引き続き、絵本のおかあさん 「どんぐりのき」
二冊目は亀岡亜希子作 「どんぐりのき」です。
季節的にも良いし、読み聞かせをしたクラスがどんぐり組だったこともあり選びました。
出来たばかりの青い実をリスに食べさせ、まずいどんぐりのレッテルを貼られたどんぐりの木。
自信を無くし、実を付けなくなってしまいました。何年か経ち、そんなどんぐりの木にりすがやってきて穴に棲み始めます。最初はリスを嫌がっていたどんぐりの木でしたが・・・。ある日リスの友達が遊びに来てどんぐりの木を貶します。その後のリスの台詞が素敵です。
年少さんには結構長いお話だったにも係らず、みんな真剣に聞いてくれてありがとう。
どんぐりの木とリスさんのように、大切な友達に出会えますように。