心豊かな素敵な暮らしにホッとする☆「ミリー・モリー・マンデー」のおはなし

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haneちゃんは、一昨日から幼稚園の夏季保育で、今日まで登園。
夕方までプールに外遊びにと、満喫して帰って来る。
毎日毎日ぐるぐるぐるぐる廻っていた側転が、この所相当上手くなった。
ほんと、きれいに廻るので驚く。
スイミングで兄ちゃん達を待っている間に、コーチにも見せて褒めてもらい、相当調子に乗っている。
運動会で使う、運動場的な新園庭の草取りを、夕方のお迎え前にしていると、塀を越えた向こうの方の園庭で、くるくる廻るhaneちゃんの姿が見えた。
どうも、外でもやっているみたい。
そう言えば7年前の秋の終わり頃、sohtaの一つ上の年長の女子4人組が、
先生の歌、「む~らのちんじゅのか~みさまの~ きょうは めでたいおまつりび~ どんどん ひゃらら どんひゃらら~」にあわせて、
築山の斜面を、側転でぐるぐる廻っていたのを思い出した。
秋にはそんな姿が見れるかな(^^)
さて、そのhaneちゃんがこの所毎晩「よんで!」と持ってくるのが、
読んであげるなら 6歳~
お父さん・お母さん・おじいちゃん・おばあちゃん・おじさん・おばさんと、草ぶき屋根の白いきれいな家に住む女の子、ミリー・モリー・マンデー。
ミリー・モリー・マンデーは愛称で、本名があるのだが言い難いのこう呼ばれている。
ミリー・モリー・マンデーの暮らしは豊かである。
彼女の周りの大人も子どもも、心美しく強く、地に足の着いた暮らしをしている。
そして彼女が暮らす町も、自然が美しく心安らかで居られる素敵な場所である。
その中で、ミリー・モリー・マンデーが家族に頼まれてお使いに行ったり、友達のスーザンやビリーとキャンプをしたり(キャンプごっこ)、マギンズさんの店の店番をしたりする様子が、それぞれ20~30ページに綴られている。
それを、毎晩一つずつ読むのが、この所の日課である。
このお話の中には、TVもゲームも出てこないし、車の登場もない。
極めて牧歌的な暮らしである。
こういう話を楽しめるというのは、本当に素敵な事だと思う。
世間は、ポケモンGOにはまる大人と子どもの話題でいっぱいだ。
今ある現実とは別の世界を楽しむという意味では、ゲームも読書も同じかもしれない。
しかし、心の中に出来る豊かな世界は、読書にゲームが及ぶはずもない。
ドリルドリルドリル・・・より、一冊でも多くの良本に出会って欲しい夏休みである。
さて、明日から岩手に家族旅行。
子ども達の午前練習と私の幼稚園のニス塗り作業後に、大急ぎで電車に乗り込む予定。
この旅の友にする本は、さて何にしようかな?

最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
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