う~っ、気持ちよさそーっ!☆「みず」

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あーっ(><)昨日も暑かった、一昨日も暑かった、一昨昨日も暑かった。。。。
今年は暑い夏!と言われていたけれど、それ程でもない気が・・・しなくもない。
でも!何だか私、今年はとっても暑く感じるのだ(><)
夕飯時、エアコン付けなくちゃ作れない。
昨年までは、汗たらたら流しながらでも作れたんだよねぇ(^^;)
夏は暑いものだ!
エアコンなんて、ひと夏に何回付けるだろう?
指で数えられる位だったよねぇ。
それが今年は・・・
何だか頭がボーっとしてきちゃって、夕食作りはエアコン無いとキツイ
これって、更年期!?(><)
いよいよ来てしまった。。。。
で、昨日、図書館で思わずパッと手にしたのがこの絵本
ああ、子どもだったら、こんな風に全身びしょびしょになって、水を浴びたい!

いいな、いいな、子ども時代☆
泥遊びには躊躇する子でも、水には心を開放できる。
3年前だったか、ホースを頭上高くに掲げて、水撒き?水浴びしている子が居たなあ。
夕方のお迎えの時間帯だったので、次々やってくるお母さんはその下を潜らなくてはならなかった。
先生は、「〇〇、もうおしまーいっ!お母さんたちもびしょびしょになっちゃうよ~」と声を掛けたが、子どもは上から降ってくる水を見上げ、恍惚となって水を浴びている。
先生の声は、耳に全く届いていない様子だった。
ボランティア活動で小学校にいく事も増え、いつの間にか子連れで動く事も無くなった私は、それまでの子どもと公園に行く格好から変わり、ほんの少しだけど小奇麗になった。
果たして今、3年前のように、
「う~、きもちいいね~♪」と、その子の放つホースのシャワーの下に飛び込む勇気があるだろうか?
巷では、「どろんこ幼稚園」と言われる上の二人が通い、今三人目が通っている幼稚園。
お迎えに行った時、その泥んこの我が子を受け止める気持ちが必要だ。
「最近のお母さん達はきれいになったよねぇ」と、ある先生が言っていたと聞いた。
それって、良い事かしら!?
違うよねぇ(><)
子どもが幼稚園で泥だらけにしてきたパンツもTシャツも、大事な大事なお土産である。
よく遊んできたね!と心で泣いても、顔は笑って、腕まくり。
「せんたくかあちゃん」とならなくちゃ(^^)
はっきりしないお天気と、胃腸炎の流行で、今年はなかなかプール遊びが続かない。
年少・年中・年長と、段々大きく深くなる、毎年親の手により作られる手づくりプール。
年長のプールは水を入れたら、大人の胸下位まである。
飛び込んだり、潜ったり・・・
3年前、taichi達は、大きな板(横幅2m、縦45cmくらい)を入れて波を作った。
一番前に座って待っていると、大波にざっぶーんとやられる。
目を見開き、わくわくした面持ちで一番前に陣取るtaichiの姿は忘れられない。
波役は4~5人で、相当力を使うので大変な様子だったが、全身を使ってやるそれは楽しそうだった。
とてもダイナミックな遊び方だったので、その年は何度もプールが壊れた(><)
でも、壊れたからもうやめよう、じゃないところが良い幼稚園だ(^^)
その夏は、何度も何度も波を起こしていた。
今年、haneちゃん達はやるのかなぁ?
さて、週末あった全国ジュニアオリンピック競泳大会の県予選。
天気の良かった日曜日。
屋外の50mプールは、泳いでいる方はチョー気持ちいーっ♪
だけど・・・
見ている方は暑くて、暑くて(><)
更年期の私、そしてまだちっちゃいhaneちゃんには堪える(><)
昨夏、この大会に出してもらえるような選手ではなかったsohta。
この1年、Iコーチの一人特訓を受け、どうにかここまで漕ぎ付けた。
メドレーリレーの選手にもなった。
でも、個人で全国のジュニアオリンピックに出るには、まだ1秒ほど足りない。
全国大会出場標準記録に挑戦できる大会は、18日のあと一つ。
2ヶ月前のリレーは短水路(25mプール)だったので、今回の長水路(50m)と比べる事は出来ないが、確実にタイムを縮めている。
出来れば個人で出場したところを見たいが、リレーでも良い!どうにか踏ん張れーっ!
よくまあ、私のお腹からこんな子が!
親が言うのもなんだが(^^;)、グループ1キツイ練習と言われるIコーチの、特別メニュー個人特訓に耐え、本当に練習を頑張っているsohta。
それが結果としてようやく表われてきた。
園児の頃、うんていも逆上がりが出来るようになったのも、クラスではビリに近かった。
年中まで、身体は大きかったけど、中身は赤ちゃんだった。
本当によく泣いていた。
を紹介した記事 → ☆ もあるくらい(^^;)
でも!
やりぬく事、踏ん張る事、上に向かっていく事を身につけてもらった幼稚園時代。
親は親で、子どもにどう向き合うかを考えさせられた幼稚園時代。
それが今に繋がっていると思う。
同じように、taichiが踏ん張れるには、まだ1年が必要(^^;)
10歳を過ぎて出て来る力と言うものが、本物になるのだと思う。
この中で、奈良女子大特任教授の麻生武さんが寄稿する「チャレンジする心はどのように生まれ、育つのか」によれば、
「チャレンジする心」は、遺伝的に規定された傾向だという。
遺伝ならば仕方ない?かというと、そうではない。
「チャレンジする心」は育てることは出来ないが、「チャレンジする行為」を増やす事は可能だだという。
「腕白でも良い、たくましく育って欲しい」というCMが流れていた時代がなつかしいが、最近は外で腕白な子どもの姿を目にする事がまずない。
しかし、子どもは生まれながらにチャレンジする精神を持っている。
むしろ、その頃と違うのは、大人の意識、親の意識、周りの環境ではないだろうか?
チャレンジ精神を失っているのは、子ども達ではなく保護者や教員ではないだろうか?
危険だからこそ、皆が心を合わせて協力し互いに支えあう事の大切さが学習できると推奨されていた組体操。
これは、急速に過去のものになりつつある。
公園からは遊具が次々と消える。
子どもを危険な目に遭わせることを世の中が許容しなくなっている。
責任を取りたくない、行政や保育園・幼稚園・小学校。
子どもの数が減り、地域社会の人と人とのつながりが希薄化し、子どもの安全性に対して保護者が過敏になってきているのである。
チャレンジする行為がなされるためには、4条件が必要。
1、チャレンジする心・・・個人特性と成熟に規定される、環境要因や教育によって左右されない。
2、発揮出来る場、チャレンジする課題や問題群の必要・・・経済も科学も成長期を過ぎているので見つかりにくい。
3、解決すべき問題を見出す知力や体力や批判精神
4、チャレンジ行為に対するポジティブな評価・・・成果主義がはびこっている事が問題
子ども達のチャレンジ行為が減っているのは、2と4が大きく変化しためである。
では、どうしたら?
「チャレンジする試みを評価し、結果よりもプロセスを大切にする」文化が生まれてくる事を願いつつ、
「チャレンジする心」の出番となる「解決すべき問題や課題」をいち早く、見出せる知力や体力や批判精神を養う事が何よりも重要だ、と。
いやはや、暑い→みず・・・から随分と飛躍してしまい、長くなっちゃった(^^;)

最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
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