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絵本のおかあさん ehonkasan.exblog.jp

子どもたちが通った幼稚園で、絵本の読み語りボランティアのお母さんは、『絵本のお母さん』と呼ばれています


by yomuyomuehon
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2011年 04月 03日 ( 1 )

ぼく、ひとりでいけるよ

金曜日から、スイミングの春の短期教室に通い始めた、そうたとたいち。

そうたが毎日曜日の朝、スイミングに通い始めたのは、年中の二学期からの事。

漸く、赤帽子から黄色帽子になり、水遊びからクロールの練習が始まったかな・・・?

しかし、同じ頃に始めた同じ幼稚園のとなり組のIは、既に青帽子!?

(黄色の次です)

出来る女の子、そして大人しい子が好きなそうた。

1ヶ月程前から、好きな女の子がIに変わりました。

Iに追いつきたいから、春の短期教室にも通いたい!と言うので、

申し込んだのですが・・・


その金曜日の朝になり、行かない!と言い出して・・・


それでも今までは、一泣きして結局行く!という事になっていたのですが、

今回はどうも様子が違います。

「そんなんでいいの?」と、幼稚園のN先生の口癖を真似してみても、効果なし。


廊下と階段の雑巾掛けも、洗濯物干しも、布団畳みも、言われなくても自らやっている!?

う~ん、まだ時間が有るから、暫くそっとしておこうか・・・と思っていたら、

カチャっと音がして、外へ出て行ったそうた。


プールの前に、お買い物に行こうと車を出したら、側の公園で遊んでいるそうたと目が合って!

「買い物に行くけど、そうたはお留守番かしら?」

走って来て、運転席の窓ガラスをバンバン叩き、何だかんだとブツブツ文句を言っております。

結局、一緒に乗って出掛けたのですが・・・


なんと、家出をしようと考えていたんですって!?

それはまさに「エルマーのぼうけん」のエルマーのようです。

ルース・スタイルス・ガネット
福音館書店
発売日:1963-07-15



その晩は、公園に寝泊りして、翌朝電車に乗って行くんだって!

「なんで家出するの?」

「だって、この家うるさいんだもん!」

「あっ、そう」

「どこまでいくつもりだったの?」

「○○えき」

「えっ、隣?そこで下りて、何するの?」

「いってから、かんがえる」

「ふ~ん、でもそうた。、君は今日から小学生。電車に乗るのもタダじゃないのよ!
お金を持って行かないとね。何も持たずに出掛けるつもりだったの?」

「ママたちにみつからないように、いちどいえにかえってから、リュックにきがえとおかしをいれていくつもりだったもん!」

「へえ、そんな事考えたんだぁ。大人になったねえ!」


車の中で、色々話した結果、やっぱり行く!という事になり、昼食後無事元気よくプールへ。


・・・が、今度はたいちが!

家を出るまでは、「やったー、おれもプール!」とはしゃいでいたのが、

眠くなってしまい、うとうとし始めた所で到着。

折角履いていった海パンを脱ぎ、

「やらなーいっ!はいらないーっ!みてるーっ!」

と大暴れ。


先生が抱きかかえ、中へ連れて行ってくれました。

45分間、ずーっと泣き喚いたまま水の中。

抱きかかえて水遊びさせてくれた先生を、蹴り、引っ掻きの大暴れ。

でも終わって、プールサイドに上がると、ニッコニコ。

私の元に戻ってきて、開口一番「ないたけど、がんばった」

うーん、頑張ったのは、先生の方か!?

でも、その後の着替えも片付けも、一人でちゃんと出来たたいちです。


やれやれ、入園して何日かは、こんな感じかしら?


* * * * *



読んであげるなら 5、6 歳~


 * * * * *

(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)


あらいぐまの リトル・ラクーンは、

小さいけれど、ゆうかんでした。

ある日、おかあさんが いいました。

「こんやは あかるい まんげつね。

リトル・ラクーン、あなた ひとりで

おがわまで いって こられる?

ゆうごはんの ざりがにを とってきて もらいたいの。」

「うん、いいよ。」



 * * * * *


(以下、あらすじです)

月の光を頼りに出掛けて行った、リトル・ラクーン。

ちょっと歩いて、ちょっと走って、時々スキップ。


途中ヤマアラシのおじさんは、たった一人で森の中を歩くリトル・ラクーンにビックリ!

「たった ひとりで どこへ いくんだね?」

「おがわだ。ゆうごはんの ざりがにを とりに。」


その後も、おおスカンク、でぶちんウサギに出会い、

「たった ひとりで どこへ いくんだね?」

「おがわまで いくんだよ。」

「それも、あさい ふちの むこうぎしまで いくんだよ。」

「きみ、こわくないのかい?」

「こわいって、なにが?」

「水の なかの あいつだよ。ぼくは こわい。」

「ぼく こわくなんか ないや。」



と、平気な風だったリトル・ラクーンでしたが・・・




最後まで読んでくださって、ありがとうございます。



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by yomuyomuehon | 2011-04-03 11:20 | 冒険の本