絵本のおかあさん ehonkasan.exblog.jp

子どもたちが通った幼稚園で、絵本の読み語りボランティアのお母さんは、『絵本のお母さん』と呼ばれています


by yomuyomuehon
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2010年 07月 20日 ( 1 )

ともだちは緑のにおい



 小学高学年~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

『であいのはじまり』

緑いろの地球にむかって

太陽が

光のゆびをのばしてよびかけた

「いっしょに あそぶもの このゆび とまれ」

そうか

あそびたがりやの太陽は

こうやって

ともだちを ふやすんだね




 * * * * *


(以下、あらすじです)


『「このゆびとまれ」のあと』

太陽の「このゆびとまれ」の合図を、最初に受けた川の流れは、

しぶきに混ぜて光を撥ね散らかし、鳥に伝え、

鳥たちは「このゆびとまれ」を歌にした。

だから皆が目を覚ました今、太陽はちっとも退屈じゃない。

朝にはあっはっはと上り、夕方にはうっふっふと沈んでいく。



この冒頭を読んだだけで、続きを読みたくなりませんか?



心の優しく哲学がお気にいり(?)のライオンは、鏡をみるのが好き。

鏡を覗いては表情の練習をしているのですが、特にお気にいりは「憂いの顔」。

賢いかたつむりは、殻の中に辞書を持っていて、常に調べ物をしています。

そして、歌を作るのも好き。日記も付けています。

のんびり屋のろばは、いつもぼーっとしてるけど、何かをやり出すと、とことん突き詰めるタイプ。

そして歌が上手い!


これは、草原でばったり出会った、そんな3匹の友情物語(?)。

一節一節は短くて、長くても10ページ程のお話。

合間合間に詩や長新太さんのイラストが織り交ぜてあって、内容としては連続しています。


その中で、私のお気に入りの詩はこちら
↓ ↓ ↓
『空のおはじき』

だれもみていないとき

星は

おはじきをしてあそんでいる

「おーい、いくぞう」

北斗七星の ひしゃくのさきが

ぴーん

北極星のところにとんでいき

かちーんとあいさつして

また すましてもとにもどる

ぴーん かちーん

「おっとっと」

ぴーん かちーん

「こんばんは」

流れ星は きっと

おはじきのかけらだよ



* * * * *


書店で即買いし、毎晩読んではふふっと笑っています。

何だかとっても、ゆる~い気分になれる童話です。


疲れの溜まっている貴女!

緑の草原の動物、または岩になった気分で、

首の辺りにそよそよとそよぐ風を感じながら、草の匂いを嗅いでみませんか?

バカンスのお供に最適よ~♪

「ともだちは海のにおい」もどうぞ!!



鎌倉文学館で開催中の、「くどうなおこのいろいろ展

この夏私も行く予定です。

うちの食卓の壁には、くどうなおこさんのカレンダー「のはらうた」が有ります。

子供のような感性を持ち続ける工藤直子さん、とっても素敵です♪




最後まで読んでくださって、ありがとうございます。



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by yomuyomuehon | 2010-07-20 07:37 | 幼年童話 | Trackback | Comments(2)