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絵本のおかあさん ehonkasan.exblog.jp

子どもたちが通った幼稚園で、絵本の読み語りボランティアのお母さんは、『絵本のお母さん』と呼ばれています


by yomuyomuehon
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絶版とは実に残念なかがく絵本☆「つきへいったら」

押してくれると、うれしいな(^^V)


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東京こども図書館理事長の張替恵子さんが、ブックトークの中で紹介して下さった本がとても素敵でした。

その中の一冊がこれ↓


読んであげるなら 6、7歳~

残念ながら絶版(><)

図書館で借りてきたのですが、シミだらけ落書きありのボロボロ状態(><)

図書館で借りる時は、食べながらとか、小さい子の落書きとか、きちゃないおててで触るとか、よだれを垂らすとか・・・・その他諸々十分気を付けたいものです。

絶版になってしまうものも少なくないのです。

今時の出版モノは生もののようで、あっという間に無くなるような、そもそも賞味期限が短い商品が多い気がします。

そこに、大手の出版社や広告代理店が入り、それってどうなの?って疑問を持たざるを得ない絵本や児童書が、書店の平台に積まれていて・・・・

絵本はそもそも子どものためのもの。

最近は大人のための絵本とかも出ていますが、それを子どもの本と一緒に置くのもどうなのか?

子どもに向けて、子どもの事をどれだけ理解して、子どもの為に書いた作家の絵本や児童書を選ぶ目を持たなくてはいけないなあ・・・と最近つくづく感じます。

それには、兎に角読むこと。

そして今や古典と呼ばれるような本(20年以上経っていて、重版を重ねているもの)や昔話と比較してみる事も大切です。

張替さんも仰っていましたし、石井桃子さんもこちら↓で仰っていますが、

子どもに歯ごたえのある本を

石井 桃子/河出書房新社

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イギリスの作家達のものを読んでいると、じつによい幼児のためのお話を書くひとがあるので驚きますが、おそらく、あの保守的な国では、童謡、昔話を耐えることなく
伝えてきて、いま、作家となっているひとのなかに、そういうものが血肉となって生きているんだろうなと考えさせられます。


で、この「つきへいったら」は福音館書店から出ていたかがくえほんなのですが、実に情緒的で、静かで素敵なのです。

作者のクロウディア・ルイスは大学で児童文学を教えていたそうなのですが、こう仰っています。

子どもというものは、からだ全体でものごとを感じとる。だから、作家が生きた言葉をつかみとり、耳に快い響きやリズムを出してやれば、子どもは耳を傾け、くりかえし聴くだろう。



この絵本は月から見た地球について、男の子が話をする形で進んでいきます。

「地きゅう」と言う割りに海の方が広いのだから、むしろ「海ちゅう」じゃないのかな・・・とか、

七つの海と言うけれど、海は一つに繋がっているとか、

月から見たら日本からアメリカもヨーロッパも一跨ぎなのに、見たことがない人がいるなんてどうしてなんだろう・・・とか、

地球の半分はまだ明るいのに、僕の家のあるところは段々と暗いほうに入って行く・・・とか。

潮の満ちひについても話していたり・・・

そしてラストの言葉は、冷戦時代に書かれた本だなという余韻を残しています。

かがくえほんだけあって、巻末の東京天文台の平山さんのお話も、絵本の内容を説明するような形になっています。

図鑑とかじゃない、こういう形のかがく絵本から子ども達は自分の想像の世界をも広げていけるのではないでしょうか?

福音館の科学シリーズで残っているのはこちら↓だけ。

星座を見つけよう (福音館の科学シリーズ)

H・A・レイ/福音館書店

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他の「つきのせかい」「たいよう」共にブランリー作、「地球はまるい」ラビエリ作は図書館にはあるでしょうか?

「つきへいったら」のワイスガードの絵は、とっても素敵なんですけどね(^^;)

絶版とは残念↓

どこかで探して手に入れたいと思います。

レナード・ワイスガードの素敵な絵の絵本の数々

あめがふるときちょうちょうはどこへ (世界の絵本ライブラリー)

メイ・ゲアリック/金の星社

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たいせつなこと (ほんやく絵本)

マーガレット・ワイズ ブラウン/フレーベル館

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ぼくにげちゃうよ (海外秀作絵本)

マーガレット・ワイズ・ブラウン/ほるぷ出版

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ちいさな島

ゴールデン マクドナルド/童話館出版

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きんのたまごのほん

マーガレット ワイズ・ブラウン/童話館出版

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なつのいなかのおとのほん

マーガレット・ワイズ ブラウン/ほるぷ出版

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で、haneちゃんはクリスマスに欲しいものが双眼鏡だったのですが、昨日これっ!と思うkenkoの100倍を手に入れてしまいました。


月のクレーターまで見えるのだそうです。

う~ん、クリスマスまで待てるかな?(^^;)

私が早く使いたいっ!


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by yomuyomuehon | 2016-10-14 10:49 | 自然の本