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絵本のおかあさん ehonkasan.exblog.jp

子どもたちが通った幼稚園で、絵本の読み語りボランティアのお母さんは、『絵本のお母さん』と呼ばれています


by yomuyomuehon
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もうすぐクリスマス  「ちいさなもみのき」

ちいさなもみのき (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)
もうすぐクリスマス  「ちいさなもみのき」_e0160269_1036290.jpg

マーガレット・ワイズ・ブラウン/作  上条由美子/訳
作品名をクリックして頂けますと、amazonの商品ページに行けます。
作者名をクリックして頂けますと、amazonの、作家の作品一覧に行けます。

もうすぐクリマスマス・・・ウキウキしてたのはいつ頃までだったかしら?
私はああ、大掃除、大掃除って年末モードいっぱいです。

結局下の息子に壊される・・・と思って出さないはずだったツリー。
上のこの希望で出すことに・・・
私は毎晩子どもが寝てから、下の子が外した飾りを探して宝探しです。
最初はきれいにバランスをみて飾りつけたのに、段々バラバラになってきました。


もうすぐクリスマス  「ちいさなもみのき」_e0160269_10545886.jpg

アクリル絵の具で松ぼっくりに色を着けて、ビーズをくっつけた飾りを息子と作ったのも飾りました。小さくて見えないと思いますが・・・


うちのはフェイクですけど、この本は生木のもみの木のお話です。
先日マクロビ教室で伺ったviveraさんのおうちには生木のもみの木ありました。
素敵でしたよ~。
IKEAでは買ったもみの木は回収もしてくれるんですよね。
キャッシュバックもあるようです。


 ちいさなもみのきが、まだ ひとつぶの たねだったとき、
 あるひ、かぜにふかれて、たねは そらをとび、もりをこえ、
 のはらの つちのうえに おちました。


お話はまだ一粒の種だったときから始まります。
四季は移り変わり、七回目の冬がやってきます。
ある日のこと、シャベルを片手に担いだ男の人が「ちいさなもみのき」のところにやってきました。

  ちいさすぎもせず おおきすぎもせず
  かたすぎもせず やわらかすぎもせず
  きれいな みどりの ちいさなもみのき
  わたしのむすこに ぴったりだ
  つよく いっしょに のびていくんだ


男の人は「ちいさなもみのき」を掘り起こし、根を麻袋に入れてくるみ、小さな男の子が待つ家まで担いで帰りました。

小さな男の子は足が悪かったので、一度も森へ行ったこともベッドから出たこともありません。
「ちいさなもみのき」は男の子のベッドの足下の大きな樽に植えられ、モールや金のすず、銀の星、緑と青と紫のきらきら光る玉の鎖が飾られてクリスマス・ツリーになりました。

夜には子どもたちがやって来て、クリスマス・キャロルを歌いました
 (このクリスマス・キャロルには楽譜も付いています)。

冬が終わると「ちいさなもみのき」は森のはずれに帰り、そこで次の冬が来るまで過ごします。
そして冬になると「ちいさなもみのき」はまた小さな男の子のところに行くのです。

さらに季節は移り変わり、再び冬がやって来ます。
その年はいつもより早く雪が降り始め、「ちいさなもみのき」は男の人が連れに来てくれる日を楽しみに待っていました。
しかしいつまで待っても男の人は来ません。

 クリスマスなしでは、このよは、ただ おおきく、
 つつめたく、からっぽにみえました。

 そのとき、白い雪の夜のなかに歌声が響きます....。


そしてあの足の悪かった男の子が・・・ 


欧米ではもみの木はこうやって扱われているんですね。
ちいさなもみのき」ファビエンヌ ムニエ・作
同じタイトルですが、別の本。
こちらももみの木がクリスマス後、また森へ返されるお話です。


小さなもみの木に対するやさしさ、賛美歌のやさしい響き、小さな男の子が初めて森へ足を踏み入れることの出来た喜び、こんなあったかな気持ちにさせてくれる本、クリスマスには読んであげたいですね。




最後まで読んでくださってありがとうございます。

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by yomuyomuehon | 2008-12-18 11:23 | クリスマスの本