新年の誓い

にほんブログ村
一夜明けて、新しい年が始まった。
年末は、子ども達のご飯作りに家中の掃除に明け暮れ、気付けば小学校の冬休みを既に一週間終えた。
大晦日、子ども達はスクールの記録会に行き、私は今日からお邪魔する主人の実家に持って行くお節料理作りをしながら掃除掃除。
今年は今までに無く掃除をしたぞーっ!!!
何だかちょっとスッキリ(^^)
しかしまだ、数日前に届いた本棚を組み立てておらず・・・こちらは年越ししてしまった(><)
ローグ1を観たい!という子ども達のリクエストに応え、映画を観に行き、そして帰ってからまた夕食作り。
大量のそばに、大量の天ぷら。
6人前で良いかと思っていたら、もう6人前のそばでは足りん(><)
昼はとんかつだったのに・・・・
私は二口で終わった(^^;)
来年は8人前か!?
今朝は残ったてんぷらで、義実家でのご馳走に備え軽い朝ごはんで・・・・と思っていたのに、ああ一つも残らず(><)
1時間半かけて揚げたのに・・・・
恐るべし子ども達の食欲である。
だから元旦も台所に立つ母である。
さて、昨日と今日・・・いつもの夜明けであるのに、年を跨ぐと全く違うものである・・・気がする。
人はこうして節目を必要とするものなのだろう。
昨日までの自分を振り返り、よし今年は!今年こそは!と思いを新たにする為に、この一夜はあるのだろう。
毎年遠くから聞える除夜の鐘。
今年は子どもに本を読んだ後、そのまま一緒に寝てしまったので、聞く事が出来なかった。
ちなみに昨夜読んだのは、
除夜の鐘の108つの煩悩については後付らしい。
中国の宋の時代以前にお寺の修行道場に始まり、毎日夕方鳴らしていたもので、
1年の終わりの日に生活を見直してリセットしたいという思いが、煩悩説となって広まったそうだ。
煩悩の根本は三つあって「三毒」と言う。
「むさぼり」・「怒り」・「愚かさ」で、これらは「行い」・「発言」・「思い」の三つから生まれるとの事。
なるほどね(^^;)
除夜の鐘を聞けなかった私は・・・さてさて。
どれも必要な人間的感情のような気もするが、過ぎてはいけない。
掃除をしながら「欲」を反省し、しかし子ども達への「怒り」を抑えきれず・・・(^^;)
年女となった私、人間的に成長しなければ!と心から反省する元旦である。
さて今年はsohtaは中学生に、そしてhaneちゃんは小学生になる。
(私が!)9年間通った幼稚園ともついにさようなら。
本に関わるボランティア、そして近いうち(・・・と言ってもまだ何年か先になるが)に主宰したい陰陽料理教室の準備と、他にも考え中のやりたい事と、益々忙しい1年となる予定。
年明けの小学校の図書室ボランティアの準備として今むさぼる様に読んでいるのが、岡田淳さんと後藤竜二さん。
これは6年生の荒れている教室にやって来た、ちょっと天然な女の先生との交流を書いたもので、5巻ある。
6年生が主人公とあって、sohtaもこの冬休み入って読んでいる。
のんびりしたsohtaのクラスと違い、ピリピリした雰囲気のこのクラスに驚いている。
「フングリコングリ」って?
これには幾つかのお話が入っているのだが、どれも面白い。
絵から子どもはこちらを取るかと思って読んでみたのが、
しかし、はたこうしろうさんのイラストの印象が強すぎて、岡田淳さんの世界に浸れない。
で、途中で読むのを止めてしまったくらい、内容も以前の岡田淳さんのものに比べて面白くない。
絵って重要なんだなって、改めて思った。
こちら↓は面白いので、子ども達には是非読んで欲しい。
シノダ!シリーズ最新作のこちら↓
読みやすさは抜群だが、以前のような面白さはない。
で、昔の(?)理論社の児童書はやはり面白いなあと思っている。
この本に三話ある中の二話読み聞かせ終わったのが、
ペンギンの兄弟、元気いっぱいで恐いもの知らずの兄ルルと、臆病だけど心の優しい弟キキ。
南極に生まれた双子の、ハラハラドキドキの冒険譚、そして成長物語である。
HPをご覧あれ!
素晴らしい作品が盛りだくさんなのだ。
今年も、今まで読んでいなかった良本を、子ども達に手渡す努力を惜しみなく!ひたすら読書に励むぞーっ(^^)

最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
* * * * *
ランキングに参加していま~す
お帰りの際に、ポチッとよろしく~!!
↓ ↓ ↓

にほんブログ村