もっちゃう もっちゃう もう もっちゃう
土屋富士夫・著
やってしまいました!
今朝は野鳥観察、午後から園のバザーへ。
帰路、車内で熟睡の息子。
家に着いて起こしてみると、あれっ?ぬれてる~っ
最近おねしょしてなかったんだけどなあ。
息子の名誉のために言っておきますが、お布団の中以外でのおねしょは初めてです。
さてこの本の主人公ひでくんは、トイレを探してデパートへ。
受付で場所を聞いて行ってみると、工事中。
3階のトイレを目指して、ちょうど開いたエレベーターに乗ると、なんと屋上までノンストップ!
やっと着いた屋上から階段を下りていくと、キリンさんに会います。
キリンさんはひでくんの話を聞いて、トイレに案内してくれます。
でもそのトイレはキリンさんには良いけど、ひでくんにはムリ~。
その後、こうもり・がいこつ・ようかいが次々トイレに連れて行ってくれるのですが・・・
ひでくんはやっと3階に着き、トイレ目指して一目散。
その時突然くす球が割れて、パンパカパーンとファンファーレが鳴り響きました。
「おめでとうございます。あなたは みごと ラッキーおきゃくさまに えらばれました。」
それどころじゃないよ~
「もっちゃう もっちゃう もう もっちゃう」
「素敵なプレゼントを差し上げます。いま いちばん ほしいものは?」と聞かれ、
「トイレです!」
といって飛び込んだトイレは・・・
迷路?!
ひどーい ひどーい ひどーい
そのとたん目が覚めて
「なんて ゆめだ」
でもやっぱり
「もっちゃう もっちゃう もう もっちゃう」
とにかくトイレだ!
でもそこに妹がやってきて・・・
遠い日の記憶がよみがえってきませんか?
遠い日じゃなくても、トイレの前の長蛇の列で冷や汗かいたことありますよね?
ハラハラドキドキ、ゲラゲラあっははのお話です。
息子はどんな夢見ていたのかしら?
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