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日曜日に退院して、間もなく一週間。
食事を作る以外は、「動くな!動くな!」と言うパパに甘え、一切の家事をお任せ状態である。
リハビリがてらの朝の散歩は、火曜日には、たった1.5キロに一時間も掛った。
少しずつ速く歩けるようにはなったが、信号が変わりそうな時、ダッシュ出来るわけもなく・・・
コルセットをして歩く姿は、すれ違う人から注目の的(><)
食事を作って、歩くだけの日々なのに、非常に疲れる。
夜は、事故の後から毎晩見る変なイヤな夢と、腰の痛みのせいで熟睡出来ないことも、その一因かもしれぬ。
思うように行かぬ体に、泣きたくなることもあるのだが、
それよりも、こういう事になって、周囲のお友達の有り難さ、人間関係の大切さをひしと感じることの方が多い。
入院中に目にしたのは、世間との関わりの少ない人びとの悲惨なニュースばかりだった。
個人主義、世間と関わることを避ける時代だからこそ起きてしまった事件も少なくないのではないか。
入院をして、たくさんの方に心配をしていただき、また家族に手を貸してくれた友人には、感謝してもしきれない。
昨日もまた、近所のママ友が、絶品のパンを買ってきたから!とわざわざ届けてくれた。
私が玄関に出てくるとは思わなかったという彼女は、涙目になって、麻痺もなく目の前に私が立っていることを喜んでくれた。
普段はそれほど気にしてもいなかった人間関係が、こうして温かい輪になっていた事を考えると、人は絶対に一人では生きていくことは出来ないと考える。
世間との関わりを絶つことにより、虐待・自殺や他殺など悲惨な事件に繋がってしまうことも少なくないのではないか。
皆に助けてもらう、無理して大丈夫と言わず、
「ごめん、お願い」
そう頼める人間関係を構築することは、生きていく上でとても大事な事だと実感した私は、怪我した事は本当に不幸だったけれど、幸運にも気付かされた事は多く、大きい。
そして学生時代からの友人と、学生の頃のように長電話出来たことも嬉しかった。
最近、今まで我慢してきたのが一気に噴き出したかのように、とことんわがままな末娘である(^^;)
*****
さて、昨日訪ねてきてくれたママ友が、
「その位で済んで、こんなに早く退院出来たのは、日頃徳を積んでいるからだよ」
なんて、ほんとに~?と恥ずかしくなるような事を言ってくれた。
徳か~(^^;)
そんな良い行いしてるかなぁ。。。。
そんな風に言われちゃうと、これからはちゃんと生きていかなくちゃ!と身が引きしまる思い。
まさに入院中に紹介した↓のおばあちゃん、それこそが徳のある人物である。
ああ早く、イヤな夢にうなされず、痛みのない熟睡出来る夜よ、来い。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
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