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絵本のおかあさん ehonkasan.exblog.jp

子どもたちが通った幼稚園で、絵本の読み語りボランティアのお母さんは、『絵本のお母さん』と呼ばれています


by yomuyomuehon
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2017年 03月 25日 ( 1 )

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月曜日、taichiは予選でベストが出たものの・・・・

決勝では順位を落とし(><)随分とタイムも落とし・・・・

2種目どちらも4位に終わった。。。。。

まだまだ、ここぞって時に力を出し切れないというか、テンぱっちゃうやつです(^^;)

でも、

・・・という事は伸び代がいっぱいある!

そう思って待つとしましょう(^^)


そして、とうとう(水泳の選手クラスの)新クラス編成が行われ、

無事、sotaもtaichiも上のクラスに上がりました。

この半年の苦しさ、頑張りが実り、中学生になっても続ける事が出来、ホッとしたのですが、一方で上から落とされる子も居て・・・

厳しい実力の世界です。

sotaは、ここから上へは、個人でJOに出れなければ上がる事は出来ず、

そして結果が出なければ下のクラスに落とされる・・・つまり戦力外通告。

そんな片道切符を手にしたsota。

これからが本当に厳しい世界。

今までの二倍どころか、三倍も四倍も努力しなくてはならない。

テスト前だからとて、部活動のように練習がお休みにはならないし・・・

普段からコツコツ勉学にも励んで欲しいのですが・・・・(^^;)


23日の小学校の卒業式。

もっと泣いてしまうかな?と思っていましたが、それほどでもなく・・・

ただ、保護者代表挨拶をして下さったIさんの言葉に、6年前の震災を思い出し、そこではやはり涙が出ちゃいました。

この所、お別れ会に卒園卒業と立て続き、何だかもう涙の時期を過ぎてしまったのかもしれません。

それから、やはり小学校生活よりも、多くの力を注い出来たかもしれない水泳で、ほっとしたからかもしれません。

友達よりも頭一つ二つ分大きなsotaは、学生服を着ると、中学生にしか見れず、学生服に黄色い帽子を被って出掛けた朝・・・何だかとっても妙な格好でした。

全く洗わない上履き(・・・自分で洗う事ができるはずなので、私は手出しせず)は、めちゃくちゃ汚いので、中学校の上履きを履くという事で、準備していたはずなのに忘れていったsota。

パジャマ姿で追いかけたtaichiは追いつけず、駅で会った5年生のT君が持って行ってくれたとの事。

むき出しのまま27.5cmの靴を持って行ってくれたのですが、なんてでっかい靴なんだろう!?と思ったに違いない(^^;)

卒業式の入場ではちゃんと履いていたので、無事届けてくれたT君、ありがとう(^^)

卒業証書を授与されて席に戻ったsota。

座ったあたりでガタッ!バタッ!と大きな音。

え~(^^;)また何かやっちゃったぁ?

静粛な会場に響いたすごい音。

後で本人に聞いたところ、一礼するの忘れて、慌てて立ち上がったら、椅子をバーンと押しちゃって(^^;)だそうで・・・・・

最後までやってくれるわぁ。。。。。

式の後、5年生と先生方のアーチに見送られ、正門までやって来て、あちこちで始まった記念撮影。

先生と記念撮影し、そして同じ幼稚園出身の6名で撮ったらもう、

「腹減った~。もうだめ、早く帰ろう!」

「えーっ!!!!!いいの?もう帰っちゃって?友達と写真撮らないの?最後だよ」

「だってオレ腹へってんだもん!食べないと無理」

「本当に?呆れちゃうんですけど・・・・」

「だって、どーせ中学校で一緒だし!」

「えーっ、半分は別の小学校じゃん!」

冷めたヤツ。。。。。

でも、彼の小学校生活は、ほとんどが水泳生活なんだよね。

寂しいけれど、そうなんだな。

もう、この先の、そして夏のJOへ向けて、それも個人で出場する事、その1点集中みたい。

ただ、もうちょっと勉強はしなさい。


最近私が読んでいて、すすめていた本、sotaは読んだかな?

教育委員会の方の祝辞で上がった福沢諭吉の「学問のすすめ」について、この本はその学問のすすめから始まります。

増補改訂 日本という国 (よりみちパン!セ)

小熊 英二/イースト・プレス

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中学生以上向け


「天は人の上に人を造らず 人の下に人を造らず」

有名な言葉ですが、この先をご存知ですか?

卒業式でも紹介されました。

「されども、唯学問を勤めて物事をよく知る者は貴人となり富人となり、無学なる者は貧人となり下人となる」

人間は平等だというけれど、実際はそうではない。勉強をするやつは成功して金持ちになり、勉強をしないやつは貧しい下人になる。だから勉強しなさい。と言う事です。

教育委員会の方は、勉強する事によって選択肢が広がると仰っていました。

常々、勉強しない息子達に私が言っている事(^^;)

ああ、ママがいつも言ってるなあ。。。。ってsotaも思ったか・な?

まあここまでは、子どもに勉学の大切さを伝えるにはありがちなお話。


しかし!

この本には、この福沢諭吉の学問のすすめは日本という国を強くする為だったとあるのです。

当時、世界では西洋によって侵略され、東洋の植民地化が進んでいました。

東洋は、平民は無教育にとどめ、支配者だけが知恵をもっている、身分制の国であり、

一方の西洋は、一般人も教育して心身を発達させ、自分の欲望を追求するために他人を蹴落としながら自由競争し、経済成長するの国でした。

このままで行くと、日本もこの波に飲まれかねない。

日本も西洋のように侵略する側にならなくてはならないと、福沢諭吉は説いたのだと、小熊さんは書いています。

その為に国民全員を義務教育化する必要があったのだと。

これはあくまで小熊さんの説なので、学問のすすめの解釈については鵜呑みにする事は出来ませんが、その後の(特に戦後の)日本の歩みについては、なるほどね~!

なんて他人事じゃないっ!!!

やっぱり日本ってまだアメリカの植民地?属国?だよなぁって、つくづく。。。。。

戦後の発展についても、他国の戦禍の上に成り立っていたわけで、一頃のような発展が望めないのは当たり前の事。

この本に書かれたアジアとの賠償問題には驚くばかりです。

講和会議では、侵略によって直接の被害を受けたアジア諸国の大半は賠償請求権を放棄しなかったし、そもそも中国や韓国は会議に招待すらされなかったのです。

アメリカの圧力によって、独立をものにし、各国との交渉を個別に進めました。

交渉は、日本をアジアの工業国にするというアメリカの戦略のもと、アジア諸国は請求権を放棄させられたり、経済援助や技術協力という日本経済の復興と日本企業のアジア進出を手助けするかたちで進められたのです。


政府は賠償問題が上がる度、既に戦後の賠償は済んでいると言うけれど、請求額と日本が実際に支払った額との差があまりに大きかった事に驚きます。

戦後の復興のために、頑張ってきた人たちがいる・・・でも、その影には日本がアメリカの庇護の下で踏み台にして来たアジアの人たちがいるわけで・・・・

小熊さんは最後にこう述べています。

「さあ、これで話はおしまいだ。これからの「日本という国」をどうするのがよいか、それは君自身が考えてほしい」

教育が国家戦略によるものだったのは戦前の話?

いやいや、今の時代も、政府の理想の日本人を作るために利用されていないとは言えないですね。

しかしながら、利用されない為の勉学でもあるわけで、何か一つの考えに動かされることなく、流される事なく、自分で取捨選択出来るようになって欲しいと思います。

机に向かうだけが勉強でもなく、乾いたスポンジのように何でも吸い取って欲しいな。



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by yomuyomuehon | 2017-03-25 08:59 | 知る