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絵本のおかあさん ehonkasan.exblog.jp

子どもたちが通った幼稚園で、絵本の読み語りボランティアのお母さんは、『絵本のお母さん』と呼ばれています


by yomuyomuehon
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だんだんやまのそりすべり

だんだんやまのそりすべり (日本傑作絵本シリーズ)
だんだんやまのそりすべり_e0160269_316229.jpg

あまんきみこ・作  西村繁男・絵
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やまのこは、やまぞりが だいすき。
きょうも そりを ひいて、うたいながら のぼっていきます。
「だんだんやまの そりすべり みーんな いっしょだ ほい ほい ほい」

でも、あかい フードの いっちゃんは、げんきが ありません。
-----すべりたいけど、やまから すべるのって こわいの。
みんなのうしろを とぼとぼと ついていきます。


「いっしょに すべろうよう」
「さきに いってえ」
みんなの誘いに、木の陰から小さな声で答えるいっちゃん。

「うわーい」
「うわーい」
みんなは歓声をあげて滑り降りて行ってしまいました。

なのに、後ろからあの歌が聞こえてきます。
「だんだんやまの そりすべり みーんな いっしょだ ほい ほい ほい」
動物の子たちが、そりを引いて登ってきました。

その中に「いっちゃん」と言われている子ギツネが居ました。
人間のいっちゃんと同じで、怖くて滑れないのです。

山の上に残された、子ギツネの「いっちゃん」こといちろうと、人間の「いっちゃん」こといずみ。
二人は一緒に稽古を始めました。

怖くてなかなか降りれない二人に、風がぴゅーっと吹いてきて、滑り出した二人のそり。
ところが、ひっくり返って雪まみれ。
お互いを指差して大笑いです。
雪の中をころころ転げまわります。

するとキツネのしっぽがそりに当たって、空のまま滑り出してしまいました。
それを追いかけ、二人乗りしたいっちゃん達。

ひゅう ひゅう ひゅう
びゅう びゅう びゅう
すべる すべる すべる

やっと止まったところは、もう麓でした。
そこへ動物の子たちが駆け寄ってきて・・・

 *  *  *  *

リフトで山の頂上に着き、さあ行くぞ!と下を見ると、思ったより急で怖かったって事、ありますよね。
いっちゃんの気持ち、よ~くわかります。
私も子供の頃、すごく怖がりでエスカレーターも乗れない子供でしたから・・・

でも子供ってひょんな事で、それが出来るようになってしまうもの。
そして面白いって思ったら、まだやるの~って呆れる位繰り返しますよね。
付き合う大人は大変ですけどね。


「だんだんやま」では、人間の子供たちは今時のスキーウェアを着ています。
一方、動物たちは半纏など、昔の格好です。

動物の姿を借りて、昔の子供たちを表現しているのかなあと思います。
今も昔も、子供たちの心をくすぐる楽しいことは一緒だよ。
いっぱいいっぱい遊ばせてあげようよって。


今日(もう、昨日ですねえ)はすごーく寒かった。
少し雪が舞っていましたもの。

いつもの公園に行く途中、結構降って来たので諦めて、近所の公園へ。
5m位の小山があります。
寒かったので、上までとか下までとか、一周とか、息子と競争して体を温めました。

雪が積もった昨年はそりで滑りたかったのですが、既に小学生に占領されていました。
明日積もったらやろうね!なんて言ったものの、降らなかったですね。




読んであげるなら4、5歳~


最後まで読んでくださってありがとうございます。


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by yomuyomuehon | 2009-01-25 04:08 | どうぶつ絵本