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絵本のおかあさん ehonkasan.exblog.jp

子どもたちが通った幼稚園で、絵本の読み語りボランティアのお母さんは、『絵本のお母さん』と呼ばれています


by yomuyomuehon
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ロバのシルベスターとまほうのこいし




ウィリアム スタイグ・作  せた ていじ・訳

読んであげるなら 5、6歳~

   *  *  *  *  *

ロバのシルベスター・ダンカンは、むぎ谷村のドングリ通りに、
とうさん、かあさんとすんでいました。シルベスターのたのしみは、
かわった形や かわった色の小石を あつめることでした。


夏休みのある雨の日、シルベスターは、丸くて赤く光る奇妙な小石をみつけました。

石に見とれて時間が経ち、すっかり冷えてしまったシルベスター。
それでつい、「あめがやんでくれたらなあ」と言いました。

すると驚いた事に雨がぴたりと止み、お日様が輝きました。
「もう一ど、あめがふらないかなあ。」
と言うと、雨がどっと降り出しました。

シルベスターは魔法の小石を手に入れたのです。

「なんてうんがいいんだろう。これからは、のぞみがなんでもかなうぞ。
とうさんやかあさんはもとより、しんるいや、ともだちにも、すきなことをさせてやろう!」


わくわくしながらいちご山を越えていくうち、草の茂みからこっちを見ているライオンが・・・。

シルベスターは思わず、
「ぼくはいわになりたい」
と言ってしまいました。

ライオンは面食らった、わけ分からない顔になって、引き上げていきました。

しかし、シルベスターは元の姿に戻れません。
岩なので、側に転がっている石を手にする事が出来ないのです。

何度願っても元の姿に戻れません。
絶望的な月日が流れていきました。

シルベスターのお父さんとお母さんは、いつになっても帰らない息子を心配し、警察に届けました。
しかし手がかりはありません。

シルベスターの居なくなった夏から一年近く経った翌年の5月。
ダンカンさんは奥さんを誘って、いちご山へピクニックに出かけました。

奥さんはシルベスターの岩に座りました。

その温かさで、長い事眠っていたシルベスターは目を覚ましました。
「かあさん!とうさん!ぼくだよ!シルベスターがここにいるんだよ!」
と叫びたいシルベスター。

でも岩なので、声が出ません。

ダンカンさんは、ふと赤い小石を見つけ、岩の上に置きました。
「やあ、かわった石だなあ、シルベスターがみたら、よろこぶだろうに」

「こんなすてきなさつきばれに、シルベスターがいてくれたら、どんなにうれしいでしょう」
二人はこの上ない悲しみをこめて、見つめあいました。

「ああ、もとのぼくになりたい。ああ、ほんとのぼくに もどりたい!」

すると・・・・


   *  *  *  *  *

息子も“魔法の石“と言って、よく石を拾ってきます。

シルベスターの見つけた石と違って、どう見てもその辺にいっぱい転がってる“ふつうの石“なんですけどね。

ポケットの中を確認しないで洗濯しちゃうと、洗濯機の中で何やらガラン・ゴロン・ガラン・・・
まだ石なら良いですけど、泥だんごなんか入っていた時にはもう・・・

“魔法の石“と言いながら、度々拾って来ちゃって、その辺に置きっぱなし。
それを下の子が口に入れちゃって・・・
ああ、もう!って私が捨てる・・・の繰り返しです。

さてそんな息子、昨晩は私の妹のところにお泊りです。
姪二人にお世話してもらっているようで、夕べ歯磨きしてもらっている写メが来ました。

私のお腹が大きい時に、何度か泊まっています。
夜泣いて泣いて、小4のお姉ちゃんが(当時は小2?)泣く度抱っこしてくれたようです。
寝付くまで、度々写メが来ました。

流石に今回は泣かなかったかな?
メールはその一度きり。

主人は「しっかりしないと腹が立つけど、しっかりしちゃうと寂しいなあ・・・」
な~んて、自分勝手な事を言ってました。

そうたが居ないと、下の子は元気です。
自分が主役!みたいに色々やってくれます。

私と主人は「ご飯たべたかなあ?もうお風呂入ったかなあ?もう寝たかなあ?」
とそうたの事ばかり話していました。

でも後数時間で帰ってきます。
それも姪二人も一緒に!
先週に続き、またまた家にお泊りです。

今日は入園料FREEの東武動物公園にお出かけします。
込んでいるんだろうなあ。

さあ、お弁当つくらなきゃ!


   *  *  *  *  *


以前紹介したウィリアム スタイグさんの作品はこちら
「ピッツアぼうや」


以前紹介したせた ていじさんの作品はこちら
「かさじぞう 」
「よあけ 」
「おだんごぱん」



   *  *  *  *  *

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ブクログ/絵本のおかあさん

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by yomuyomuehon | 2009-03-27 06:14 | 愛のある絵本 | Trackback | Comments(0)