冬の次は・・・☆「ベスとベラ」

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読んであげるなら 4、5歳~
大人は、子どもと違って、絵本や児童書を読むと、つい隠された意味やメッセージを読み取ろうとしませんか?
純粋に子どもの世界に浸れない私は、そうしてしまいがちです(^^;)
でも、このお話を何度も何度も読んで、そして絵を見て、絵を読んで・・・
う・・・・違う、そうじゃない、子どもに、小さな女の子にならなくちゃ、このお話を楽しめん(><)
明日から年長さんは雪山に行って、雪遊び・そり遊びの一泊二日、年長さんになって三回目のお泊り保育です。
昨夜haneちゃんと二人でお風呂に入っている時のこと。
仲良しのYと二人、そりを、雪合戦をしているつもりで、一人芝居(^^;)
隣に私が居るのをすっかり忘れているのか、手振りを交えながら、頭の中は、もしかしたら目の前に広がる世界も雪山になってしまったらしいhaneちゃん。
「先に出るね~」と私がお風呂を出ても、まだ続けてる~(^^;)
すごいね、子どもって(^^;)
このお話は、こういう子どもの世界というわけです。
*****
(以下、あらすじです)
寒い冬の日の午後、雪の中でお人形と遊ぶベス。
一緒に遊ぶ友達が欲しいなあ。。。
クッキーのかけらと雪のお茶でおままごとパーティーをしたら、元気が出るかも!
そこへ空から落ちてきたベラ。
ベラというのは、旅行カバンを持った小鳥です。
ベラのカバンから出てきたのは、テーブルクロスにぴったりの大きなショール、お茶の入ったポット、きれいな模様の器、小さな丸いパン。
お茶を飲みながらベラが話してくれました。
南へ行く為に荷造りしていたら、すっかり遅くなっちゃって、羽に霜が付いちゃって、それからパランと落ちちゃった、と。
ベスも何か話さなきゃと考えていると、向こうから消防自動車がやって来て、乗っている人(人じゃないんですけどね(^^;))の帽子が燃えています!
五人の消防士が下りてきて火消しに掛かり、燃えている帽子に水を掛けると、赤い炎がきれいな花になりました。
その花を貰ったベスは、消防士さんたちもお茶に誘って・・・・
*****
このあとも登場人物(?)が増えていくのですが、これは夢の中のお話?
そうでも無さそう。
お母さんの
「ごはんですよ!おうちに はいりなさい」
の呼び声に、消防士さんたちは帰って行き、ベスはベラを連れて自分の部屋に。
そうして冬の間、一緒に過ごしたベスとベラ。
いつしか春になって、ベラは巣に帰るときがやって来て、ベスには・・・
女の子には小さなカップやポットやお皿などのおままごとセット大切なんだわねぇと、改めて思う私です。
でも、かつての少女だった私は、持っていなかった。。。。
*****
冬は春のためにあるのよね。
この本を読みながら、そんな気がしてきます。
さて、まだまだ空想の世界を飛んでいるhaneちゃんに、ランドセルが届きました。
半年待って、漸く届いたすみれ色のランドセル。
今、haneちゃんは少しずつこの本を読んでいます。
すみれちゃんのランドセル・・・もちろんすみれ色です。


haneちゃんの写真を撮っていると、「オレも!オレも!」とランドセル背負ってやって来ました。
結構撮られるのが好き(^^)

sohtaの、haneちゃんの、taichiのランドセル。
sohtaのは二学期早々に肩ベルトが壊れてしまって・・・パパが直しました(^^;)

ランドセルが大分小さくなった・・・じゃなくて、sohtaが相当でっかくなった。
162cm、52キロ。
もうすぐこのランドセルともお別れ(><)


最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
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