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絵本のおかあさん ehonkasan.exblog.jp

子どもたちが通った幼稚園で、絵本の読み語りボランティアのお母さんは、『絵本のお母さん』と呼ばれています


by yomuyomuehon
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小学校・幼稚園での読み語り

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先の日曜日の大会は5時40分集合で、お弁当や朝ご飯を用意する私は更に早起き(><)

その上、会場が遠く駐車場を探さなくちゃならないこともあって、私達が家を出たのも朝早く、会場を後にしたのは4時で、駐車場から会場まで1.5キロを往復したのですが、子どもの結果にガクッと来ないと、疲れないもの(^^;)

スタートレースのメドレーリレーでは硬さも見られ、う~ん今日もダメかぁ。。。。と思っていたところ、次のフリーではどうにか踏ん張って最終レースのフリーリレーメンバーに納まったsohta。

K君とsohta、当日のタイムが良い方がフリーリレーメンバーと、コーチから指示されていたようで、自分で掴み取った。


三つ目のバッタは、最近全然泳いでないんだもんという本人の言い訳どおり、う~んいただけない(><)

最近まであんなに泳いでて記録も縮まっていたのに・・・・基本的に「不器用ですから・・・」なんだなあ。

やらないと、すぐダメ泳ぎになってしまうところがねぇ。

もうちょっと、どうにかならないもんかな。

レースの度に、こちらの気分は上がったり下がったり・・・

そして最終レースのフリーリレー。

速い順に泳ぐオーダーになっているので、どうにか4席目をゲットしたsohtaは、勿論アンカー。

結果は4人中二番目のタイムで泳いだ。

メンバーは同級生や一つ年下ながら、皆sohtaより上のクラスに所属。

それを考えると、まあ頑張ったかな(^^)

スタイルが最近フリーに変更になったばかりである事を考えると、今後が楽しみ。

勿論、Jrオリンピックの出場タイムにはまだ遠い。

一人1秒縮めないと・・・だけど、一番余地の大きいsohtaが2秒縮めないと!

11~12歳のリレーなので、まだ3回のJOがあるわけだが、下の子達もどんどん速くなっているので、このままリレーメンバーに安泰なわけじゃない。

どこぞの塾は毎回席順が成績によって変わるそうだけど、スイミングもそれと同じ。

厳しい世界だわ。

個人のレースだと、タイムが悪くても自分だけの問題だけど、リレーとなると責任重大。

だからこそ、踏ん張れるんだろうけど。

今まで、リレーメンバーからは程遠い位置に居たわけだから、sohtaのモチベーションはかなり上がる!

リレーは、楽しいらしい(^^)

*****

さて、今週はtaichiのクラス、3年生への朝読みに初めて入りました。

月曜日、忘れ物がメチャクチャ多かったらしいこの日。

廊下で待っていると、先生の怒りマックスのキンキンの怒鳴り声。

まさか、うちの子も・・・・(^^;)

私が来ると思ってもみなかったであろう担任の先生。

やっぱ、息子のクラスってのはやり難いかも(^^;)

で、読んだのは

ろくべえまってろよ (ぽっぽライブラリ みるみる絵本)

灰谷 健次郎/文研出版

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その前に相方さんが、

ぞうからかうぞ (ことばあそびの絵本)

石津 ちひろ/BL出版

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という回文の本を。

回文は二年生の国語の最後に出てきたもの。

先生、私の隣でしきりに、へえーっ!と感心。

時間が経つにつれ、段々子ども達の笑い声も聞こえてきましたが、先生に怒られた後は、読み辛い(^^;)


「ろくべえ・・・」を以前紹介した記事 → 「ろくべえまってろよ」


そして昨日は幼稚園の年少さんへの読み語り。

私が読んだのは、

きょだいな きょだいな (こどものとも傑作集)

長谷川 摂子/福音館書店

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「あったとさ あったとさ ひろいのっぱら どまんなか きょだいな 〇〇〇があったとさ こどもが100にんやってきて 〇〇〇〇をしたらば・・・」と、リズミカルなフレーズが繰り返されるこのお話。

読んでいてすっごく気持良い。

100人の子を迎えうつ(?)のは、巨大なトイレットペーパーだったり、電話だったり、扇風機だったり、ビンだったり・・・

元気良く(一部静か~に読む場面やちょっと恐げに読む場面もあるが・・・)歌うように読むと、子どもは大分引きつけられるようです。

この本に登場する電話はダイヤル式の黒電話。

親にだって、見たこと無いわって人、居ますよね(^^;)

そして、お話に無関係と思えるキツネが表紙からずっと登場・・・降谷ななさんらしい演出です。


小学生への読み語りは、園児へのそれとは大分異なり、緊張感が付きまといます。

前以て読んでいく回数は、大分増えました。

が、本当は誰が相手でも、相手へのリスペクトを持って、何度も何度も読んで、自分のものにしたところで読むべきなので、幼稚園のももっと真剣にやらなくちゃ(^^;)

小学校での朝読みを始めて、勉強する事が更に増えています。

選本も難しい。

メッセージ性のあるものにするべきなのか、ただ気持が安らぐような楽しいものにすべきなのか・・・・

本来、読み語りとは読み手と聞き手の心の交流であるから、信頼できる人に読んでもらうのが一番。

そう考えると、家では親や祖父母、そして学校では担任が行うべきものじゃないかと考えます。

だから、それを親や地域の人がやる意味とは何か?

暫く考えてもがく日々が続きそうです。

でも、色んな本に出会う機会が増えて、私としてはすっごく楽しい♪


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by yomuyomuehon | 2016-05-13 12:40 | 愛のある絵本