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絵本のおかあさん ehonkasan.exblog.jp

子どもたちが通った幼稚園で、絵本の読み語りボランティアのお母さんは、『絵本のお母さん』と呼ばれています


by yomuyomuehon
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豊かな自然体験を!☆「絵本 グレイ・ラビットのお話」

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グレイ・ラビットのおはなし―絵本

アリソン・アトリー/岩波書店

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読んであげるなら 6、7歳~


働き者で心優しい灰色うさぎのグレイ・ラビットと、お洒落でうぬぼれやで怠け者の大うさぎのヘア、そしてこれまたお洒落でいばりんぼで怠け者のリスのスキレル。

3人は?うん?3匹は?かな?やっぱり3人は、ですね(^^)

森のはずれの小さな家に一緒に暮らしています。

この本は大きくて(A4くらい)ぶ厚い絵本です。

イギリスの作家アリソン・アトリーが生涯書き続けた「リトル・グレイラビット」シリーズの最初の4編をまとめたもの。

小さな子に読むにはちょっと表現が細かくて、絵本と言っても字が多いので困難でしょうか?

haneちゃんは、この細かい描写が所々分からなかったようなんですが、一週間毎晩この本を持って来て、「よんで!」

内容は理解していたようで、1編が長いので途中で翌日へ持ち越しとなったのですが、そこは読んだとかそこはまだとか・・・ちゃんと分かっていた様子。

特に、賢いふくろうからから野菜の作り方を教わる代わりにしっぽを差し出したグレイラビットが、ふくろうからそのしっぽをどうやって取り戻したか?

イタチに捕まったヘアとスキレルを助け出し、更にイタチをやっつけたグレイラビットの賢い勇敢さを、ああだったこうだったと興奮気味に語っていました。

私もhaneちゃんに読みながら、このお話に引き込まれ、このお話の素晴らしさを実感し、早速手に入れた次第です。

もう、販売していないのが残念。

中古で見つける事が出来れば、手に入れられます。

どうしてこんな素敵な本を出版しないのか、不思議でなりません。

さて、グレイラビットとピーターラビットは別物です。

作家が違います。

更にこの絵本の素敵なところは、石井桃子さんと中川李枝子さんの共訳って事。

神宮輝夫さんの訳とはまた一味違います。

グレー・ラビットとヘアとスキレル スケートにいく (グレー・ラビットのおはなし (1))

アリスン アトリー/童話館出版

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ねずみのラットのやっかいなしっぽ (グレー・ラビットのおはなし)

アリスン アトリー/童話館出版

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ふくろう博士のあたらしい家 (グレー・ラビットのおはなし)

アリスン アトリー/童話館出版

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グレイラビットの暮らしは田舎の暮らしであり、それはアリソン・アトリーの暮らしとそっくりなんですって。

グレイラビットの作るお茶は、積んできた薬草から作ったもの。

その水は前庭を流れる小川から汲んで来たもの。

パンは、麦畑で落ち葉拾いをして麦をあつめ、粉をひいて焼くのものです。


今の時代、お話を読むことが困難な子ども達。

自然体験の少ない昨今の子ども達には、こういったグレイラビットのような暮らしが目に浮かばないでしょうか。

興味をそそられないのでしょうか?

読んでも、面白さを感じないのでしょうか。


さて、うちの子達はどうか?

泥をいじって、虫と戯れて、お花を積んで遊んでいるhaneちゃんには、この世界がまだそう遠くはないのかもしれませんが、アリソンアトリーがして来た自然体験とは程遠い。


叱らず、問いかける--子どもをぐんぐん伸ばす対話力 (ファミリー新書)

池上 正/廣済堂出版

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の中で、池上さんは「自分で考える子」のベース作りは自然体験と仰っています。


グレイラビットのお話が、子どもを森へ山へ草原へ向かわせるきっかけになれば素敵です。

この本は、小学校の図書室に是非置いて欲しいな。


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by yomuyomuehon | 2016-02-19 16:39 | 童話 中学年向け | Comments(0)