読んであげるなら 6歳くらい~
(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)
まめまめくんは ちいさな ちいさな おとこのこ。
うまれたときから まめつぶ みたいに ちっちゃくて、
ママに ちいさな ちいさな ふくを ぬってもらった。
えっ、ベッドは どうしたって?
それは そのひの きぶんで きめた。
ちいさくても、まめまめくんは げんきでいっぱい。
* * * * *
(以下、あらすじです)
洗面器の中で泳ぎを覚え、人形やロボットのおもちゃとレスリングもしたし、ブロックで岩登りもした。
何でも出来ると思っていたまめまめくん。
しかし、学校に行くことになって、自分がものすごく小さいことに気が付いたのだ。
まめまめくんは小さすぎて、学校では出来ない事だらけ。
遊ぶ友だちもいない。
先生は、まめまめくんの将来を心配した。
やがて、そんなまめまめくんも大人になった。
体は小さいままだけど、ちゃんと仕事もしているんだよ(^^)
*****
まめまめくんらしい、小さなかわいらしい絵本です。
描かれるまめまめくんの暮らしも、とても可愛らしい。
かわいいかわいいと言っていられない時期もやがてやって来ます。
それは、身長に限った事ではありません。
入学を控えたこの時期、言葉の発達の問題も、保護者の心配の一つです。
更に、どんなに周りからは問題ないと思われようが、些細な事で親は我が子を心配するものです。
完璧な人間なんているわけ無いのに、人と比べて、その優劣で一喜一憂してしまうもの。
子どものこととなれば尚更です。
この絵本に、親はイラストにも文章にも登場しません。
しかし、学校に入る前のまめまめくんが生き生きと暮らしている様子を見ると、あるままのまめまめくんを認め、たっぷりの愛情を注いでいたであろうと察します。
さて、幼稚園時の担任の先生から届いた年賀状に、
「いつでもあそびにきてね」とありました。
それを心のポケットにしまっておいたhaneちゃん。
昨日、練習がお休みだったhaneちゃん。
なかよしのYと、幼稚園に遊びにいく約束をしていたらしく、久しぶりに幼稚園に行って来ました。
内弁慶なhaneちゃんは、なかなか先生に近寄れない(^^;)
打ち解けるのに時間が掛かります。
すっかりお姉さんになった二人にびっくりした先生達が皆歓迎してくれて、もう一つの実家に帰って来た感じ。
やっぱりここが子育ての原点です(^^)
短い時間でしたが、子どもも親も何だかほっこり、いい時間を過ごして来ました。
帰りの車に中は、しずか~なhaneちゃん。
「haneちゃんは、○○幼稚園で良かったね」
「うん」
それしか答えず、黙っていました。
練習のあとは体も気持ちも興奮しているのか、なかなか寝ないのに、昨日の幼稚園の時のように、リビングでいつの間にか寝てしまいました。
9年間も通った幼稚園。
卒園してから1年近く経ちますが、まだ懐かしさを感じない(^^;)
つい先日までいた・・・そんな感じです。
やっぱり実家っぽい。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
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