、良いことでもあるけれど、私たちはそれによって大切な何かを失っている気がしなくもない・・・そんな気がします。

手づくり・・・下手は下手なりに、やってみると結構楽しい(^^)


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by yomuyomuehon | 2015-12-16 15:44 | 冬の本 | Trackback | Comments(0)
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最近、息子達が夢中になっているもの・・・

それは、これ↓

タミワ TK-16 認定けん玉 赤

タミワ

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今、スイミングの仲間間で流行っています。

みんな、上手い!

それを見ていてやりたいっ!と言うし、やった方が良いんじゃない!と私も思い、購入しちゃいました。

巷では、フィギアスケートの羽生君がやっていたりとかで、集中力を養う!と人気が出ているらしいですね。

そして海外では、『KENDAMA』として大ブレーク中とか。

そもそも日本のプロスキーヤー選手がけん玉をして遊んでいるのを見たアメリカ選手が本国に持ち帰り、技を磨いて次々と動画サイトに投稿。

それを見た、ストリート系のスポーツを楽しむアメリカの若者の間で人気に火が付き、激しいダンスを織り交ぜた“エクストリームけん玉”という競技に進展しちゃってるそうです。

まあそこまでは行かなくとも(^^;)ある程度の技が出来るようになって欲しいもの。


ゲームばかりではなく、年末年始にけん玉など、いかがですか?

DVDで覚えるけん玉の技250種 日本のトッププレーヤー総出演 今のKENDAMAがすべてわかる!基本技から最新超難関技まで収録! (DVDブック)

日本けん玉協会/山と渓谷社

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ついでに、けん玉の歴史も勉強しちゃいましょう!

けん玉

丸石 照機,千葉 雄司,鈴木 一郎/文溪堂

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一方のhaneちゃんは、幼稚園に11月早々にやって来たサンタさんから貰った紐こまを練習中。


木ごま 木芯 ひもつき

美術出版サービスセンター

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さて、今日園では、お餅搗きが行われました。

杵と臼を使い、ヨイショ!ヨイショ!と賑やかに行われるお餅搗き。

haneちゃんはお餅のようなほっぺで(^^)たくさん食べてきたようです。

14ひきのもちつき (14ひきのシリーズ)

いわむら かずお/童心社

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まだ祖父母が健在だった子どもの頃、餅つきは家族行事でした。

・・・と言っても、機械で搗いていましたが。。。味気ないが・・・搗きたてのお餅は美味しかった記憶があります(^^;)

伝統行事、大切にしたいですね(^^)

餅つきと言ったら、私が好きなのはこっち↓かな。

ねずみのすもう (絵本・日本のむかし話)

神沢 利子/偕成社

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お話の内容は、以前紹介したこちらの記事から → 「ねずみのすもう」


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by yomuyomuehon | 2015-12-09 19:56 | 冬の本 | Trackback | Comments(0)
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読んであげるなら 5、6歳~

(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

しずかなよるに ふうわり おっとり

きたのそらから しいんと しろく

ひひと ふる ふりつもる こっそりと まいおりて

しずかなよるに ふうわり おっとり

          ●

しろいゆき あかるいゆき なめらかに ふかく

かろやかなゆき よるのゆき ねむったように しずか

ふってくる ふってくる おともなく

ふってくる ふってくる こおれる ちじょうに

          ●

みちをおおい かきねをかくし

すべてのすきまに あらゆるみぞに

いくおくもの ゆきのかけら ちいさくて みがるな

しずかなよるに ふうわり おっとり


* * * * *

(以下、あらすじです)

雪が降って来る気配を感じる郵便屋さん、お百姓さん、そしてお巡りさんとその奥さん。

雪の匂いにつま先の痛み・・・それらはそれぞれが感じる、雪の予兆


動物達は勿論、雪の気配を感じています。

子どもたちは今か今かと待っています。


静かに、誰にも気付かれずに、雪は舞い落ちてきて、

気が付くと、空は柔らかな粉雪でいっぱいに。


郵便屋さん、お百姓さん、そしてお巡りさんとその奥さんは、それぞれ雪に備えて準備をします。


子どもたちは雪の舞う中で笑ったり踊ったり・・・

うさぎは巣穴にじっと隠れ・・・


どんどん降る雪で、地面はたちまちまっ白に。

夜、冷たく凍った雪は街灯に照らされて、きらきら輝きます。

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足を滑らせた郵便屋さん。

雪かきをするお百姓さん。

両脚をぐっしょり濡らしたお巡りさん。

そのお巡りさんが風邪を引かないように手当てをする奥さん。


暖かい巣穴で寝返りをするうさぎ達。

気持ちの良いベッドで、雪の家や雪だるまの夢を見る子ども達。


夜、雪は止んでたくさんの星が夜空を彩ります。


そして、すっきりと晴れて青空の広がった朝。

勿論、子どもたちは大喜びで雪遊び。


風が吹き、木の枝から雪の粉が落ち、

屋根の雪は解け、

日ごとに陽差しは強くなり、雪は解けていきました。

しっとり湿った土の匂いが暖かな空気にいっぱい満ちて、

銀色の猫柳が茶色の皮を破ります。


郵便屋さんも、お百姓さんも、お巡りさんも奥さんも、皆春の兆しを感じているようです。

そして、春が来た事を子ども達に最初に告げたのは・・・・

*****

雪の降る前はつま先が痛むと言っていたのは、作者アルビン・トレッセントのお母さんでした。

他の人たちにも、雪の前ぶれを感じるやり方があるはずだと思ったトレッセント。

それが、このコールデコット賞を取った「しろいゆき あかるいゆき」の物語になりました。


ただ私・・・あまり江国さんの訳が好きではなくて・・・(^^;)

別の、絵本や児童書など子どもの本を自らも書いている方が訳したのを読んでみたい。

原作知らないし、英語は苦手なので(><)

アルビン・トレッセントがどう表現しているのか分からないんですが、

江国さんの表現は、大人っぽく感じるんですよね。

雑貨屋さんに置いちゃいそうな絵本でもあるので、ますます大人好み?


そう考えると、「ぽとんぽとんは なんおおと」 とか 「はなをくんくん」とか、実に良くできてるなあって思います。

子どももそっちの方が断然好きですものね。





だけど、雪の降る前ぶれとか、冬から春になる感じとか、

体で心で季節の移ろいを感じるお話って、素敵ですよね。

実際、天気予報がなくても、雨が降りそうだなとかもうすぐ雪になるなとか、明日は晴れるなとか、そうそういう兆しを本当は肌で感じる事が出来るはずなんですよね。

雲や空の様子で知る天気を学ぶ方法もあるけれど、

自然界の一部である私たち、自然に対しての感覚を、もっと研ぎ澄ましたいものです。



ところで私、今朝は頭痛がする程、右の肩甲骨から首筋までが痛くて・・・

残念ながら、雪の前ぶれではありません(><)


週に一度のバトミントン。

昨日は頑張りすぎた!?

徐々に心と体がかみ合わなくなって来ているのに・・・無理してる!?

昨夜は、左側のお尻から太ももが鈍く痛くて、なかなか寝れませんでした(^^;)

そして、こうも寒いと益々肩がこります(><)


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by yomuyomuehon | 2015-02-05 10:51 | 冬の本 | Trackback | Comments(4)
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読んであげるなら 4歳くらい~

(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

さっきから ぴちゃ ぴちゃ みずの おとが していました。

いぬが みずを のんでいるような おとです。

あんまり いつまでも ぴちゃ ぴちゃ いっているので、

わたしは まどを あけてみました。

いぬは いませんでした。

ぴかぴかの しずくが ひっきりなしに おちていました。

やねの ゆきが とけて、しずくを おとしていたのです。


 * * * * *

(以下、あらすじです)

ぴちゃ ぴちゃ ぴてぴて

はねて踊って歌っているようなしずく。


「しずくさん しずくさん、どうして そんなに うれしいの」

ぴちゃ ぴちゃ ぴてぴて ちろろろろ

いいことが あるからよ

いいことが あるからよ



 いいことって どんなことかしら。


長靴をはいて外へ出ると、

ちゅーいん ちゅーいん

楽しそうに歌いながら飛んでいた、黄色い胸の小鳥たち。


「ことりさん ことりさん どうして そんなに うれしいの」

ちゅーいん ちゅーいん

いいことが あるからよ

いいことが あるからよ


いいことって どんなことかしら。




皆が言う、「いいこと」 を探して雪の中を進む女の子。

やがて皆の姿は見えなくなって、女の子は雪の野原に一人ぼっちになってしまいました。


いいことがあるって、みんな みんな、ひみつにして。

みんな みんな、じぶんばっかり うれしそうにして・・・・・。



でも、

そこで女の子が見つけたもの


それは・・・・

*****

おにはー そとーっ!

ふくはー うちーっ!

今日は節分

明日は立春♪

もう ”春” ですよ~(^^)


まだまだ寒いですけどね。

そして、明後日はまた雪マークが付いていますが(^^;)


今の時期にピッタリのこの絵本。

冬の中で見つけた、ちいさな春の訪れ。

まだまだ寒い2月ですが、春を待ちわびる気持ちが日に日に増していきますね。


先の、雪が降った金曜日は、幼稚園がインフルエンザの為に休園でした。

お陰で?

家のそばのお山がある公園で、haneちゃんとソリ遊びand鎌倉作り!

ただの長靴だった私は足指の感覚がなくなり・・・ああ、さぶかった~



お兄ちゃん達は、学校から帰って来るや否や、

玄関にランドセルを放り投げて、ソリを持って出掛けて行きました。

が、その時は既に雨になっていて・・・(^^;)

一時間半後、頭からビッショリになって戻ってきました。


そのせいか!?

風邪をひいてしまったたいち君です(><)

*****

春って、何だか心がそわそわむずむずしますね~♪

あっ(^^;) 鼻もむずむずします?

それさえなけりゃ、と~っても良い季節なんですけどね(^^)



私が真っ先に春を感じる瞬間・・・

高校生の時に花粉症にかかった頃からは、

勿論鼻のむずむずで春の訪れを感じていましたが、


食生活の変化からか?

年のせいか?

花粉をそれほど感じなくなった最近は、

公園で、道端で、水仙を見つけ、あの清々しい香りを胸いっぱい吸い込んだ瞬間です。

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春・・・聞きたくなる曲




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by yomuyomuehon | 2015-02-03 06:07 | 冬の本 | Trackback | Comments(2)