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絵本のおかあさん ehonkasan.exblog.jp

子どもたちが通った幼稚園で、絵本の読み語りボランティアのお母さんは、『絵本のお母さん』と呼ばれています


by yomuyomuehon
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かがくのとも 2014年 03月号 [雑誌]

福音館書店

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読んであげるなら 4歳くらい~



本の真ん中に丸い穴が開いています。


指が一本だけ入る大きさの穴。

この穴に指を入れると、

指が何かに へんしーん! しちゃうのです。

例えばね、

じゅ じゅう~ ソーセージ!

う~ん、分からなくもないね(^^)

それから、

ぴょこっ 靴下の穴から飛び出しちゃった足の指!

これも納得!?(^^;)

驚きは、

もぞもぞ動く幼虫!

指を動かすと、う~ん気持ち悪っ(><)

それから、

にょろにょろ動くいかの足!

きゃー、背筋がゾクゾクしちゃう(><)


こんな感じで穴に入れた指を動かすと、楽しさ(?)倍増!!!

この絵本は、まだペーパーブックのかがくのとも2014年3月号です。

果たして、ハードカバーになるか!

ソフトのままだと、耐久性が心配です↓

図書館でもじきに借りれなくなっちゃうしね(^^;)

と、心配な方は今の内に手に入れることをオススメします。

別紙の「作者のことば」には、高校時代の作者の先生とのやり取りが載っているのですが、これが笑えるような・・・笑えないような・・・そんな内容で(^^;)

これが付いているのもソフトカバーだけ!と思うと、やっぱりこっちかな?


話は脱線しますが、こどものともの「絵本のたのしみ」というソフトカバーの別紙を集めた本が出ないかな?と、最近図書館でこれをファイルしたものを読んでみてつくづく思うのです。


錚々たる面々が書いていた絵本について、読み語りについてのエッセイ。

今読み返してもほんと勉強になります。

その一部が「絵本と子ども」(福音館書店/瀬田貞二・中川正文・松居直・渡辺茂男共編)なんですが、これも絶版。

ネットではなかなか見つける事が出来ず、

う~ん、その内神田に行って探さなきゃ!と思っているところです。



さて、この本は読み聞かせで受けること間違いなし。

指を入れて読む方も、見ているほうも楽しめるこの本は、2月のこの
本だいすきの会の例会で紹介してもらったもの。

小松崎先生が体調不良でお越し頂けなくなってからも、毎月楽しく例会を行っています。

いつも新たな発見があり、素敵な本を紹介してくれる皆さんに感謝!



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by yomuyomuehon | 2016-03-16 09:24 | おもしろ絵本