やっぱりね、そうだよね、きっとこうなると思っていたのよ。
最近練習を見ていた私の目から見て、踏ん張り切れない、力を出し切れないsotaの練習態度に、コーチもイラッとするに違いない。
学校の正門に大きな看板張られちゃってから落ちました。。。では、話にならんぞ。
そう言っていたのに・・・・
本人は、一所懸命やってる!と言い張り、
自分よりタイムの遅い子たちに、練習では平気で負けてて、それでも負けてないと言い張り、
全く現実を直視しないsotaであった。
よりによって、看板が張られたその日の降格発表。
全くもっていただけない(><)
「質問があれば、担当コーチまで」という文言が載ってはいるが、本人にも親にも何の説明もない。
まあ、そんな所だと思ってはいたけれど・・・・
人間としての成長を問うスポーツもあれば、コーチの罵詈雑言に耐え、憎しみから強くなるのが、ここ。
年下に抜かされて、耐えられなくなってやめていくのが、ここ。
ただ、sotaは入ったのが遅いため、そもそもsotaより遅い子なんていなかった。
お前はダメだと言われ続けて、ようやくここまで来た。
ああ、それなのに・・・・
所詮、リレーのメンバーの一人でしかなかったのだろう。
さてどうするか?
本人は速くなって見返してやると言うが・・・
環境が悪い。
メンバー見たら、リストラクラス。
練習時間も練習場所も良いとは言えず。
が、救いは、このクラスのコーチが、今までになくよく指導してくれる事。
そして、よく話しかけてくれる事。
最近、何を聞いても「うるせー!」しか言わなかったsotaが、学校での事を夕食時に話すようになった。
これには母さん、涙が出ちゃいそうで(^^;)
下のクラスに落とされたのに、明るくなったsotaである。
前のクラスのコーチは無視に近かった。
こんな所に子どもを入れてると、これが正しいのかどうか・・・・ほんとうに悩ましい。
何事も、努力無くしてはならないのだが、人間として成長するはずのスポーツで、この環境は如何なものか?
速い子は大切にされる。
そのコーチの態度は、子ども達にも伝染し、遅い子をはじくような王さまをも作る。
我が子は、速かろうが遅かろうが大事な子ども。
それは、子どもも持たぬコーチには到底分かるまい。
タイムという、どうにもこうにも誤魔化せないものが、全てを支配する。
それは全くもって公平であり、そして一方では無慈悲でもある。
指導者とはどうあるべきか?
コーチの態度を見ては、自分は子どもに対してどうか?と、つくづく考えさせられる。
大人は子どもに対し、常に高圧的な態度を取りがちだ。
最近、子どもの頃に、大人は理不尽だと思った出来事を思い出す事がある。
皆、そんな思い出の一つや二つあるだろう。
でも、私たちはそれを忘れて、理不尽な大人になってしまっている。
大人は子どもに対して、
親は子どもに対して、
先生は生徒に対して、
指導者は教え子に対して、
そして政治家は国民に対して、
真摯でなくてはならない。
そう思う。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
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