絵本のおかあさん ehonkasan.exblog.jp

子どもたちが通った幼稚園で、絵本の読み語りボランティアのお母さんは、『絵本のお母さん』と呼ばれています


by yomuyomuehon
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2010年 07月 31日 ( 1 )

ちいさな島

ゴールデン マクドナルド
童話館出版
発売日:1996-09



読んであげるなら 小学校高学年~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)


おおきな海のなかに ちいさな島があった。

島をめぐって かぜがふき

とりたちが とんだ。

きしには 潮がよせたりひいたりした。




 * * * * *


(以下、あらすじです)


全てを静かに受け入れる、母のような島。

春には様々な花が咲き誇り、良い香りが鼻をくすぐる。

海から、ロブスターやアザラシも上がって来る。

空からは、カワセミやカモメもやって来る。

皆、子育てをしにやって来るのだ。


そして夏。

一匹の子猫が、家族と一緒にピクニックにやって来た。

子猫と島のやりとりは、ちいさな島と世界とのつながり。

このちいさな島は、地面とは切り離されていると思っていた子猫。

魚に、ずべての地面が海の下で一つに繋がっている事を聞いたのでした。



「ちいさな島には ちいさな森があった。

7ほんのおおきな木と

17ほんのちいさなしげみと

1つのおおきないわが そのなかにあった。

とりたちは その森にあつまり、

チョウとガが 海のうえをとんで

森にやってくる」




ちいさな島をめぐる、

春夏秋冬

昼と夜

太陽と風と雨・・・



「ちいさな島でいることは すばらしい。

世界につながりながら

じぶんの世界をもち

かがやくあおい海に かこまれて」




 * * * * *


作者はゴールデン・マクドナルド。

実は、マーガレット・ワイズ・ブラウンの別名です。


彼女の数ある作品の中で、「たいせつなこと」に近いものがあるでしょうか?

マーガレット・ワイズ ブラウン
フレーベル館
発売日:2001-09



「ちいさな島」というタイトル通り、描かれているのは「島」を廻る春夏秋冬。

でも、読み終えてみると、「ちいさな島」とは「ちいさな一人」。

人間の姿と被ります。


「ちいさな島」と同じように、一人一人はちっぽけな存在かもしれない。

でも一歩踏み出せば、そこには「かがやくあおい海」が広がっている。


子供達が大きくなって、自身と外との間にストレスを感じるようになった時、

外の世界と断絶じゃなく、

まんざらでもないなあ・・・どちらかと言ったら「かがやくあおい海」かも!?

な~んて思えたら良いなあ。


まだ幼稚園生の息子には難しいので、必要になるまで、さりげなく本棚に置いとこうかな。

それまでは、私の愛読書。


 * * * * *



家族旅行の3日目。

箱根からの帰路、磯遊びをしに、真鶴半島に寄りました。

真鶴半島の先端、名勝「三ツ石」という日の出の有名スポット。

海岸の上から岩場まで、標高差は60m弱。

石段を、子供達と5分程かけて下りきった所に広がる岩場。

この写真は、その途中から、「三つ石」を覗いた所。

階段の中腹くらいです。

e0160269_6302459.jpg


泳ぐには、あまりに岩ばかりで、ちいさな子には不向きですが、

それはそれは、楽しい潮溜まりがあります。

そこで、蟹を捕まえようと頑張ったそうたでしたが・・・

あっという間に岩陰に隠れる蟹をゲットする事は出来ず。

遊んでいたお兄さんに貰って、一匹をお持ち帰り。


丁度潮が満ちてきて、あっという間に、遊んでいた岩が水に浸りました。

そんな中、たいちは岩から岩へ飛び移ろうと・・・

えーっ、ジャンプ!?

ツルッと滑り、顔面強打。

左の頬と鼻の頭が赤くなり・・・・

でも、またやろうとするのです。

全く懲りない奴。

全く危ない子でして・・・ほんとに目が離せません。


そうたは、打ち寄せる波に、どこまで行けるか度胸試し!?

そして海水を舐めたり・・・

キャハ、キャハ、言いながら喜んでいました。

e0160269_633489.jpg


ベビーちゃんを抱っこしていた私は、

うう~っ、入りたいっ!!って気持ちを抑え、

そしてベビーちゃんは、炎天下(と言っても、海風は心地よく)腕の中でスヤスヤ。


行きは良い良い、帰りは怖い~♪

と言うのはこの事かーっ!?


○百段の石段を、8キロ程のベビーちゃんを抱いて上がるなんて、いったい何の訓練かしら?

最後の20段程は、息が上がって上がって・・・

過換気症候群になるかと思いました。

上りきった所にあったベンチに座ると、汗がダーっ。

滝のように流れ落ち・・・

そして、授乳タイム!

ほんと、しんどかった~


でも子供達は、この磯遊びが一番楽しかっただそうで、

連れて行って良かったわ(^^)


 * * * * *


ところで、この近くの「琴が浜海岸」へは、学生時代足しげく通ったもので・・・

ダイビングクラブの海洋練習で、巣潜り装備で遠泳をし、途中両手を挙げて立ち泳ぎしながら、

「○○、ファイトっ!ファイトっ!」(○○ってのは、大学名ね)

なんて、声を張り上げたものでした。

今回側を通ったら、○○年前の面影は全く無く、ものすご~く整備されていました。

ああ、苦い思い出の地。


 * * * * *


今日は、そんな学生時代の仲間と、桜鍋で有名な「みのや」に行って来ます。

ここのご主人も若女将も、他大だけど学生時代からのダイビング仲間。

ご主人を、仲間と言っては怒られますね(^^)

先輩です。


今日から再び猛暑になりそうですので、馬を食べて精を付けて来ま~す。












最後まで読んでくださって、ありがとうございます。



 * * * * *


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by yomuyomuehon | 2010-07-31 06:59 | 自然の本 | Trackback | Comments(5)