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絵本のおかあさん ehonkasan.exblog.jp

子どもたちが通った幼稚園で、絵本の読み語りボランティアのお母さんは、『絵本のお母さん』と呼ばれています


by yomuyomuehon
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2017年 03月 03日 ( 1 )

「あいたくて」

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今日は、6年生を送る会。

これから私も参加してきます。

三月は短い。

卒業する息子に、卒園する娘。

「卒業まであと何日」と、一人ずつカウントダウンカレンダーを書いて、壁に貼っているsohtaのクラス。

もう二週間を切った(登校日数ですけどね)

小学校はあと13日。

幼稚園はあと11日。

あっという間です。


こういう時季には、どうして詩がぴったりしっくり来るのかな?


あ・い・た・く・て (小さい詩集)

工藤 直子/大日本図書

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「あいたくて」  工藤直子

だれかに あいたくて 

なにかに あいたくて

生まれてきた―――

そんな気がするのだけれど


それが だれなのか なになのか

あえるのは いつなのか―――


おつかいの とちゅうで 

迷ってしまった子どもみたい

とほうに くれている


それでも 手のなかに

みえないことづけを

にぎりしめているような気がするから

それを手わたさなくちゃ

だから   


あいたくて




この時季に合うのは、こっちの方かな?

「また あいたくて」  工藤直子 

さよなら三角

またきて四角

またあえるね と

うたってた


さよなら春 さよなら夏

さよなら秋 さよなら冬


さよならを くりかえし

さよならを つみかさね


また あいたくて なにかに

きょうも あるいていく



「会う」という事がテーマの、この小さな小さな詩集は、工藤直子さんが私家版の詩集、絶版になった本、雑誌に載せたもの・・・などの中から、書き直したものと、

「あいたくて」という気持ちで、書きおろしたもの。


1、自分にあう

2、人にあう

3、景色にあう

4、猫にあう

と、四つのテーマに分かれて、46の詩が載っている。


「思い出」 工藤直子

ああ こんな夕日を たしか・・・・

そのあとは どうしても思い出せない


いつだったか どこでだったか


心のそこに そのときの記憶が

うっすらと 沈んでいるのだが


この いちめんに にじんだものを 

そっと ひとところに あつめたら


あの日の匂いが たちのぼるだろうか

あの日の風が ふくだろうか



今日の送る会で、息子には、いくつの思い出、いくつのシーンが頭を過ぎるのだろうか。

あの時・・・・そういう風に過去の思い出を振り返るようになるのが、子どもと大人の境のような気がする。

これは、今、この一瞬を生きている幼い子から、ちょっぴり大人の階段を登り始めた、特に女の子にオススメの、LOVEな詩集。


でも、4月になったら、図書室に貼りたい元気な詩「めがさめた」
も載っている。

が、今日の気分では無いので割愛する。

是非、この胸キュンな詩集を読んでみて♪



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by yomuyomuehon | 2017-03-03 09:30 | 詩集