ああ今回も↓☆「まわるおすし」

にほんブログ村
小学校の昼読みは、朝の読み語りの時間と違い、非常に難しい(><)
朝は教室で、先生の目の下(?)読むのだから、子ども達も騒ぐことも無いようだし、教室の出入りもない。
だから、所謂「良い本」を読めるようなんですが、
子どもが自由に出入りできる昼読みは、そういうわけに行かない(^^;)
でも、どうにか子ども達の気持ちを掴んでやる!と準備して出掛けて行った火曜日。
前回に引き続き、今回も!
職員室に頼んだ案内放送をしてもらえず(><)
その上、市内の綱引き大会の練習が始まったようで、
外に遊びに行かない子達が、続々と体育館へ。
5分経っても、誰一人やって来ないので、「だれも来ないので帰ります」とノートに記録し、学校を後にしたのでした。
今回読もうと思って用意して行ったのは、
の三冊。
で、「まわるおすし」の前に、
を少しやってみようと仕込んで行きました。
これは、江戸前寿司に登場する魚介類32種の絵あわせかるた。
絵合わせは、2枚の札(偏と作り)を合わせて、魚偏の漢字と魚の絵を完成させて遊ぶもの。
例えば・・・・
読み手は「海原を縦横無尽に大回遊 海の恵みのトロの味」と、魚偏側の読み札を読む。
そこでプレーヤーは作りの「有」の字とマグロの半分が描かれた札を選ぶ。
魚を知り、そして漢字を学べる素敵なカルタ。
シリーズには瀬戸内版もあります。
それから海外の方へのお土産には、
なんてのもあります。
一冊目は、絵や内容が受けるものじゃないと、「つまんねえ・・・」と部屋を出て行かれちゃうので、この本を選んでみました。
今回のテーマは「美味しいもの!」
読んであげるなら 5歳くらい~
(以下、あらすじです)
お父さんの給料日、家族で出かけた回転寿司。
店の前で気合を入れて円陣を組んだ一家。
回転寿司を攻める戦略があるようで、勝手に好きな皿を取ってはいけないルールがあるのです。
一巡目は見送るとか、
お父さんが肘に手をやるのは、青いお皿から狙っていけというサインだとか、
鼻に手をやるのは、黒いお皿行ってもいいぞのサインだとか・・・
色々食べ進んで、お父さんが言った。
「いいか、ここから クライマックスに もていくぞ。それぞれ さらの いろは じゆうだ。」
「はい!」
「クリエイティブしろよ」
「はい!」
「エンジョイしてるか」
「はい!」
「クリスタルでいけよ」
「おー!」
この辺りになると、わけ分かんないけど(^^;)
回転寿司は真剣勝負!ってことかしらね。
ラストはちょっと家族の愛をも感じたりして、なかなか楽しい内容です。
いやあ、うちの子達の廻るお寿司やさんでの頼み方は、自由すぎて(^^;)、見ているだけでこちらはお腹いっぱいになっちゃいます。
最近、うにやあなご、そしてトロの味まで覚えちゃったtaichiには金の皿が増えた(><)
sohtaはいったい幾つそれを頼むの?ってくらいに、ネギトロ巻きが大好物☆
廻っている皿には手を出さず、「〇〇くださ~い!」と板前さんに頼む事をしっかり覚えちゃっているし・・・
まあ、高くつくのであります。
↑については、以前紹介した記事をご覧になってくださいね→「ゼラルダと人喰い鬼」
↑については、以前紹介した記事をご覧になってくださいね→「おちゃのじかんにきたとら」
それにしても、昼読みのモチベーション・・・下がるなあ(><)

最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
* * * * *
ランキングに参加していま~す
お帰りの際に、ポチッとよろしく~!!
↓ ↓ ↓

にほんブログ村