ペレのあたらしいふく

エルサ・ベスコフ
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一冬ごとにサイズアップしている息子の服。
まだ今月4歳になったばかりだというのに、この冬はとうとう120cmです。
クローゼットの中は、幼稚園用のヨレヨレの薄汚い服ばかり。
お出掛けの多い年末年始、着ていく服がないなあ。
今日は公園に行くのはあまりにも寒すぎるし・・・
そうだ、買い物に行こう!
でも午後から下の子の予防接種だから、近場でね。
ってな訳でモラージュに行って来ました。
オープンしてから一ヶ月、さぞや混んでいるものと覚悟して出掛けたのに・・・。
が~らがらでした。
大丈夫なんでしょうかねえ?
そこで見つけたberry's berryの子供服。
・企画・製造にこだわった自社デザインのオリジナルアイテムが勢ぞろい。
・肌にやさしい素材だけを選んでいます。
・縫製は裏側まで丁寧仕上げです。
・毎月約50種類の新鮮なアイテムをお届けします。
・同じアイテムの再生産はありませんという5つのこだわり
なかなか可愛くて、リーズナブルだったので購入してきました。
なにより息子が気に入ったようで・・・
(気に入らないと絶対着ない子なんです)
さてお話は・・・
主人公の男の子ペレは、子羊を一匹飼っていました。
子羊が大きくなるにつれ、ペレは成長し、服は小さくなっていきました。
ある日ペレは羊の毛を刈り取って、おばあちゃんにその毛をすいてくれるよう頼みます。
毛をすいてもらう代わりにペレは草刈をします。
次にもう一人のおばあちゃんに、その毛で糸に紡いでもらうように頼みます。
糸に紡いでもらう代わりにペレは牛の番をします。
その後ペレは近所の人やお母さんの手を借りて、糸を染める染め粉を手に入れ、自分で染め、糸を布に織ってもらい、洋服に仕立ててもらい・・・。
最初は羊の毛だったものが、いろいろな人の手を借りて立派な服になりました。
お店に行ってお金を出せば簡単に手に入る服。
こうやっていろいろな人の手を借りて作られるんだよ。
息子は少しありがたく感じてくれたでしょうか?
読んであげるなら4歳~
お買い物を終え、エレベータに乗って車が置いてあるはずの駐車場へ。
・・・車がない。
エレベーターを上へ下へ行ったり来たり。
あれ~?屋根ないところだったから屋上だったよねえ?
「ママ~、帰れないねえ」と息子。
M1,M2,M3階があったのでした。
やっと見つかって、息子の予防接種にどうにか間に合いました(えへへっ)
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