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絵本のおかあさん ehonkasan.exblog.jp

子どもたちが通った幼稚園で、絵本の読み語りボランティアのお母さんは、『絵本のお母さん』と呼ばれています


by yomuyomuehon
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子どもが教えてくれました☆「スパイダー屋敷の晩餐会」

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昨日の夕方、haneちゃんを幼稚園にお迎えに行った時、ふと見ると園庭の隅に落ちていたビーチサンダルの片一方。

「あっ、〇〇のだ」とhaneちゃん。

「持っていってあげれば」と私。

「やだ」とhaneちゃん。

「えー、どうして?探してるよ」

「だめなんだよ、じぶんでさがさなきゃ」

「〇〇~!ここにあるよ~!」と呼びかけた私。

そこに△△が来て、〇〇に持っていってあげたのでした。

帰りの車の中で、

「なんでhaneちゃんは、△△のように、持っていってあげないのかな?そういう優しい女の子の方が可愛くない?」

「じぶんでさがさなくちゃいけないのっ!」とhaneちゃん。

ふてくされてしまいました。


その夜、お風呂の中でその事を考えていた私。

あれは、確かにhaneちゃんが正しかった!

そうです。幼稚園ではそう教えられているのです。

無くした物は、自分でどこでどうしたのか、遡って考えさせるのです。

見つかるまで探します。

例えば、家に帰って、幼稚園に持って行ったお箸がないとなると、幼稚園にあるはずなので、代わりを持たせてはいけない事になっています。

幼稚園に行って、先生にそれを話し、探します。

どこで食べるのも自由なので、庭で食べる子もいたりして、なかなか見つからない事もあります。

また、子ども達が履いていく履物は、これ!といって決まっていません。

ビーチサンダルでも草履でも、長靴でも、靴でも、子どもがその時々で考えて履いていけばいいのです。

各教室に面し、中庭を囲むようにコの字型になった廊下から子ども達は出入りします。

裸足で広い園庭に出て行く子も居れば、履いていったものを園庭のどこかにおきっ放しで戻ってくる子も居ます。

廊下のどこから入っても良いので、たまに草履やビーチサンダルの片一方が幾重不明になる子が居ます。

そうなると、見つかるまで先生と一緒に探すのです。

どこで遊んでいたか?その前はどこに居たか?それを思い出させながら辿るのです。

私がやった事も、△△がやった事も、親切なようでいて、そうではなかったのです。

〇〇が一つ成長する機会を要らぬお世話で奪ってしまっていたのでした。

haneちゃんは、お腹の中にいた時から、ひまわり幼稚園の方針を見て聞いていたのです。

幼稚園から小学校やその他の社会の中で、すっかり大事な事を忘れていた私・・・haneちゃんに教えられたのでした。

haneちゃん、ごめん(><)


あなたのようにしっかり成長している子に無用に心配かもしれませんが、世の中には甘い言葉で近寄ってくる悪い奴もいます。

この本は何れ教訓となるかもしれません。

スパイダー屋敷の晩餐会

トニー ディテルリッジ/文溪堂

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蜘蛛が獲物を捕る巧妙な方法を物語にしたものです。

しかし、これは虫の世界だけの話?

自分には関係ない!と思っている子に向けて書かれたものですよ。

追いかけるのはいつもクモだけとは限らないし、つかまえられるのもはいつもムシだけとは限らない。

この本の中で起こっている事をよくよく心に刻んでおきなさい。

いつかだれかの罠に捕まらないように!・・・ですって(^^;)

1829年に出版された寓話形式の教訓詩。

ちょっぴりこわ~いお話です。

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by yomuyomuehon | 2016-09-02 12:54 | おもしろ絵本