サンタさんっているの? 「サンタクロースとれいちゃん」

林明子
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以前紹介しましたクリスマス3部作のうちの一冊
http://ehonkasan.exblog.jp/9161199/
待っても待ってもやってこないサンタさんを探して家を出たれいちゃん。
途中大きな袋をかかえたサンタさんを見かけます。
サンタさんの持った袋から次々おもちゃが落ちてきます。
それを拾って「サンタさ~ん」と呼ぶれいちゃん。
でも気づかないサンタさん。
やがて袋の穴に気がついたサンタさん。
おもちゃと一緒にれいちゃんも袋に入れてしまいます。
サンタさんが歩くと袋はゆらゆら、れいちゃんは良い気持ち。
やがてサンタさんはれいちゃんのうちに着いて・・・。
サンタさんを待ちに待ったれいちゃんの夢のおはなし?
恥ずかしながら小学5年生のクリスマスまでサンタさんを信じていた私。
プレゼントを待ちわびるれいちゃんの気持ち、よ~くわかります。
12月になると、欲しいもののリストを作って枕元に置いていたっけ。
でも一度も望んだものをもらえませんでしたけど。
なぜ5年生で終わったかと言うと、妹に
「馬鹿じゃない、おねえちゃんサンタクロースなんて居ないよ。私、夜お父さんとお母さんが置いてたの見たもん」
と言われて・・・
ちなみに妹は3年生でした。
さて息子は幾つまでサンタさんを待ちわびるのかしら?
今の子どもたちは誕生日やクリスマスじゃなくても、欲しいもがすぐ手に入っちゃいますよね。
うちもいけないいけないと思いながら、物のあふれた生活しちゃってます。
最近、おもちゃじゃないものでも遊べる事を、私も息子も感じてて・・・
徐々におもちゃを片付け中。
息子もあれがない、これがないと言わないもので・・・。
と言うことは、必要ないものだったんですね。
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