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絵本のおかあさん ehonkasan.exblog.jp

子どもたちが通った幼稚園で、絵本の読み語りボランティアのお母さんは、『絵本のお母さん』と呼ばれています


by yomuyomuehon
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小学校サポート

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今朝は、小学校の地域サポートの方へ感謝の気持ちを伝える「ありがとう集会」がありました。

私は、母として、日々子ども達のサポートをして下さる地域の方々に感謝の意を表しなくてはならぬ立場ですが、図書ボランティア+読み聞かせの会のボランティアをしている立場上、来賓として出席させて頂きました。

体育館に入場し、子ども達を前にご挨拶。

一番前に座っている一年生の中には、昼読みで出会う顔がいっぱいで、目が合うとニコッ(^^)

見上げるようになってしまった長男6年生に比べ、一年生は可愛いこと。

市内で一番のマンモス校になったこの小学校、全校生徒が揃うと体育館がいっぱいになります。

そのまま残ってして来た図書ボランティアのお仕事は、在校生の母親のボランティアです。

週に1回のその場は、母親同士の意見交換の場所でもあり、一生懸命お仕事させて頂いておりますが、自分たちの為でもあります。

その他に、私も所属する読み聞かせの会、それから学校防犯推進員、地域安全ボランティア、子ども安全見守り隊、交通指導員、ビオトープや畑やグリーンカーテンを管理してくださっている自然ボランティア、給食センターの方々など等、我が子が登校していなくても、子ども達をサポートしてくださっている地域の方々は、60名以上いらっしゃいます。

月曜日の放課後には「ゆうゆうプラザ」と言って、子ども達が地域の方々にさまざまな事を習う放課後講座もあり、そこでも多くの地域の方が協力してくださっています。

何にも関わらない方針の保護者にとって、これらの方々は、これらの活動はどう映るのでしょう。

私もこうして携わることによって、子ども達が地域の色んな人に支えられて育っている事を知りました。

親は、自分が関わる事は出来なくても、そうやって子どもを支えてくれている方が居るという事を知っておかなくてはならないと思います。

まあ、私は好きでやっているんですけどね(^^;)


さて、図書室でボランティア作業をしていると、子どもにとって図書室ってこんな所なのかな?本を読め読めと言いながら、選ぶ時間もない、と環境の悪さに閉口します。

「あと二分で~す。〇〇さん急いで~・・・・あと1分で~す、はい終了!」

三分で3冊を選べ。

え~っ、ムリだよねぇ。選べないよねぇ(^^;)

あ~っ、もうこれで良いや!見ていると、大抵そんな事になっていますね。

本は、読めといわれて読めるものではない。

子どもが、「あっ、これ面白いかも!」そんな興味が持てるようにしていきたいのですが、なかなか難しい(><)

もしかしたら、もっと大きくなってから、読みたいと思うかもしれません。

でもね、読書は旅です。

それも図書室・図書館で借りたりすれば、お金の掛からない旅です。

壮大な冒険旅行だったり、時代を超えて、海を跨いで地球の裏側にひとっ飛び出来たり、誰かの心の中を覗くちょっぴり内緒の旅だったり、頭の中で、色んな体験が出来るのです。

それって、すごくない?

どうにか、少しでも楽しさを伝えるべく日々努力!


そんな私が、最近時間旅行したのはこの本で↓

雪つもりし朝 二・二六の人々

植松 三十里/KADOKAWA

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2.26事件とは、、「天皇親政」を目的とする「皇道派」と呼ばれる陸軍の青年将校らが「昭和維新の断行」を叫んで決起したクーデター。

政界などの指導者らは腐敗しているとして一掃し、体制改造で現状を打破することが狙いでした。

昭和11年2月26日、東京は30年ぶりの大雪でした。

歩兵第一・第三連隊、近衛歩兵第三連隊など約1500人の兵士が、当時の岡田啓介首相らを襲撃。

高橋是清・大蔵大臣や斎藤実内大臣らを殺害して首相官邸など東京中枢部を占拠した事件です。

これをきっかけとして、日本は太平洋戦争への道を歩む事になりました。

当時の日本は、中国に進出する一方で国際連盟。

国内では農村部が極端に疲弊し貧富の格差が拡大し、身売りをする女子も多かったようです。


*****

作家である「私」は、国立新美術館を訪れた。

そこで不思議な軍服姿の男を見かけたのだが、その姿はかき消えてしまう。

「私」は、美術館の建物が、一九三六年に起こった、大きな歴史上のクーデター事件である「二・二六事件」ゆかりであることに思いを馳せる。


帝都叛乱の二月二十六日、彼らはそれぞれの夜を過ごしていた……。

当時の首相だった岡田啓介。

侍従長だった鈴木貫太郎と妻のタカ、タカは幼き日の天皇と秩父宮の養育係だった。

昭和天皇の実弟・秩父宮。

吉田茂の娘であり湯河原で襲撃を受けた麻生和子。

陸軍の歩兵として反乱軍と同じ部隊にいた本多猪四郎。


五人それぞれの二・二六事件。

日本の平和に関わった彼らの「その後」は、この「二・二六事件」に始まる。

史実を題材にした連作短編集。

「身代わり」  義弟が身代わりになり命を落とした首相・岡田啓介は、やがて第二次大戦の終戦に尽力した。

「とどめ」  襲撃された鈴木貫太郎へのとどめを制止したのは、妻のタカだった。彼は終戦内閣の総理となる。

「夜汽車」  叛乱を起こした青年将校らが要と仰いだ秩父宮は、事件直後に弘前から夜汽車で上京した。

「富士山」  襲撃を受けながらも祖父を守った麻生和子は、父・吉田茂の講和条約を助ける存在に。

「逆襲」  何もわからず反乱軍と同じ部隊にいた本多猪四郎は、長い出兵を経て、「ゴジラ」の監督になった。

*****

結章ではまた国立新美術館のシーンに戻ります。

そこで作家に、「憲法をすぐに改正すべきだ、どこの国だってちゃんと戦える軍隊を持つのが普通だ」と会話するママたちの声が聞こえてきます。

その会話に違和感を覚えていると、

迷彩柄のパンツに旭日旗の刺繍の入ったジャンパーでブーツ姿の、5,6歳くらいの男の子が近づいてきました。

「何してるの?」

「コーヒー飲んで、考えごと」

「何、考えてたの?」

「戦争は、よくないなって」

「そうだね、戦争は駄目だよ」

「じゃあ、ママに、そう伝えてあげれば?」

「あんなの、ままじゃないよ」

「それに、戦争が駄目だって伝えるのは、あなたの仕事だよ」

「私の仕事って、何だか知ってるの?」

「知ってるよ。作家でしょ」


そうしていつの間にか消えていた男の子。

序章で見かけた将校は、未来を象徴する子どもに姿を変えて、警告しに来たに違いなかったと、男の子の声を飲み込んだのでした。

この本は史実に基づいたフィクションです。

戦争に進んだ経緯や憲法の事、もっと勉強しなくちゃね。

そう言えば、購入したのにまだ読んでなかったこちら↓を思い出しました(^^;)

それでも、日本人は「戦争」を選んだ

加藤 陽子/朝日出版社

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復刻新装版 憲法と君たち

佐藤 功,木村 草太/時事通信社

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こちらは今日ありがとう集会で頂いたお花。

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先日の昔遊びサポートのお礼も頂きました。
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それにしても、時間のない小学校の時間割。

ああそれなのに、英語まで教科になるだなんて。。。。

先日見た新聞記事では、どこかの小学校では、朝の時間も減らし、休み時間も10分を5分にし、昼休みも大幅短縮して、どうにか授業時間を増やしたと、それをすごく努力したと自己評価している小学校教諭が載っていました。

子どもにとって休み時間や昼休みがどれ程大事か、分かってないなあ。

ギチギチギチギチそれ詰め込め、やれ詰め込めとやった所で、子どもの将来は明るいのか?

ものすごーく疑問です。

それを先程ラジオで尾木先生も仰っていました。

取り残される日本の教育 わが子のために親が知っておくべきこと (講談社+α新書)

尾木 直樹/講談社

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おかしいよね、この国の教育って。

うちの学校でもそんなことやられたら、ああきっと朝の読み聞かせは無駄!とか言われて無くなってしまうんでしょうね。

小学校での英語授業、絶対反対!

その時間で国語や社会(歴史)を!

そう願う親は少なくないと思うんだけどなあ。。。。。

まあ字が「云々」を「でんでん」と読んじゃう人が総理大臣だもんね。

国語、大事にしてないよなあ(><)

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by yomuyomuehon | 2017-02-21 16:42 | 知る