うそつきのつき
内田麟太郎・作 荒井良二・絵
読んであげるなら 5、6歳~
このおじさんは わらいません。
ニワトリが
二わ トリをかっていても。
このおじさんは わらいません。
カメが、
かめ(甕)を かめないでいても。
こかげの トカゲが、
じぶんのかげを さがしていても。
イタチが、
としを はたちといっても。
(私はこのページが好き!)
ラクダが、
たびは らくだといっても。
オオカミの おかみが、
くろかみの おかみでも。
(このページも好き!)
き(木)になる キリンを、
き(気)になる キリンがいても・・・・・・・・
おじさんは、ひとりで わらいます。
「ぼくのしょうたいは・・・・・?」
* * * * *
親父ギャグ満載の絵本です。
そうたの反応は・・・イマイチ!
まだよく分かっていません。
主人のさむ~い親父ギャグを聞いてるような感じですが、
一人で読み返して、思わずニヤッとしてしまいました。
今日は4月1日と言う事で、選んだこの本。
それがヒントです。
またこのオチも、ギャグなんだなあ。
あっ、タイトルが・・・
* * * * *
最近、くだらなくて面白い事が大好きな息子です。
そんな息子は、夕食後主人とドリフの全員集合スペシャルを見て、大爆笑!
下の子まで、ひげダンスのリズムに合わせて、笑いながら踊っていました。
分かってんのかしら?
「8時だよ!全員集合」なんて30年以上前の番組。
それでも今の子供にまで受けるんですね~。
さてこの本は、ドリフに迫る事が出来るでしょうか?
小学館児童出版文化賞受賞
* * * * *
以前紹介した内田麟太郎さんの本はこちら
「がたごとがたごと」
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最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
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本棚つくりました。
まだ開発中ですけど
覗いてみてね
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