退院を明日に控え、今日はな~んにもすることがなくて、ひたすらリハビリと読書に励む1日。
普段、血圧を測ることなんてないので、今回毎日測る血圧に、今更ながらすご~く低いんだなぁ、低すぎて心配なほど😰
下は40~45、上は85~90が普通で、30分運動した後で、やっと50~100になるという具合。
前からなので、今回の事故とは関係はない。
その上痛みにかなり弱いこともあり、一般病棟に移ってから処方された下剤で、大変な一夜を過ごした。
背骨と腰骨を折ったので、医療用麻薬による痛み止を5日も投与されていたので、入院してからずっと便秘だった。
食欲もなく、多分1日800カロリーも接種していなかったので、お腹に溜まる感覚もなかったのだが、さすがに10日も便秘はまずいと処方されたのが、私にとっては劇薬で、
夜中に行ったトイレで、冷や汗ダラダラ、血圧低下、ふらふらになって、ボタンをやっと押し、看護師さん二人に担ぎ出されるということが二回。
いくらなんでも効きすぎじゃないでしょうか?
下剤の痛さには耐えられん💦
背中を30センチも切っているので、気張ると痛い‼️そして、筋肉を切っているから力も入りにくい。
暫くはソフトな下剤にお世話にならなくてはならない。
が、この三日は1日4キロを歩き、筋トレにも精を出しているので、シャワー室の鏡に映るお腹には筋肉が付き、くびれも出来た感じだ。
廊下をひたすら歩く私に、おじいちゃんたちは「頑張るねぇ」と声を掛けてくる。
ほとんどが寝ているような一般病棟の廊下で、リハビリを通り越し、トレーニングしているのは私と、あと一人だけである。
動けない体格のおばちゃんや、魂が抜けてしまった感じのお年寄りを見て、そんな老後を過ごしたくない‼️今後は病院に世話になりたくない‼️と心から思うのである。
妹が差し入れてくれた本の中に、またまた面白いものを見つけた。
こんなばあちゃんになりたい‼️
そう思える素敵なおばあちゃん。
見たからにパワフルって感じじゃないのに、生き方、影響力全てが周りをファンにしてしまう、スーパーおばあちゃん。
帰ったら、生活の全てを大事にしていこう🎵
そう思える素敵なお話。