さて、私のバレンタインに良い思い出はない(><)
本命に、作って渡した事はあるが、ことごとく(?)振られた。
でも、あれこれ考えて作っている時が楽しいのかもしれない。
ん、負け惜しみか?(^^;)
末娘はお返しを期待して(^^;)、今年も昨年同様た~くさんの男の子達に配った。
水泳の選手クラスの練習の後は、お祭騒ぎ。
男の子達は、何を恥ずかしがってか、なかなか更衣室から出てこない。
出口では女の子達が、まるで芸能人の出待ちのように待っている。
この体験がはじめてだった1、2年生は、チョコをもらって本当に嬉しそう。
何より本人よりもお母さんが嬉しそう。
友チョコとはいえ、男の子の親ってね、そういうものよね。
案の定だけれども、うちのご子息たちに、
ピンポーン♪
は~い
「あの・・・○○くんいますか?」
「ああ、ちょっと待ってね~」
しばらくして戻ってきた息子がチョコを手にしている
・・・・な~んて光景は、今年も拝めなかった(><)
さて、お友達が先月ご馳走してくれた「黒豆と金柑の甘煮をバケットにサンドしたもの」が、とっても美味しかったので、
やっと黒豆を煮て、母からもらった金柑の甘煮を挟もうと、近所のめちゃくちゃ美味しいパン屋さんにバケット目当てで並んだ昨日。
11時半開店の所、11時15分に行ったら、既に8名ほどが並んでいたので、これ以上人気が出ると絶品の食パンが買えなくなるので、場所は教えられない。
そして挟んで食べたら・・・・・う~ん、美味しい♪
(見た目的にはあまり美味しそうにも見えないけど・・・)
その行列に並びながら読み始めたのがこれ↓
朝日新聞の折々のことばに紹介されていた「教養について」を読んで先日購入したもの。
第一章の「美醜について」を読んでいた。
一言で言えば、女は見た目である、・・・という内容。
すっごいな、ここまで書いちゃうなんて、と驚くべきばっさり感。
この随筆を出したあと、かなりの批判を浴びたようで、それに対して再び意見を述べている。
さらに批判を浴びそうな書きぶりで、閉口せざるを得ないが、私は納得する。
「教養について」を読んでこの本を購入した私にとって、ちょっとびっくりの内容ではあったが、世間の人がそう思っていながらも口には出せない事をズバッと言い切っていることに、爽快感すら覚える。
その通り!はっきり言って女は見た目である。
かつて私がバレンタインでことごとく振られたのも、それに因する。
それに気が付いて、見た目磨きに精を出した20代半ば。
お金と時間を使い、スポーツジムにエステ、さらに服やバックや宝飾品に散財した。
一方、中身磨きは疎かに・・・・
見た目磨きは、続けなければ錆びてくる。
かつては自信のあった後ろ姿も、今や・・・・
若いだけでどうにかなるのは30代初めまでである。
重力と外的ストレス、中から沸いて出てくる衰えに、抗う努力を続けなければ、老化の進行を遅らせることは不可能である。
そしてどんなに頑張ったところで、どんなに美しい人だって、動物学的に考えたら若さには勝てないのだ。
あと二ヶ月もすれば50代に突入する。
いつまで白髪を染めるか?
まだ子どもが小学生だし・・・さすがに真っ白になったら、子どもも可哀想(><)
近藤サトが白髪染めを止めたという話題が出た頃、主人に言われた言葉を忘れない。
「私もいつから真っ白にしようかな?」
「近藤サトは美人だからいいの!あなたがやったら同じようにはいかないでしょ!」
見た目が良いわけではない主人に言われてムカッとするけれども、卑下したところで仕方ない。
末娘には言い聞かせなくてはいけない。
女の子は見た目が大事。
それでも遺伝があるので、愛嬌か。
にっこりしなさい。あなたはかわいい。にっこりしなさい。あなたはかわいい。
言い続けなくては!
ただ、見た目だけでなく、中身は大事。
中身も磨かなくちゃね。
でも、やっぱり世の中見た目なのよ。
それが現実。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
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