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絵本のおかあさん ehonkasan.exblog.jp

子どもたちが通った幼稚園で、絵本の読み語りボランティアのお母さんは、『絵本のお母さん』と呼ばれています


by yomuyomuehon
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やっぱりいい!ピーターラビットのおはなし☆「ずるいねこのおはなし」

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ずるいねこのおはなし (ピーターラビットの絵本 20)

ビアトリクス・ポター/福音館書店

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読んであげるなら 4、5歳~


2月から読み始めた「ピーターラビットのおはなし」シリーズ。

ピーターラビットの絵本 全24巻 贈り物セット

ビアトリクス・ポター/福音館書店

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毎晩読んであげているわけではないので、なかなか進まなかったのが、やっとNo20まで来ました。

夏休みの終盤、文化村で開催されていた(終了しています)ビアトリクス・ポター生誕150周年に、haneちゃんと出掛けたこともありました。

丁度、福岡県立美術館で始まった所ですね。


ずるいねこのおはなし (ピーターラビットの絵本 20)

ビアトリクス・ポター/福音館書店

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この「ずるいねこのおはなし」からは、石井桃子さんの訳ではありません。

こちらは間崎るり子さんの訳。

そして、ん?この絵本の絵は随分と違うなあと思っていたら・・・

この本はもともと、シリーズの出版社のウォーン氏の小さい娘、ネリー・ウォーンのために描き、麻布に絵と文字を貼り付けてアコーディオンのように折りたたむ絵巻物のような小さな本にしてプレゼントしたものでした。

出版段階で書店からクレームが入りました。

店で客が見た後、元通りに折りたたむのが難しいので、取り扱いに困ると言うのです。

そこでこの本の出版は宙に浮いたまま、持ち越されたのです。

暫くして再び出版の話があがったのですが、ネリー・ウォーンのために描いた絵を書き直す事に気乗り薄だったポター。

またまた話は流れてしまったのです。

ポターの死後30年近く経って出版されたこの本の絵は、オリジナルスケッチのままなのです。

ですから、他の、出版用に描かれたものとは違うのですね。

でも、ピーターラビットシリーズの、初期の頃の作品に見られるような楽しさがこの本にはあります。

(以下、あらすじです)

ずるい年寄り猫がたねずみをお茶に招待します。

ずるいねこは、パンもお茶も、おいしい所は全部自分で平らげてしまい、お客のねずみに失礼な振る舞いをします。

最後にデザートを頂きますわと言ったねこ。

ねずみは自分をデザートにするつもりだと気付き、来るんじゃなかったと後悔します。

さあ絶体絶命のピンチに、ねずみが取った行動は!?

*****

この後のねずみの行動と、ねこのトラブルにケラケラ笑っていたhaneちゃん。

とっても短いお話なのですが、とても面白いのです(^^)

子どもの本は、大人が読んでも面白いものではなくてはならないと言っていたのは誰だったかしら?

「ピーターラビットのおはなし」を読んでいると、読んでいるこちらも笑ってしまう事がよくあって、本当に楽しいなあと思います。

一見可愛らしく見えるこの小さな絵本の中に、子どもに媚びていない文章と、生態をじっくり観察した上で描きこまれた絵によって、食うか食われるかの、動物達の現実的な厳しい関係が描かれています。

果たして現実世界に、ねこがねずみを捕るということを理解している子どもはどのくらい居るのでしょうね(^^;)

もはや本の世界でしか知ることが出来ないことなのかもしれませんね。

ピーターラビット全おはなし集 愛蔵版 改訂版

ビアトリクス・ポター/福音館書店

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ピーターラビットの絵本 セット (絵本古書セット)

ビアトリクス・ポター/福音館書店

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クリスマスプレゼントに全巻あると嬉しいです!

ただ高いんだけどね(^^;)

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by yomuyomuehon | 2016-11-02 12:23 | 愛のある絵本