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子どもたちが通った幼稚園で、絵本の読み語りボランティアのお母さんは、『絵本のお母さん』と呼ばれています


by yomuyomuehon
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鍋、ひとつ!

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今月から久々、いんやんくらぶの料理教室に通うことになりました。

今年一年、中級クラスで陰陽重ね煮の極意を学びます。

師範まで道のりは、まだまだ長い(><)


梅崎先生が主宰するいんやんくらぶ。


陰陽調和料理とは「陰」と「陽」という自然のシステムを食卓に盛り込むことで、自然から大きなエネルギーをもらい心身を健康にする料理法。

それを、忙しい主婦の感覚でお鍋一つ行うのが、いんやんくらぶの料理方法です。

中級になると、先生の講義と調理だけではなく、グループ毎に課題を調理します。

それがなかなかうまくいかないのです。

味噌汁一つ取っても、う~ん味のバランスが・・・・

何をどの位(何グラム)入れるか、どの順番で重ねるか、今後も毎日が勉強です。


「陰」と「陽」は常に変化しながらバランスを保ち、自然界の全てを成り立たせています。

人間もまた自然の一部、からだのなかの陰陽のバランスが崩れたとき、何らかの不調となってあらわれます。

現在、生活習慣病になるになる人や、病気とまではいかないけれど不調を訴える人、アレルギーの人が増えているのは、自然の流れを無視した食生活や生活スタイルと無関係ではありません。   「図解 よくわかる陰陽調和料理 梅崎和子」より

図解 よくわかる陰陽調和料理―健康をつくる食べ方入門 (健康双書)

梅崎 和子/農山漁村文化協会

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かつて私がばりばり働いていた頃は、コンビニ生活の日々でした。

やはり体調はすこぶる悪く、若かったのでどうにかなっていましたが、あのままの生活を続けていたら、早くに大病を患うか、死んでいたかもしれません。

子どもがなかなか出来なかったのも、この食生活が原因していたに違いないのです。


理論的には難しいというか、宗教的に聞こえたりするかもしれませんが(^^;)、その調理法は至って簡単!シンプル!

何でもお鍋一つで調理、そして時間短縮。

主婦の味方の調理方法なのです。


そんな中、こちらの絵本↓に出会いまして、読んだところ、おおこれはまさに重ね煮料理の応用ではあるまいか!?



読んであげるなら 6歳くらい~

ワタナベさんは、ずばりお鍋です。

鍋一つ(自分の体で(^^;))、何でも美味しく作ってしまう料理名人。

お鍋料理やさんです。

鍋と言ったら煮込み料理ですね。

しかし!

ある時ワタナベさんはナポリタンの注文を受けてしまったのです。

ナポリタン!?

それって、煮込み料理?

考え抜いたワタナベさんが編み出した、お鍋一つでナポリタンのお味は?


うっ、うま~い!!!

実際に作ってみましたが、感動のお味でした(^^)

大宮の高島屋のお好み食堂のナポリタンって、こんな感じだよね~

子ども達も、「うま~い!今日のナポリタンもちもちしてる~」と大喜びでした。

お試しあれ~♪



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# by yomuyomuehon | 2018-05-27 19:18 | たべものの絵本 | Trackback | Comments(2)

おいしい本に大興奮♪

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この前、昼読みの見学に行ったんだけど、子どもの出入りは多いし、聞く気のない子も入ってきて走り回ってるし、ひどいね。あの中では読めないわぁ」

と、今朝の読み聞かせの後の打ち合わせ中に話が出ました。

その通り!

本来ならば、図書室の一角で静か~にやりたいところ。

現状は、空き教室の一つを使わせて貰っての昼読み。

こちらからやらせて欲しいと、子ども達の落ち着きが見られなくなった10年位前から始まった読み聞かせ。

学校から、じゃ無いところが、要望を出しにくいところです(><)


「うるさい時には、声を小さくして読んでます。そうすると、話を聞きたい子達が、騒いでいる子たちにうるさいから出てって!って注意してくれますよ」

「そうなの~、この前はうるさ過ぎて全く聞こえなかったよ~」


4年前に昼読みを始めたとき、

(えっ、こんな中で読む、の?)

そして、放送をお願いしても、忙しくて忘れてしまう先生(^^;)

一人も現れないことも、しばしば。

(全く何のために準備して来ているのかしら(><))と肩を落として帰路に就く事もあったりして・・・・


それでも、子ども達が「ああ、面白かった~♪」と素直に喜びを表してくれた時の、やったー!感はそりゃあ大きいのです。

今朝も、昇降口で一年生に、

「あっ、読み聞かせのせんせいだ!(先生じゃないんだけど・・・子ども達はこう呼ぶ)」

「おはよー、また来月ね~!」

「うんっ!ばいばーい」

うっ、かわいい(^^)



さて、先週の金曜日に読んできたのは、


「わたし おべんきょうするの」と、字を書けるようになった女の子が書いた「あ」は、鏡文字。

犬のムムも、ぬいぐるみのブタコさんも、ねこのママチョも、そして蟻の行列も書きます。

さあ、何て書くのでしょうね(^^)


一年生が多いだろうと、一冊目に読んだのがこの絵本。

一番前のど真ん中に陣取った三年生の女の子。

「ぬいぐるみがしゃべってるーっ。きもーい。」とか何とかかんとか、読み進める度に発していました(^^;)


この日は迷ったのです。

美味しいもの尽くしにしよう!と思っていたのですが、この本に出会い、読むなら今の時期しかないわあ。。。。。

と言うことでこの本を一冊目に。

そして、

を読もうかな?と思いつつ、やめて、この後は美味しいものの本にしました。

こちらも捨てがたかったのですが、今回は男の子が少なかったので(^^;)


「さあ、みんな 今日の夕飯は何がいい?」

「えー?う~ん・・・」

「じゃあ、オムライスなんてどう?」

この本はリズムです。

『リズムにのってよんでね!』と注意書きもあります。

オムライス、ヘイ!

ざいりょうだ!

まずは、なかみだ

ケチャップごはん

たまねぎだ、ヘイ!

とりにくだ!

という感じです。

思わず右手を突き上げてしまいそうです。

ここでまた、あの女の子が、

「オムライスきらーい。中のご飯がやだー!」と。

構わず読み進めます(^^)

卵を入れて、半熟にしてご飯を入れた後、

きんちょうだ!

くるりん!

せいこうだ!ヘイ!

てんさいだ!

おさらにいれるぞ

さあ いくぞ

しゅうちゅうだ!

「集中しなくったって出来るし!」と、またあの女の子。

てんさいだ!


「この本は図書室にもあるからね。ハンバーグの本も、カレーの本もあって、この通り作れば皆も作れるよ。」

「図書室のどこにあるの?」とあの女の子。

「食べ物の本のところ(^^)」

(何やかんや言っても、かわいいねぇ)

こういう所が、読み聞かせの、特に先生の居ない昼読みの醍醐味。


「じゃあ次は、何食べようかな?ろくちゃんちはパン屋さんだけど、夕飯もパンかな?」

パンやのろくちゃん (おひさまのほん)

長谷川 義史/小学館

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ろくちゃんちはパンやさんですが、この日ろくちゃんちが食べるのは、カレーです。

お母さんに、牛肉を買ってきてと頼まれたろくちゃん。

滑ってこけて、こけた拍子に何を買うのか忘れちゃったのです。

「なんの にくだっけ にくにくにくにく」

それをきいた八百屋の大将、

「はい、にんにく ひとつ まいどありー」

「にんにくじゃ ないと おもうけど しょうが ない。」

「しょうがなら あるよ。」

って、生姜も一つ買っちゃったろくちゃん。

涙が出てきたろくちゃんは、くしゃみも一つ。

「はっ はっ はっくしょん」

それを聞いた八百屋の大将

「はっ はっ はくさいも ほしいのかい」

とうとう白菜まで買っちゃったのです。

だから、ろくちゃんちの晩ご飯は、カレーじゃなくて・・・・


この本には○○の巻と言う具合に、4話が入っています。

今回読んだのは、第1話の「おつかいにく・・・のまき」のみです。


「ろくちゃんちはカレーじゃなかったけど、次はカレーにしようかな。どうかしら?皆カレー好き?」

「すきー!」「うち今日カレー!」

カレーは食いつきが良い(^^;)

ぼく なんだか カレーライス たべたくなっちゃって

「きょう ゆうごはん なにが いい?」

って ママ きいたから


「カレーライス」って ぼく いっちゃった。

やおやさんで くんちゃんとあったから

「きょう ぼくんち カレーライス」

って いったら

「いいな いいな」

くんちゃんも なんだか カレーライス たべたくなっちゃって

そしたら きいてた やおやさんも

なんだか カレーライス たべたくなっちゃって


パパの仕事場にもカレーの匂いが風に乗って行き、パパは踊りながら帰って来て

???

踊りながら帰って来たお父さん。

そのページにはサラリーマンらしい男の人の姿もあるのですが、なんとお父さんはそちらではなく・・・

そこも面白いところ。


さて、チャイムの鳴らないこの学校。

子ども達は、5分前行動と言われている上、気も焦るので・・・

まだ時間あるけどと、こちらは思っても、低学年ほど早めに帰ります。

「昼休み何時まで?まだ時間ある?」

「ある!ある!」

「そう?じゃあ、これはどうかな?」

うちの コロッケ

谷口 國博/世界文化社

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あさごはんを たべていると おとうさんが きゅうに たちあがって

「きょうの ばんごはんは コロッケに けってい!」と いいました。

もう みんな おおよろこびです。

「そうと きまったら じゃがいもほりです!」と、

おじいちゃんは

へんな ダンスを おどりながら はたけに いってしまいました。

コロッケ作りは家族全員で行います。

買い物には、学校から帰ってきたお兄ちゃんとお姉ちゃんが行きました。

お父さんはいつもより早く帰ってきて、ジャガイモをつぶします。

おばあちゃんの仕事もママの仕事もあります。

この本もレシピ形式です。

分量は・・・適当に(^^;)


「さて、皆のうちは今夜何かな?」

「カレー!」「カレーにして!って言う」「カレーたべたーい!」

恐るべし、カレー人気。


食べ物の本は、食いつきが良いですね。

給食食べたばっかりだったんですけれど(^^;)

デザートまでは行けませんでした。

と準備していたのですが・・・

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# by yomuyomuehon | 2018-05-21 15:37 | たべものの絵本 | Trackback | Comments(0)
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毎年30万人もの移民が、メキシコの南の国境を越え、この国を通って北のアメリカ合衆国を目指すのだそうだ。

しかしそれは、「世界で最も危険な旅」と言われる。

どれほど危険な旅なのか、それがこの物語に描かれている。

これはフィクションだが、嘘ではない。

なぜなら本書は、作者のディルク・ラインハルトが現地取材して書き下ろしたものだからである。

彼らの殆どが、目的地アメリカ合衆国ににたどり着くことは出来ない。

不法移民である彼らは、追いはらわれたり、暴力を振るわれたり、追いはぎに遭ったり、列車にひかれたり(当局の目を盗み、走っている列車に飛び乗ったり飛び降りたりするため)、数々の災難を覚悟せねばならず、その多くが、夢の地にたどり着く前に命を落とす。

失敗しても、何度も何度も繰り返すという。

なぜ彼らはそんな危険を冒してまで、北を目指すのか?

彼らはグアテマラ、ホンジュラス、エル・サルバドル、ニカラグアといった世界で最も貧しいとされる国の出身。

中米 地図 に対する画像結果


これらの国では、ほんの一握りの地主や起業家や政治家・軍人が富を独占していて、国民の大多数は貧困に苦しんでいる。

職がない。子ども達は家計を支えるために働かなければならず、学校に行けない。

しかし、職がない・・・・

だから多くの人が国を出て、世界で最も豊かな国アメリカ合衆国を目指す。

合衆国に行けば、十分なお金がすぐに稼げ、また故郷に苦労のない生活が送れると信じて。

家を建て、子ども達を学校にやれると本気で信じて。


まずは父親が合衆国を目指す。

しかし、父親の消息が絶えてしまうと、今度は家計を支えきれなくなった母親が合衆国を目指す。

彼女たちは家政婦やベビーシッターとして重宝される。

働き者で従順な彼女たちは、不法移民であるが故、自分たちの権利を主張しない。

よって、うまく使われてしまい、これまた計画通りにお金は貯まらない。

置いてけぼりにされた子ども達はある程度成長すると、母親を探して旅に出る。

この物語は、まさにそうした子ども達の危険な旅を、詳細に描いたものである。

この本は、ドイツ最古の児童文学賞であるフリードリヒ・ゲルシュテッカー賞を受賞している。

これは、異文化への理解と慣用を促す本に、二年に一度だけ与えれる賞とのこと。

また、舞台になっているメキシコでも、メキシコについての描写が妥当なものとみなされ、出版されている。


かなり長い本で、読むのに大分時間が掛かったが、中学生以上、もちろん大人にも是非読んで欲しい。


さて、アメリカがイスラエル大使館をテルアビブからエルサレムに移転したことで、現地では激しい衝突が起きている。

世の中は様々な人間が、様々な考えと風習の元で暮らしている。

互いに相手を認めることから始めなければ、何も先へ進むはずがない。

まずは相手を、事実を知る事から始めよう。



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# by yomuyomuehon | 2018-05-18 12:31 | YA | Trackback | Comments(0)
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5月2日、加古里子さんがお亡くなりになった。

92歳。

加古さんは19歳で終戦を迎えた。

戦後、大人が敗戦の責任をなすり付けあう姿に失望し、「子どもの未来のために生きる」と、貧しい子どもの教育を支援する社会事業(セツルメント)に参加していたそうだ。

その中で、子ども達に手作りの紙芝居を見せる活動をしていたが、子ども達はそれがつまらない思うと、加古さんの思いをよそに、トンボ捕りやザリ釣りに行ってしまう。

子ども達の素直な態度に、加古さんの作品は磨かれたようだ。

この本は40年以上前に出版されたもの。

それが今、ゲームに夢中になっている子どもにも大受けなのは、なぜか?

大人が作り出した経済的構造を孕む遊びの世界にどっぷり浸かっているようで、実は子どもは変わっていないのではないか?

それを、大人が大人の事情で子どものあそびの世界を変えてしまっているのではないか?


これを読むたび、私は8時だよ、全員集合!の世界を思い出す。

昭和のにおいがぷんぷんして、懐かしくてたまらない。


かつて、幼稚園でこの絵本を読んだあとに起きたどろぼうブーム。

子ども達に、いかにこの本が受け入れられたかを物語る。


先日、来月の読み聞かせの選本会議で、私は↓

おたまじゃくしの 101ちゃん (かこさとし おはなしのほん( 6))

加古 里子/偕成社

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を推したところだった。

翌日に加古さんの逝去が報道されたのを考えると、何らかの力が私を突いたのかもしれない。


2年生は、6月に学校近くでザり釣りをする。

それに合わせてザリガニが登場する楽しいお話を!と考え、

ざりがにのおうさま まっかちん (福音館創作童話シリーズ)

大友 康夫/福音館書店

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と、二冊を並べた。

「最近、どの学年にも加古さんの本を読んでないんですよね~。面白いのになあ。」

その日に読んだ↓

できるかな?―あたまからつまさきまで

エリック カール/偕成社

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で、子ども達の楽しそうな姿を見て、やはり月曜日は楽しいお話がいい!ということで、みなさんの賛同を得て「おたまじゃくしの101ちゃん」に決定したのだった。

私が子どもの時に好きだったのは、

だるまちゃんとかみなりちゃん (こどものとも絵本)

加古 里子/福音館書店

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で、大人になって我が子にに読んだとき、かみなりちゃんの国の様子が描かれたページに、なんとも言えぬ懐かしさを感じたものである。


の中で、加古さんは述べている。

「十九歳までの僕は誤っていた。これまでの自分は、昭和二十年で死んだのだ。ここから以後は、余生である。余生というからには、先に逝った仲間たちのぶんも生きて、自らの誤りを償わなければならない。それには何ができるのかを、真剣に考え、それを実践し続ける。そのために残りの人生を捧げ尽くそう」

また、戦争を知り、壮絶な体験した人が一人逝った。

しかし、加古さんの体が無くなっても、加古さんが人生を捧げた作品は残り、私たちはそれを手にすることが出来る。



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# by yomuyomuehon | 2018-05-09 16:34 | おもしろ絵本 | Trackback | Comments(0)

国語の教科書は面白い

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中学Z会会員の、得意科目と苦手科目のランキングによると、

数学・英語・理科・社会は、得意と答える子もいれば、一方で苦手と答える子もいる。

しかし、国語は得意と答える子は少なくて、苦手科目の一位である。

国語は難しいのか?

つまらないのか?

確かに自分が学生の時、古文漢文を除けば、勉強し難い科目だったかもしれない。


う~ん。。。。本を読まずに漫画ばっかり読んでいる息子に落胆しつつ、息子の国語の教科書を開く。

と、そこは知のワンダーランド。

国語の教科書って、こんなに面白かったけっけ!?

ことばの冠―詩集

牟礼 慶子/花神社

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アイスプラネット

椎名 誠/講談社

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中村汀女句集―自選自解 (1969年) (現代の俳句〈6〉)

中村 汀女/白凰社

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新編日本古典文学全集 (18) 枕草子

松尾 聡(翻訳),永井 和子(翻訳)/小学館

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寺山修司全歌集 (講談社学術文庫)

寺山 修司/講談社

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サラダ記念日 (河出文庫―BUNGEI Collection)

俵 万智/河出書房新社

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ドライ ドライ アイス (現代短歌セレクション)

穂村 弘/沖積舎

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ことばの力

大岡 信/花神社

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世界で一番の贈りもの

マイケル モーパーゴ/評論社

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冬の雁 (文春文庫)

三浦 哲郎/文藝春秋

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新編日本古典文学全集 (45) 平家物語 (1)

市古 貞次/小学館

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新装版 眠る盃 (講談社文庫)

向田 邦子/講談社

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杜甫 (漢詩選)

目加田 誠/集英社

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太宰治全集 全10巻セット (ちくま文庫)

太宰 治/筑摩書房

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自分の感受性くらい

茨木 のり子/花神社

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ゼブラ

ハイム ポトク/青山出版社

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五重塔はなぜ倒れないか (新潮選書)

上田 篤(編集)/新潮社

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新編宮沢賢治詩集 (新潮文庫)

宮沢 賢治/新潮社

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後拾遺和歌集【新日本古典文学大系 8】 (岩波オンデマンドブックス)

久保田 淳(その他),平田 喜信(その他)/岩波書店

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その他書き下ろしに、

君は「最後の晩餐」を知っているか


小さな町のラジオ発―臨時災害放送 局「りんごラジオ」


モアイは語る―地球の未来


科学はあなたの中にある

などがある。


国語は、すべての学びの基礎であることをつくづく感じる内容。

国語の中に、社会も理科も美術も、全てが詰まっているのだ。


すべてが良かったのだが、その中でも、私が一番ぐっときたのは大岡信さんの「ことばの力」である。


ことばの力   大岡 信

 人はよく美しい言葉、正しい言葉について語る。しかし、私たちが用いる言葉のどれをとってみても、単独にそれだけで美しいと決まっている言葉、正しいと決まっている言葉はない。ある人があるとき発した言葉がどんなに美しかったとしても、別の人がそれを用いたとき同じように美しいとは限らない。それは、言葉というものの本質が、口先だけのもの、語彙だけのものではなくて、それを発している人間全体の世界をいやおうなしに背負ってしまうところにあるからである。人間全体が、ささやかな言葉の一つ一つに反映してしまうからである。

 京都の嵯峨に住む染織家志村ふくみさんの仕事場で話していたおり、志村さんがなんとも美しい桜色に染まった糸で織った着物を見せてくれた。そのピンクは淡いようでいて、しかも燃えるような強さを内に秘め、はなやかで、しかも深く落ち着いている色だった。その美しさは目と心を吸い込むように感じられた。

「この色は何から取り出したんですか」
「桜からです」

と志村さんは答えた。素人の気安さで、私はすぐに桜の花びらを煮詰めて色を取り出したものだろうと思った。実際はこれは桜の皮から取り出した色なのだった。あの黒っぽいごつごつした桜の皮からこの美しいピンクの色が取れるのだという。志村さんは続いてこう教えてくれた。この桜色は一年中どの季節でもとれるわけではない。桜の花が咲く直前のころ、山の桜の皮をもらってきて染めると、こんな上気したような、えもいわれぬ色が取り出せるのだ、と。

 私はその話を聞いて、体が一瞬ゆらぐような不思議な感じにおそわれた。春先、間もなく花となって咲き出でようとしている桜の木が、花びらだけでなく、木全体で懸命になって最上のピンクの色になろうとしている姿が、私の脳裡にゆらめいたからである。花びらのピンクは幹のピンクであり、樹皮のピンクであり、樹液のピンクであった。桜は全身で春のピンクに色づいていて、花びらはいわばそれらのピンクが、ほんの先端だけ姿を出したものにすぎなかった。

 考えてみればこれはまさにそのとおりで、木全体の一刻も休むことのない活動の精髄が、春という時節に桜の花びらという一つの現象になるにすぎないのだった。しかしわれわれの限られた視野の中では、桜の花びらに現れ出たピンクしか見えない。たまたま志村さんのような人がそれを樹木全身の色として見せてくれると、はっと驚く。

 このように見てくれば、これは言葉の世界での出来事と同じことではないかという気がする。言葉の一語一語は桜の花びら一枚一枚だといっていい。一見したところぜんぜん別の色をしているが、しかし、本当は全身でその花びらの色を生み出している大きな幹、それを、その一語一語の花びらが背後に背負っているのである。そういうことを念頭におきながら、言葉というものを考える必要があるのではなかろうか。そういう態度をもって言葉の中で生きていこうとするとき、一語一語のささやかな言葉の、ささやかさそのものの大きな意味が実感されてくるのではなかろうか。美しい言葉、正しい言葉というものも、そのときはじめて私たちの身近なものになるだろう。


何気なく使っている言葉に、発した後、自分でも「汚いっ!」と反省する事が多々ある。

この本だいすきの会の小松崎先生は、私たちは読み聞かせによって、言葉(日本語)を子どもたちに伝えているのだと仰っていた。

言葉は生き物。時代によって変化する。

大岡さんの仰るように、それを発している人間全体の世界を背負うもの。

子ども達が生きる素敵な時代を背負うのは、素敵な言葉でありたい。

*****

今日、2年生に読んできたのは、

もう二年生には、幼稚すぎたかな?そんな気がしなくもなかったが、

最後の、「おおきくなるっていうことは ちいさなひとに やさしくなれるってこと」は、一年生ではなく、二年生にだからこそ読めたのかもしれない。

もう一冊は、

できるかな?―あたまからつまさきまで

エリック カール/偕成社

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「さあ、次は真似っこしてもらうので、みなさん立って下さい。さて、出来るかな?難しいよ~」

と、皆に立って貰って、動物の特徴的な動きを「できるかな?」と、動いてもらった。

担任の先生も乗ってくれる先生だったので、子ども達も遠慮することなく、隣の子や後ろの子にぶつかりながら(^^;)真似っこしてくれた。

笑い声も出て、楽しい雰囲気で終了。

さて、GW明け1日目、まだぼーっとしている子も居たかもしれないが、元気に1時間目に入れたかな?

まだ二年生だから皆やってくれる(^^)

GW明けというのが、体を動かす本でぴったりだった。


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# by yomuyomuehon | 2018-05-07 14:39 | Trackback | Comments(2)