中1の気持ち☆「クラスメイツ」
にほんブログ村
子どもが中学生になると、色々見えない事、見せない事が増えてくる。
ついこの前、小学校を卒業したばかりだというのに・・・
こちらが身構えているのか?
それとも、中2中3の大人びた先輩を見て、背伸びしちゃったのか?
本当に急激に成長しているのか?
どれも当てはまるかもしれぬ。
見えなくなった子どもの日常を垣間見るような気持ちで捲る1ページ。
どれが我が子だろう?我が子に近いのだろうか?
同級生24人を、一人一人の視点からリレー形式で進む話である。
傍から見たら何も考えてないように見える子でも、色んな思いを抱えている。
そして、当たり前だけれど、どの子にも親が居るのである。
その親の気持ちになって、YA小説を今この年になって読む自分がいる。
決して中学1年生の気持ちにはなれない。
少しばかり、数十年前のピリピリした、そしてほろ苦いが記憶が浮かばなくはないが・・・
中学生の時期って、人生で一番理不尽な時期だったなと思う。
いやあ、二度と戻りたくない年頃。
今そこに居る息子・・・それだけでも偉い!と思う母である。
人間関係が一番難しい時期なのかもしれない。
他人の反応を見つつ、
でも、当事者である中学生の時期って、自分中心で世界が廻っているものだから、全てが自分から見た世界観なのである。
一人一人の視点からクラスを見て描いているところが、この時期を象徴していて、本当に上手いと思う。
息子に勧めたところで、もうこちらが勧めた物には見向きもしないので、私がひたすら読む事になるわけだが、
先生とか友達とかが勧めてくれたらいいなあ。
さて、「ねえ、ママーっ!」と呼ぶのは困った時だけの息子。
そんな息子が先日は、先日の2日前の宿泊学習や中学生活など、こちらが聞く事全てににこやかに答えた。
それは・・・
焼肉屋さんでの事である。
家での焼肉はあっても、子ども達を焼肉屋さんに連れて行ったのはなんと初めて(^^;)
外食でのリクエストは専ら”寿司”という無類の寿司好きの息子達。
と言っても、次男taichiの好物は①うなぎ②カツ丼③すき焼き④ステーキ⑤寿司という、肉好き男子。
焼肉が嫌いなわけが無いのだが、
初めての場所・シチュエーションを嫌う彼は、店に入るや否や、
「くさいっ!焼肉なんかイヤだっ。食べないっ!」
「じゃあ、帰れば。歩いて帰れるでしょ。はい鍵」
ふてくされている彼を横に注文。
焼いた特上カルビを一切れお皿に置いてあげると、ペロリ。
「うまっ!」
そして自分のトングで次々焼き出し、
「パパ、もっと頼んで~♪」
(^^;)
いつも食べているご飯の倍量は入っていた白飯。
haneちゃんに関しては三倍。
更に卵スープを一杯ずつ。
全て完食した三兄妹。
そしてデザートまで頼んじゃって・・・
〆て2万6千也(><)
「焼肉、うまいね♪次もまた焼肉にしよう!」とtaichi。
おいおいっ!
せめて大会で結果出してから言い給え!
それにしても、子どもがよくしゃべるのって、美味いもの食べている時らしい。
現金な奴らなのか?
お肉は人を幸せにするのか?
しかし、
体調不良は胃腸の疲れから。
子どもより食べなかったはずの私だが、
”肉”を食べなれないからか、すっかり体調を崩してしまった(><)
粗食に戻し、梅醤番茶とたっぷり睡眠で回復に努める日々。
折角のGWが・・・・
と言っても息子たちは連日練習。
どこにも行けませぬ(^^;)
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
* * * * *
ランキングに参加していま~す
お帰りの際に、ポチッとよろしく~!!
↓ ↓ ↓
にほんブログ村