押してくれると、うれしいな(^^V)
息子の中学の偉大なる先輩、公務員の☆川内優輝君がボストンマラソンで優勝し、来年プロへの転向を表明した。
自分の信じる道をひたすらに進む川内君。
その大先輩の背中を、後輩達はどう受け止めるのだろう?
昨年、どこからどう見てもちんたら練習しているようにしか見えなかったsotaも、ようやくその自分の態度を改めなくてはならないと、少し気付き始めたらしい。
どうして今までそう思わなかったのか、不思議でしかたないのだが、これもまた彼の個性なのだろう。
のんびり屋でおっとりした性格は、やはり他の子に比べて何事も遅いスタートだった。
ただ、それを待ってはくれないのが、スクールの現状である。
体は大分大きくなったが、心はまだまだ弱い。
中学に入ってから手紙をなかなか手紙を出さない愚息にしびれを切らし、彼が不在の時にこっそりかばんを覗く。
先日「二年生になって」という作文を見つけ、(へえ、少しは考えてるんだ。。。。)と安心したところではあったが、週末まとめて出してきた中に、この作文が含まれていた。
自分なりに考えているんだから、うるさいことを言うな!という親への意思表示!?
言うは易し!行うは難し!
本人の行動を見守って行きたい。
新しいクラスで、早くも気の合う友だちを見つけたらしい。
部活動単位で動く中学生。
校外部活のsotaは、なかなか友だちと一緒に行動する事が出来ない。
それが今週末数人で映画を観に行くと言うので喜んでいたが、日曜日ではなく土曜日だと言い出したのが昨日。
「明日は夕練に間に合わないなあ・・・・」などと言い出した。
土曜日は2回練習なのだ。
と言っても、本来中学生が所属すべきクラスは土日共2回練習。
sotaは落とされ組なので、下位クラスにいる。
ただでさえ、練習量が少ないクラスにいるって言うのに、休むだと~っ!
「何言ってんのっ!」と怒る母(^^;)
わかっちゃいるのよ、友だちと遊びたいって気持ちは!
でもさ、これは部活を選ばずに、部外クラブを選んだ子の宿命。
「やっぱり本気度が低いわ。自分が置かれてる立場分かってる?」
「行かないとは言ってない!」
聞けば二時半に、家に集合だと言う。
行こうとしている映画館は、電車とバスを乗り継いで30分。
どうしたら5時半の練習に間に合うわけ?
で、結局全員集合したのは3時前。
集まった友だちに、「オレやっぱり練習休めないからさ、五時までに帰らなきゃならない。ごめん」と話していたsota。
そして、もう少し近くショッピングモールに自転車で出掛けて行った。
それを側で聞いていたtaichiは、果たして中学で水泳を続けるのだろうか?
更に2週連続で、今朝も土曜日の朝練に行くのを愚図ったhaneちゃん。
まずは起きない。
起こして、下に降りてきても、動かず丸くなったまま、ご飯を食べない。
いくら行っても動かない。
そういうしている内にリミットの7時10分。
パジャマのママのhaneちゃんを車に乗せると、泣きながらも着替え始めた。
良かった、良かったと思いながらプールに到着。
しかし、降りない。
水着が違うと言い出した。
そう言うと思って、持っている三枚全てを持って行ったのだが。
すると帽子が違うと言い、
それも全てある。
靴下がない、やれ○○練習がいやだ、○×■△%*#●・・・・
「そろそろ○○コーチが来る頃だけど、抱えてってもらう?」
「やだっ!」
「あっ、来たっ」
慌てて振り返るhaneちゃん。
「仕方ないね、抱えてってもらおう!」
「やだっ!自分でいくからいいっ!」と渋々降りて、たらたら着替えて10分遅刻で練習に参加。
練習はキツそうだけれど、嫌いじゃない。
ただ、土曜日の朝だけはどうも(^^;)
本当は、水泳以外のことも、友だちととことん遊ぶとか、家族で出掛けるとかやりたいし、やらせてあげたいのだけれども・・・・
水泳を選ぶということは、大分他のことを我慢する事になる。
水泳が一番!目標があれば!なんて言われるけれど、まだ子どもだからねぇ、色々やりたいことあって当たり前。
「今日の夕連に間に会わないかも」って聞いたとき、怒らなくても良かったなあ。
本人に任せれば良かったかなあ・・・と思わなくもない。
あ~あ、複雑(><)
例えば、まだ子どもが小さかったら、こんな暮らし方をしたかったなあ。
って、そんな庭もないのだけれど。
読んであげるなら 7、8歳~
14分くらい
(以下、あらすじです)
春、大きな庭がある家に引っ越しをしたパパ・ママ・ぼく・妹の4人家族。
草ぼうぼうのジャングルのような庭を、ステキな庭にすることにした。
掃除して、草を抜いて、土を掘り返して、肥料を撒いて・・・・
一月後、撒いた種から青々とした芝生がじゅうたんのように広がった。
古いリンゴの木は、木のお医者さんに診て貰って回復。
リンゴの木がたくさんのハナを咲かせた時、庭に友だちを招待した。
妹の庭には野菜の種を、ぼくの庭には花の種ともみの木を。
色とりどりの美味しい草花に果物。
小鳥もやってくる。
読んでいると、心が豊かになっていく気分。
長いお話なので、読み聞かせでは高学年向けだけど、出来れば我が子と一緒に愉しんで欲しい本。
ああ広い庭・・・良いなあ。欲しいなあ。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
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