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絵本のおかあさん ehonkasan.exblog.jp

子どもたちが通った幼稚園で、絵本の読み語りボランティアのお母さんは、『絵本のお母さん』と呼ばれています


by yomuyomuehon
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2009年 03月 23日 ( 1 )

へっこきあねさがよめにきて (おはなし名作絵本 17)
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大川悦生・著  太田大八・絵

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読んであげるなら  5、6歳~

   *  *  *  *  *

とんとん むかしな、
ある ところに、ばばさと あにさと あって、
あにさが としごろに なったもんで よめさんを もらったってや。


よめさんは器量良しで働き者。
ばばさも喜んだ。

ところが日が経つにつれ、嫁さんの顔があおらあおらしてきた。
ばばさがわけを聞くと、おならを我慢していたと言う。
ばばさはそれを聞いて、そっくり返って笑った。
「あね あね、へなんて だれでも でるもんだ。
がまんしてたら からだに わるいでな。なんぼでも
こいて みろさ。」


それであねさは喜んで
ぼんぼん ぼがーん
それがまた、すごいのなんの!
ばばさは畑まで飛ばされてしまった。

「これじゃ まあ なんぼ なんでも おおごとでねえか。
ひとつ ひきへに して くれや、あねーっ。」


するとあねさは
すうーっ、ぽんぽん
と引き屁をしたら、ばばさは大根一本ずぼーんと抜いて、庭先へ戻った。

そしたら次のがこらえ切れなくて・・・

そこへ戻ってきたあにさ。
怒ってあねさを実家に帰すことにした。

里まで送る途中、そのすごーいおならが役に立って、米俵やら反物やらを手に入れたあねさ。

あにさは
「こんげな たからよね、どうして さとへなどかえせるだ。
あね あね、まってくれ。おらと いっしょに もう いちど もどって くれんかや。」


その言葉ににんまりしたあねさは、あにさに1発残しておいた屁をお見舞いした。
ぼがーん ぶっぱっぱあー
あねさは馬の背中に米俵をつけ、荷物を積んで、今来た道を戻ってきたと。

あにさは、家の少し離れた所に “へや”というものを作って、嫁がぽんぽんこきたくなったらば、
その中でこかせたと。
それが今の「へや」と言う名の起こりであったってや。

   *  *  *  *  *

この本は、民話の勉強をしている母から聞いて面白かったので、そうたに読みました。
一緒に聞いていた主人の方が、受けてましたけど・・・

そうたは、”おなら”とか”うんち”とか・・・その辺りをとっても面白がる年頃です。
でもおならの話ですけど、こんな民話だと優しくてあったかくて、ちょっと格調あったりして・・・
下品な感じしませんよね。


   *  *  *  *  *

今日は近所のお友達と、春の懇親会。
マンションの集会所を借りて、お昼を食べ、風が吹き荒れる公園でまたまた高鬼です。

私が持ち寄るご飯を作っている時、稲荷ずしの”揚げ”を見て、
♪あっぶらあげ~、それっ、あっぶらあげ~、よっ、あっぶらあげ~
と歌いながら踊っていたそうた。

他にも、ドアによじ登る真似をして、
「どどかんちゅーねん!」
と、おちゃらけていました。

そして集会所でもそれをやって、子供達に大うけです。

最近は面白いことをよくやってくれます。

4歳のこの時期、存分にふざける事が大切なんだとか・・・
幼稚園でも、最近は面白い本をよく読んでもらっていたようです。


   *  *  *  *  *

以前紹介した太田大八さんの本はこちら
「みどりいろのたね」





最後まで読んでくださって、ありがとうございます。


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by yomuyomuehon | 2009-03-23 22:57 | 昔ばなし | Trackback | Comments(1)